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2024-08-06 12:01

トーク201[歴史]フランス革命 from Radiotalk

フランス革命が作ったもの
・民主主義
・資本主義

そろそろ
多様性というのに、変わろうとしている
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おはようございます。今日は8月の3日、トークの201回目になります。
なんと、もう200回もやってますので、201回目になります。
今日はね、フランス革命についてね、お話ししてみたいと思います。
その前にちょっと小話しましょうか。金槌という小話です。
おー、釘が出てるよ。着物に引っ掛けるといけないから、打ち込んじゃおう。
お隣へ行って、金槌を借りといで。
行ってきました。出してくれたかい?
金の釘を打つと、金槌が擦り減るからダメって言われました。
なんて愚痴な野郎だ。もういいや。うちの使って。
じゃんじゃん。
えーとですね、ちょっとイマイチだったな。
金槌が出てるよ。着物を引っ掛けるといけないから、打ち込んじゃおう。
お隣へ行って、金槌を借りといで。
行ってきました。出してくれたかい?
金の釘を打つと、金槌が擦り減るからダメって言われました。
なんて愚痴な野郎だ。もういいや。うちの使って。
じゃんじゃん。
はいえーと、これは多分ね、古い小話でね、有名な小話です。
ぜひ覚えてみてください。
今日はですね、フランス革命をお話ししたいと思います。
フランス革命はね、ちょっとね、オリンピックがあったじゃないですか。
あれからね、フランス革命ってなんだろうってね、いろいろ調べてて。
オリンピック、あれはね、好意的に解釈するとね、いろんな解釈の仕方があると思うんですが、
僕が好意的に解釈すると、フランス革命によって現代が作られた。
現代の始まりはフランス革命ですよ、なんですよ。
で、それがそろそろ変わろうとしてるんじゃないですか。
多様性という世界にみたいな、そういう好意的な解釈をしてるんですけどね。
してるっていうか、まあまあ、好意的に解釈したらそんな感じかな。
まあ悪く解釈したらいくらでも悪くできるんですけどね。
とりあえず、現代って何かというと、
これはフランス革命が作ったもの、僕は二つあると思ってまして。
一つは民主主義ですね。
で、もう一つは資本主義。
この二大主義、これまさしく現代ですよね。
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これを作ったというか、スタートさせたのがフランス革命であると言っていいと思うんですよね。
民主主義の話をちょっとしましょうか。
フランス革命で絶対王様がいた時代から民主主義になったわけですよ。
これ間違いないんですよ。
ただ、その民主主義を広めた他の国は民主主義って嫌だったわけですよ。
王様からしたら民主主義なんかとんでもない話ですね。
ところが他の国も民主主義を受け入れざるを得なかった。
これを見知られたのがナポレオンだと思うんですよ。
だからナポレオンは民主主義のセールスマンみたいなものかなと思って。
要はナポレオン軍で強かったんですよ。
戦争が強かったんですよ。
で、なんでナポレオン軍が強いんだってみんな研究したんですよ。周りの国がね。
するとね、兵士が違う。兵士の頑張りようが全く違うっていうことがわかったんですよ。
ナポレオンの兵士っていうのはフランス、我が祖国っていう愛国心を持って戦ってた。
それ以外に結構強い。
ちなみにそれまでの兵士って傭兵でした。
雇われ兵士ね。
雇われ兵士ってどんな感じかというと、戦争行くじゃないですか。
A国、B国。B国も傭兵なんですよ。
で、A国の傭兵とB国の傭兵ってちょっと話し合って戦ってるふりをして。
で、ちょっと戦ってるふりをして。
はい、じゃあ今日の戦争終わり。じゃあお疲れって感じで。
で、ちょっと報告書いて。
みたいな感じで。
傭兵って別に命をかけないですからね。
ちょっと戦ってるふりをしますからね。
で、そういう兵士だったわけですよ。
で、それに比べてナポレオンは兵士は全然違う。
もう祖国のために命をかけて戦う。
もう気迫が違う。
だからよく言うバイキングがなぜ強かったっていうのは、
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ナポレオン軍と似たような感覚があるんですよね。
バイキングはバイキングの名誉のために戦う。
バイキングっていう祖国があったわけですよ。
だからバイキングは仲間を絶対見捨てないし。
そういう愛国心っていうのが戦争に役に立つんだ。
というかナポレオン軍がびっくりするほど強かったみたいですね。
これは民主主義って戦争が強くなるんだって思ったんですよ。
他の国はね。
これはちょっとうちも取り入れようみたいな。
そんな感じで、戦争っていうのは勝てばいいけど負けると悲惨ですからね。
戦争に強くなりたい一心で民主主義っていうのが広まっていったんじゃないかなという風に想像できます。
ちなみに日本っていうのは逆ですよね。
最初は一つの村があるわけですよ。
村の中から戦争に行くわけですよ。
だから下手なことをしたらですね、恥ずかしいことをしたら村においている家族も笑い者になりますし。
村から帰ってきたら一緒にやる仲間ですし、仲間を見捨てられないし。
仮に名誉で死んじゃったとしたら、それは息子とかお前のお父さん立派だったぞみたいな風になるわけですよ。
日本の場合は傭兵というのはその後から来た。
織田信長が傭兵制度を作ったって言われてますよね。
でも西洋史って戦争していたのは傭兵だったみたいで、傭兵って雇われ兵士ですね。
そこに比べて全然愛国心を持って戦うナポレオンは強いわということで。
各国は民主主義は強い、民主主義は良いとは誰も思わない。
王様は少なくとも思わないけど、民主主義があれば戦争に勝てるかという考えはあったのかなと想像できますね。
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フランス革命が一つが民主主義で、もう一つが資本主義ですね。
フランス革命が資本主義を作ったわけですよ。
要はフランス革命で王様がトップにいて、その下に僧侶がいて、その下に貴族がいて、その下に一般ピープルがいて、一般ピープル98%って言われてるんですよね。
この一般ピープルが起こしたのがフランス革命だと思われがちなんですが、そうじゃないですね。
一般ピープルの中のお金持ち、商売人が扇動したのがフランス革命みたいですよ。
ということで要はお金持ちですよね。商売で、でも身分は一番下。
そこが起こしたわけですよね。
というわけでお金が全てにしてほしいわけですよ。
一般ピープルの中のお金持ち層の人からしたらね。
フランス革命以降、今もそうですよね。お金が全てじゃないですか。
お金が全てだからみんな慌ててニーサーしてね。
そういう時代の資本主義の幕開けですよね。
それまでは王様の言うことが絶対だったけど、このフランス革命でお金が全ての世の中になってしまったわけですよ。
それがそろそろ変わろうとしているのが、これから変わろうとしているのかな。
多様性というものに変わろうとしているのかなという感じの今の世の中じゃないですかね。
多様性というのはなんだろうということはそのうち考えてみたいなと思うんですが、
今日はこんな感じですね。フランス革命が起こったものは民主主義と資本主義の基本となると考えたら、
基本じゃないかもしれないけど一応スタート。
フランス革命で言って民主主義と資本主義がスタートしました。
それがだんだん世の中に世界に広まってきて、今まで続いている。
それがそろそろ多様性というものに変わろうとしているんじゃないかなというのが、
僕の勝手な解釈なんですけどね。
こんな感じでフランス革命について話してみました。失礼します。
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