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第3の部分は、13小節の途中からという事になるんですが、
先ほども申し上げましたように、13小節の3拍目の8分音符のソの音、
これは前のフレーズのおしまいの音であるとともに、
次の、ここから始まるフレーズの最初の音にもなっているような、
そんな匂いでコームいたしますので、
このソの音から、3拍目から演奏するという事でやっていきたいと思いますので、
モハンエッスもそのように演奏しています。
それでは、13小節の3拍目に始まる部分ですね。
18小節の3拍目までを、この第3の部分として練習してまいりたいと思いますので、
そちらのモハンエッスを、それではまずお聴きください。
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こちらの部分なんですが、お聴きいただきましたようにですね、
非常に臨時記号がたくさん使われておりまして、
比較的短い2小節ぐらいのフレーズを、
いろんな高さで繰り返して演奏しているんですが、
その度に音楽の色合いが変わってまして、
非常に内容的に複雑な豊かな内容となっております。
それで、先ほど申しましたよりも13小節の3拍目のソの音からもう一度演奏を始めるんですが、
ソ、シ、高いシ、普通のシの音、高い普通のシの音です。
シ、そしてこのシの音が四分音符で始まりまして、
その次の小節のタカタカタンタンという付点16分音符ですが、
タタタのその最初の音にタイが結ばれているんですね。
ですから、タンタン、ティーン、タン、タタン、タタン、タンの拍をよく掴んでいただいて、
それでよくわかったなというところで、初めてタイでもですね、
ティンタン、ティーン、タタタタン、ここをタイで結んでいた一つの音に繋げてやっていただくということですね。
そういうことでしっかりとらえてください。
高いシ、ソのシャープですね。
ソラシ、ここちょっと独特なやりづらさがありまして、
高いシ、そしてソのシャープですね。
そして高いラ、そして高いシ。
こういう動きなんですが、結構手に力が入ったりしてしまいやすいと思います。
独特なちょっとやりづらさがあるという動きが混じっているのがやっぱり嫌なんでしょうね。
この2本を一度に塞ぐ、その間にしかもこっちで何か開けたりなんかしなきゃいけないというのが、
やはり結構感覚に逆らうと言いますか、日常生活に絶対出てこない複雑な動作ですので、
ちょっと難しいと言いますか、ちょっとよく練習しないと慣れが必要だと思います。
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シ、ソラ、シ、レ、レ、ミレミレ、このレの音にトリルが書いてありますが、
これはヘンネルが書いた、作曲者が書いたトリルなんですね。
ですからこれはちょっとやってやらないといけないかなというところで、
ミレミレド、あるいはミレミレミレド、ミから始めて最低2回、できれば3回というところですね。
2回でもいいとは思うんですが、理想的には3回かなと思います。
そしてタカイド、タカイドで同じリズムですね。
4分音符から次の小節の最初の付点16分音符へということで、
ド、オ、ド、レ、ミ、ファ、シ、ラ、ド、オ、ド、レ、ミ、ファというこの続き具合をよく理解していただいて、
それの上で一つの音にする。
ド、オ、オ、レ、ミ、ファ、シ、ラ、ドですね。
これをよく理解して練習してください。
そして音もちょっと難しいんですね。
ドのシャープ、タカイドの後ですね、レのシャープが書いてありますね。
レのシャープはミのフラットです。
タカイド、ミ、普通のミ、ファのシャープ、普通のシ、タカイラド。
たったこれだけの間なんですが、非常に指の動きも大きいですし、
少しずつやりづらいクロスフィンガリングが立て続けに出てまいりますので、
ここはよく練習してください。
タカイラに、ここをクリアいただいたらタカイラにトリルですが、
これもヘンデルが書いた、作曲家が書いたトリルで、
シラシラシラー、そうですね。
タカイシとタカイラの交代で、これは一指、右手一指の開閉だけで演奏できますね。
これが二つ目ですね。
シ、ソラ、シ、レ、レ、レ、ド。
そして、ド、レ、ミ、ファ、シ、タ、タ、ソ。
同じリズムで、これが二つ目です。
三つ目が次ですね。
シのフラットです。
タカイシのフラット。
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タカイシのフラットですね。
シ、ド、レ、ミ、ドのシャープですよね。
タカイシのフラットからドのシャープへ。
十分に心の準備をして、この大きな調役を話してください。
ド、レ、ミ、ド。
このドのシャープまで来れば、後は難しくないんですが、
ド、レ、ミ、ラ、ソ、ラからソ。
タカイ調役ですけど。
難しいのは次のソのトリルなんですね。
これはですね、いろんな指使いがあるんですけれども、
割と音の変わり目が派手なトリルがございまして、
それはですね、タカイラの正規指使い方ですが、
最初にこのタカイラが出てきた時に一応一言ご紹介したんですけども、
まず左手人差し指は省略できると。
そして親指も実は離しても大丈夫ということなんですね。
ですからこの4本だけですね。
左手中指、薬指、そしてその続きで右手人差し指、中指。
そしてこれで高いラの音が鳴ってくれますので、
それでですね、この左手薬指を開閉するというかえびがあるんですね、このトリルに。
このピロピロピロピロというような独特な感じがするんですが、
音の変わり目に非常に強い味が出ます。
なぜかと言いますとね、これはタカイラの音は倍音の音なんですね。
それに対して素の音は奇音、倍音じゃなくて裏声じゃなくてですね、
普通の声の方と言いますか、裏返ってない音なんですよね。
素の音というのはこうですよね、普通はね。
ですから余分に2つ塞いでます。
これでもあんまり変わらないのは変わらないんですが、
普通の素がこうですね。
このかえびの2つ余分に塞いだ素の音。
低いんですねしかしね。
ですからこのトリルをやった後、一番最後素の音でおしばらく聞いてください。