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255. 科学コミュニケーターに仕事の裏側、聞いてみた!【日本科学未来館】
2026-04-30 52:31

255. 科学コミュニケーターに仕事の裏側、聞いてみた!【日本科学未来館】

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ポッドキャストのプロに「科学の切り口」を相談してみました!話は思わぬ結末へ…

日本科学未来館の見学動画を同時公開!
【特別取材】日本科学未来館を科学コミュニケーターと巡ったら想像の100倍面白かった

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日本科学未来館
科学コミュニケーター

中尾 晃太郎さん
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() 日本科学未来館での収録とゲスト紹介
() 科学コミュニケーターになった経緯
() 科学コミュニケーターの仕事内容と役割
() 展示ができるまでの企画プロセスと期間
() 未来館のフロア分けと4つのテーマ領域
() ボランティアの活躍とワークショップの運営
() 海外からの来館者と体験型展示の重要性
() 展示のライフサイクル
() 展示の効果をどうやって測っているのか?
() 「量子」をどう伝えるか?
() 量子もつれ現象の面白さと技術への応用
() 展示公開後の観察とマイナーチェンジの裏側
() 科学を伝える上で大切にしていること
() 答えではなく「問い」を持ち帰る場所・未来館からのメッセージ
() 収録の振り返りと各種お知らせ

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00:01
スピーカー 1
あの映像をお二人が見て、いや、これめっちゃわかりやすいね、とかっていうのを見ていただいたときに、
本当にめっちゃ嬉しかったです。
わかりました。
スピーカー 2
まじで、ただ遊んでただけ。
スピーカー 1
いや、でも本当にわかりやすかった。
スピーカー 2
レンです。
エマです。サイエントークは、研究者とイギリス駐在員が、科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
今回は、日本科学未来館とのコラボになります。
イエーイ。
ちょっと今は、後で収録してるんですけど、オープニングだけ。
はい。
でも、収録したときは、実際に科学館に行かせてもらって、すごくテンション上がりましたね。
めっちゃね、楽しかった。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
めっちゃ楽しかったって話もしてるんだけど、この後出すやつ。
そうだね。
そう、すげー楽しくて。
そこで、まあね、科学コミュニケーターの方とお話した話を、この後出すんですけど。
うん。中尾さんね。
そう。
で、実際、科学館行った様子とかも、たぶん動画にしてるはず。
うん。
そちらもね、この話聞いた後に、合わせて楽しんでもらえたらなと思いますんで。
はい。
まずはぜひ、中尾さんとのお話。
めっちゃ面白いんで。
はい。
お聞きください。どうぞ。
今、日本科学未来館にお邪魔しております。
はい。
外部での収録ですね。
はい。外部の収録。
1週間ぐらい日本にちょっと帰ってきてまして、
展示とかをね、見させていただきまして。
はい。
はい。
ちょっと今日、ゲストの方をお呼びしております。
日本科学未来館で、
科学コミュニケーターをされている
中尾さんです。よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
中尾です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
いや、今ね、この収録前まで展示とかを色々案内していただいて、
めちゃくちゃ楽しかったです。
スピーカー 1
あ、よかったです。
なんか、ほんと説明しながら、
二人がこう、色んなところに興味が津々ながら、
はい。
説明しがいがありました。
スピーカー 2
いや、なんか、
普段、こういう科学館とか、
回るのも楽しいんですけど、
コミュニケーターの方に、
教えていただくっていうことをあんましてなかったので、
これいいなって思って、
いい回り方だなって思ったので、
今後、職員の方みたいなのがいたら、
スピーカー 2
声かけようかなって思いました。
贅沢ですけどね。
めっちゃ贅沢です。
中尾さんは、
どれぐらい、
今、科学コミュニケーターとしているんですか?
スピーカー 1
私がここに、未来館に入ったのが、
2022年の、
10月ですかね。
はい。なので、そこから今は、
スピーカー 2
もうすぐ。
スピーカー 1
そうですね。はい。そんな感じですね。
はい。
スピーカー 2
どういう経緯でなられたんですか?
