2022-02-26 33:38

2022-02-26

サウナを覚えた

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こんばんは 今日は2022年2月26日土曜日の夜なんですけど
これはですね バナナブレッドのラジオを図書して 今32歳の会社員が一人でマイクに向かって話しているポッドキャストを神奈川県川崎市からお送りしているものです
今夜の川崎の気温は9度でして だいぶ暖かいな 今日昼も相当春来てるなっていう暖かさ
明日から15度とか続いてくるので でも2月も終わりっていうことで あとは暖かくなる一歩
そんな春最前線の川崎です
最近 田中克樹っていう人の漫画家の 漫画家だけじゃなくて 本当に多彩な活動されている方の
「今日はそんな日」っていう漫画があって これはブックスっていう出版社が出版しているものではなくて
オンデマンドでネット上で インターネットで電子書籍として公開されていて それを本としても買えるっていう
オンデマンド印刷で本に閉じて売ってくれるっていう そういう電子書籍のプラットフォームがあって
そこで売られている「今日はそんな日」っていう本を 電子書籍だと1500円で 本にすると2500円くらいの感じなんですけど
それを本で買って それを読んだんですよね
田中克樹の「今日はそんな日」っていうこの漫画は
ひたすら同じことを言う漫画で
「今日はそんな日」っていうのは 自分の意志によって動くのではなくて
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自分の動きを自分の意志によって 動かすことによって動くことによって
することによって つまり自分の意志によって動くのではなく ルーティンによって自分が動かされているようなふうに振る舞うことで
モチベーションの上げ下げによる影響を受けずに 仕事ができるし
あとすごくそれに従って何かをすることが とっても気持ちがいいっていう
そういうことを一冊かけて何回も何回も言う 漫画なんですけど
でもそうやって毎日をルーティン化していくことで ちょっとした違いにも気づくことができるし
その変化とかもわかりやすくなって 単調な日々のように思えるけど
実はその毎日の差分がよく見えるようになって 実はすごく刺激的なんだっていう主張ですね
そういうのと あと田中克樹っていう人が 茶道っていうお茶の茶道
お茶の道の茶道ではなくて カタカナの「茶」に「道」
その「茶」はサウナの「茶」なんですけど 茶道っていうエッセイやそれをご自身でコミカライズした
漫画版の茶道っていうものがあるんですけど
ある日近所にジムができて そこでサウナに入ってみたらすごく気持ちが良かった
サウナってすごく苦手だと思ってたけど 入ってみて体をすごく温めて水風呂に浸かることによって
血管が収縮して 収縮と拡張を繰り返して すごくいわば「整った」と呼ばれている状態になって
すごく快悪 物質がガンガン出て気持ちが良いっていう主張をすごく繰り返す
そのまま漫画なんですけど この漫画茶道はドラマ化されたりしたので
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それについてもすごく面白くて ただ茶道に入って飯食うっていうだけのドラマ
そういう漫画とドラマでもすごく面白く見てしまう
謎の漫画と茶道を田中克紀っていう人が書いているということで
今日はそんな日っていうのも ひたすら同じ主張が毎日をルーティン化して
モチベーションに左右されない生活をするのがすごく気持ちが良いみたいな
ルーティンの中に サウナに毎日行ってんですよね
朝4時とか3時とかに起きて 日が昇るのを感じながら仕事をして
午前中に仕事を終わらせて 午後は毎日サウナに行きますみたいな描写が何回も描かれるんですけど
茶道を見ている時 自分が茶道エッセイや漫画を読んでいる時
ドラマを見ている時も サウナってそんな気持ちいいんだと思いつつ
あんまりサウナに実際に入ったことはなかったんですけど
この「今日はそんな日」っていう漫画で何回も何回もサウナに入って
めちゃめちゃリラックスしている様子が描かれているので
昨今のサウナブーム
自分もやってみたいなと思って
いわゆる整ったという状態を体験してみたいなと思って
それで試しに一回サウナに行ってみようと
ただサウナ自体もそうなんですけど
普段は銭湯とか自宅以外の風呂に入る監修がなかったので
一体どこに行ったらいいものかって感じだったんですけど
最近はサウナブームということで
茶道を見たり茶道以外にも
