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ちょっと想像してみてほしいんですけど、今月の支払いを全部済ませて、銀行の口座残高を見るじゃないですか。
見ますね。
そこに残っているのが、たった数千円だったらって。
それは、なんというか、かなり心臓に悪い瞬間ですね。
そうなんですよ。一人暮らしをする余裕なんて、とうていなくて、実家暮らし。
しかも年齢は40代という状況で、夜ベッドに入って暗い天井を見つめながら、
その俺ってこのまま一生貧乏なのかなって強烈な不安に襲われる。
いやー、胸が締め付けられるような非常にリアルな状況ですよね。
ですよね。
そういう状態に陥ると、将来への希望を持つことすら難しくなって、たたたら日々の生活をやり過ごすだけで精一杯になってしまう。
なんかそんな精神状態が目に浮かびますね。
いや、本当にそうだと思います。
今回私たちが一緒に深掘りしていくのは、まさにそんな絶望のど真ん中にいた一人のクリエイター、
しんちゃん氏という方が書きつるって記事なんです。
タイトルが、手取り15万円の絶望、そんな人生をひっくり返すことは可能なのか?というもので。
なかなかインパクトのあるタイトルですね。
そうなんですよ。
彼はこの絶望的な状況からなんと、苦節10年をかけて年収を4倍以上、つまり1,000万円超えにまで引き上げたんです。
1,000万円超えですか。
それはすごい。
多くの人が心のどこかで抱えている不安とか、現状から抜け出したいという切実な思いを代弁しているようにも聞こえますね。
ええ、本当に。
ただここで最初にお伝えしておきたいのが、今回私たちが探求するのは、宝くじに当たるような一発逆転の魔法ではないということなんです。
なるほど、魔法ではないと。
そうじゃなくて、誰にでもそれこそ今日からでも始められる、ゆっくりとでも着実に人生を変えていくための現実的な設計図なんですよね。
いいですね。魔法の杖を探すんじゃなくて、再現性のある泥臭いステップを一つずつ検証していくわけですね。
その通りです。
なので、もしあなたが今、金銭的な不安を抱えていたりとか、現状を少しでも良くしたいと焦っているなら、今日の深掘りはまさにあなたのためのものです。
よし、これを紐解いていきましょう。
私がまずすごく引っかかったのがですね。
ええ、どの部分ですか。
彼が劇的な大逆転じゃなくてもいいって語っていて、その最初の目標を自分の力で月3万円を手に入れることに設定した点なんですよ。
月3万円ですか。非常に現実的な数字ですよね。
現実的だとは思うんですけど、でもちょっと待ってくださいよと。
もし自分が40代で手取り15万円で実家暮らしで本気で絶望していたら、月3万円増えたところで根本的な解決にはならない気がしませんか。
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まあ確かに気持ちとしてはそうかもしれませんね。
ですよね。どうせなら、よし、副業で月収30万稼いで独立するぞとか、もっと大きな目標を立てないと現状から抜け出すモチナーションが保てないんじゃないかって私は思ったんです。
いきなり20キロ痩せるぞって意気込んでジムを契約するような、そういうエネルギーが必要なんじゃないかって。
ああ、なるほど。その疑問はすごくもっともですね。普通なら一気に状況を打開したいと思いますから。
はい。
でもここで非常に興味深いのは、彼がこのプロセスに10年という長い時間をかけているという事実なんですよ。
10年ですか。
ええ。心理学的な観点から見るとですね、極度のストレスとか、その金銭的な絶望感の中にいる時って、人間の脳は生存モードに切り替わってしまうんです。
生存モード?つまり目の前の危機を回避する事しか考えられなくなるって事ですか?