スピーカー 1
もともとは、学生時代は普通に、
理系の大学に行って、
出資取ってっていう形で、
その後、エンジニアとして、
電気メーカーで働いていました。
その時に、
それまでは、学生時代は、
物理やってたんで、
あんまり、科学コミュニケーションという分野も、
あんまり知らないくて、
03:00
スピーカー 1
あんまり、
触れる機会もないし、
物理だと、本当に興味あることだけを、
純粋にやるみたいなパターンが多くて、
そういった感じだったんですけど、
エンジニアやってみると、
ちょうどたまたま働いた企業が、
防衛事業みたいな、
防衛事業の会社で、
ちょっと、
難しい授業をやってたので、
その中で、
科学技術の、
人によって捉え方が、
結構違うな、みたいなところを、
実際に働いていると、
思うことがよくありまして、
スピーカー 2
それって防衛の、
政府関係の人とか、
話す時に、
技術と話がかみ合わない、
大きそうだな、
スピーカー 1
そうですね、そういうのも含めてありますし、
あと、
そういう技術に対する、
見方というか、
一般の人がどう捉えているかとか、
あとはエンジニアの人は、
どう思っているかとか、
それこそ、もっと上のところから見ている人は、
どういう風にそういう技術を見ているか、
みたいなので、結構人とか立場によって、
科学技術って結構、
今までは純粋に、ただ生活を便利にしてくれるものなのかな、
ぐらいのところで、
考えたんだけど、
実際に与えてみると、いろんな側面があるよな、
というので、科学コミュニケーションみたいなところに、
ちょっと面白そうだな、
みたいなところで、
未来科に来たという感じですかね。
スピーカー 2
そこから急に未来科に行けるものですが、
何かしらの勉強とかをして、
資格とか取られてから、
行くものなのか、
どんな感じなんですか。
スピーカー 1
私は全然資格とかは取らずに、
むしろ、
入ってから勉強したという感じですね。
もともとそういう
バックグラウンドがあって、
未来科は普通に採用試験をしているので、
それをサイエンスコミュニケーターの募集で、
科学コミュニケーターの募集に入って、
それで採用されてから、
研修とか、そういったものとか、
日々のイベントやったり、
というところで、いろいろ勉強しながら
やっているという感じですね。
スピーカー 2
なるほど。
転職して、みたいな感じで、
また、一から自分で入ってから勉強する、
という感じですかね。
スピーカー 1
そんな感じですね。
スピーカー 2
たぶん日本に、最近、
科学コミュニケーションの学科ができたとか、
そういうニュースもあったりしますけど、
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
普通ないですもんね。
専門に学ぶというのがないのかなと思っていて。
結構そういう人が多いんですか。
違う仕事をしていて、
未来科に入って、そこから
コミュニケーターとして経験を積む、
スピーカー 1
みたいな感じですか。
そうですね。結構多いと思います。
もともとやっている人の中には、近い領域で、
科学技術社会論、
STSとか言われたりする分野を、
もともと勉強して、
入ってくるとか。
そういう人も、たまにいたりするけど、
基本的には、
専門の教育を、もともと受けた人が、
未来科に働くという形ではなくて、
本当に理系の大学から、
来るとか。
あるいは、全然違う仕事をしていたけど、
来るとか。
昔、芸術系の大学に行っていて、
来るとか。
06:00
スピーカー 1
そういった本当に、いろんな人が来ますね。
スピーカー 2
お仕事としては、
どういうものがあるんですかね。
展示を実際に作るとかなのか、
それとも、来た人に何かを
案内するということなのか。
どういった仕事が、
未来科ではあるんですか。
スピーカー 1
主に、
科学コミュニケーターは、今2つの
所属があって、
アクティビティ企画
みたいなものと、
展示企画というのがあって、
アクティビティの人たちは、
実際にイベントとか、
研究者のトークとか、
あとはワークショップとか、
そういった対話ですね。
フロアでの対話とか、
そういったことをメインにやるチームと、
あとは、
展示企画だと、本当に展示を作る
っていう、先ほどご覧になっていただいた
展示を作るチームという、
大きく2つに分かれています。
で、
展示を作るチームを、イベントとかワークショップは
やらないわけではないですが、
メインとしてそういう分け方に、
科学コミュニケーターとしてはなっています。
はい。
スピーカー 2
どっちもコミュニケーターという括りではあるんですね。
スピーカー 1
そうなんですか。
スピーカー 2
その中に入っているんですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そもそも山間さん、聞いたことありました?
科学コミュニケーター。
聞いたことありますよ。
でも、どんなことをしているんだろうというのは。
説明する人なのかなって思っていたんですけど、
展示を作るところからやられているんだというのは、
初めて知りました。
スピーカー 1
そうなんですよね。
展示を作る中でも、先ほど展示を見て、
クレジットも一緒に見るというぐらいじっくり、
一緒に見たんですけど。
スピーカー 2
こういう人が監修しています。
スピーカー 1
そうです。そうなると結構、
間の立場として、
科学コミュニケーターが展示作りに入ることが、
役割をやることが多くて、
研究者とか先生が言っていることを、
科学コミュニケーターが
クリエイティブの人に
翻訳するとか、
あるいはその逆とか、
その間に立つ仕事で、
科学コミュニケーション的なことをやることも多い。
という意味で、展示でも、
ちゃんと科学コミュニケーターがいるという感じですね。
スピーカー 2
めっちゃ幅広いですよね。
そう考えてやっている仕事は。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
企画みたいなところからやられる?