いろんな著名な人たちがサウナにハマっていて
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それを発信していることで結構若い人もおじさんも
いろんな人がサウナに夢中になっていて
ネット上にサウナに行きたいという有志の人がやっている
ちょっと謎なんですけど
サウナが好きな人たちが集まって作ったサウナ情報をまとめたサイトとかもあって
そこで神奈川県で検索してみると
結構近くに温浴施設というかスーパー銭湯というか
いい感じのきれいめな施設があるっぽいというところで
ちょっとそこに
そうなんですよね
このコロナ禍
毎日1万人とか感染者が出ている中で
せっかく在宅勤務させてもらっているような身分でですね
あえて感染リスクの高い密室で
マスクなしでどうなんだっていうのもあるんですけど
あるんですけど
会話はしないし
あと空いている時間に行ってみようということで
この判断がどうかというのは
ダメだと思うんですけど
しかし
最近メンタルが
ちょっとうつうつとしていて
メンタルやばいなみたいなところも
若干あって
こんなふうに笑って言えているぐらいなので
大丈夫だろうという話もあるんですけど
ちょっとなんかやらないとまずいなみたいな気持ちもちょっとあって
全ては言い訳ですね
ちょっとサウナに行ってみることにしたんですよね
初めてサウナに行って
サウナに行って
それが1ヶ月前ぐらい
なんですけど
その1回目がめちゃくちゃ良かったんですよね
めちゃくちゃ気持ちが良くてサウナが
正確には
サウナ室はめちゃくちゃ暑くて
室温が90度とか100度とかの部屋の中
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ストーブをガンガンに焚いた小さな部屋に
10分、12分いるから
本当に我慢の時間なんですけど
その後にサウナ室の横にある水温18度とかのですね
水温18度とかの部屋の中に
水を流してシャワーで流した後にその水風呂に入ると
血管がこうキュッてなって
冷たいんだけどだんだん冷たくなくなっていくというか
体の中に変化が起こって
そのサウナ室と水風呂を何回か往復して
最後その温浴施設はですね
露天風呂的なスペースがあるんで
そこにあと寝れるようになっていて
だから合法的に
法に触れずに
善羅で外に寝っ転がることができるような設備になっていて
別にいつも外で善羅になりたい欲があるわけじゃないんですけど
ただそのサウナ室、90度のサウナ室と
18度の水風呂を往復して
体がおかしくなった後にですね
記憶として外に
気温1桁台の外で
体から蒸気を出しながら善羅で寝るという時に
血管がドックンドックン動いて
血の巡っているっていうのがすごい理解できる
というか自分の体が人体だったんだなっていうのが
普段生きていて自分の体を
やっぱり見えてないんだなっていうのがその時にすごい分かって
でも血管が全身に張り巡らされていて
それがドックンドックン回っているんだ
っていうのが過酷な環境にいた時に
自分の意志によってですね
10分、12分いることによって
それが分かるようになるっていう体験
ちょっと目前にも似たですね
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地面がグルーンとゆっくり回転していくような
やばい状態
だからこれを良しとしていいのかっていうのも
どうなんだって感じですけど
いわゆるこれが整ったってやつなんですかねっていう状態になって
その体験がすごく良かったと思って
めちゃめちゃ気分がすっきりしたなっていうのがあったので
それからですね
さっきコロナ禍がどうのとか言ってたくせにですね
毎週末その温浴施設に行っているんですね
だから今日も行ってきて
それでもう4回目とかなんですけど
行くたびにやっぱりそういう
いわゆる整ったと呼ばれるような体験があって
これが効いているのか分からないんですけど
メンタルもですね
分からないですけど確実にストレスが
抑えていくというか一旦リセットされているような感覚もあって
だから依存性があるんじゃないかな
サウナにはとは思うんですけど
それはそれとしてですね
良いなっていうので
すごいサウナに
通ってしまっているんですよね
そういう感じで
自分が今まで知らなかった
そういうスーパー銭湯というか
温浴施設があるんだってことも知らなかったし
あとそこに行く人たちっていうのも
結構いろんな幅広い年齢層の人がいたりして
あとサウナ室の中での
人の振る舞い
サウナ室は中に入ると
なんかあの
