失恋の思い出
OKファームのOKです。この番組は、農業歴13年の私が、皆さんの思い出をもとに、今夜のこんだてを紹介するラジオです。
今日はラジオネーム、「ときどきいちごスペシャル3 女性の思い出」です。
高校生の時、片思いしていた同じクラスの男の子に失恋しました。
ご飯が食べられなくなり、どんどん痩せていきました。
その時は、食べると吐いてしまっていたので、お弁当は持っていかなかったのだけど、何も食べないのも体が持ちません。
なので、通学途中にあるおばあちゃんが一人でお店番している個人商店で、山崎のバナナスペシャルを一つ買って学校に持って行っていました。
スポンジ生地なのですぐ溶けるため、家の負担が少なく、これなら食べることができたのです。
毎朝おばあちゃんのお店でバナナスペシャルを買っていた日々。
もう遠い昔の話ですが、今でも山崎のバナナスペシャルを見ると、好きだったM君とお店番のおばあちゃんを思い出します。
という、ときどきいちごスペシャルさん。
これ多分、ときどきバナナスペシャルがいちごスペシャルも買ってたっていうお話なんでしょうね。
ときどきいちごスペシャルさんからのお便りでした。
食べ物と思い出
いやー、なんか甘酸っぱい思い出みたいな感じですね。
ご本人はもちろん大変だったと思うんですが、
中学生とか高校生のときの思い出は特になんですが、失恋の思い出って何年たっても忘れられないもんですよね。
そのとき聞いていた音楽だとか、見ていた漫画とかドラマとかね、
そしてその当時食べていたものなど、なんとなく何歳になっても覚えているんですよね。
そして僕は人生で食べ物を食べられないという状況に陥ったことがないのですが、
こういうお便りを読んでですね、やっぱり人間の心と体っていうのは強くつながっているんだなぁということを感じましたね。
でも今回のケースとは逆に、辛いときとか悲しいときとかにおいしいご飯に救われたっていう方もいらっしゃると思いますし、
あのときのご飯を今でも覚えているんだよっていう経験がある方もいらっしゃると思います。
食べられるときにはしっかりご飯を食べて、なるべく皆さん健康でいましょうというね、
こんなありきたりな文句なんですが、こういった結びにさせていただきたいと思います。
そしてOKファームがお勧めする今夜のこんだては、バナナ入りポークピラフです。
バナナスペシャルという単語があったので、バナナの料理ってあるのかなって調べてみたんですけども、
これがね、あったんですよ。バナナってなんかおやつのイメージが強いですけど、
スペインの方ではね、割となんかバナナを使ったメニューとかが多いようで、
まあ、あの、完熟してないね、ちょっと固めのバナナとかが多いみたいなんですが、
日本のね、料理レシピみたいなところにも、ピラフですね、あのチャーハンとかあんな感じのピラフの中にバナナ入れたらおいしいよっていうのがありましたので、
すいません、これ僕は食べたことがないです。僕はやったことがないんですけども、
ちゃんとこういうレシピサイトみたいなところに載ってましたので、
勇気のある方はぜひチャレンジしてみていただけたらと思います。
これね、なんかバナナを軽く炒めて最後に炊き上がったピラフの上に乗せるという感じになってるので、
確かに言われてみれば組み合わせとしてないことはないのかなという感じなのでね、
甘いものが苦手という方とか、ご飯ちょっと甘すぎるのダメだなという方はダメかもしれないんですけども、
僕も今度ね、一度は自分用のご飯の時とかにやってみて、おいしかったら家族にも振る舞ってみようかなという風にも思ったりしております。
ぜひ概要欄にリンク載せておきますので、ぜひチェックしてみてください。
そしてバナナ入りポークピラフと一緒におすすめなのが、僕が作っているごぼうが香るオニオンスープです。
OKファームのごぼうと淡路島の玉ねぎがたっぷり入った粉末スープなんですが、お湯を注ぐだけで出来上がりです。
スープを作る暇はないという方はぜひお試しください。
概要欄にごぼうスープのAmazonリンクを貼っておきますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
改めまして、ときどきいちごスペシャルさん、お便りありがとうございました。
月曜から金曜の正午にお届けしているこの番組では、あなたからの食べ物の思い出を募集しています。
日常的なものから壮大なエピソードまで、どんなものでも大丈夫、匿名でもかまいません。
概要欄のリンクをクリックすれば簡単に記入できますので、ぜひよろしくお願いします。
今日のご飯があなたの人生で素敵な一食になりますように。
素敵なお話、ごちそうさまでした。