WEBVTT

00:00:02.990 --> 00:00:10.950
<v Speaker 1>ドバイって、砂漠の真ん中にあるけど、もう砂まみれじゃん。 だけど、砂輸入してるんよ。

00:00:11.130 --> 00:00:11.710
<v Speaker 2>あ、そうなんだ。

00:00:12.430 --> 00:00:14.530
<v Speaker 1>砂漠の砂はコンクリートに使えない。

00:00:15.590 --> 00:00:16.770
<v Speaker 2>サイエントーク。

00:00:17.450 --> 00:00:18.330
<v Speaker 1>レンです。

00:00:18.830 --> 00:00:19.410
エマです。

00:00:19.730 --> 00:00:24.250
<v Speaker 2>サイエントークは、夫婦で科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。

00:00:24.770 --> 00:00:28.650
<v Speaker 1>人間がさ、一番使ってるものって何だと思います?

00:00:29.130 --> 00:00:31.250
<v Speaker 2>一番使ってるもの?水。

00:00:31.250 --> 00:00:33.530
<v Speaker 1>おー、水。そうだよね。

00:00:34.630 --> 00:00:37.590
<v Speaker 1>じゃあ、水の次に使ってるって言われてるもの、何だと思う?

00:00:38.250 --> 00:00:38.770
<v Speaker 2>炭素。

00:00:39.610 --> 00:00:42.270
いや、ちょっと急に広すぎない?

00:00:43.050 --> 00:00:45.270
炭素は、けっこう何でも入ってるからな。

00:00:45.430 --> 00:00:45.630
<v Speaker 2>うん。

00:00:46.910 --> 00:00:47.870
<v Speaker 2>広めに言ったわ。

00:00:47.970 --> 00:00:48.750
<v Speaker 1>広すぎるわ。

00:00:49.250 --> 00:00:50.350
<v Speaker 2>もうちょっと具体的なもの?

00:00:50.590 --> 00:00:52.850
<v Speaker 1>具体的な物質の名前。

00:00:53.190 --> 00:00:54.110
<v Speaker 2>物質の名前?

00:00:54.410 --> 00:00:56.630
物質っていうか、物の名前かな。

00:00:57.110 --> 00:00:58.550
<v Speaker 1>化合物みたいな感じではない?

00:00:59.830 --> 00:01:01.250
<v Speaker 2>プラスチック。

00:01:01.710 --> 00:01:02.670
<v Speaker 1>ではないね。

00:01:02.990 --> 00:01:03.390
<v Speaker 2>塩。

00:01:03.930 --> 00:01:05.410
<v Speaker 1>塩でもないね。

00:01:05.790 --> 00:01:08.470
<v Speaker 1>言われたら、ああ、確かにってなるかも。

00:01:09.150 --> 00:01:09.510
<v Speaker 2>鉄。

00:01:10.090 --> 00:01:10.350
<v Speaker 1>違う。

00:01:10.770 --> 00:01:11.290
何系?

00:01:11.650 --> 00:01:14.610
<v Speaker 1>いや、もうとにかくいっぱい使われてるなっていう。

00:01:15.150 --> 00:01:16.530
<v Speaker 2>日常生活とかにおいて?

00:01:16.870 --> 00:01:18.370
<v Speaker 1>もうね、絶対毎日見てる。

00:01:18.630 --> 00:01:19.330
<v Speaker 2>毎日見てる?

00:01:19.590 --> 00:01:22.970
<v Speaker 1>絶対ね、視界には入ってる。毎日。必ず。

00:01:23.510 --> 00:01:24.130
<v Speaker 2>アルコール?

00:01:25.030 --> 00:01:26.590
<v Speaker 1>入ってるか、毎日。

00:01:28.550 --> 00:01:30.130
<v Speaker 1>入ってないだろ、おいつに。

00:01:30.850 --> 00:01:31.790
いや、拭くじゃん、なんか。

00:01:32.570 --> 00:01:35.190
<v Speaker 2>机の上とかさ、アルコール除菌するじゃん。

00:01:35.930 --> 00:01:38.110
<v Speaker 1>いやいや、全然消費量少なすぎるって。

00:01:38.670 --> 00:01:40.010
<v Speaker 1>だって水の次だよ。

00:01:40.510 --> 00:01:41.290
<v Speaker 2>水の次?

00:01:41.510 --> 00:01:42.970
<v Speaker 1>相当使われてるもんだよ。

00:01:43.490 --> 00:01:45.630
<v Speaker 2>何だろうね、わからん。

00:01:45.870 --> 00:01:47.410
<v Speaker 1>もう、外出るじゃん。

00:01:47.630 --> 00:01:47.870
うん。

00:01:48.490 --> 00:01:50.010
絶対ね、ある。

00:01:50.310 --> 00:01:50.570
<v Speaker 2>光。

00:01:51.450 --> 00:01:57.290
<v Speaker 1>いや、ちょっと、光も使ってるって言うかもわかんないしな、光に関しては。

00:01:57.290 --> 00:01:58.950
<v Speaker 1>これ、当ててほしいけど。

00:01:59.410 --> 00:02:02.190
<v Speaker 2>もうちょっと具体的なさ、ヒント。

00:02:03.030 --> 00:02:03.330
<v Speaker 1>えー?

00:02:04.330 --> 00:02:08.730
<v Speaker 1>じゃあ、今、窓を開けて、絶対見えてる。

00:02:09.170 --> 00:02:09.610
空。

00:02:10.230 --> 00:02:12.930
だからさ、物だっつってんじゃん。

00:02:13.370 --> 00:02:14.470
<v Speaker 1>だって、終わんないよ、これ。

00:02:14.570 --> 00:02:15.030
<v Speaker 2>空気?

00:02:15.390 --> 00:02:15.770
違う。

00:02:17.230 --> 00:02:20.730
<v Speaker 1>人間がね、作ってるものではある。

00:02:20.730 --> 00:02:21.290
<v Speaker 2>作ってる。

00:02:21.510 --> 00:02:22.450
<v Speaker 1>作って使ってる。

00:02:22.810 --> 00:02:23.370
<v Speaker 2>自動車?

00:02:23.770 --> 00:02:25.890
<v Speaker 1>違う。物というか、なんかもう素材かな。

00:02:25.890 --> 00:02:26.930
素材?

00:02:27.210 --> 00:02:27.350
<v Speaker 1>うん。

00:02:27.930 --> 00:02:29.610
<v Speaker 2>え、プラスチック結構いいと思ったんだけど。

00:02:29.730 --> 00:02:32.190
<v Speaker 1>あ、でもね、プラスチック結構近いよ、ジャンルで言うと。

00:02:32.650 --> 00:02:32.870
<v Speaker 2>布。

00:02:33.410 --> 00:02:36.510
<v Speaker 1>違う。景色想像して、外出ました。

00:02:37.010 --> 00:02:37.230
<v Speaker 2>うん。

00:02:37.450 --> 00:02:38.110
何が見える?

00:02:38.850 --> 00:02:39.170
<v Speaker 2>空。

00:02:40.590 --> 00:02:42.290
<v Speaker 1>いや、だって、上見すぎだって。

00:02:43.190 --> 00:02:43.510
<v Speaker 2>道。

00:02:44.230 --> 00:02:44.950
<v Speaker 1>あー、道?

00:02:45.250 --> 00:02:45.450
<v Speaker 2>うん。

00:02:45.650 --> 00:02:46.990
<v Speaker 1>道は?何でできてる?

00:02:47.170 --> 00:02:47.710
コンクリート?

00:02:48.010 --> 00:02:48.250
<v Speaker 1>そう。

00:02:48.830 --> 00:02:52.970
<v Speaker 2>あー、コンクリートも思ったけどさ、水の次って言われたら、えーって思った。

00:02:53.450 --> 00:02:58.290
<v Speaker 1>これ実はね、コンクリートが水の次に人類が使っているものだと言われている。

00:02:58.630 --> 00:02:59.850
<v Speaker 2>えー、布とかよりも?

00:03:00.110 --> 00:03:00.330
<v Speaker 2>うん。

00:03:00.770 --> 00:03:01.290
<v Speaker 2>そうなんだ。

00:03:01.870 --> 00:03:02.170
<v Speaker 1>そう。

00:03:02.170 --> 00:03:02.970
<v Speaker 2>びっくりだね。

00:03:03.130 --> 00:03:08.870
<v Speaker 1>まあ、ダントツで、具体的な量で、何億トンとか言われてもわからないから、

00:03:10.070 --> 00:03:18.510
<v Speaker 1>年間消費量1人あたりで見てみると、水って、毎年1人あたり500トンぐらい使ってると言われている。

00:03:18.650 --> 00:03:19.030
<v Speaker 2>やば。

00:03:21.070 --> 00:03:28.670
<v Speaker 1>それは、実際に飲んでる水以外にも、お風呂の水なり、僕らが食べてる食料を作るのに使われてる水とかさ。

00:03:28.910 --> 00:03:29.690
<v Speaker 2>たしかに、たしかに。

00:03:29.790 --> 00:03:35.450
<v Speaker 1>とかね、いろいろ含めると、大体1人あたり年500トンぐらいは水使われてるって言われてるよね。

00:03:35.570 --> 00:03:35.850
<v Speaker 2>えー。

00:03:36.750 --> 00:03:41.490
<v Speaker 1>で、コンクリートは3.75トン、1人あたり。

00:03:41.750 --> 00:03:45.490
<v Speaker 1>まあ、水よりはだいぶ少ないんだけど、それでも結構な量使われてる。

00:03:45.490 --> 00:03:54.010
<v Speaker 2>えー、でもさ、街に使われてるとかだったらわかるけど、建物とかに使われてるみたいだったらわかるけど、

00:03:54.930 --> 00:03:57.730
<v Speaker 2>個人が使ってるっていうのがあんま想像できないかも。

00:03:58.050 --> 00:03:59.790
<v Speaker 1>個人が使ってる感じではないよね。

00:04:00.410 --> 00:04:02.490
<v Speaker 1>今のは単純に割ったらっていう話。

00:04:02.710 --> 00:04:03.510
<v Speaker 2>あー、そっかそっか。

00:04:03.590 --> 00:04:09.330
<v Speaker 1>人間1人あたりそれぐらいのコンクリート量みたいな、単純に割り算したらっていう感じだけど、

00:04:10.130 --> 00:04:13.470
<v Speaker 1>それでも水の130分の1ぐらいかな。

00:04:13.870 --> 00:04:17.030
<v Speaker 1>それだけね、コンクリートってえらい量使われてるんですよ。

00:04:17.350 --> 00:04:18.350
<v Speaker 1>うーん。

00:04:18.550 --> 00:04:19.090
<v Speaker 1>世界で。

00:04:19.530 --> 00:04:23.030
<v Speaker 2>しかもなんか、結構最近できたものなイメージだけど。

00:04:23.470 --> 00:04:25.270
<v Speaker 2>なのに、そんだけいっぱい使われてるんだ。

00:04:25.730 --> 00:04:29.450
<v Speaker 1>うん、まあなんかね、現代社会の景色って感じだよね、コンクリートの。

00:04:30.370 --> 00:04:32.930
<v Speaker 2>うーん。え、プラスチックよりも使われてるの?

00:04:33.170 --> 00:04:34.610
<v Speaker 1>プラスチックよりも使われてる。

00:04:34.890 --> 00:04:36.490
<v Speaker 2>プラスチックはどれぐらい使われてるの?

