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もう一回だけ、ハーモニカは楽しいという話をしたいと思います。
ハーモニカは楽しいんですよ。楽しいけど、健康にもいいんですよね。
何かというと、呼吸をすごく大事にする楽器ですね。
呼吸、呼吸、呼吸、はいって吸うか、呼吸って、はいって吸うか、はいって吸うか。
ハーモニカの練習の方法をちょっと言ってみるとですね。
これをですね、ドレミファソラシド、きれいな音で吹く練習をするんです。
近くにテンホールズもあったので、これもやってみよう。
きれいな音というのはですね、きれいな音は2つの要素があるな。
1つはね、穴を正しく狙うというのと、あと息の強さを一定にする。
息の強さを一定というか、コントロールするというかね。
穴を正しく抑えるはちょっと置いといて、では副音で。
息の強さを一定にする。
ハーモニカ、僕今副音やったんですけど、副音ハーモニカなんだけど、
吹く音と吹く音、交互なんですね。
吹いて、吸って、吹いて、吸って、吹いて、途中スースーが入るんですね。
吹く、スー、吹く、スー、スー、吹くみたいな感じなんですけどね。
で、それをカラーで鳴らないように、同じ強さでっていう吹く練習をするんですよね。
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で、それってなかなか最初の頃は難しくて、息が一定にならないんですよね。
で、それをするとすごく体にいいかなと思ってますね。
で、あとね、普段から呼吸については考えないといけなくて。
僕たち人間っていうのはエネルギーを取り入れてるわけじゃないですか。
車で言うとガソリンみたいなもんですね。
で、僕たちは2種類のエネルギーを取り入れてるわけですよ。
一つは食べ物、一つは呼吸。
で、食べ物に対してはものすごくいろんなことを言われてるわけですよ。
健康にいい食べ物とかね、カロリー控えめとかね、塩分控えめとかね、
いろんな難品食以上を食べましょうとか、ありとあらゆることを言われてるわけですよ。
ただね、呼吸についてあんまり言われてないなと思って。
でも、呼吸も大事ですよね。
食べ物はね、別に1時間食べなくとも1日くらい食べなくともお腹減るけど死にはしないじゃないですか。
でも1日呼吸しなかったら間違いなく死にますよね。
それどころかね、5分くらい呼吸しないと死んじゃいますよね。
でも5分くらい食べなくても平気ですよね。
ということで呼吸ってすごい大事なのにも関わらず、あんまり誰も言わないのは、
なぜかというとね、お金になりにくいんでしょうね、呼吸のことを話してね。
ただ、呼吸についてちょっとだけ話しますと、
普段からね、ハーモニカの呼吸と普段の呼吸はちょっと違うんですけど、
普段の呼吸から意識してほしいことがあって、それはね、深い呼吸をするということですよね。
深い呼吸の方法は、鼻呼吸です。
人は口呼吸、鼻呼吸っていうのがあって、口から息を吸う人ですね。
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鼻から吸う人、この2種類。
吐く方はね、これはね、どっちでもいいみたい。
鼻から吸って鼻から出すか、鼻から吸って口から出すか、これどっちでもいいです。
ただ、吸う方は鼻にしてください、口じゃなくてね。
鼻から吸う、鼻から出す。もしくは鼻から吸う、口から出す。
どっちでもいいのに、吸う方は鼻からです。
ただ、無理ない人はいいですよ。
出生がない人は鼻が詰まっているとかね。
それは置いといて、呼吸は鼻呼吸です。
これはもう絶対。
実はね、日本人って、日本人かちょっとわからないんだけど、世界人かわからないんだけど、
半分は鼻呼吸、半分は口呼吸みたいですね。
半分の人は口呼吸なんですよ。
それを鼻から呼吸するだけで、日本人はもっと元気になれますよね。
鼻から吸うことによって深い呼吸ができるようになりますから、
深い呼吸ということで、より多くの酸素というかエネルギーを取り入れるわけですよね。
それだけで間違いなく元気になれますよね。
鼻から吸う。
僕たちの吸った息は肺に溜まるわけです。
肺ってね、どうも30%とか40%とかそれぐらいしか使われていないわけです。
だからほんの1%でも2%でも増やしてあげるとですね、
それだけでエネルギーの取り入れる量が増えるわけですよね。
ということで、鼻呼吸をしてゆっくり呼吸をする。
ということをちょっと意識してみてください。
するとね、ハーモニカを吹いてもちょっと有利。
ただね、実はハーモニカがうまくなるのは、
その呼吸じゃなくて、吐く方の呼吸をコントロールした方がうまくはなりやすいですね。
吐く方のコントロールというのは、横隔膜と言われる、
要は腹式呼吸ということを練習していくわけですよね。
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だから普段から鼻から吸ってゆっくり吐く。
ちょっとお腹を意識する。
そういうことを普段からやってみるといいかと思います。
時間になるのでこんな感じにしたいと思います。
ハーモニカは楽しいでした。