そうなんです。視野が極端に狭くなってしまって、長期的な計画を立てるのが非常に困難になります。
ああ、なるほど。
そんな状態で、さっきおっしゃった月収30万みたいな現状から遠すぎる目標を掲げるとどうなるか。
どうなるんでしょう。
最初の数ヶ月で結果が出ない現実に直面して、その途方もないギャップに押しつぶされてしまうんです。
で、やっぱり自分には無理だと。かえって自己肯定感を失っちゃうんですよね。
うわあ、それはきついですね。焦っている時ほど大きな目標は自分を追い詰める狂気になってしまうんですね。
ええ、本当にそうです。一方で月3万円というのは人生を劇的に変える額ではありませんけど、生活にリアルに想像できる余裕をもたらすんですよ。
リアルに想像できる余裕。
はい。例えば、スーパーで値段を見ずに好きな食材を少しだけ買えるとか。
ああ、いいですねそれ。
週末にちょっといいカフェで時間を気にせず過ごせるとか。
この手が届きそうな安心感こそがプレッシャーを和らげて、何よりも重要な継続を可能にするんです。
なるほど。先ほどの私の例えで言うなら、20キロの減量をいきなり目指して高額なジムを契約して挫折するより、まずは毎日10分家の周りを歩くかみたいなことですね。
まさにそれです。それが結果的に10年走り続けるための秘訣だったと言えますね。
確かに、精神的に追い詰められている時に必要なのは、100万円の幻よりも確実に手に入る3万円の安心感というわけですね。
一発逆転ではなく、まずは足場を固める。すごく納得しました。
ええ、とても重要なステップです。
さて、目標が月3万円の副業収入に決まったとしてですね。
現実的な問題として、じゃあそのための時間とエネルギーをどうやって燃出するのか。これが次の壁になりますよね。
そうですね。時間がなければ何もできませんから。
ここからが本当に面白いところなんですが、人生を変えたい。手取り15万から抜け出したいと思ったとき、普通なら、そんな厚木一休のブラック企業、今すぐ辞めてやるってなりませんか?
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少なくとも私は環境をガラッと変えるべきだと思っちゃうんですけど。
一般的には、より給与の高い環境への転職を考えたり、スキルアップのためにまずは仕事を変えようとしたりしますよね。
ところが筆者はですね、もし定時で帰れて精神的に追い詰められない環境であるならば、そのままの職場で大丈夫だと言い切っているんです。
ほう、そのままの職場でですか?
はい。むしろ会社を自分の生活と時間を支えてくれるスポンサーだと思いなさいと。
スポンサー?
はい。で、今の低賃金な職場を副業のための最高の作業場だとみなすなさいって言うんですよ。
これって働きながら自分のビーネスのための給付金をもらっているようなすごいパラダイムシフトですよね。
いやこれは見事なパラダイムシフトですね。多くの人は会社に自分の時間を安く買い叩かれているって考えがちれないですか?
ええ。
でもそれを最低限の生活の基盤を保証してくれる存在だと捉え直しているわけですからね。非常に合理的です。
合理的ですよね。とはいえこれっていうのは簡単ですけど、実際にはかなり過酷な心理状態だとも思うんです。
というと?
手取り15万で毎日つまらない仕事をして評価もされないわけですよね。
そんなイライラする職場をここは俺の無料の作業スペースだなんて急に割り切れるものなんでしょうか?
おっしゃる通りです。感情的には非常に困難なスイッチの切り替えを要求されますよね。自分はこんな場所でくすぶっている人間じゃないっていうプライドとか焦りもあるでしょうし。
はい。
しかしですね、筆者自身も待ち時間の多い職場で仕事の合間にこっそりアフィリエイト記事を書いていたと明かしているんです。
あ、職場で書いてたんですね。
そうなんです。つまり感情を一旦訳において徹底的に合理性に徹したんですよ。給料をもらいながら自分の資産となるコンテンツを作っている状態だと。
なるほどな。感情の面で割り切る苦しさはあるけれど、生活のセーフティーネットがあるからこそ失敗を恐れずに副業のテストができるわけですね。
ええ。ただしここには絶対に無視してはいけない重要な条件付けがあります。
何でしょうか。
資料にも明確な警告があったんですが、もし今の職場が定時で帰れるような環境ではなくて、心も体もボロボロにそれるような場所なら、その場合はすぐに立ち止まるべきです。
朝から晩までサービス残業で疲れ果てて、帰ったら泥のように眠るだけみたいな状態ですね。
そうです。それだとそもそも副業に割く時間すら作れないからね。
確かに。
なのでその場合は、まず副業ができるくらいの心の余裕がある職場へ移ることを強く推奨しています。
なるほど。でも世間ときには、給料を下げる転職とか、今より責任の軽い仕事を選ぶことって、なんかキャリアからの逃げって見られがちじゃないですか。
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ええ、そう思われがちですね。しかし、筆者の深い洞察によれば、それはあなたが人生の主導権を取り戻すための、そして自分のビジネスを育てるための攻めの選択なんです。
逃げではなく、攻めの選択。いや、これは今まさに過酷な環境で消耗している人にとって、すごく勇気をもらえる考え方ですね。
世間の目よりも、自分が副業に使えるエネルギーを残せるかどうかを基準に環境を選ぶ。
その通りです。エネルギーが枯渇していては、本当に何も始まりませんから。
さて、会社をスポンサーとして時間を確保できた。あるいは、攻めの選択で環境を変えられたとしましょう。じゃあ、その時間で具体的に何をして稼ぐのか。
はい、そこが気になりますね。
筆者が実践したのは、アフィリエイトブログとか、セルフバッグ、あとはここならでのライターやデザイナー業務などでした。
なるほど。
ここで彼が徹底していたマイルールがありまして、それがスマホやPCで時間と場所を問わずできるものに限定したという点なんです。
ということは、物理的な制約を受けない労働ですね。つまり、自分の時間を直接切り売りするような方法は下げたということですか?