00:04:36.630 --> 00:04:42.450
<v Speaker 1>プラスチックは、さっきの計算で言うと、年間1人あたりに計算すると、53キロぐらい。

00:04:42.450 --> 00:04:44.310
<v Speaker 2>えー、そんだけなんだ、意外と。

00:04:44.310 --> 00:04:44.950
<v Speaker 1>全然少ない。

00:04:45.510 --> 00:04:45.870
<v Speaker 2>えー。

00:04:46.290 --> 00:04:50.590
<v Speaker 1>水が500トン、コンクリート3.75トンに比べるとね、

00:04:50.910 --> 00:04:51.550
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:04:51.850 --> 00:04:54.110
<v Speaker 1>50キロぐらいか、みたいな、全然少ない。

00:04:54.410 --> 00:04:55.150
<v Speaker 2>そっかそっか。

00:04:55.390 --> 00:04:55.570
<v Speaker 1>うん。

00:04:56.010 --> 00:04:59.370
<v Speaker 2>なんか、プラスチックはさ、日々使うじゃん、個人が。

00:04:59.610 --> 00:05:01.890
<v Speaker 2>だから、なんとなくプラスチックかなって思ってたけど、

00:05:02.110 --> 00:05:07.150
<v Speaker 2>全体で考えると、コンクリートとかのほうが圧倒的に多いわけだね。

00:05:07.330 --> 00:05:09.350
<v Speaker 1>うん、まあでも、それはそうじゃない。

00:05:09.350 --> 00:05:13.450
<v Speaker 1>だって、コンクリートなんて、建物なんてだいたいコンクリートだしさ、

00:05:13.810 --> 00:05:14.450
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:05:14.990 --> 00:05:18.050
<v Speaker 1>道もそうだし、その規模が全然違うじゃん。

00:05:18.470 --> 00:05:21.390
<v Speaker 2>建物と道以外、なんかある?

00:05:21.710 --> 00:05:22.450
<v Speaker 1>だいたいそれか。

00:05:22.650 --> 00:05:24.470
船とかってなんでできてるんだろう?

00:05:24.530 --> 00:05:25.350
あー、でもなんか、

00:05:25.410 --> 00:05:25.750
<v Speaker 2>飛行機とか。

00:05:26.370 --> 00:05:27.530
<v Speaker 1>使われてるとこあるかもね。

00:05:28.030 --> 00:05:28.790
どうなんだろう、知らない。

00:05:28.790 --> 00:05:30.230
<v Speaker 1>飛行機はあんまない気がするから。

00:05:31.130 --> 00:05:32.510
<v Speaker 1>いや、アルミとかかもしれないけど、飛行機。

00:05:32.510 --> 00:05:34.030
<v Speaker 2>あ、アルミ。あ、たしかに、たしかに。

00:05:34.190 --> 00:05:34.850
<v Speaker 1>軽いやつだね。

00:05:34.870 --> 00:05:35.510
<v Speaker 2>プラスチックじゃないか。

00:05:37.090 --> 00:05:38.970
ちょっと怖い。折れそうだよね。

00:05:39.010 --> 00:05:39.450
<v Speaker 2>たしかに。

00:05:39.890 --> 00:05:42.570
<v Speaker 1>強化プラスチックみたいなの使われてたりするかもしれないからさ、

00:05:43.330 --> 00:05:45.670
まあ、だけどね、コンクリートはね、圧倒的なんだよね。

00:05:45.930 --> 00:05:49.730
<v Speaker 1>だからね、ちょっと今回はね、ひたすらコンクリートの話をしたいと思って。

00:05:50.130 --> 00:05:50.330
<v Speaker 2>うん。

00:05:50.810 --> 00:05:54.610
<v Speaker 1>これね、やっぱコンクリートって、なめられてると思ってて。

00:05:54.950 --> 00:05:55.230
うん。

00:05:55.550 --> 00:05:58.890
<v Speaker 1>だってさ、今、君もさ、これ言われないとさ、わかんないわけじゃん。

00:05:59.190 --> 00:05:59.450
<v Speaker 2>うん。

00:05:59.630 --> 00:06:01.210
<v Speaker 1>そういうコンクリートあったな、みたいな。

00:06:01.550 --> 00:06:04.730
<v Speaker 1>それぐらい、なんかもうさ、当たり前に溶け込んじゃってるもんだと思う。

00:06:05.030 --> 00:06:06.770
<v Speaker 2>うん。てか、あんま使わないからね。

00:06:07.270 --> 00:06:09.950
<v Speaker 1>使わないけどさ、こんだけ身近なもんないと思うよ。

00:06:10.170 --> 00:06:11.430
<v Speaker 2>まあね。うんうんうん。

00:06:11.530 --> 00:06:14.230
だって、外の視界の8割ぐらいコンクリートじゃん、だって。

00:06:15.590 --> 00:06:16.030
<v Speaker 2>そうか。

00:06:16.170 --> 00:06:16.950
<v Speaker 1>そんなことない。

00:06:17.250 --> 00:06:20.130
<v Speaker 2>わかんない。大自然で生きてる人は、別にそうじゃないかもしれないけど。

00:06:20.870 --> 00:06:22.990
<v Speaker 1>そういう人は、そういう人でいるかもしれないけど。

00:06:23.010 --> 00:06:23.270
<v Speaker 2>そうか。

00:06:24.070 --> 00:06:27.590
<v Speaker 1>まあまあ、でもね、空気みたいな存在だとは思ってて。

00:06:27.750 --> 00:06:28.170
<v Speaker 2>うんうん。

00:06:28.490 --> 00:06:31.310
<v Speaker 1>まあ、だけど、こんだけ人間が正気してるってことで、

00:06:31.310 --> 00:06:35.190
<v Speaker 1>コンクリートの科学について、ちょっと話してみたいなと。

00:06:35.450 --> 00:06:35.570
<v Speaker 2>はい。

00:06:35.850 --> 00:06:36.270
<v Speaker 1>思います。

00:06:38.050 --> 00:06:41.070
<v Speaker 1>ちなみにね、コンクリートっていう名前も、けっこうおもしろくて。

00:06:41.430 --> 00:06:41.550
<v Speaker 1>うん。

00:06:41.950 --> 00:06:44.730
なんか、どういう由来か予想できる?

00:06:45.670 --> 00:06:50.450
<v Speaker 2>なんか、コンクリート、固いとか具体的な、みたいなイメージあるよね。

00:06:50.870 --> 00:06:53.610
<v Speaker 1>ああ、まあ、そうね。形容詞っぽい感じで。

00:06:53.850 --> 00:06:54.110
<v Speaker 2>うん。

00:06:54.490 --> 00:06:56.670
<v Speaker 1>まず、コンって、共にとか。

00:06:56.990 --> 00:06:57.710
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:06:57.850 --> 00:06:59.230
<v Speaker 1>一緒に、みたいなコンがある。

00:06:59.710 --> 00:06:59.970
うん。

00:06:59.970 --> 00:07:03.370
<v Speaker 1>で、クリートの方はね、あの、インクリースとかさ。

00:07:03.650 --> 00:07:04.130
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:07:04.130 --> 00:07:05.350
<v Speaker 1>そういう、増えるっていうね。

00:07:05.730 --> 00:07:05.950
<v Speaker 2>うん。

00:07:06.070 --> 00:07:09.570
<v Speaker 1>方向の語源と一緒らしくて、成長する、みたいな意味ある。

00:07:09.830 --> 00:07:11.550
<v Speaker 2>うん。共に成長する。

00:07:11.670 --> 00:07:14.090
<v Speaker 1>そう。コンクリートって、共に成長するっていう意味だよ。

00:07:14.610 --> 00:07:16.770
<v Speaker 2>なんか、素敵な響きだね。

00:07:17.750 --> 00:07:22.250
<v Speaker 1>素敵な響きだけどさ、あんまイメージと違くない?っていう。

00:07:22.650 --> 00:07:23.270
<v Speaker 2>確かに。

00:07:23.530 --> 00:07:24.110
感じもしない?

00:07:24.530 --> 00:07:25.010
<v Speaker 2>するする。

00:07:25.010 --> 00:07:31.830
<v Speaker 1>だけどね、これ今日の話聞いてもらったら、ああ確かに、そうか、共に成長するってそういうことかっていうのはわかるかもしれない。

00:07:32.170 --> 00:07:32.630
<v Speaker 2>はいはい。

00:07:33.070 --> 00:07:37.090
<v Speaker 1>で、じゃあまず、コンクリートって何からできてますか?

00:07:37.550 --> 00:07:40.030
<v Speaker 2>コンクリート何からできてるんだろう?わかんない。

00:07:40.510 --> 00:07:48.370
<v Speaker 1>いや、まったく。なんかさ、コンクリート作ってるところとか見たことない?作ってるというか、道にさ、敷き詰めたりしてるのとか見たことない?

00:07:48.730 --> 00:07:50.410
<v Speaker 2>なんか、流し入れてるイメージある。

00:07:50.630 --> 00:07:52.690
<v Speaker 1>うんうんうん。流し入れてるじゃん。

00:07:52.890 --> 00:07:53.130
<v Speaker 2>うん。

00:07:53.670 --> 00:07:54.750
<v Speaker 1>なんか泥みたいなやつを。

00:07:54.750 --> 00:07:55.450
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:07:55.850 --> 00:07:56.970
<v Speaker 1>あれ、何っぽい?

00:07:57.450 --> 00:07:59.550
<v Speaker 2>え、何だろう?粘土?

00:07:59.910 --> 00:08:02.690
<v Speaker 1>ああ、まあまあまあ、ていうか、もう砂とかよね。

00:08:03.070 --> 00:08:03.370
<v Speaker 2>砂。

00:08:03.770 --> 00:08:07.510
<v Speaker 1>砂とか砂利とかにセメントを混ぜてる。

00:08:07.910 --> 00:08:08.690
<v Speaker 2>ほうほうほう。

00:08:09.010 --> 00:08:09.630
<v Speaker 1>で、あと水。

00:08:10.150 --> 00:08:10.690
<v Speaker 2>ほうほう。

00:08:10.910 --> 00:08:13.570
<v Speaker 1>っていう感じなんだけど、じゃあセメントって何だって?

00:08:13.730 --> 00:08:15.510
<v Speaker 2>わかんない。なんだセメントって。

00:08:15.510 --> 00:08:16.970
セメント自体は聞いたことあるでしょ?

00:08:17.490 --> 00:08:18.590
<v Speaker 2>うん、あるけど。

00:08:18.590 --> 00:08:25.150
<v Speaker 1>セメントは、これが石灰石と、あとは粘土を焼いて砕いたもの。

00:08:25.710 --> 00:08:27.010
<v Speaker 2>焼いて砕いたもの?

00:08:27.430 --> 00:08:27.630
<v Speaker 1>そう。

00:08:27.710 --> 00:08:30.810
<v Speaker 2>セメントってなんとなく、え、セメントって液体?

00:08:31.110 --> 00:08:32.110
<v Speaker 1>いや、液体じゃない。

00:08:32.350 --> 00:08:32.830
<v Speaker 2>固体?

00:08:32.870 --> 00:08:35.310
<v Speaker 1>固体なんだけど、まあなんか接着剤みたいな感じ。

00:08:36.550 --> 00:08:42.070
じゃあ、その焼いて砕いたものを、またちょっと水とかに溶かして、

00:08:42.690 --> 00:08:48.510
<v Speaker 2>で、接着剤として使って、それをまた乾燥させるみたいな感じか。

00:08:48.590 --> 00:08:49.630
<v Speaker 2>そしたらコンクリートできる?

