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2024-02-11 09:43

トーク 50 学校なんて行かなくていいと思う from Radiotalk

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おはようございます。今日は何日だろう。2月の11日。
今日は学校なんて行かなくていいということで話してみようかな。
学校に行かなくても、行きたい人は行けばいいと思うんですけど。
最近なんかで読んだんだけど、不登校と呼ばれる人が増えてるっていうことをニュースだったかな。
記事だったかな。誰かのブログだったかな。なんか見たことがあって。
そういうことを言う人は、意見が二つに分かれるんじゃないかな。
学校は行きましょうよ。楽しいし、学校行かないと社会性は身につきませんよっていう人と、
いや、学校なんて行かなくていいじゃんっていう人の、大体どっちかじゃないかなとは思いますね。
僕は、まあ学校なんて行かなくていいじゃん派なんですけどね。
行かなくていいっていうか、学校なんかいらねえわっていう。
もうどちらかというと積極的学校反対派なんですけどね。
とはいえね、行きたい人は行ってもらって全然いいと思うんですけどね。
そもそもですね、学校って学校の歴史を考えてみたらいいんですね。
学校の歴史って何かっていうとね、学校って何の目的で作られたかっていうことなんですね。
大体産業革命って言われてるんですよね。産業革命って何があれかっていうと、
工場がいっぱいできた時代ですよね。
工場ができるにつれ必要なものがいるんです。それが労働力なんですよね。
ところがですね、当時イギリスで産業革命が起こったんですね。
当時工場で働ける人がいなかったんですよ。人はいっぱいいるんですよ。
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人は地方の農業の次男とか三男とかね、いっぱいいるんですよ。
人はいっぱいいるんだけど工場で働けないんですよね。
なので工場で働く人を作る意味ということで学校が作られたという説を僕は聞いたことがあって、その通りだと思うんだよね。
工場で働ける人ってどういうことかというと、条件が三つあって一つは時間を守ること。
工場で働こうと思ったら時間を守るのは大事ですよね。
でもそれまでの時代で時間という概念がなかったと思うんですよ。
腹が減ったら飯食うし、それまでの人って何をやってたかというと自営業ですからね。
家の農業を手伝ったり、親の仕事を手伝ったり、別に時間とか関係ないんですよ。
腹が減ったら飯食うし、疲れたら休むし、そんな感じじゃないですか。
でもですね、工場で働こうとしたらそれじゃダメなんですよ。
時間通りに朝来てくれないとダメだし、勝手に休まれたらダメだし。
工場、工場、流れ作業ですね。ベルトコンベアで一つずつネジをつけていくような世界ですよね。
休まれたら困るわけですよね。時間通りに動いてくれないと困るわけ。
だから学校で教えたこと一つ、時間を守るっていうこと。
もう一つ学校で学ぶことは、上の言うことを聞くこと、先生の言うことを聞くこと、上司の言うことを聞くこと。
これ絶対なんですよね。それ守らないと勝手なことをしますからね。
学校では先生の言うことを守りましょうっていうことを教えられるわけですよ。
だから工場で働くにもそれは大事ですよね。管理者、管理職の人がいますからね。
その人がこう言ったら、はい、はい、はい、わかりましたってやる人じゃないと、工場じゃやっていけないわけですよね。
だから学校でもそういうことを教える。先生の言うことを絶対吹き飛ばすみたいなね。
もう一つはですね、学校で教えること一つ。退屈なことを飽きずにやるっていうことですね。
学校の勉強なんか退屈なわけですよ。
それも、だけどこれをやりなさいって言われたらコンコンとこなす。
退屈なことをやるっていう、それも学校で学ばせることですよね。
ただ学校の勉強、授業なんか退屈でいいんですよね。
だから退屈であればあるほどいいわけですよ。
工場で働くに適した人ができますからね。
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ということでですね、学校というのは工場で働く人のために作られたわけですよ。
歴史的に見るとね。それがいまだに続いてるわけですよ。
もう一つの説があってね。もう一つの説は、ナポレオンが作ったという説がありますね。
でも大体同じ。ナポレオンが作ったという説は、兵隊予備軍として学校を作ったという説ですね。
両方あるかもしれないけど。
産業革命はイギリスだし、ナポレオンはフランスだし。
工場も兵隊もよく似たものといえばよく似たものかもしれないですね。
でですね、それが現代まで残ってるって、そっちの方がおかしいわいって話で。
だから学校に行きたくないっていう人はね、成長だと思うんですよね。
昔の江戸時代とかね、僕寺小屋システムってすごい良い仕組みだったと思いますよ。
学校行かなくてもいいし、学ぶことはすごい大事じゃないですか。
だから学ぶことはしたほうがいいけど、学校は行かなくていい。
学校に行く。だから世の中が工場社会、工業社会であれば、
学校に行ったほうがいいのかもしれないですけど、もう工業社会じゃないですからね。
学校に行く必要はないんですよ。サービス業の世界ですから。
学校なんか行かないほうが逆に社会に適応するんじゃないですかね。
学校行くね、最大のデメリットはね、
学校って大体似たような人しか集まらないんですよ。
だいたい同じ年のやつで、同じ地域に住んでて、
同じ地域だから、大体同じような家庭環境のやつが集まるんですよ、学校ってね。
だから同じ、自分と似たような仲間とつるむっていう習性がつきますね。
これが6・3・3・12年で、日本人って同じような人とつるむ習性がついてるじゃないですか。
だからあんまりこれからの時代には適さない仕組みではあることありますよね。
だからね、学校に行きたくないって言うと、いやそれはもっともですわと思って、
行かなくていいじゃんと僕は思いましたね。
だから不登校な人が増えてるっていうのを見て、
あ、その人は正しいわと思って、日本もまんざらじゃないなと思ったわけで、
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そう思う人が増えるってことはすごい良いことだなと思って、そう思った次第で、
今の若者とかいろいろ言うこともあるかもしれないけど、
若者正しいわと思ってね、そう思いましたね。
そうですね、そんな感じですね。
学校なんか行かなくていいわいって言われちゃった話でした。
まあでもね、そんなことを言う人は少数だと思いますけど、
まあ一応話してみました。はい、失礼します。
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