そうなんです。例えば、コンビニのアルバイトなら、働いた時間分だけ確実に稼げますけど、彼はそれを選びませんでした。
移動時間がもったいないし、地方住まいで会社に副業がバレるリスクを避けたかったというリアルな理由もあったみたいです。
ああ、なるほど。ちなみにここで出てきたセルフバッグというのは、ご存じない方のために簡単に説明しておきますと、
はい、お願いします。
アフィリエイトの仕組みの一つなんですね。自分でクレジットカードを作ったり、特定のサービスに登録したりすることで、広告主から自分自身に報酬が入るというシステムのことです。
ああ、そういう仕組みがあるんですね。
ええ。これなら特別なスキルがなくても確実にある程度の初期資金を作ることができるんです。
なるほど。そうやって小さな一歩を踏み出していったわけですが、さて、これは一体どういう意味を持つのでしょうか。ここからが私が一番衝撃を受けたところなんですが、
はい。
彼がブログの広告費で最初の数百円を稼ぐまでに、なんと8ヶ月もかかっているんですよ。
8ヶ月で数百円ですか。いやあ、時給換算すると恐ろしいほど低い数字になりますね。
そうなんですよ。冷静に考えてみてください。8ヶ月間毎日仕事から帰ってきてコツコツ作業して得られたのがコーヒー一杯分の金額ですよ。
ちょっと心が折れそうですね。
私だったら絶対にこんなの割に合わない。やっぱり時給のバイトをした方がマシだって。あの、2ヶ月目くらいで挫折している自信があります。
ははは、確かにそう思う人は多いでしょうね。
なぜ彼はここで辞めなかったのでしょうか。むしろ8ヶ月で数百円の視点からどうやって年収1000万円までたどり着いたのか、そのギャップが大きすぎて不思議なんです。
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これをより大きな視点と結びつけるとですね、その疑問を解く鍵が見えてきます。彼が得たのは単なる金銭としての数百円ではないんですよ。
と言いますと?
会社からの給料に頼らず、自分の行動でゼロからシステムを作り上げてお金を生み出したという決定的な事実なんです。
お金そのものではなく、あの稼ぎ方の種類が違うということですか?
まさにそれです。組織の歯車として時間を切り売りして得る1円と、1人のビジネスオーナーとして市場から直接価値を引き出して得た1円とでは、その後の可能性が全く違います。
ああ、なるほど。
彼が8ヶ月かけて手に入れたのは、自分には価値がある、自分にも稼ぐシステムを作れるんだという小さな成功体験であり、自己効力感の回復なんですよね。
これこそが、彼の心を支える一番の栄養だったんです。
うわあ、すごく腑に落ちました。手取り15万円でずっと貧乏なのかなって絶望して、自己評価がどん底だった彼にとって、その最初の数百円は、自分にもできるんだっていう強烈な証明になったわけですね。
ええ。そして、ここからどうやって千万円に到達したのかという点ですが、ここには福利の力が働いています。
福利ですか?