00:08:50.110 --> 00:08:55.070
<v Speaker 1>ああ、やっぱそういうイメージあるよね。乾燥させたら完成するってイメージあるじゃん。

00:08:55.390 --> 00:08:55.610
<v Speaker 2>ある?

00:08:55.970 --> 00:08:58.530
<v Speaker 1>でもね、実は乾燥させたらじゃないよ。

00:08:58.750 --> 00:08:59.330
<v Speaker 2>あ、そうなの?

00:08:59.670 --> 00:09:01.930
<v Speaker 1>あれは水と反応して固まってる。

00:09:02.310 --> 00:09:03.190
あ、そうなんだ。

00:09:03.190 --> 00:09:05.630
<v Speaker 1>そう。これね、めっちゃ勘違いされてる。

00:09:06.270 --> 00:09:11.450
ぱっと見、なんか乾いて、乾燥したからガチガチになるんでしょっていうふうに見られるがちなんだけど、

00:09:12.030 --> 00:09:18.370
<v Speaker 1>あれって、セメントと水が化学反応を起こして、結晶になってガチガチになってる。

00:09:18.730 --> 00:09:19.610
<v Speaker 2>あ、そうなんだ。

00:09:19.930 --> 00:09:20.170
<v Speaker 1>そう。

00:09:20.870 --> 00:09:22.850
<v Speaker 2>えー、ちょっと意外だね。

00:09:23.630 --> 00:09:26.430
<v Speaker 2>ちなみに、レンガはコンクリートではないよね?

00:09:26.870 --> 00:09:29.270
<v Speaker 1>レンガは、それこそ粘土とかじゃないから。

00:09:29.350 --> 00:09:30.630
<v Speaker 2>粘土とか焼いてる感じ?

00:09:30.630 --> 00:09:34.350
<v Speaker 1>そうそう、焼いて、あれは乾燥させてガチガチにしてるって感じだと思う。

00:09:35.110 --> 00:09:36.410
<v Speaker 1>コンクリートはそうじゃないね。

00:09:36.830 --> 00:09:39.850
<v Speaker 2>そうなんだ。ちゃんと化学反応させてるんだ。

00:09:39.990 --> 00:09:43.830
<v Speaker 1>そう。だから、要はセメントっていうのは素材で、

00:09:44.190 --> 00:09:51.590
<v Speaker 1>それに砂利と砂を混ぜて、水を混ぜて固まったやつがコンクリートですっていうことなんだけど、

00:09:52.290 --> 00:09:56.330
これがさ、もういっぱい使われる理由でもあるよ。

00:09:56.810 --> 00:09:57.590
<v Speaker 1>素材って。

00:09:57.590 --> 00:10:03.690
だって、もうそこらへんにあるもんじゃん。砂、砂利、あとは石灰石とかはあんまないかもしれないけど、

00:10:04.230 --> 00:10:05.770
<v Speaker 1>地球レベルで見たらめちゃくちゃある。

00:10:06.110 --> 00:10:06.830
<v Speaker 2>はいはいはい。

00:10:07.270 --> 00:10:11.070
材料そこらへんにあるし、激安で作れるし、

00:10:11.850 --> 00:10:17.930
<v Speaker 1>あとは、水と反応してガチっと固まる前だったら、こうドロドロになってるから、どんな形にもできる。

00:10:18.010 --> 00:10:18.390
<v Speaker 2>うんうん。

00:10:18.850 --> 00:10:21.770
<v Speaker 1>っていうので、もう使いやすさマックスなんよね。

00:10:22.130 --> 00:10:23.910
<v Speaker 2>そうだね。しかも強度もあるしね。

00:10:23.910 --> 00:10:30.670
<v Speaker 1>そう。で、この今言った水で反応するっていうところが、これともに育つっていう由来でもある。

00:10:31.190 --> 00:10:32.930
<v Speaker 2>育つの?ちょっと増えるの?なんか。

00:10:33.230 --> 00:10:42.250
<v Speaker 1>最初は、その石を砕いてセメントにするって言ったけど、焼いた石を砕いたらセメントになるみたいな、それぐらいであってるんだけど、

00:10:42.550 --> 00:10:43.110
ほうほうほう。

00:10:43.430 --> 00:10:46.670
<v Speaker 1>これ炭酸カルシウムっていうやつなんだけど、石灰石。

00:10:46.990 --> 00:10:47.190
<v Speaker 2>うん。

00:10:47.190 --> 00:10:56.830
<v Speaker 1>CACO3を焼くとCO2が飛んでって、CAOっていう、そういうのにあるんだけど、これは乾燥剤なんだよね、一言で言うと。

00:10:57.530 --> 00:11:04.970
<v Speaker 1>なんか買ったら乾燥剤ついてきてするけど、シリカとかじゃなくて、それのもっと強い版みたいな、生石灰ってやつがあるんだけど。

00:11:05.190 --> 00:11:05.590
<v Speaker 2>うんうん。

00:11:06.010 --> 00:11:14.370
<v Speaker 1>で、今度は粘土の中に、簡単に言うとケー素が入ってる、化合物も入ってて、そいつと反応すると、結晶みたいなのができると。

00:11:14.670 --> 00:11:14.970
ほう。

00:11:14.970 --> 00:11:23.910
<v Speaker 1>で、ケー酸とカルシウムと水っていうのがあると、なんかね、イメージね、すごい針状の結晶みたいなのができてくるよ。

00:11:24.130 --> 00:11:24.910
<v Speaker 2>へー。

00:11:25.490 --> 00:11:28.510
<v Speaker 1>で、その針と針がこうさ、無数に絡み合うみたいな。

00:11:28.830 --> 00:11:29.010
<v Speaker 2>うん。

00:11:29.330 --> 00:11:32.630
<v Speaker 1>繊維が絡み合うみたいな感じで、ガチガチになってくっていう。

00:11:32.870 --> 00:11:33.850
<v Speaker 2>うーん。

00:11:34.030 --> 00:11:35.810
<v Speaker 1>だからコンクリートって結構丈夫なんだよね。

00:11:36.290 --> 00:11:38.590
あ、そっか。じゃあ、ケー素も重要なんだね。

00:11:38.970 --> 00:11:39.190
<v Speaker 1>そう。

00:11:39.570 --> 00:11:42.790
<v Speaker 2>ケー素なかったら、ただの石灰と一緒。

00:11:42.790 --> 00:11:43.770
<v Speaker 1>そうそうそうそう。

00:11:44.330 --> 00:11:48.750
<v Speaker 1>っていうのが実際起きてるから、で、その反応に水が使われてるっていうことなんだけど。

00:11:49.090 --> 00:11:49.490
<v Speaker 2>うんうん。

00:11:49.590 --> 00:11:53.210
<v Speaker 1>だからね、コンクリートって水の中でも固まったりするよ。

00:11:53.430 --> 00:11:53.690
ほう。

00:11:53.850 --> 00:11:57.410
<v Speaker 1>だからさ、なんか海にさ、橋立てたりするときもさ、

00:11:57.730 --> 00:11:57.930
<v Speaker 2>うん。

00:11:58.250 --> 00:12:00.950
<v Speaker 1>あれってちゃんと水の中で固まらせたりとかもできるよ。

00:12:01.310 --> 00:12:01.870
うーん。

00:12:02.270 --> 00:12:05.630
<v Speaker 1>だから、そこからも乾燥で固まってるわけじゃないよっていうのは。

00:12:06.150 --> 00:12:07.090
<v Speaker 2>たしかにたしかに。

00:12:07.230 --> 00:12:08.130
<v Speaker 1>わかるって感じだね。

00:12:08.130 --> 00:12:15.910
<v Speaker 2>うん。っていうかたしかに、なんか水の中にさ、人工的な構造物みたいなの立てるとき、どうやってんだろうなってずっと思ってた。

00:12:16.210 --> 00:12:23.010
<v Speaker 1>水中で作ったりとか、あとは作って、地上でがんばって、こう積み重ねていくみたいな。

00:12:23.190 --> 00:12:23.750
<v Speaker 2>そうなんかな。

00:12:24.490 --> 00:12:27.430
<v Speaker 1>そういうパターン、そこまで俺詳しくないけど、建設のやつは。

00:12:28.330 --> 00:12:31.170
<v Speaker 1>でも、それもとんでもないコンクリート使われてるよね。

00:12:31.370 --> 00:12:31.550
<v Speaker 2>ね。

00:12:32.010 --> 00:12:33.090
<v Speaker 1>っていうことだと思うんだけど。

00:12:33.510 --> 00:12:42.830
<v Speaker 1>で、その結晶がね、今言ったナノレベルのガラス状の繊維みたいなのが絡み合っていってガチガチになっていくのが、共に育つっていうイメージ。

00:12:43.310 --> 00:12:44.050
<v Speaker 2>うーん。

00:12:44.110 --> 00:12:46.770
<v Speaker 1>だからコンクリートを共に育つっていう感じらしいよ。

00:12:46.970 --> 00:12:52.460
<v Speaker 2>えー、そうなんだ。コンクリートって最近のもの?

00:12:52.920 --> 00:12:56.080
いやー、これはね、実はね、2000年前からあるよね。

00:12:56.300 --> 00:12:57.180
<v Speaker 2>あ、そうなんだ。

00:12:57.380 --> 00:12:57.540
<v Speaker 1>そう。

00:12:58.140 --> 00:12:58.500
<v Speaker 2>えー。

00:12:59.280 --> 00:13:01.380
<v Speaker 1>これはね、結構意外だと思うんだけど。

00:13:01.600 --> 00:13:01.820
<v Speaker 2>うん。

00:13:01.820 --> 00:13:04.740
<v Speaker 1>これ、古代ローマ人がもう作ってて。

00:13:05.020 --> 00:13:10.120
<v Speaker 2>へー。まあまあ、でも確かに材料はシンプルだよね。

00:13:10.480 --> 00:13:10.600
<v Speaker 1>めっちゃシンプル。

00:13:10.600 --> 00:13:14.540
<v Speaker 2>なんかプラスチックみたいな感じじゃないじゃん。なんか人工物みたいな感じじゃなくて。

00:13:14.740 --> 00:13:14.900
<v Speaker 1>うん。

00:13:15.080 --> 00:13:18.440
<v Speaker 2>こう、自然にあるものを組み合わせたらできる。

00:13:18.760 --> 00:13:18.960
<v Speaker 1>そう。

00:13:19.400 --> 00:13:19.640
<v Speaker 2>うん。

00:13:19.900 --> 00:13:22.320
要は、石と水があればできる。

00:13:22.660 --> 00:13:23.380
<v Speaker 2>あー、そっか。

00:13:23.660 --> 00:13:31.760
<v Speaker 1>うん。素材としてはね。石は何種類かあったりするけど、それだけでできるから、特別な物質とかいらないよね、コンクリート。

00:13:32.360 --> 00:13:33.480
<v Speaker 2>うんうんうんうん。

00:13:33.840 --> 00:13:40.020
<v Speaker 1>で、その2000年前にローマに作られたコンクリートでできたドームとかが未だに残ってたりする。

00:13:40.220 --> 00:13:41.120
<v Speaker 2>へー。

00:13:41.340 --> 00:13:42.600
<v Speaker 1>2000年残ってるのヤバい。

00:13:42.880 --> 00:13:43.420
<v Speaker 2>すごいね。

00:13:43.680 --> 00:13:46.100
うん。で、これでも結構謎なんよ。

00:13:46.240 --> 00:13:50.720
<v Speaker 1>現代のコンクリートってさ、100年くらい経ったらもう脆くなっちゃうとか。

00:13:51.160 --> 00:13:51.740
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:13:51.840 --> 00:13:58.620
<v Speaker 1>ボロボロになっちゃうけど、だからローマのやつ2000年持ってるのなんでなのっていうのがずっと疑問に思われてた。

00:13:58.620 --> 00:14:07.220
<v Speaker 2>うーん。今のコンクリートの技術より、ローマの昔のさ、2000年前のコンクリートの技術の方がすごかったかもしれないってこと?