スピーカー 1
そうですね。
物を調査して、
展示のテーマが決まって、
実際に調査して、
どういったところを今伝えるべきだとか、
ということを調べながら、
先生とも相談したり取材したりしながら、
こういう形で、
こういうものを伝えたいというのを、
企画的な部分をしながら、
という形ですね。
スピーカー 2
未来館だから、
かなり新しい技術の展示とか、
今までいなかったやつみたいなのが、
スピーカー 2
たくさんあるのかなと思っていて、
さっきも見ていて、
漁師コンピューターの展示とか、
あんまりまだ世界にないやつを作るという意味では、
すごく難しさもあり、
魅力でもあるのかなと思っていて、
どうですか、
未来館のコミュニケーターだからこそ、
こういうことできるなみたいなのって、
09:01
スピーカー 1
今おっしゃっていただいた、
普通の科学館と展示しているものが違うので、
その手法も結構独特というか、
未来館、
どういったその科学テーマを、
ゲームにするとか、
音楽にするとか、
謎解きにするとか、
ロボット踊らせてみるとか、
そういう手法的なところでも、
いろんなバリエーションが取れるというのは、
未来館ならではのポイントですね。
スピーカー 2
誰が企画しているのかとか、
スピーカー 1
すごい気になって、
スピーカー 2
誰がどうやって、
上の人が決めるのか、
みんなでボトムアップ的な感じなのか、
どうなんですか。
スピーカー 1
結構チームとして、
いろんな人に入ってもらいながらやるので、
プロジェクトとか展示ごとに違うとは思うんですけど、
いっぱい集まって、
本当に1個の展示で、
2年ぐらいかけて考えるので、
その中でずっと、
科学コミュニケーターを含めて、
未来館のスタッフ、展示のスタッフも含めて、
本当にいろんな人が、
知恵を出し合いながら、
それは面白いとか、
それは面白くなさそうとか、
そういうことを言いながら、
みんなで作っているという感じですね。
スピーカー 2
一番初めの原案というか、
スピーカー 1
テーマを、
誰かしらが考えるわけじゃないですか。
スピーカー 2
それは1人ですよね。
例えば漁師コンピューターとかも、
誰かがやりたいなと言って、
その後にこれが採用されたら、
チームを組んでみたいな。
スピーカー 1
そうですね。漁師コンピューターとかだと、
本当に今、
政府とかが、
世界的にですね、
漁師コンピューターという技術、
漁師技術というのが注目を浴びている中で、
次の展示を作るとしたら、
漁師コンピューターの展示がいいんじゃないかというところで、
いろんな組織としての判断もありながら、
漁師コンピューターの展示を作っていくことを決めて、
それでチームがアサインされてという感じですね。
スピーカー 2
リスナーさんからも質問をもらっていて、
どういう流れで展示を作ろうと企画するのですかとか、
今のまさに話だと思うんですけど、
どれくらい時間かかっているんですか。
発案してから完成するまでに。
スピーカー 1
発案レベルで言うと、
3年とかじゃないですか、漁師コンピューターで。
スピーカー 2
3年くらい。
スピーカー 1
だいたい2から3年とか、
そういうスパンで考えてという感じですかね。
スピーカー 2
大変ですね。
スピーカー 1
そうなんですね。
そこをなかなか前に、
皆さんに見せるまで結構時間が長いから、
そうなんですよ。
スピーカー 2
しかも1回作っちゃったらなかなか買えないから、
めっちゃ考えてやらないといけないし、
ディスコとかね、漁師ディスコみたいな展示を見たんですけど、
音楽を選んだりとか、
映像を作ったりとか、
模型を作ったりとか、
めっちゃやることあるなって思いますね。
スピーカー 1
そうですね。
12:00
スピーカー 1
DJをやるってなっても、
DJでどういう、
いきなりDJが出てきたわけじゃないんですけど、
最初は漁師コンピューターのプログラミングみたいなことを
楽しくできないかなぐらいの感じで始まるんですよね。
それを世界的に、漁師ゲームみたいなものがいろいろ、
実はあって、
それを調査していろいろ集めてきて、
いいとこ悪いとこ言い合ったりとかして、
これはここがいいけど、これがダメだよねみたいな形でゲームを調査して、
じゃあこういうものだったらいいんじゃないみたいなものを
どんどんどんどんブラッシュアップして、
最初は全然違う形なんだけど、
それを今のDJっていう形になって、
それが2年かかるっていうような感じですね。
スピーカー 2
すごいな。
これだけ聞いた人、DJってなんだって思う。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
別途動画とかでちょっと出せるとこは出したいですけど、
漁師でDJっていう発想は本当にいなかったなっていう。
ぜひ言ってもらいたいです。
見てほしいよね。
さっきも話したんですけど、
スピーカー 1
漁師コンピューターの展示って科学館で初めて見るなって思って、
スピーカー 2
本当に新しい学びがいっぱいあったし、めちゃくちゃ面白かったので、
リスナーの人たちもぜひ行ってみたほうがいいと思います。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
そういうテーマ選びって、
普遍的なもの、生命とかもあると思うんですけど、
そういう新しいものとかも結構アイデアとして出てくるものなんですか?
