映画鑑賞の動機とネタバレ注意喚起
やっほー、シャークンだよー。
えっとー、千川の映画を見てきたんで、感想をとりまーす。
ネタバレもすると思うんで、見てないとかネタバレをしたくないってやつは、ここで終了してくださーい。
ひと葉とふた葉の不死身化の経緯
では、まず、俺は千川の知ってる情報として、割と世界観が殺伐しているのと、
あと、ウサギってキャラがイケイケどんどん伸ばすアーカーってのを人づてに聞いたぐらいで、映画を見に行ったんやけど、
映画を見ていない人にしかわからない話をするけど、
ひと葉とふた葉、なんか、冬眠の二人、頭の上に一つだけ葉がついている方がひと葉、二つだけ葉がついている方がふた葉って呼ばれておくから、そう読むんやけど、
ひと葉とふた葉が旋盤でした。旋盤っていうか、こことの発端。
いや、もっと遡れば。
まずセイレーンが島に来て、どうやればハッピーエンドになれたのか。
例えば、セイレーンに濃い味のものを与えへんかったら、もしかしたら冬眠が食べられていたかもしれない。
イフルートもあったんじゃないかっていう話もあるわけで。
ことの発端、今回のひと葉とふた葉が不死身になってしまった原因は事故みたいなもんやったけど、
その時に瀕死になってしまった相方を助けるために、
片方の方は、セイレーンの仲間である人魚の肉を食べることで、もしかしたら不死身になれるかもしれないってのを書物で知っていたんで、
セイレーンと人魚の寝床まで行って、人魚を誘い出して、後ろからドコバコと殴り、
キュンとしてしまって、煮付けにして、もう片方に食い去ってます。
ここでもイフルートが分かれると思うんやけど、
瀕死になった時点で、やられていない方もだいぶ焦っていたから、
人魚の肉を食べて不死身になるっていう短絡的な選択をしてしまったんじゃないか。
なおかつ事故とはいえ、原因一派と二派側からすれば、
あいつらのせいで瀕死のダメージを負ってしまったわけやし、
その怒りもあって、復讐&親友を助けるために短絡的な思考に陥ってしまった。
ひくらしま湖、どっか行けば、ケイちゃんかな。
それを置いといて、瀕死になったわけで、他にも助かる方法はあったんじゃないか。
長い目を見て療養するとか、でもあの衝撃だったらもしかしたら内臓が潰れてるかもしれんし、
あの島の医療レベルでは治せないかもしれなかったかもね、って話になるな。
セイレーンと島民の価値観の違い
でもおってセイレーンっていう神話クラスのモンスターらしいんやけど、
結構意思が通じる日本語じゃなくて、言語も喋れるモンスターやから、
話せばどうにかこうにか人魚の肉じゃなくても体の一部、肉をちょっとだけ分けてもらえたかもしれへんし、
あの選択は短絡的だったんじゃないかと思うわけで、
煮付けにして食わして、結果的になぜか体が発酵して炭酸電池で動く不死身の体になって、
食べてしまった側が不死身になったってことは、この先自分は孤独になるから、
お前も食べろよって感じで煮付けを作った側が最初は拒否したときに、
いや、お前も食えよって思ったよね。
でもまあ、自分が助けたいからそうしただけで自分が不死身になりたいわけじゃない。
でもまあ、瀕死になってしまったほうも不死身になりたいってわけじゃないし、
何より不死身になってすぐ思い浮かべたのが、永遠に生きることへの孤独やから不死身への憧れとかは全くなかったわけで、
でも不死身になってしまったから、唯一秘密を共有できる、このまま半永久的に二人で過ごせるようにその相方を選んで、
その相方のほうもちょっと考えたのちに、こいつとやったらいけるかって感じで煮付けを作って炭酸電池で動く不死身になって、
ここですごい秘密を共有する暗いゴリの中で、狭い二人だけっていう狭いゴリの中で、
ずっと本当の意味の自由ではない暗い暗いそんなようなところで過ごすような感覚を味わっているんじゃないかってのを少し感じたかな。
精錬も精錬で、全く悪気はないんやろうなって感じで、こっちは一人家族のような存在を殺されたいんやから、
なのに出るまでお前らも一人一人食っていくっていう、でもって味を濃い味を覚えとるから、しっかりした味をつけてからって。
精錬が普通に罪悪感とかなそうで、そういうところで、やっぱ島民と精錬の種族の違いから来る考え方とか姿勢感の圧倒的なズレってのが表現されてるなと思ったんやけど、
登場人物への評価と物語の複雑さ
でも精錬も前半でチリカワたちがあったときは間違えて捕まえてしまったって自分の体に温めるようにしてくれて、そういう優しさもあるわけで。
本当に誰が悪いってのはないし、誰が正義ってのもないし、桃河はしゅうしうっとおしかったけど、シーサーはずっといらっしゃった。
島民は兄さん、島民の兄貴って呼びたいですね。
誰が悪いとかもうないんやろうなぁ、映画の中では。
でもまあ、ことをややこしくしたのは確実に桃河なんで、桃河はちょっと悪い。
ちょっとお前はもう黙ってろって感じだったけど。
でも後々色々調べて、桃河の中身のこととか、推測のやつを見て、まあなるほどなって思ったっていうか、チリカワってそんな感じの設定もあるんや。
映画の総評と消化に時間が必要な理由
映画可愛いだけっすねって。本当はシーサーとか何もなかったら終わりっすよ。
あとエンドロールの後のワンシーン、糸形双葉が違う島へ移って、ここに家を建てようって後に、しっかり精錬一味も追ってきてて、
でもすごいダメージ食らったっすよね。
まあでもキャラも可愛いし、音楽もいいし、精錬の声めちゃめちゃ合っとったし、映画としては100点満点っすね。
面白い。面白いけど、しっかり消化するにはもうちょっと時間がかかりそうっすわ。
じゃあこれぐらいで。ほらね。