00:14:07.380 --> 00:14:08.320
<v Speaker 1>これね、そうなんよ。

00:14:08.600 --> 00:14:09.200
<v Speaker 2>おー。

00:14:09.420 --> 00:14:11.780
<v Speaker 1>それが分かったのが、2023年。

00:14:12.200 --> 00:14:13.080
<v Speaker 2>めっちゃ最近だね。

00:14:13.220 --> 00:14:17.660
<v Speaker 1>めっちゃ最近の研究。で、なんでローマのコンクリートは残り続けるかっていうと、

00:14:18.140 --> 00:14:18.340
<v Speaker 2>うん。

00:14:18.840 --> 00:14:23.940
<v Speaker 1>ローマのコンクリートって、なんか白いつぶつぶみたいなのが入ってる。

00:14:24.460 --> 00:14:24.760
<v Speaker 2>ほう。

00:14:24.760 --> 00:14:28.840
<v Speaker 1>で、なんか混ぜ方とか作り方雑だったんじゃないって言われてたんだけど、

00:14:29.800 --> 00:14:35.520
<v Speaker 1>その実はその白いつぶつぶってやつが、加熱しながら石灰さっきのやつを混ぜると、

00:14:35.800 --> 00:14:36.000
<v Speaker 2>うん。

00:14:36.300 --> 00:14:40.220
発生する塊みたいな感じだよね。まあ要はカルシウムの塊みたいな。

00:14:40.540 --> 00:14:41.120
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:14:41.500 --> 00:14:51.360
<v Speaker 1>のがローマのコンクリートには混ざってて、で、それがあるとひび入った時に、そのひびの内側にそのカルシウムの塊とかがあるわけじゃん。

00:14:51.480 --> 00:14:51.940
<v Speaker 2>うんうん。

00:14:51.940 --> 00:14:54.080
<v Speaker 1>そしたら水が入ってきて、そこに。

00:14:54.260 --> 00:14:54.420
<v Speaker 2>うん。

00:14:54.660 --> 00:15:02.820
そしたらその白い塊がまた固まって、そのひび入ったところを埋めるみたいな、自動的にふさぐみたいなことをしていたらしくて。

00:15:03.080 --> 00:15:06.720
<v Speaker 2>ああ、水が入ってきて、それが溶け出してまたふさぐみたいな。

00:15:06.820 --> 00:15:07.400
<v Speaker 1>そうそうそう。

00:15:07.420 --> 00:15:07.940
うーん。

00:15:08.020 --> 00:15:13.660
<v Speaker 1>カルシウムが溶けて炭酸カルシウムになって、もう一回固まるっていうので、ひびを自動でふさぐみたいな。

00:15:14.140 --> 00:15:14.420
<v Speaker 1>おお。

00:15:15.420 --> 00:15:21.680
<v Speaker 1>これは意図的なのかわからないけど、そういうのがね、ローマのコンクリートにあったらしくて。

00:15:21.980 --> 00:15:23.720
<v Speaker 2>へー、おもしろい。

00:15:24.000 --> 00:15:32.420
<v Speaker 2>じゃあさ、それ2023年にわかったんだったら、今もその技術というかを使えば、より強いコンクリートできるってことよね。

00:15:32.720 --> 00:15:34.620
<v Speaker 1>あ、そうそう。そしてそういうのもやられてる。

00:15:34.960 --> 00:15:35.460
<v Speaker 1>へー。

00:15:35.540 --> 00:15:40.620
<v Speaker 1>このローマのコンクリートを参考にして、自己修復するコンクリート作れるんじゃないっていう。

00:15:40.860 --> 00:15:41.260
<v Speaker 2>うんうん。

00:15:41.540 --> 00:15:42.600
<v Speaker 1>こととかもできてる。

00:15:42.600 --> 00:15:48.900
<v Speaker 1>まあ不思議だけどね、2000年前にやってた技術を、今になってもう一回再現しようとするみたいな。

00:15:49.140 --> 00:15:50.120
<v Speaker 2>そうだね、うん。

00:15:51.120 --> 00:16:05.940
<v Speaker 2>でも、逆にさ、コンクリートこんだけ歴史続いてきたんだからさ、その技術がなぜかこうしたれちゃって、ちょっと弱いコンクリートの作り方だけこう伝わってったっていうのは不思議だね。

00:16:05.940 --> 00:16:11.040
<v Speaker 1>そうなよね。これさっき言った2000年前のやつは、一回ね、失われてる。

00:16:11.400 --> 00:16:12.180
<v Speaker 1>へー。

00:16:12.280 --> 00:16:12.940
技術として。

00:16:13.560 --> 00:16:14.860
なんで?文明滅びたから?

00:16:15.260 --> 00:16:22.320
うん、まあローマが滅びて、そのままね、一回完全に失われて、18世紀ぐらいまで失われた状態だったらしい。

00:16:22.660 --> 00:16:23.560
<v Speaker 2>へー。

00:16:23.880 --> 00:16:25.380
<v Speaker 1>人類2みたいな話だけど。

00:16:25.760 --> 00:16:26.080
<v Speaker 2>うん。

00:16:27.340 --> 00:16:31.040
<v Speaker 1>で、それをまたね、コンクリートだから再発見する人が出てくるの。

00:16:31.500 --> 00:16:32.060
<v Speaker 2>はいはいはい。

00:16:32.300 --> 00:16:34.100
1759年とかだけど。

00:16:34.480 --> 00:16:34.740
<v Speaker 2>うん。

00:16:35.180 --> 00:16:38.900
<v Speaker 1>その時は、灯台を作ろうっていう人がいて。

00:16:39.320 --> 00:16:47.920
<v Speaker 2>ちょっと待って、そのさ、コンクリート再発見っていうのは、コンクリートの技術自体はずっとさ、残ってきたってわけではないってこと?

00:16:48.320 --> 00:16:50.140
<v Speaker 1>残ってきたってわけではないね。

00:16:50.420 --> 00:17:03.860
<v Speaker 2>なんか、私が思ってたのは、ローマの後もずっとコンクリートの技術あって、だけど、さっき言ってたカルシウムの塊みたいなところは、ローマの文明の消滅とともに消え去ったっていう感じなのかなって思ったけど、

00:17:03.860 --> 00:17:11.820
<v Speaker 2>そうじゃなくて、コンクリート自体がローマとともになくなっちゃって、で、1700年代ぐらいに再度発見されるってこと?

00:17:12.080 --> 00:17:12.340
<v Speaker 2>そう。

00:17:12.580 --> 00:17:12.980
<v Speaker 2>あ、そうなんだ。

00:17:13.240 --> 00:17:20.520
<v Speaker 1>中世とかは、レンガとか、そっちは全然使われてるんだけど、今みたいなコンクリートの技術はない。

00:17:21.020 --> 00:17:21.580
<v Speaker 2>あ、そうなんだ。

00:17:22.540 --> 00:17:26.360
<v Speaker 2>でも、だからコンクリートって、なんか最近の技術なイメージがあるのかな?

00:17:26.680 --> 00:17:26.920
<v Speaker 1>そう。

00:17:27.200 --> 00:17:27.360
<v Speaker 2>うん。

00:17:27.780 --> 00:17:32.380
結構、近代まで、その再発見されるまで、すごい時間かかってるの。

00:17:33.580 --> 00:17:41.180
ほんとはね、ローマのコンクリート作るっていうので発展してきたら、もっと昔からコンクリートの道とかあったかもしれないけど。

00:17:41.660 --> 00:17:48.080
<v Speaker 2>そうだね。でも、そしたらさ、今のヨーロッパの街並みとか、だいぶ変わってるかもしれないよね。

00:17:48.360 --> 00:17:50.880
全然違うと思う。なんか、趣はないと思う。

00:17:51.440 --> 00:17:57.300
<v Speaker 2>なさそう。やだな、コンクリート。せっかくだし、レンガの建物みたいになっちゃうよね。

00:17:57.580 --> 00:18:00.660
そうそう。とかさ、やっぱヨーロッパの道って石畳だったりするじゃん。

00:18:00.660 --> 00:18:01.840
<v Speaker 2>あー、いいよね。石畳。

00:18:02.200 --> 00:18:10.360
<v Speaker 1>あれもだから、コンクリートじゃなくて、石を切り出してて、それを埋めてってるっていう。だから、コンクリートないんよね。修正ぐらいまで。

00:18:11.340 --> 00:18:14.700
まあ、趣的にはいいね。そっちのほうが全然。

00:18:15.260 --> 00:18:15.860
<v Speaker 2>そうだね。

00:18:18.100 --> 00:18:23.200
このコンクリート再発見されるのは、1759年ぐらいなんだけど、

00:18:24.140 --> 00:18:35.120
<v Speaker 1>エディンストン灯台っていうイギリスにある灯台があって、そこを、灯台って海の近くにあるからさ、水に強い灯台作りたいわけよ。

00:18:35.440 --> 00:18:35.820
<v Speaker 2>そうね。

00:18:36.540 --> 00:18:40.480
<v Speaker 1>波高くなって、そのまま流されちゃったりしたらまずいわけで。

00:18:41.160 --> 00:18:51.420
<v Speaker 1>だから、水に強い素材っていうのを、いろいろな粘土とか石とか砂とか混ぜて作るっていう中で、セメントのきっかけになるものが見つかったと。

00:18:52.400 --> 00:18:56.240
<v Speaker 1>で、その後に、セメントの特許っていうのが出されるんだよね。

00:18:57.140 --> 00:19:10.560
<v Speaker 1>最初は、セメントのレシピは企業秘密だったと。水にも強いし、めっちゃ使いやすいコンクリートっていうのができるぞっていうのを企業秘密にしてた人がいて、

00:19:11.720 --> 00:19:19.220
<v Speaker 1>これは元イギリスの煉瓦職人のジョセフ・アスプディンっていう人なんだけど、それが今から200年前とかだ。

00:19:21.440 --> 00:19:24.660
<v Speaker 1>1840年代とか、まだそれぐらい前。

00:19:25.120 --> 00:19:32.760
<v Speaker 2>そっかそっか。じゃあ、もうコンクリートの技術は一旦完全に消えて、また偶発的に開発されたみたいな感じ、なんかその200年前に。

00:19:33.140 --> 00:19:33.780
<v Speaker 1>そうそうそう。

00:19:34.600 --> 00:19:38.800
<v Speaker 1>で、当時の人がこのローマのコンクリートに気づいたかわからないけど、

00:19:39.180 --> 00:19:40.220
<v Speaker 2>そうね、うんうん。

00:19:40.500 --> 00:19:46.960
<v Speaker 1>もう一回特許出してるってことは、もう自分たちが新しい技術見つけたぞっていうので、主張してる。

00:19:47.260 --> 00:19:47.980
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:19:47.980 --> 00:19:56.220
<v Speaker 1>で、ただ、その時のコンクリートの弱点は、引っ張りに弱いっていうのがあって、引っ張ったらすぐ割れちゃうっていうのがあったから、

00:19:56.740 --> 00:19:59.300
<v Speaker 1>まあ限定的だったんだけど、使われてるとことしては。

00:20:00.120 --> 00:20:11.460
その後ね、意外なとこから出てくるんだけど、庭師の人がフランスにいて、ジョセフ・モニエールさんかな、ちょっと読み方あるかもしれないけど、1867年。

00:20:12.220 --> 00:20:14.760
<v Speaker 1>めっちゃ丈夫な植木鉢作りたいっていう。

00:20:16.840 --> 00:20:17.800
<v Speaker 2>庭師らしいね。

00:20:18.040 --> 00:20:19.220
<v Speaker 1>そう、庭師っぽいじゃん。

00:20:19.880 --> 00:20:30.840
<v Speaker 1>で、その人が、この鉄の網をコンクリートで覆うみたいなものを作ったら、丈夫な植木鉢作れるぞっていうのを発見した。

00:20:31.240 --> 00:20:31.760
<v Speaker 2>うんうん。

00:20:32.020 --> 00:20:37.160
<v Speaker 1>まあ、要は鉄の骨組みみたいなのに、コンクリートでガチガチに固めてっていうやつね。

00:20:37.320 --> 00:20:41.860
<v Speaker 2>それは、もともとのイギリスの特許と関係なしにまた開発したの?