テレビ局のですねバラエティ番組のいわゆるひな壇
ひな壇の説明するときにバラエティ番組のひな壇じゃなくて
お雛様のひな壇ってちゃんと言えばいいですね
お雛様のひな壇からバラエティ番組のひな壇
が例えられているのに
バラエティ番組の方を例えちゃいましたけど
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いわゆるお雛様のひな人形のひな壇的な感じで
二段
自分が行っている温浴施設はサウナ室がその二段になっていて
そこにタオルが敷き詰められていて
その敷き詰められたタオルが
座る場所みたいになっていると
中に入ると真ん中に
めちゃくちゃ熱い石が積まれていて
その横に
アロマスというんですかね
お湯にアロマのオイルが入ったみたいなやつがあって
それを入ってきた人が自由に
熱々の石にかけられるようになっていると
熱い石にかけると
蒸気がボワーンとジャーンとなって
そのサウナ室全体が蒸気に包まれるような
サウナ室にはもともと大型のストーブみたいなものがあって
そこから常に熱気が出ているし
サウナ室の中央に置かれた熱々の石からも熱気が出ているというような状態で
部屋の室温が90度とか100度とかに保たれていると
テレビがあって
テレビでは
日テレが流れているんですね
分かんないですけどいつも行くと
日テレの土曜の午前中に行くんですけど
行くと
ぶらり途中下車の旅をやっていて
それを見たくもないそんな
ぶらり途中下車の旅をサウナ室にいるおじさんたち
おじさんもいるし若い兄ちゃんもいるし
僕みたいなやつもいるし
痩せたやつもいるし太ったやつもいるし
いろんなもちろんおじいちゃんもいるし
いろんなバックグラウンドを持った人たちが
ただサウナ室っていうところに集められ
集められたというか自分の意思でそこに入って
みんなで見たくもない
なんか知らん俳優が
うまくもない食レポをやっている
ぶらり途中下車の旅をみんなで見るみたいな
そういう場
サウナ室は
サウナの
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空間上
部屋の上の方が暑くなっているので
日向断の下の方に座るよりも
上の断に座る方が効率よく汗をかける
というシステムになっているので
大体その上の方から人がだんだん座っていって
入れなかった人が下の断に座るって感じなんですけど
上の断の人が出ていった時に
今サウナブームによって
川崎の片隅にある温浴施設でさえも
結構サウナ室がいっぱいみたいな状態になっていて
だから上の人が出た時に下の人が取り合うみたいな感じとか
あとサウナ室に人がいっぱい座っている
感染リスク高いなって思いながらみんな座っている
っていう感じがすごく電車っぽいんですよね
満員電車のそれにすごい似てて
結局その
通勤とかで疲れた体をリフレッシュさせるために
サウナに来ていると思うんですけど
いろんな人がいるんでちょっとあれですけど
そういう感じのスポットなのに
そこでも電車的な風景が空いた席に
群がったりとかですね
イライラストレスが
結局サウナ室の中にでもストレスがあったりとか
結局その電車的な風景みたいなものも
電車じゃない場所に見えたりとか
公共みたいなことを考えたりとか
電車の中における公共空間と
サウナの中の公共空間とか
そういうこともいっぱい考えたりしている間に
12分くらい経って全身から汗が吹き出ていて
すごく消耗しきって血圧がめちゃめちゃ上がった状態で
水風呂にザバーンと
汗を流した上でザバーンと入ると
これが自分が麺類
うどんになったような
キュッて水で湿られるようなですね
時にこのイライラもやもややストレスが
キュッと水で湿られて
解き放たれるわけですね
何も考えられなくなる
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自分の中の体に血管が行き渡っているんだ
というのが血圧のグングングンという
BPMがどんどん上がっていっている
その感じが全身が共鳴する
血管に血が通ってガンガンガンって
このビートが共鳴しあって
全身が揺れる感覚があって
そこから地面が回転し始める
かなりヤバい状態ですね
それを椅子に座ったりとか
そべったりとかして体験するという
ジェットコースターですね
アトラクションに近いような
そういう体験がサウナでは起こっているんですね
そんな世界があるなんて知らなかったんですよ
それまで私はみんな知っていてやっていた
だからこそブームになっていたりしていたんだ
気づいて
面白いなという
幸いまだコロナに感染していないんですし