スピーカー 1
基本の科学テーマみたいなものはアイデアっていうよりも、
今の地理性とか、科学技術の進歩とか、
ちゃんと重要なテーマを未来館としてチームでリサーチして、
こういうテーマが今の科学技術としては重要なテーマだからこれを扱って、
そのテーマは結構固いところというか、重要なところをちゃんと選んで、
その上でどういうふうにそれを見せるかみたいなところで、
ディスコっていうところにいろんな知恵が集まるっていうような感じですね。
そこに特徴が出てくるっていう感じですね。
スピーカー 2
なるほど。
一般的な科学館だと、フロアでかっちりテーマが決まってて、
みたいなのが多い気がして、
これも質問もらってるやつで、そうじゃないのは何でですか?
これ何でなんですかね?
スピーカー 1
これは元々の概念的なものはちょっと分かんないんですが、
どうしてこのエリア分けになってるのか分かんないんですが、
未来館は5階が世界を探る、3階が未来を作るっていうところで、
なんとなく上の方が基礎研究というか、
サイエンスっぽいところで、下がテクノロジーみたいな、
そういうわけになってるんですけど、
おっしゃる通り緩いわけなんですよね。
スピーカー 2
結構概念的ですね。
スピーカー 1
そうなんです。
すごい。
スピーカー 2
どうとでも取られそうな感じ。
スピーカー 1
そうなんです。
なので、そのことがこうそうしてるのか分かんないですけど、
15:00
スピーカー 1
結構展示の内容とか使うテーマも緩くやってますと。
最近だと、より具体的に展示の見やすさみたいなところを重視して、
その領域を実は4つに分けてて、
科学技術の領域っていうんですかね。
それを4つに分けてて、
1つがライフっていう生命系のところと、
2つ目がソサイエティっていう社会の科学技術みたいなところと、
あとはアースですね、地球環境というところと、
最後がフロンティアっていう宇宙とかっていうところになっています。
比較的今のわけだと、世界を探るの、誤解のところですね、
がアースとかフロンティアっていうものが多くて、
下がオイパークとかロボットの展示があったりとか、
そこからしてライフとかソサイエティっていうような形のわけになっています。
それでも非常に幅のある分け方になってるって感じですね。
スピーカー 2
確かにちゃんとしたというか、学問分野でかっちり分けるっていうよりかは、
もうちょっと広い括りで分けてるっていう感じなんですね。
確かにロボットとかどこに分類したらいいのか、むずいですよね。
それこそさっきペットみたいなロボットみたいなやつも、
パッと見高額かもしれないけど、でも結構社会っぽいなみたいなのもあったりして、
今の分け方だったらちゃんと分けれるし、面白いなって思いましたね。
あと、DNA抽出とかボランティアの方がされてるって書いてましたが、
専門性持ったボランティアさんの発案でやってるのですかっていう、
ボランティアさんに手伝ってもらってるのかみたいな質問が来てるんですけど、
これどうですか?
スピーカー 1
これは結構多分未来館に詳しい方。
スピーカー 2
そもそもDNA抽出っていうのをやってるんですかね。
それは分からなくて、なんですかっていう。
スピーカー 1
結構詳しい方が質問だと思うんですけど、
ワークショップっていう形で、いくつか、
月1回やってるワークショップが1,5種類ぐらいあるんですけど、
その中の1つにDNA抽出ワークショップみたいなのがあって、やってます。
スピーカー 1
それはもともとの企画の発案自体は、
科学コミュニケーターの企画の発案で、
それの内容とかも科学コミュニケーターが考えてます。
スピーカー 1
ボランティアさんがされてるっていうところで言うと、
実際にワークショップやると結構大変だったりするので、
そこでお手伝いみたいな形で、
ボランティアさんがワークショップに参加しているっていう形ですね。
DNA抽出に限っていえば、そういった形でやってます。
スピーカー 2
結構すごい人数集まったりするんですか?