00:20:41.860 --> 00:20:46.020
<v Speaker 1>関係なし、鉄網と組み合わせるっていう、また別な特許を出している。

00:20:46.140 --> 00:20:49.380
<v Speaker 2>でも、そのコンクリート自体はコンクリートを使ってるわけじゃん。

00:20:49.560 --> 00:20:50.440
<v Speaker 1>コンクリートは使ってる。

00:20:50.780 --> 00:21:02.660
<v Speaker 2>じゃあ、コンクリートはイギリスでの特許で作られた製法でコンクリート使って、そのコンクリートと鉄網を組み合わせた、それをまた特許にしたってこと?

00:21:02.660 --> 00:21:13.580
<v Speaker 1>ちょっと、全く一緒の作り方かわかんないけど、とにかく植木鉢をコンクリートで作りましたっていうのがあって、それを万博でね、展示したらしいんよ。

00:21:13.840 --> 00:21:20.020
<v Speaker 1>パリ万博で、この人がめっちゃ丈夫な植木鉢っていうのを展示して。

00:21:20.560 --> 00:21:24.560
<v Speaker 2>そんなにさ、丈夫な植木鉢に需要あったんだ。そんなすごいことなんだ。

00:21:25.060 --> 00:21:27.400
てか、作品みたいな感じで出してたらしい。

00:21:27.940 --> 00:21:28.660
<v Speaker 2>面白いね。

00:21:29.200 --> 00:21:34.380
<v Speaker 1>で、それを見た人が、これめっちゃ建物に使えるんじゃないっていう。

00:21:35.600 --> 00:21:41.700
っていうので、その同じく鉄網とコンクリートを組み合わせるっていうので、建物を建てるっていう。

00:21:42.460 --> 00:21:46.480
<v Speaker 1>それを生み出して、だからこれが鉄筋コンクリートってやつの始まりなんだ。

00:21:47.880 --> 00:21:53.900
<v Speaker 1>で、これを使えば建物丈夫に作れるから、ビルとか作れるんじゃないっていう。

00:21:53.900 --> 00:21:59.300
<v Speaker 1>高い建物とかこれだったら作れるんじゃないっていうので、初めてビルっていうのが作られてくるの、それで。

00:21:59.640 --> 00:22:00.860
<v Speaker 2>えー、そうなんだ。

00:22:01.400 --> 00:22:01.960
<v Speaker 1>面白くね?

00:22:02.140 --> 00:22:02.700
<v Speaker 2>面白いね。

00:22:02.880 --> 00:22:03.040
<v Speaker 1>うん。

00:22:03.340 --> 00:22:06.760
<v Speaker 2>それまでは、なんか低い建物しかなかったんだね。

00:22:06.980 --> 00:22:10.720
<v Speaker 1>まあ、だってレンガとか石とかって限界あるよね、正直。

00:22:11.020 --> 00:22:11.820
<v Speaker 2>まあ、そうだね。

00:22:12.620 --> 00:22:13.460
怖いしな。

00:22:13.840 --> 00:22:16.380
高層ビル並みのレンガとか見たことないもんね。

00:22:17.460 --> 00:22:18.580
<v Speaker 1>絶対崩れるでしょ。

00:22:18.760 --> 00:22:19.440
<v Speaker 2>怖い怖い。

00:22:19.480 --> 00:22:20.060
<v Speaker 1>怖すぎるよね。

00:22:20.060 --> 00:22:29.960
<v Speaker 1>だけど、理論的にはさ、鉄で補強したコンクリートっていうのがあれば、めっちゃ丈夫だから、どんどん上に伸ばせると、建物を。

00:22:31.200 --> 00:22:33.120
<v Speaker 1>それ、植木橋から始まってるよ。

00:22:33.480 --> 00:22:34.060
<v Speaker 2>すごいね。

00:22:34.240 --> 00:22:34.320
<v Speaker 1>うん。

00:22:34.600 --> 00:22:36.500
<v Speaker 2>それが1800年代?

00:22:36.780 --> 00:22:40.120
<v Speaker 1>そう、1867年。

00:22:40.840 --> 00:22:43.680
えー、初めての高層ビルができたんだ。

00:22:44.280 --> 00:22:45.940
<v Speaker 1>高層ビルできたのは、もうちょっと後だけど。

00:22:46.020 --> 00:22:46.540
<v Speaker 2>ああ、そうか。

00:22:47.300 --> 00:22:53.700
<v Speaker 1>そういう始まり方をしてて、コンクリートがそれをきっかけに、世の中に爆発的に普及していくっていう。

00:22:54.860 --> 00:22:59.320
<v Speaker 1>でもね、鉄筋コンクリートって最強に見えるんだけど、こうやって言われると。

00:23:00.200 --> 00:23:05.060
<v Speaker 1>でもね、鉄筋コンクリートだとね、ローマンみたいに2000年もったりはしない。

00:23:06.300 --> 00:23:07.420
だって、現代もそうじゃない?

00:23:07.780 --> 00:23:12.320
<v Speaker 1>なんかさ、コンクリートの耐久年数ってさ、結構よく言われるの50年とか。

00:23:12.320 --> 00:23:16.540
<v Speaker 2>うーん、なんかあんまり耐久年数知らないけど、

00:23:17.260 --> 00:23:25.720
<v Speaker 2>そのさっき冒頭で、1年あたりの、あと1人あたりの量がめちゃくちゃ使われてるって言われてたから、

00:23:26.200 --> 00:23:31.000
<v Speaker 2>なんか作って終わりじゃなくて、定期的に変えなきゃいけないんだろうなっていうふうに思ったから、

00:23:31.280 --> 00:23:35.620
<v Speaker 2>まあ、そういうふうに、耐久年数みたいなのはあるんだろうなと思った。

00:23:36.000 --> 00:23:37.520
<v Speaker 1>そうそう、これ実際あるんよ。

00:23:37.520 --> 00:23:42.640
<v Speaker 1>だけど、鉄筋を入れることによって、逆に寿命短くなってるよ。

00:23:42.940 --> 00:23:43.560
<v Speaker 2>あ、そうなの?

00:23:43.820 --> 00:23:44.000
<v Speaker 1>そう。

00:23:44.160 --> 00:23:44.540
<v Speaker 2>なぜに?

00:23:45.040 --> 00:23:45.720
<v Speaker 1>なぜでしょう?

00:23:46.120 --> 00:23:52.300
<v Speaker 2>鉄がなんか、温度によって伸びたり縮んだりして、それによってコンクリートがなんかもろくなる?

00:23:52.780 --> 00:23:54.660
<v Speaker 1>あー、まあ、温度じゃないけど、

00:23:55.120 --> 00:23:55.320
<v Speaker 2>うん。

00:23:55.480 --> 00:23:58.280
<v Speaker 1>まあ、でも鉄がサイズ変わっちゃうっていうのは、ほんとそう。

00:23:58.680 --> 00:24:00.440
<v Speaker 2>うんうんうん、温度じゃなかったのなんだ。

00:24:00.660 --> 00:24:03.600
<v Speaker 1>温度じゃなくて、鉄って時間経つと、

00:24:03.940 --> 00:24:05.060
<v Speaker 2>うん。あ、さびる?

00:24:05.320 --> 00:24:05.520
<v Speaker 1>そう。

00:24:05.520 --> 00:24:07.340
<v Speaker 2>さびて、体積増える?

00:24:07.620 --> 00:24:07.820
<v Speaker 1>そう。

00:24:08.040 --> 00:24:08.220
<v Speaker 2>あー。

00:24:08.960 --> 00:24:13.120
<v Speaker 1>さびて、体積が膨らむんで、それ内側からコンクリートを割っちゃうっていう。

00:24:13.300 --> 00:24:13.920
うんうんうん。

00:24:14.280 --> 00:24:21.340
<v Speaker 1>で、まあ、ちょっとまたひびが入って、そっから水入って、さらにさびて、っていうので、寿命が結構短くなっちゃうっていう弱点があるよね。

00:24:21.700 --> 00:24:22.320
<v Speaker 2>なるほどね。

00:24:22.600 --> 00:24:29.400
だけど、ローマのコンクリートは、そもそも鉄筋入ってないから、その弱点がないから、2000年残ってるっていう話だね。

00:24:29.400 --> 00:24:36.880
<v Speaker 2>おー。で、そのカルシウムの塊だけじゃなくて、そもそも鉄使ってないことが結構重要なんだね。

00:24:37.000 --> 00:24:43.840
<v Speaker 1>そうそう。だから、これでも、要は使い分けで、鉄筋がないと、要は橋とかは作れないよね。

00:24:44.400 --> 00:24:46.560
<v Speaker 2>あー、支柱がないとね。

00:24:47.000 --> 00:24:53.580
<v Speaker 1>そう、支柱とか、あとは、やっぱり引っ張る力には、コンクリートだけだと弱い。

00:24:53.940 --> 00:24:54.680
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:24:54.680 --> 00:25:06.060
<v Speaker 1>ドームとか、壁とかは作れるんだけど、なんか上に何かを乗せて支えるみたいな使い方をしちゃうと、要はコンクリートってさ、伸びる方向に力かかったりするじゃん。

00:25:06.320 --> 00:25:08.040
<v Speaker 2>上に何かを支える?

00:25:08.440 --> 00:25:13.420
<v Speaker 1>あー、例えば橋がかかってて、橋の真ん中に重いものが乗ったらさ、

00:25:13.680 --> 00:25:15.260
<v Speaker 2>あー、確かに確かに。引っ張られるよね。

00:25:15.360 --> 00:25:19.140
引っ張られるじゃん。っていう構造は、やっぱ鉄筋があるほうがいいと。

00:25:19.440 --> 00:25:19.840
<v Speaker 2>うんうん。

00:25:20.100 --> 00:25:22.580
<v Speaker 1>っていうので、なんか今、使い分けられてるみたいな感じだし。

00:25:22.940 --> 00:25:24.540
<v Speaker 2>鉄筋ないバージョンとあるバージョン。

00:25:24.900 --> 00:25:30.600
<v Speaker 1>うん、基本的に鉄筋入れないと、そういう複雑な構造とか、やっぱ作りにくかったりするし。

00:25:30.740 --> 00:25:31.320
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:25:31.520 --> 00:25:37.100
<v Speaker 1>現代文明は、だから寿命短いってわかりつつも、鉄筋コンクリートに依存してるみたいな感じだし。

00:25:37.380 --> 00:25:39.180
<v Speaker 2>うーん、なるほどね。

00:25:39.280 --> 00:25:41.560
<v Speaker 1>そこがなんかね、トレードオフがあるっぽい。

00:25:41.720 --> 00:25:42.380
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:25:42.700 --> 00:25:46.680
<v Speaker 1>っていう感じで、現代社会の景色がこう作られていったっていう。

00:25:47.120 --> 00:25:47.920
なるほど、なるほど。

00:25:48.200 --> 00:25:49.660
<v Speaker 1>感じですね。すごくね。

00:25:49.660 --> 00:25:56.180
<v Speaker 2>すごい。なんか鉄以外にできないかな?錆びて、体積変わらないような、なんかステンレスとか知らんけど。

00:25:56.600 --> 00:25:58.200
あー、ステンレス。

00:25:58.560 --> 00:25:59.460
<v Speaker 2>なんか弱そうだけど。

00:25:59.740 --> 00:26:03.620
<v Speaker 1>うん、ステンレスもでもさ、傷ついちゃったら錆びるもんな、結局な。

00:26:03.980 --> 00:26:04.460
<v Speaker 2>そっか。

00:26:04.740 --> 00:26:06.500
<v Speaker 1>しかも、やっぱさ、調達が難しいんじゃない?