感染リスクの高い行動を控えるべきだと思う
後ろめたさも感じながらサウナに通っている
まだたった4回ぐらいしか行っていない状態で
こんなに語られるのもあれなんですけど
そういうサウナがあるんだなと最近覚えたんですね
今日も土曜日晴れていて
あと体調もいいと熱もないという
これはもうサウナだなというところで
電車に乗って温浴施設に行って
行くと最近わかったのが
コロナ禍で営業時間が夜そんなに遅くまで
温浴施設もやってられないということで
朝にずれ込んでいるんです
普通10時に温浴施設は開くところなんですけど
朝9時に1時間前倒しという感じになっていて
朝9時に開店と同時に行くのが一番
熱が空いているので行くんですけど
入ると結構並んでいるんですよね
サウナ目当ての人たちで
おじさんたちが既に回転待ちをしているような状態に
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自分もそこで靴を脱いでロッカーに入れて
列に並んで消毒なり
管内着とかタオルとかそこは貸してくれるので
それを持ってロッカーにまた駆け込んで
着ている服を全部脱いで
これも最初は自宅以外で裸になるというのが
それこそ温泉旅館に行くとか
旅行ぐらいでしかなかったので
ちょっと抵抗があったんですけど
4回目になると何も考えずに
人前で裸になることが全然
何の障害でもないということになって
すごい勢いで服が脱げるようになって
とにかく早くサウナに入りたい
温まって水で湿られたい
血圧を全身で感じたい
整いたいということですね
みんなでレースみたいになっていて
管内も渡り廊下みたいな感じのところを歩いて
サウナ室に行くんですけど
順番がそこで入れ替わったりとか
マリオカート並みのデッドヒートが繰り広げられた後に
そのサウナ室に人が詰められていくという感じなんですけど
今日はいつものように
ちょっと慌てながら半分慌てながら
ただ半分はそんなことしてもしょうがないので
自分を抑えながら
早やる気持ちと抑える気持ちを両方抱えながら
サウナ室に飛び込んだらですね
なんか電気が消えてるんですね
照明がついてなくて
いつも騒がしかった
ぶらり途中御社の旅をやってるテレビもついてない
なんか管内に流れてるっぽい
Easy Listeningの有線とかの流れてそうな
すごい待合室的な
当たり障りのないBGMが
本当に聞こえるか聞こえないかぐらいの音量で流れていて
何しろ部屋が暑いんですね
いつも90度ぐらいなんですけど
100度ぐらいに
すごい火力が強いんじゃないかっていう感じになってて
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だからこれはもしかしたら
あまりにも回転と同時にサウナ室に入ってしまったから
まだ営業の準備ができてない状態で
サウナ室に入っちゃったんじゃないかなと思って
うろたいたんですけど
先客のもうすでに
回転と同時のジェットヒートでかったですね
おじさん数名がもうすでにサウナ室で
瞑想に入っているわけですね
瞑想状態に入っていて
こういう状態もしばらくすれば
係の人が気づいて
テレビもつけたりするのかなと思ったので
自分もその暗闇のサウナ室に座ってですね
そのおじさんと一緒に汗を流して
なんかですね、そしたら
これは後に分かったんですけど
今日が2月26日だから
毎月26日は風呂の日っていうことで
サウナもより瞑想が深まるように
電気を消す日だったらしいですね
テレビも消す
とにかく
より深くサウナを楽しめるのが風呂の日っていうコンセプトだったらしくて
だからいつもよりサウナ室の温度も高めで
あと水風呂もですね、いつも18度くらいだったんですけど
今日は14度とかになってて
もう14度の水風呂って
なんか
いつまでも冷たいみたいなそういう水風呂だったりして
結局そういう
温浴施設側の企画で
そういう状態になってたっていうことで
そのことに後で張り紙を見て
ああそういうことなんだと思って
気付いたんですけど
そんな話
そんな話ですね
何かちょっとオチがあるわけではないですね
ひとまずサウナを覚えたよっていう話と
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あと今日が風呂の日だったよっていうことをちょっと
誰かに話したいなと思って
(笑)
暗闇のサウナ室で
いっぱい汗かいて
血圧上げてきましたっていう報告でした
ご視聴ありがとうございました
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