スピーカー 1
今だと、でもそんなに1つの学校の教室みたいな形の範囲ではやらないで、
もうちょっと数名、小人数の5,6人とか、
18:00
スピーカー 1
そういった規模で基本的にワークショップっていうのはやる感じですね。
スピーカー 2
そういう方からアイディアもらったりとか、あったりするんですかね?
スピーカー 1
そうですね。ボランティアさんはものすごく活躍してくださっていて、
土日とかいっぱい来て、フランの解説とかやられたりとか、
あとは、そうなんですよ。
スピーカー 2
解説もやってるんですか?
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
ボランティアで?
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
すごいよね。
ちゃんと採用しなきゃいけないですよね。採用っていうか、
ボランティアだから採用ではないのかもしれないですけど。
普通の人はやってないよね、さすがにね。
ちゃんと選ばなきゃいけないですよね。
スピーカー 1
そういう方が発案で、フロアの一部のエリアを使って、
実演的なものをやったりとかっていうのはありますね。
それはボランティアさんの企画とか、そういったのもありますね。
スピーカー 2
吉橋さんとかってどうなるんだろう?
そうそう、ポッドキャスターで。
自主的に人を集めて、団体で科学館を回るみたいなことをやってる人がいるんですよ。
60人ぐらい引き連れてやったりしてるって言ってて、
いやもうそれ、科学館の人じゃんって。
スピーカー 1
そうなんですね。それで来て、お話とかしてるんですか?
スピーカー 2
その人が、これはこういうやつでって普通に、めっちゃ詳しい人なんですよ。
詳しすぎて、それをポッドキャスターで喋っちゃってるぐらいの人なんですけど。
もうあれ、完全にボランティアで。
なんなら集客もしてるっていう感じだけど。
スピーカー 1
そういう人が結構いらっしゃるんですね。
結構いらっしゃいますね。
ほんと助かってるっていう感じですね。
どんどんいっぱい人が来るので。
スピーカー 2
確かにな。今月曜日ですけど、それでも結構いっぱい人来てるし、
海外から来てる人もたくさんいるなっていう印象がありましたね。
最近ですか、そういう流れは。
スピーカー 1
そうですね。ここ数年、コロナ開けて以降とか、
それぐらいは本当に、平日は海外の方の方がお客さんとしては多いような、
フロアを見渡しても、日本の方よりも海外の人の方が多いみたいな場面が結構多いですね。
スピーカー 2
今日も結構そんな感じしましたね。
海外の修学旅行生が来るんだって、ちょっとびっくりしました。
海外の修学旅行生は。
スピーカー 1
海外のお子さんとかも団体で来られたりとか。
スピーカー 2
調べて出てくるんですかね。どうやって知ってるんだろう。
スピーカー 1
どうなんすかね。ガイドブックとかに多分おそらく載ったりとか、
あとウェブページ見て聞いてくださったりとか。
スピーカー 2
去年、僕らヨーロッパの科学館結構行ったんですよ。
スペインと。
スペインと、ロンドンにも結構ある、サイエンスミュージアムあり、
ダイエー博物館の科学館じゃないか。
ナチュラルヒストリーミュージアムとか。
ナチュラルヒストリーミュージアムとか、いろいろあるんですけど、
やっぱ未来観はそこにはない感じがするというか。
きれいっすね。
21:02
スピーカー 2
とにかくきれいだなって思ったけど。
思わなかった?
思った思った。
なんか体験型が多い気がするな。
確かにね。
さっき見せていただいたものの中の一つで、
今後温暖化が進むと海抜がどんどん上がっていくみたいなのを、
デジタルの画面で実際に私たちが立っているところに水が上がってくるみたいな、
スピーカー 1
そういう画面の展示があったんですけど、
スピーカー 2
なんかそういう実感できるような展示っていうのが多い気がしますね。
スピーカー 1
そうですね、今結構体験みたいなところは未来観も重視していて、
わざわざ足を運んでもらうためにどんな見せ方ができるかなみたいなことを考えながらやっているので、
多分体験とかそういう要素が今増えていますね。
スピーカー 2
そういう科学観じゃないとやっぱできないことかなっていう気はしてて、
確かに海外のやつ、読ませる系多いなって思ったんですよね。
意外と何かを自分でやるっていうよりかは、見て、読んでっていう。
あとビジュアルが綺麗みたいな、圧倒されるビジュアルみたいなのは結構海外が多い気がするけど、
あんまり体験っていうのはそんなにないくらい?
あるのはあると思うけど、少ない感じはした。
でも大事ですよね、体験。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
子供も思い出に残りそうだし、そのほうから。
DJとか絶対覚えてると思いますよ。
ゲームね。
ゲームね。よく分かんないでやっても、それをやったなっていうのは覚えてそうな気はしてて、
それすごい良いですよね。
ちなみに、どんどん新しい展示とか作ってると思うんですけど、
古い展示どうしてるんですかとか、スペース増設するのか入れ替えたりするのかみたいな、
そういうのってどうやってるんですか?