00:26:06.900 --> 00:26:07.540
<v Speaker 2>あ、そうなの?

00:26:07.980 --> 00:26:11.700
<v Speaker 1>だって、建物に使う素材なんてさ、もうとんでもなく大量に使うじゃん。

00:26:11.940 --> 00:26:12.600
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:26:12.640 --> 00:26:15.820
<v Speaker 1>って考えたら、いっぱい手に入るものに限られるから。

00:26:15.820 --> 00:26:19.980
<v Speaker 2>あー、そういう現実的なことを考えると、やっぱ鉄なんか。

00:26:20.340 --> 00:26:24.980
<v Speaker 1>うん、まあ錆びにくい素材はいろいろ世の中にあるかもしれないけど、たぶんその量じゃない。

00:26:25.240 --> 00:26:28.020
<v Speaker 2>そうだね。金とかでしたらさ、一番いいけどね。

00:26:28.920 --> 00:26:32.140
<v Speaker 1>いくらすんだよ、その建物。やばすぎるでしょ。

00:26:32.580 --> 00:26:35.800
<v Speaker 2>でも、もう2000年以上落ちますってなったらさ、おおってね。

00:26:36.500 --> 00:26:39.540
<v Speaker 1>台風豪がさ、作る家とかだったらあり得るかもしれない。

00:26:39.960 --> 00:26:40.580
<v Speaker 2>そうだね。

00:26:41.100 --> 00:26:42.180
絶対壊れません。

00:26:42.180 --> 00:26:42.580
<v Speaker 2>金でできた家。

00:26:42.860 --> 00:26:44.640
うん、みたいな。ありそう。

00:26:44.640 --> 00:26:46.840
<v Speaker 2>資産価値にもなんじゃん、家が。

00:26:47.220 --> 00:26:48.160
<v Speaker 1>いや、ならんくない?

00:26:48.640 --> 00:26:49.140
<v Speaker 2>金だから。

00:26:49.840 --> 00:26:51.520
<v Speaker 1>しかもさ、結局埋めるんだよ、その金。

00:26:52.040 --> 00:26:52.580
<v Speaker 2>確かに。

00:26:52.620 --> 00:26:53.460
もったいなすぎるでしょ。

00:26:53.640 --> 00:26:54.120
<v Speaker 2>確かに。

00:26:56.130 --> 00:26:58.630
<v Speaker 1>で、まあちょっと現代的な話だけど、

00:26:59.010 --> 00:26:59.190
<v Speaker 2>はい。

00:26:59.470 --> 00:27:02.370
<v Speaker 1>これコンクリートのもとになってるセメントあるじゃん。

00:27:02.630 --> 00:27:08.530
<v Speaker 1>このセメント産業だけで、世界のCO2排出の8%ぐらい占めてるらしいよ。

00:27:08.810 --> 00:27:10.610
<v Speaker 2>えー、そうなんだ。結構使ってるね。

00:27:10.830 --> 00:27:11.790
<v Speaker 1>むちゃくちゃ多い。

00:27:12.030 --> 00:27:12.250
<v Speaker 2>うん。

00:27:12.250 --> 00:27:16.690
<v Speaker 1>だってさ、さっきあの、セメント作るときに石焼くって言ったけど、

00:27:17.530 --> 00:27:19.670
<v Speaker 1>それはね、CO2出まくってる。

00:27:20.070 --> 00:27:21.310
<v Speaker 2>うーん、確かに。

00:27:21.530 --> 00:27:24.430
<v Speaker 1>っていうのが、結構ね、ちょっと社会問題になりつつあるっていう。

00:27:24.730 --> 00:27:25.430
<v Speaker 2>うーん。

00:27:25.810 --> 00:27:26.910
CO2問題。

00:27:27.170 --> 00:27:27.550
<v Speaker 2>うんうん。

00:27:28.190 --> 00:27:30.550
<v Speaker 1>あとはね、砂と砂利も使うじゃん。

00:27:30.930 --> 00:27:31.170
<v Speaker 2>うん。

00:27:31.450 --> 00:27:34.170
<v Speaker 1>これもなんか、砂不足っていうのがさ、

00:27:34.590 --> 00:27:34.850
<v Speaker 2>うん。

00:27:35.250 --> 00:27:36.770
<v Speaker 1>存在してるらしくて、世の中には。

00:27:37.070 --> 00:27:37.710
<v Speaker 2>ほうほうほう。

00:27:37.970 --> 00:27:41.050
<v Speaker 1>要は、コンクリートとして使える砂って、なんでもいいわけじゃない。

00:27:41.370 --> 00:27:41.690
うん。

00:27:42.150 --> 00:27:45.590
<v Speaker 1>だから、砂穂がいっぱいあるところから輸入したりしてるの、砂を。

00:27:46.190 --> 00:27:46.850
<v Speaker 2>あ、そうなんだ。

00:27:47.170 --> 00:27:47.390
<v Speaker 1>うん。

00:27:47.770 --> 00:27:51.110
<v Speaker 2>コンクリート用のなんか、上質な砂みたいなんじゃなきゃいけないの?

00:27:51.290 --> 00:27:51.550
<v Speaker 1>そう。

00:27:52.030 --> 00:27:52.310
<v Speaker 2>うーん。

00:27:52.310 --> 00:27:54.030
<v Speaker 1>なんか、砂なんて無限にありそうじゃん。

00:27:54.390 --> 00:27:54.710
<v Speaker 2>うん。

00:27:55.310 --> 00:28:01.330
<v Speaker 1>だけど、いい例がさ、あの、ドバイって砂漠の真ん中にあるけど、

00:28:01.590 --> 00:28:01.970
<v Speaker 2>はいはい。

00:28:01.970 --> 00:28:03.470
<v Speaker 1>だからさ、もう砂まみれじゃん。

00:28:03.650 --> 00:28:03.870
<v Speaker 2>うん。

00:28:04.010 --> 00:28:05.490
<v Speaker 1>だけど、砂輸入してるんよ。

00:28:05.670 --> 00:28:06.270
<v Speaker 2>あ、そうなんだ。

00:28:06.450 --> 00:28:06.590
<v Speaker 1>うん。

00:28:06.750 --> 00:28:07.050
<v Speaker 2>へー。

00:28:07.190 --> 00:28:09.830
<v Speaker 1>砂漠の砂はコンクリートに使えないの、細かすぎて。

00:28:09.830 --> 00:28:10.710
<v Speaker 2>ほうほうほう。

00:28:10.810 --> 00:28:13.330
<v Speaker 1>だからね、オーストラリアから砂輸入したりしてるらしくて。

00:28:13.870 --> 00:28:14.510
<v Speaker 2>へー。

00:28:14.650 --> 00:28:16.250
<v Speaker 2>え、じゃあ有限ってこと?砂も。

00:28:16.650 --> 00:28:19.190
<v Speaker 1>砂もね、まあ有限っちゃ有限。

00:28:19.410 --> 00:28:20.050
<v Speaker 2>うーん。

00:28:20.530 --> 00:28:27.250
<v Speaker 1>世界各地で、なんか、砂の採掘っていうのがね、違法にやられたりするとか、いっぱいあるらしくて。

00:28:27.550 --> 00:28:28.350
<v Speaker 2>へー。

00:28:28.490 --> 00:28:30.090
<v Speaker 1>砂の取り合いが発生してるらしい。

00:28:30.670 --> 00:28:31.190
<v Speaker 2>すごいな。

00:28:32.030 --> 00:28:33.630
あんま考えたことなかったんだけど。

00:28:33.790 --> 00:28:34.950
<v Speaker 2>なんかレアメタルみたい。

00:28:36.390 --> 00:28:39.250
<v Speaker 1>全然レアメタルの逆だけど、砂の。

00:28:39.410 --> 00:28:39.610
<v Speaker 2>うん。

00:28:40.470 --> 00:28:41.330
<v Speaker 1>いっぱいあるんだけどさ。

00:28:41.990 --> 00:28:50.730
<v Speaker 1>まあまあまあっていうね、だから世界の何かを採掘するっていう、だいたい30%くらいはそのままコンクリートのために使われてるっていうのがあって。

00:28:51.050 --> 00:28:51.270
<v Speaker 2>うん。

00:28:51.710 --> 00:28:55.030
<v Speaker 1>だから、まあ今作りまくってるから、コンクリート。

00:28:55.590 --> 00:28:55.830
<v Speaker 2>うん。

00:28:56.410 --> 00:28:59.590
<v Speaker 1>これこのままでいいの?みたいなのもあるらしい。

00:28:59.590 --> 00:29:05.810
<v Speaker 2>確かにね、砂有限だし、CO2もいっぱい排出しちゃうからね。

00:29:06.230 --> 00:29:17.070
<v Speaker 1>うん。ちなみにね、中国は2011年から2013年の3年間で、アメリカの20世紀の分を超えるセメントを使ったって言われてる。

00:29:17.350 --> 00:29:17.670
やば。

00:29:18.290 --> 00:29:26.270
<v Speaker 1>すごい、とんでもない量の、まあ要は建造物しか建てまくったから、もうすごい量のコンクリート作ってるの、中国。

00:29:26.630 --> 00:29:27.390
<v Speaker 2>へー。

00:29:27.750 --> 00:29:33.310
<v Speaker 1>だから、これちょっと作りすぎじゃない?っていうのが言われてたりもするね。

00:29:33.810 --> 00:29:34.450
<v Speaker 2>なるほどね。

00:29:34.730 --> 00:29:43.490
<v Speaker 1>うん。ただ、これ正直コンクリート作るの、じゃあやめまーすって言ったらさ、急にレンガ作りに戻るみたいなことになっちゃうわけじゃん。

00:29:43.650 --> 00:29:43.930
<v Speaker 2>うん。

00:29:44.270 --> 00:29:45.590
<v Speaker 1>それは現実的じゃないよね。

00:29:46.130 --> 00:29:50.290
<v Speaker 2>まあ結構ヨーロッパとかさ、今でもさ、レンガ作りだけどね。

00:29:50.470 --> 00:29:51.870
<v Speaker 1>まあね、ヨーロッパはそうだね。

00:29:51.910 --> 00:29:54.410
<v Speaker 2>で、報酬とかするときもさ、レンガでやるけどね。

00:29:54.610 --> 00:29:55.810
<v Speaker 1>それは今はもうそうかもしれない。

00:29:56.170 --> 00:29:58.070
<v Speaker 2>でもね、それ以外は確かに。

00:29:58.230 --> 00:30:02.330
<v Speaker 1>そう、今から発展していく国とかはさ、絶対コンクリートで作ると思うよ。

00:30:02.590 --> 00:30:03.070
<v Speaker 2>そうね。

00:30:03.490 --> 00:30:04.950
<v Speaker 1>まあ、そのほうが持つし。

00:30:05.270 --> 00:30:05.870
<v Speaker 2>うーん。

00:30:06.250 --> 00:30:12.630
<v Speaker 1>っていうのがあるから、いや、より長持ちするコンクリート作ったほうが、環境にもいいよねっていう。

