配信の始まり
声ログは、僕、せいちゃんが音声配信について考え、漢字、発信していくプロジェクトです。
YouTubeではビデオポッドキャストとして、ノートでは文章として、そしてキャストではリアルな声として展開しています。
配信者としての日々や、リスナーとの関係、心の揺れ、動きを言葉にして、少しでも誰かの支えになれたら、そんな思いで続けています。
配信を始めた理由はただ一つ。寂しかったから、それだけです。
誰かと話したかった。でも日常の中でそれが叶うことはあまりなかった。
SNSでもリアルの場でも、心から話せる人はなかなか見つからない。
だけど配信を始めたら不思議なことが起こりました。
誰かが聞いてくれる。たった一人かもしれないけど、反応が返ってくる。
おはよう、こんばんは。たったそれだけで、たったそれだけでも、僕は救われたんです。
声の繋がりが日常を変えてくれたんですよね。
音声配信はただの自己満足かもしれないでも、誰かに声が好きと言われたり、癒されましたとね、あのメッセージをもらった時、僕はやっと存在していいんだと思えた。
もちろん、毎日がうまくいくわけじゃない。リスナーがゼロの日もある。
誰もコメントをくれないこともある。だけどそれでもマイクを握る。
寂しさから始まった配信は今や僕の居場所になりました。
寂しさは恥ずかしいことじゃないと僕は思うんです。
寂しいから配信をしているって全然格好悪くない。むしろそれだけ人と繋がりたいと思っている証拠だし、声を出すことで救われる人もたくさんいる。
誰かに聞かれなくてもいい。まずは自分の声を自分で聞くために。
それでも誰かが聞いてくれたら嬉しいし共鳴してくれたらもっと嬉しい。
配信は心を重ねる手段だと僕は信じています。
うーん、声ログ。
もし今、寂しいと思っている人がいたら、もし誰かに気持ちを伝えたいと思っているなら、マイクを手にしてみてください。
誰かの耳にあなたの言葉が届くかもしれません。そして、その言葉が誰かの明日を変えるかもしれない。
それってすごいことだと思いませんか?
うーん、快楽。
てなわけで今日はこの辺りで締めたと思います。夢の中で3時間後お会いしましょう。またね。