スピーカー 1
例えば量子コンピュータディスコだと、前実は2つ展示があって、
それと入れ替えてるっていう形になっていて、
新しくそのためにスペースを作ったっていうよりも、
もともとあった展示と入れ替えっていう形でやってます。
もともとあったのがインターネットの展示とかそういったものがあったんですけど、
それもインターネットっていうものが一般に普及してみんなに触れるようになった中で、
また違う新しい科学テーマっていう形で、量子コンピュータと入れ替えるっていう形に。
入れ替えながらやってますね。
なかなかもう敷地として決まってるから、スペースを増設するっていうのはなかなか難しいので、
やっぱり古いものは残念だけど、撤去しなきゃいけないっていうような形ですかね。
スピーカー 2
なんか裏とかに保管してたりするんですか?
スピーカー 1
基本的に未来館は展示をアーカイブする機能っていうのがないので、
撤去したものは取っておくっていうようなことはせずにということですね。
24:00
スピーカー 1
一部利用できる先を探したりとか、そういったことはするけど、
基本的にアーカイブとして保管しないっていう感じですね。
スピーカー 2
うまく使おうっていうところとか、なんかいろんなコラボとかもやられてるなっていう気はしてて、
あと今やってるのは万博の脈々のやつとかを今やってて、結構面白いですよね。
スピーカー 1
そうですよね。特別展とか、今たまたま特別展のエリアは何もやってないですけど、
そこでは昔からいろんなキャラクターとコラボして科学を伝えるとか、
そういったことはやってきてますね。
スピーカー 2
まさかここで脈々が生き延びてるとは思わなかったですね。
スピーカー 1
すごい人気で、多くの方が来てらっしゃってますね。
スピーカー 2
いや、万博が終わるときにも結構名残惜しいみたいなやつめっちゃあったもんな。
あと万博関連で言うと、万博でも見たことがあったAIスーツケースの生のやつを見れて、
実際に携わってた副館長の方ともお話できてめっちゃよかったです。
私まさかのポッドキャスト聞いてるっていう。
あれ結構ガチリスナーだと思うよ。
結構感動されたもんね。びっくりした。
こちらこそ感動しました。
古い展示を新しい展示に変えるっていうところで、
だいたい一つの展示ってどれぐらいの期間未来館にあるものなんですか?
スピーカー 1
だいたいでも5年から10年ぐらいは少なくともありますね。
長いものだともっと長くあります。
スピーカー 2
へー、なるほどなるほど。
今未来館ができてから何年ぐらいですか?
スピーカー 1
できたのが2001年ですかね。
スピーカー 2
じゃあ25年ぐらい。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
結構サイクルしてるって感じですかね。
スピーカー 1
そうですね。そのテーマに合わせて、時代に合わせて、
科学技術を選んで展示していくっていう形ですね。
スピーカー 2
これは多分入れ替えとかに関連する質問なんですけど、
展示の効果をどうやって測ってるんですかっていう質問もあって、
確かにその好評だったら残したいじゃないですか、ずっと。
だからその判断難しそうだなって確かに思ったんですけど、
これどう測るんですか?
スピーカー 1
一応、今までずっと展示評価みたいな形やっていて、
それはヒアリングみたいな形で、体験された方とかから、
もともとこの展示を見た人がどういう気持ちになってほしいかとか、
どんなことを知ってもらいたいかみたいなことを、
展示を作る時に狙いとして作るんですけど、
それが実際に体験した方にヒアリングして、
どれぐらい達成されてるかなみたいなのをチェックする、
みたいなのはやってます。
その知見を活かしながら展示の手法、展示の伝え方を変えていくっていうことをやってますね。
スピーカー 2
それもアンケートみたいなの?
27:00
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そうなんだ。何も考えないで1日間言ってたんで。
測る側のことはあんま考えたことなかったなっていう。
アンケートの紙とか、またはネットにアンケートのページとかがあるっていうことですか?