00:30:12.950 --> 00:30:13.730
<v Speaker 2>それはそうだね。

00:30:14.410 --> 00:30:16.450
<v Speaker 1>まあまあ、そういう感じの状況らしくて、今。

00:30:16.710 --> 00:30:16.890
<v Speaker 2>うん。

00:30:17.190 --> 00:30:25.730
<v Speaker 1>で、じゃあどういうやつがいいんだろうね。やっぱ丈夫だし、壊れても治るやつがいいよねって言って、今ローマのコンクリートが注目されてる。

00:30:25.730 --> 00:30:26.090
<v Speaker 2>うん。

00:30:26.490 --> 00:30:28.470
<v Speaker 1>やっぱ自己修復するコンクリート。

00:30:28.910 --> 00:30:29.510
<v Speaker 2>そうだね。

00:30:29.770 --> 00:30:33.170
<v Speaker 1>うん。これいろいろあるよ。なんか、バクテリアコンクリートってやつがあって。

00:30:33.530 --> 00:30:34.610
<v Speaker 2>バクテリアコンクリート。

00:30:34.850 --> 00:30:39.830
<v Speaker 1>うん。なんかね、細菌とかと一緒にコンクリート作るの。こう練り込むみたいな。

00:30:40.010 --> 00:30:40.650
<v Speaker 2>へえ。

00:30:40.990 --> 00:30:46.330
<v Speaker 1>で、ひび入ったら水が入ってきて、水入ってきたら細菌が目覚めて。

00:30:46.850 --> 00:30:47.370
<v Speaker 2>目覚めるんだ。

00:30:47.730 --> 00:30:54.110
<v Speaker 1>で、その目覚めた細菌が、代謝で炭酸カルシミを使って、ひびをふさぐっていう。

00:30:54.110 --> 00:30:56.030
<v Speaker 2>で、ふさえたらまた眠るんかな?

00:30:56.450 --> 00:31:01.790
<v Speaker 1>ふさえたらまた眠るかもしんないけど。なんかね、サンゴとかもたぶんそうなんよ。

00:31:02.090 --> 00:31:02.390
うん。

00:31:02.690 --> 00:31:06.130
<v Speaker 1>サンゴってさ、要は石みたいな構造作ってんじゃん。

00:31:06.250 --> 00:31:06.710
<v Speaker 2>はいはいはい。

00:31:06.730 --> 00:31:16.890
<v Speaker 1>ああいう感じで構造作って、また眠るんじゃない?その後ふさがるからな。っていうね、バイオコンクリートみたいな。

00:31:16.910 --> 00:31:17.470
<v Speaker 2>おもしろ。

00:31:17.930 --> 00:31:26.790
<v Speaker 1>のが今使われるとか、あとはさっき言ったローマの白い粒みたいにできるって言ったけど、それを再現するとか。

00:31:27.270 --> 00:31:28.110
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:31:28.490 --> 00:31:31.130
<v Speaker 1>それもね、今やってるらしいよ。商業化できるかみたいな。

00:31:31.310 --> 00:31:33.290
<v Speaker 2>へえ。できたらいいね、でも。

00:31:33.750 --> 00:31:34.230
<v Speaker 1>うんうん。

00:31:34.590 --> 00:31:37.870
<v Speaker 2>でも、そのぶん鉄筋は使えないもんね。それがなんてね。

00:31:38.110 --> 00:31:40.570
<v Speaker 1>鉄筋と組み合わせることはできるんじゃないか。

00:31:40.650 --> 00:31:44.370
<v Speaker 2>ああ、そっか。できるか。あ、そっか。ローマのやつが鉄筋使ってなかっただけでね。

00:31:44.370 --> 00:31:48.170
そうそう。まあ、組み合わせはいけると思う。

00:31:48.530 --> 00:31:51.550
<v Speaker 2>うんうん。え、コンクリートって再利用できないの?

00:31:52.130 --> 00:31:56.930
<v Speaker 1>できるよ。一応、もう一回砕けばできると思うけど。

00:31:57.370 --> 00:32:01.550
<v Speaker 1>でも作るときに、そもそもめっちゃCO2出してるじゃんみたいな。

00:32:01.890 --> 00:32:02.390
<v Speaker 2>うんうん。

00:32:02.390 --> 00:32:10.830
<v Speaker 1>だから作って、もう一回壊して、もう一回固めるっていうときにはさ、もう一回焼いたりして、直すっていうのは必要だからね。

00:32:11.010 --> 00:32:13.790
<v Speaker 2>そっか。じゃあ、結局環境の負荷がかかっちゃうんだね。

00:32:13.790 --> 00:32:19.730
<v Speaker 1>そう。っていうのはあるね。あとはCO2を吸わせる素材を混ぜるとかも、なんかやろうとしてるみたいなんだけど。

00:32:20.510 --> 00:32:22.310
<v Speaker 2>CO2を吸わせる素材?

00:32:22.770 --> 00:32:30.170
<v Speaker 1>うん。なんかね、セメントの代わりに、そういう新しい素材を作って、CO2を吸収して固まる素材みたいな。

00:32:30.590 --> 00:32:34.990
<v Speaker 2>ああ、それもひび割れしたときに、自己修復するためにってこと?

00:32:35.270 --> 00:32:35.570
<v Speaker 1>そう。

00:32:35.950 --> 00:32:36.690
<v Speaker 1>うーん。

00:32:37.150 --> 00:32:41.610
<v Speaker 1>っていうのは、これまだ実用化されてるわけじゃないと思うけど、環境としては。

00:32:41.610 --> 00:32:43.490
<v Speaker 1>まあ、普通に考えたらね、それができたらね。

00:32:43.970 --> 00:32:44.510
<v Speaker 2>そうね。

00:32:44.790 --> 00:32:48.910
うん。CO2吸いながら固まるって、まあいいことしかないわけだから。

00:32:49.150 --> 00:32:49.710
<v Speaker 2>確かに。

00:32:49.850 --> 00:32:52.610
<v Speaker 1>うん。っていう研究がされてたりしますね。

00:32:53.010 --> 00:32:53.370
<v Speaker 2>なるほど。

00:32:55.030 --> 00:33:01.410
<v Speaker 1>まあ、っていう感じですかね。だから、正直、僕らがどうこうできる問題ではないんだけど、これ。

00:33:01.650 --> 00:33:01.910
<v Speaker 2>うん。

00:33:02.410 --> 00:33:04.390
<v Speaker 1>産業界の問題ではあるんだけど。

00:33:04.970 --> 00:33:06.490
<v Speaker 2>産業界の問題だね。

00:33:06.710 --> 00:33:06.990
<v Speaker 1>うん。

00:33:07.410 --> 00:33:13.010
<v Speaker 2>でも、日本でもそういう研究あるの?セメントというかコンクリートをより良くしていくみたいな。

00:33:13.270 --> 00:33:19.270
<v Speaker 1>なんかね、日本結構CO2を吸収するコンクリートの研究盛んにやられてるっぽい。

00:33:19.550 --> 00:33:20.390
おお、そうなんだ。

00:33:20.710 --> 00:33:26.170
<v Speaker 1>うん。東大とかでやられてるね、カルシウムカーボネートコンクリート。

00:33:26.690 --> 00:33:27.010
<v Speaker 2>うん。

00:33:27.810 --> 00:33:33.810
<v Speaker 1>これをコンクリートに置き換えていくと、CO2を吸収する。で、固まるっていう。

00:33:34.110 --> 00:33:35.130
うーん。

00:33:35.130 --> 00:33:40.470
<v Speaker 1>ここだったり、カルシウムカーボネートコンクリートブロックっていうのが実際作られ始めてるんだな。

00:33:40.750 --> 00:33:41.510
<v Speaker 2>へー。

00:33:41.750 --> 00:33:44.370
<v Speaker 1>まあ、そんなまだめちゃくちゃ実用化されてるわけじゃないと思うけど。

00:33:44.730 --> 00:33:50.970
<v Speaker 2>まあ、でも2023年にさ、そのローマのコンクリートがなぜ頑丈かっていう秘密が分かって。

00:33:51.430 --> 00:33:56.910
<v Speaker 2>で、そこからどんどんどんどん研究開発とかされていくわけだからさ、今後なんか期待持ってるよね。

00:33:57.390 --> 00:33:57.790
<v Speaker 1>うんうん。

00:33:58.050 --> 00:34:01.910
どんどん耐久性の高いやつができてきたらいいね。

00:34:02.290 --> 00:34:07.810
<v Speaker 1>そうそう。だからね、未来の景色変わってるかもしれないね。見た目はそんな変わんないかもしれないけど。

00:34:08.270 --> 00:34:08.410
<v Speaker 2>うん。

00:34:08.890 --> 00:34:15.010
未来のコンクリートは勝手に日々も治るし、CO2を吸い込んでるかもしれないし。

00:34:15.330 --> 00:34:19.770
<v Speaker 2>じゃあ人間が利用してるものランキングからいつか外れるかもしれないね。

00:34:19.950 --> 00:34:20.830
<v Speaker 1>確かにね。

00:34:21.410 --> 00:34:25.490
<v Speaker 2>耐久性があったら別にそんなしょっちゅう使わなくても良さそうだしね。

00:34:25.490 --> 00:34:34.490
<v Speaker 1>そうね。まあでもさ、人間がまだ未開拓な自然の場所とかにさ、町作ろうと思ったらさ、どうしてもコンクリート使うもんな。

00:34:35.090 --> 00:34:36.150
<v Speaker 2>未開拓な場所?

00:34:36.410 --> 00:34:43.650
いや、要は、例えばどっかの何もない草原みたいなのに町作ろうって言ったらさ、まずコンクリート敷くよな。

00:34:44.030 --> 00:34:46.830
<v Speaker 2>まあね、うん。それはまあ仕方ないけど。

00:34:46.990 --> 00:34:50.050
っていう流れがある限りコンクリート作られるよなと思うけど。

00:34:50.050 --> 00:35:04.350
<v Speaker 2>作られるけどさ、でも今はさ、耐久性が低いからさ、定期的に直さなきゃいけないからこそこんだけめちゃくちゃ使われてるけど、その分がさ、少しでも少なくなればさ、だいぶ減るんじゃん。

00:35:04.570 --> 00:35:07.470
<v Speaker 1>確かにね、その分はなくなるかもね。

00:35:08.110 --> 00:35:08.610
<v Speaker 2>うんうん。

00:35:09.090 --> 00:35:17.930
<v Speaker 1>しかしなんかよくさ、映画とかで出てくるさ、スターウォーズとかさ、未来都市とかってさ、だいたい金属っぽいやつでできてるじゃん。

00:35:18.130 --> 00:35:18.730
<v Speaker 2>確かに。

00:35:18.730 --> 00:35:20.290
<v Speaker 1>コンクリートじゃなくて。

00:35:20.650 --> 00:35:22.230
<v Speaker 2>うん。なんかちょっと光沢あるよね。

00:35:22.410 --> 00:35:24.230
<v Speaker 1>光沢あるじゃん。あれ多分金属じゃん。

00:35:24.550 --> 00:35:24.690
<v Speaker 2>うん。

00:35:26.130 --> 00:35:29.330
<v Speaker 1>あれ何なんだろう。あの素材何なんだろうね。

00:35:29.590 --> 00:35:30.810
<v Speaker 2>あ、あれを作りたいってこと?