はい。コンビニバイトの時給って、10年たっても劇的には上がりませんよね。
でも、ブログの文章力とか、マーケティングの知識、読者のニーズを譲む力といったスキルは、作業するごとに蓄積されていくんです。
確かに、どんどん上手になりますもんね。
最初は数百円でも、仕組みが完成してスキルが向上すれば、それが数千円、数万円へと雪だるま式に増えていく。
彼はその最初のレンガを積むために8ヶ月を費やしたわけです。
つまり、8ヶ月で得た数百円はゴールではなくて、これから城を建てるための絶対に崩れない土台だったんですね。
だからこそ、その後の10年間を走り抜く無人像のエネルギー源になったと。
ええ。最初は信じられないほどゆっくりに見えても、正しい方向に積み上げたものは、ある臨界点を超えると爆発的に成長します。
彼の実体験はそれを見事に証明していますね。
いや、彼の思考プロセス、そして10年間の戦略の裏にある真意がすごくよく理解できました。
はい。では今この話を聞いているあなたは、今日この深掘りを聞き終えた直後に何をすべきなのでしょうか。
ソース修行には今日の一歩として明確なメッセージが書かれていますね。
そうなんです。まず一つ目は、今のままでもいい、これから良くなると自分を肯定すること。
はい。
そして二つ目が確信なんですが、だらだらとTikTokやYouTubeを見るのをやめて、一日のうちたった5分でも自分のための時間を作ること。
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1時間でも2時間でもなく5分ですか。
ええ。たった5分なんです。そして三つ目は、その作った時間で行動してみる。
スマホで資格の勉強の動画を見るでもいいし、メルカリで家の不要品を売ってみるでもいいし、
あるいは先ほど説明にあったセルフバッグのサイトに登録してみるだけでもいいと。
なるほど。
筆者はいちなり無理しなくていい、合わなければ他を試せばいい、ただやめないこと、とすごく優しく、でも力強く語りかけています。
この5分という極端に短い時間設定には、行動心理学的な確かな裏付けがありますね。
と言いますと、正直5分じゃ何も終わらないんじゃないかって思っちゃうんですけど。
確かに5分の行動そのもので、いきなり人生が逆転することはありません。
しかし重要なのは、無自覚にスマホの画面をスクロールして時間を消費させられていた状態から、自らの意思で自分の未来のための行動へと舵を切る、その最初の決断なんです。
最初の決断。
ええ。1日5分でも自分の意思で時間を使うことで、人生のハンドルを少しずつ自分の手に取り戻していくというプロセスを踏むことができるんですよ。
人生のハンドルを取り戻す。いい言葉ですね。
手取り15万、40代実家暮らし、誰かが運転する車の後部座席でどこへ連れて行かれるのか分からず、ただただ不安に怯えていた状態から、自分で運転席に座ってしっかりハンドルを握る状態へ変わる。
たとえ時速は遅くても、自分が運転しているという感覚が、失われていた自信を劇的に高めていくんですね。
おっしゃる通りです。
そして、合わなければ他を試せばいいという柔軟性も素晴らしいですね。
多くの人が、もし副業を始めて失敗したらどうしようって完璧主義に陥って、結局何も始められないじゃないですか。
ええ。
でも、ただのお試しだと思えば、行動のハードルはぐっと下がりますから。
1日5分のテストなら失敗したって痛くも痒くもないですからね。
はい。
さて、今日私たちが探求してきたのは、手取り15万円の絶望的な状況から、10年かけて年収1000万円を超えた1人のクリエイターの道のりでした。
それは決して特別な魔法などではなくて、職場の見方を変えて精神的な余裕を確保し、1日5分の時間を年出して、月3万円という手の届く目標を設定する。
そして何より、自分で一円を生み出す経験を通じて、人生の主導権を取り戻していく、という非常に泥臭く、しかし誰にでも再現可能なプロセスでした。
現状を嘆いて絶望しているエネルギーがあるなら、まず5分間自分の未来のために時間を使ってみる。
その小さなレンガの積み重ねが福利となって、気づけば全く違う景色を見せてくれるということですね。
はい。
そしてこれは一つ重要な問いを提起していますね。ここで触れておきたいんですが。
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おお、どんな問いでしょうか。
ソース資料のプロフィール欄に、あの被写のこんな印象的な言葉が記されていたんです。
はい。
かつて高級者を睨み、大手に勤める友人を裏らみ、成功者を妬んでいた。しかし気づいたんです。嫉妬とは、私もあっち側に行きたいという魂の叫びだと。
うわあ、それはハッとさせられますね。魂の叫び。
ええ。私たちは通常嫉妬や妬みといった感情を美しいもの、隠すべきネガティブなものとして、自分の中で無理やり蓋をしてしまいますよね。
確かにあんまり認めたくない感情ですよね。
しかし彼は、そのドス黒い感情を否定せずに、自分が本当に望んでいるものを正確に察しめすコンパスとして受け入れて、それを原動力へと変換したんです。
嫉妬という感情に対する、あの究極のパラダイムシフトですね。
そうですね。
今これを聞いているあなたが、最近誰かに対して感じた嫉妬やイライラは何でしたか?
SNSで同級生の余裕のある生活を見た時とか、街で楽しそうに買い物をする人たちを見た時、それを単なる嫌な感情として切り捨てるのではなく、
あなたが本当はどこへ向かいたいのかを教えてくれる魂の叫びだとしたら、
今日スマホを見るのをやめて作り出す、あの最初の5分間で、あなたはその叫びにどうおかえますか?
ぜひご自身の胸の内に問いかけて探求してみてください。
その5分間の行動が、10年後の新しいあなたを作っていく最初のレンガになるはずです。
ええ、間違いありません。
さて今回はここまでです。
明日からの景色が少しでも変わるような、そんな発見の時間を一緒に過ごせたなら嬉しいです。
あなたの一歩を応援しています。
次回もお楽しみに。