スピーカー 1
それは本当にヒアリングみたいな形で、
ウェブで集めるとかっていう形じゃなくて、
調査員みたいな人がいて、そこで聞いていくみたいな。
そんな形ですね。公開されてる感じじゃないです。
スピーカー 2
それは知らないもんな。
いい質問だなって思いましたね。
スピーカー 1
本当そうですね。
実は裏ではそういう知見をためながら、
調査方法もこの聞き方だと良くないよねとか、こういう方法だと良くなかったよねみたいな、
聞き方も含めてブラッシュアップしてっていう風にやってますね。
スピーカー 2
多分科学のコミュニケーション全般もそうですけど、
伝わったかわからんっていうのが結構ある気がしていて、
話しててどこまで伝わってるのかなって不安になるみたいなのもあると思うし、
展示だったらなおさらあるのかなって気はしてて、
いいと思って作ったけど、本当に伝わったのかが測るの難しいよなっていう問題はあると思うんですよ。
スピーカー 1
本当にそれは難しいですね。
展示を作るときは、これをやったら、この展示を体験した人は、
できればその後の生活でも量子コンピューターの話題が出たら聞いてほしいとか、
そういった気持ちで作るんですけど、それはやっぱり追えないので、
そこで展示を受けたその直後の人がどんな気持ちになったのかっていうところで、
一つどう意識が変わったかみたいな、行動まで追いかけるのはちょっとできないんで、
そこの意識だけを測るっていうところに今はフォーカスしてるという感じだったんですね。
スピーカー 2
なるほど。意識を測るのも難しそうですけどね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
変わったんかなみたいな、自分でも分かっているのか分かっていないのかみたいな、
子供とかだと特にありそうですけど、ちょっと気になるワードが増えるっていうだけでもいいかもしれないですね。
量子って全く聞いたことない人が多分あそこ行くと、
なんとなくあそこで見たやつだってなるかもしれないし、
それだけでも意識改革っぽい感じがしますね。
スピーカー 1
そうですね。量子コンピュータディスクを作ったときも、
本当に見ていただいたら分かるんですが、
本当にいろんなテーマがあって、いろんな言葉とかいろんな話題が出てくるんですけど、
本当に重ね合わせっていう言葉だけは持って帰ってもらおうみたいな、
そういうキーワードを絞って本当にそこだけは伝えるとかっていう風な形で絞って絞って、
これだけは覚えて帰ってほしいなみたいな気持ちで作ってますね。
本当にいろいろ言いたくなっちゃうんですけど。
スピーカー 2
でもあれもこれもっていうと詰め込みすぎちゃってなりそうだし、
すごい難しそうだなって思ってますね。
30:04
スピーカー 2
実際その量子のやつ作られてるっていう、ちょっとだから量子の話も聞いてみたいんですけど、
僕らも量子の話はしたことがあるんですけど、やっぱ断トツで難しくて伝えることが。
例え話しにしすぎてもなんかちょっと違うなみたいな感じになると思うんですけど、
質問でもそもそも量子って何ですかとか、素粒子と何が違うんですかっていう質問が来てて、
これは今ここで答えてもらってるかは未来館ではどうやって伝えてるのかっていうのをちょっと聞いてみたいなと思ったんですけど。
スピーカー 1
量子コンピュータディスコの展示は量子力学の展示にはしなかったんですよ。
あくまで量子技術をユーザーとして使うっていうか、量子技術の展示にしていて、
量子力学とは何かとか、量子力学ではどんなことが起きるのかみたいな、
そのまか不思議な現象とかっていうのはあんまり取り上げずに、
本当にコンピュータを使う側に立って展示をする、量子コンピュータの展示っていうところがありますね。
なので量子力学っていう実は言葉も出てこないんですけど、
スピーカー 2
そうか確かに。
スピーカー 1
量子って言葉は出てくるんですけど、量子力学だとみたいなのは一部、ごめんなさいテキストにちょっと書いてあるかもしれないですけど、
それが具体的にどういうことなのかということは説明してないっていうのがありますね。
スピーカー 2
確かにアインシュタインとかのあれ出てくるのかなみたいな、あるじゃないですか、ハイゼンベルカーとかめっちゃむずいやつ。
でもそんな感じじゃなかったですもんね。
スピーカー 1
そうなんですよね。だから本当に伝えるべきことをちょっと絞ってやってるっていうところで、
量子っていう言葉もすごいこの質問一番難しいなと思ってて、量子ってそもそも何ですかっていう質問が本当に難しくて、
これは展示でも本当にどうやって書くみたいなのがすごい悩んだところで、先生とも相談してて考えたところで、
展示だとミクロな世界のものの総称って言ってるんですよ。
スピーカー 2
じゃあ結構広い。
スピーカー 1
そうなんですよ。これはあんまり詳しい方からすると、間違った定義にはなっているんですね。
スピーカー 2
確かにもっといろいろ区分あるから全部じゃないだろうっていう感じはありそうですね。
スピーカー 1
本来量子って言葉はこれが量子ですみたいな形で、あんまり名詞っぽく使わない文化があるんですよね。