00:35:30.970 --> 00:35:35.790
<v Speaker 1>要はコンクリートに代替する、そういうものが作られれば。

00:35:36.390 --> 00:35:46.290
<v Speaker 1>そしたらさ、町の景色も一変していくし、もうそれは一回建てたら壊れませんってなったら、未来都市みたいなのができてくるね、きっと。

00:35:46.810 --> 00:35:47.290
<v Speaker 2>いいね。

00:35:47.690 --> 00:35:48.450
<v Speaker 1>わかんないけど。

00:35:48.490 --> 00:35:49.150
新素材。

00:35:49.870 --> 00:35:50.690
<v Speaker 1>新素材。

00:35:51.190 --> 00:36:02.030
<v Speaker 2>まあでも、その1800年代にコンクリート見つかってから、一度も、なんだろう、建物の素材としての地位をさ、揺らがらなかったじゃん。

00:36:03.010 --> 00:36:07.290
<v Speaker 1>そうだね。変わんないよね。ガラスとかは結構変わってるかもしれないけど。

00:36:07.770 --> 00:36:14.670
<v Speaker 2>うん。ガラスの高層ビルとかはあるけど、それも結局でも鉄筋コンクリートなんじゃないの?

00:36:14.990 --> 00:36:16.690
まあ多分土台はそうだと思う。

00:36:16.690 --> 00:36:21.770
<v Speaker 2>そうだよね。だから、難しいんじゃない?知らんけど。

00:36:21.990 --> 00:36:29.210
難しいんか。って考えたらさ、SFの映画とかと現実のギャップ、結構俺そこだなと思っててさ。

00:36:29.710 --> 00:36:30.590
<v Speaker 2>見た目的に?

00:36:30.790 --> 00:36:31.510
見た目的に。

00:36:31.630 --> 00:36:32.190
<v Speaker 2>確かに。

00:36:32.650 --> 00:36:37.630
<v Speaker 1>なんかあんな近未来都市みたいなビジュアル出てるけどさ、そもそも素材足りねえって。

00:36:38.250 --> 00:36:45.130
<v Speaker 1>ってなったら、現実路線で言ったら、光沢もないコンクリートの建物だと思うんだよね。多分ダサいけど。

00:36:45.470 --> 00:36:57.350
<v Speaker 2>まあまあ、でもさ、結構さ、ガラス張り、ガラス張りっていうかなんか、めちゃくちゃさ、東京とかの都心にある高層ビルってさ、もうキラキラしたガラス張り。

00:36:58.450 --> 00:37:02.490
<v Speaker 2>なんかそういうのをいっぱいさ、増やせばさ、ちょっと近未来感増えるんじゃない?

00:37:03.110 --> 00:37:08.030
<v Speaker 1>確かに。だからそういうことか。ガラスもさ、言って砂からできてるからさ。

00:37:08.370 --> 00:37:08.850
<v Speaker 2>あ、そっか。

00:37:09.810 --> 00:37:25.730
<v Speaker 1>だから砂から作るけど、金属でできた近未来都市は、素材的には難しいけど、僕たちはキラキラしたのに憧れてるから、コンクリートとガラスを組み合わせて、頑張ってそれに向かってる説。

00:37:26.430 --> 00:37:27.250
<v Speaker 2>かもしれない。

00:37:28.150 --> 00:37:31.570
<v Speaker 1>ないかな?なんか未来っぽいもんね、反射してたりした方がね。

00:37:31.570 --> 00:37:37.970
<v Speaker 2>そうそうそうそう。もうなんか、めっちゃさ、空反射してるでっかいビルとか、おーってなるよね。都会って感じする。

00:37:38.110 --> 00:37:41.070
<v Speaker 1>なるなるなる。なんで都会だって思うんだろうな。

00:37:43.090 --> 00:37:45.190
<v Speaker 2>高層ビルって時点でやっぱ都会だよね。

00:37:47.450 --> 00:37:57.790
<v Speaker 1>不思議じゃない?だって。別に全部コンクリートでさ、バシッて建ってる、光沢も何もないみたいなさ、やつがあってもいいじゃん。

00:37:58.130 --> 00:38:01.170
<v Speaker 2>うん、あってもいいけど、なんか圧迫感あるよね、なんか。

00:38:02.310 --> 00:38:03.650
<v Speaker 1>圧迫感の問題なのか。

00:38:04.110 --> 00:38:06.530
<v Speaker 2>反射したら、ちょっとなんか透明感増すというかさ。

00:38:07.970 --> 00:38:08.990
<v Speaker 1>そういうなんかな。

00:38:09.010 --> 00:38:09.810
<v Speaker 2>わかんない、知らんけど。

00:38:10.270 --> 00:38:10.950
<v Speaker 1>あーそうかも。

00:38:11.110 --> 00:38:13.650
<v Speaker 2>とかさ、上海とかさ、すごい近未来感あったよね。

00:38:14.050 --> 00:38:17.410
<v Speaker 1>あれはなんかもう、電飾とか、ガラスもそうかもしれないけど。

00:38:17.790 --> 00:38:22.570
<v Speaker 2>なんかさ、結構カーブがあるとさ、近未来感増さない?建物に。

00:38:22.870 --> 00:38:26.990
<v Speaker 1>確かに、でもコンクリートでカーブしてる建物あっても、なんかあんま感じないかも。

00:38:29.050 --> 00:38:29.790
<v Speaker 1>不思議だけど。

00:38:30.190 --> 00:38:30.450
<v Speaker 2>不思議だね。

00:38:30.470 --> 00:38:32.810
<v Speaker 1>確かにね、上海はほんと最多ルレーだな。

00:38:35.010 --> 00:38:38.190
<v Speaker 1>まあまあっていう、今日話したいこと大体話したんだけど。

00:38:39.190 --> 00:38:43.070
<v Speaker 1>改めてさ、コンクリートを調べてみるというか、知らないこと結構あったと思うよ。

00:38:43.490 --> 00:38:45.870
<v Speaker 2>そもそもコンクリートが何なのかよくわかってなかったわ。

00:38:46.610 --> 00:38:52.850
<v Speaker 1>何なのかっていうのが意外と知られてないのに、水の次に使われてるっていうのもあるし。

00:38:53.010 --> 00:38:53.630
<v Speaker 2>そうだね。

00:38:53.790 --> 00:38:56.090
<v Speaker 1>これ東大元倉氏案件だと思ってて。

00:38:56.310 --> 00:38:57.230
<v Speaker 2>確かに確かに。

00:38:57.810 --> 00:39:04.850
<v Speaker 1>意外とね、水で固まってるとか、あとは今更2000年前の技術もっかい見直されてるとか。

00:39:06.910 --> 00:39:12.870
<v Speaker 1>ずっと人間社会の進化とともにコンクリートはいるはずなんだけど、あんまり話題にされない。

00:39:13.970 --> 00:39:15.910
<v Speaker 1>そんなやつがコンクリートですっていう。

00:39:16.690 --> 00:39:19.030
<v Speaker 2>陰ながらずっと支えてくれてるコンクリート。

00:39:19.290 --> 00:39:25.790
<v Speaker 1>そう、今日はだからかわいそうだなと思って、僕がスポットライト当ててあげました、コンクリートに。

00:39:26.610 --> 00:39:28.990
<v Speaker 2>コンクリートにきっと感謝されてるでしょう。

00:39:31.070 --> 00:39:33.090
<v Speaker 1>僕はコンクリートに感謝してるんで、日々。

00:39:33.830 --> 00:39:39.410
<v Speaker 2>まあ、私たちをさ、風とか雨とかから守ってくれてますからね。

00:39:39.410 --> 00:39:44.430
<v Speaker 1>そうだよ、僕ら現代人コンクリートなかったらね、生きていけないよ。

00:39:44.610 --> 00:39:47.490
<v Speaker 2>そうだね、みんなコンクリートに感謝しなきゃね。

00:39:47.550 --> 00:39:49.810
<v Speaker 1>そう、みんなコンクリートに感謝したほうがいいんじゃないかっていう。

00:39:50.010 --> 00:39:50.310
<v Speaker 2>はい。

00:39:50.630 --> 00:39:51.630
<v Speaker 1>はい、そういう話でした。

00:39:51.930 --> 00:39:52.210
<v Speaker 2>はい。

00:39:54.470 --> 00:39:55.110
以上です。

00:39:56.390 --> 00:40:04.710
<v Speaker 1>今回のエピソード、コンクリートに感謝したいなって思った人は、ハッシュタグサイエントークでつぶやいて感想を教えてください。

00:40:05.430 --> 00:40:05.750
<v Speaker 2>お願いします。

00:40:06.970 --> 00:40:13.590
あとはお便りフォームとか、LINEのオープンチャットなどもありますので、概要欄をぜひ見ていただきたいのと、

00:40:14.070 --> 00:40:14.170
<v Speaker 2>はい。

00:40:14.410 --> 00:40:19.950
<v Speaker 1>あとは、サイエントークを応援してくれる方向けのコミュニティ、サイエントークラボもありますので。

00:40:20.630 --> 00:40:33.290
<v Speaker 2>うん、今、本を書くプロジェクトをやってるんですけど、結構サイエントークラボのみなさんとタイトルどうしようか、しようかっていうのを話し合ったりするのが、結構リアルタイムで見れて面白いと思います。

00:40:33.890 --> 00:40:34.550
苦しんでる。

00:40:35.230 --> 00:40:35.730
<v Speaker 2>苦しんでる。

00:40:35.730 --> 00:40:37.910
<v Speaker 1>マジで悩んでる、今。

00:40:38.230 --> 00:40:44.930
<v Speaker 2>いや、でも、いろんなさ、視点をくれるから、サイエントークラボのみなさんが、それがなんかありがたいよね、やっぱり。

00:40:45.370 --> 00:40:50.690
<v Speaker 1>なんか一流コピーライターみたいな人いないかな。そういう人入ってくんないかな。

00:40:50.970 --> 00:40:51.510
確かに。

00:40:52.130 --> 00:41:02.170
<v Speaker 1>別にコピーライターじゃなくていいんだけど、そうやってね、なんかいろいろ創作するのを応援してくれる人とかいたら、ぜひ入っていただきたいコミュニティになってますんで。

00:41:02.990 --> 00:41:09.370
<v Speaker 2>だって、もしかしたらさ、その参加者のアイディアが本に反映される可能性もあるもんね。

00:41:09.610 --> 00:41:10.850
<v Speaker 1>もちろんもちろん。

00:41:11.630 --> 00:41:14.750
<v Speaker 1>いいなっていうコメントとかあったら、普通に採用してるしね。

00:41:15.370 --> 00:41:20.470
<v Speaker 1>っていうのがあるので、ぜひ、これはもう今しかありません。来年にはもうやってないので。

00:41:20.670 --> 00:41:21.190
<v Speaker 2>そうだね。

00:41:22.370 --> 00:41:25.150
<v Speaker 1>興味がある人はぜひ概要欄からチェックしてみてください。

00:41:25.630 --> 00:41:25.950
<v Speaker 2>お願いします。

00:41:27.130 --> 00:41:28.090
<v Speaker 1>それではみなさん。

00:41:29.190 --> 00:41:30.250
<v Speaker 2>ウルトラフォー。