例えば量子状態とか量子的な振る舞いとか、そういった特定の量子っていうつぶつぶがあってみたいな、
そういったのは実はあんまり言葉の使い方としてはそもそもあんまり文化としてないんですね。
だから非常に物理の人からするとなんか変な感じがするんですね。
33:04
スピーカー 1
量子、これが量子ですみたいな言い方をされると変っていうのがあったりするんですけど、
ちょっと最近でも量子コンピューターとか量子暗号とか、そういった本当にキーワードが一般の方に広く聞かれる中で、
そういった説明が割と増えているんですね。
そういった説明っていうのは、量子っていうのは小さい粒のことですみたいな、量子を名詞的に使うっていうのが最近は増えてきていて、
なんでこれは非常に悩んだんだけど、そういう時代とか技術が出てきたりとか、
そういった中で言葉の使われ方も少しずつ変化していく中で新しい使い方として、
量子コンピューターディスコでも量子を名詞的に使うっていう形で、
分かりやすさを優先させて使っているっていうのはありますね。
スピーカー 2
そこも未来思考というか、時代に合わせて変えてるんですね。
スピーカー 1
そうですね、あんまり量子って本当にちゃんと説明しようとすると難しくて理解できなくて、
それで止まっちゃうと次の話題に行けなくてっていう風になっちゃうので、
そこで量子興味を持ってもらった人が本当にちゃんと調べたいと思ったら、
スピーカー 1
正しい量子の定義に触れることはあるだろうし、
というところで、場所と話題に合わせた難易度の設定と言葉遣いをしているっていう感じですかね。
なるほど。
素粒子の方が物的にはイメージしやすいのかなっていう気はするんですよ。
スピーカー 2
どんどん分けていって、原子も分けていって、もうこれ以上分かれないよっていうやつって言われたら、
ああ、なんかいそうだなっていう感じはするけど、それ量子とイコールじゃないっていう。
量子ってルールっぽい?
そうですね、おっしゃる通りですね。
スピーカー 1
素粒子っていうときは割と物にフォーカスが当たってる言葉の使い方だと思うんですけど、
量子的な、量子っていう言葉が出てくるときは、そこにあるルールみたいなものにフォーカスが当たってて、
それだともつれちゃったりとか、重ね合わせがあったりとか、そういう不思議な現象が起きるその状態のものを量子っていうふうに使うっていうもので、
ルールとかそういったことにフォーカスが当たってるときに量子○○みたいなのが出てくるっていう感じですかね。
スピーカー 2
これ多分一発で伝える方法ないと思ってて、もはや。
量子はこれですっていう一文で分かったってなることは多分もうないだろうなって気はしてて、
いろんなパターンの説明を聞いてなんとなくこういうもんかなってなってる気するんですよね。
スピーカー 1
僕もそうで。だからいろんな説明するしかないんだろうなみたいな。
そうかもしれないですね。
スピーカー 2
だからそういう科学館でいうちょっと名詞っぽい使い方っていうのも一つ見え方としてあるから、
スピーカー 1
それはそこで学んで、後から実はもうちょっと何か概念的なやつがあるんだっていうのを学んでいくっていうことでしかないですよね。
36:07
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
多分。
スピーカー 1
一回でもバチッと理解してもらうっていうのがなかなか難しい分野なので、
本当にここをきっかけにどんどん知ってもらうっていうのが、役割としてはそういう展示になってるのかなっていう感じですね。
スピーカー 2
そういうやっぱり伝え方ってすごく難しいと思うんですけど、
その伝え方を工夫するために、例えば他の科学館に行ってみたりとか、そういうことってされたりするんですか。
スピーカー 1
そうですね。展示作る、科学コミュニケーター含めスタッフ含め展示にはよく足を運んで、こういった形で、
科学に限らず何かものを伝えるときに、こういったやり方だとやってたよとか、
そういった知見を集めるっていうのは普段からやってる人が多いのかなって思ってますね。
漁師コンピューターディスコを作るにあたっても、いろんな場所に足を運んで、こういう科学館だとこういう伝え方をしてたとかっていうのを本当に幅広く、
エンターテイメント寄りの施設から本当に真面目な、真面目なというか博物館とか、本当に堅いところまでいろんなところで手法を、
展示の手法を見て知見を深めていくっていうことはやってる、仕事としてやってますね。
スピーカー 2
やっぱ考えちゃいます。普通にふらって博物館とか行ったときに、これ作るの大変なんだろうな、裏側のことめっちゃ考えちゃいそうだなって思いますけど。
スピーカー 1
いや、思います思います。ここの映像はすごいなとか、思いますね。
スピーカー 2
なんか活かせるとか活かすみたいな。
スピーカー 1
そうですね。ちょっとルビの振り方とか見ちゃったりとかね、そういうのもしたりとか。
スピーカー 2
ルビの振り方。面白いなそれ。めっちゃ面白い。
スピーカー 1
こここんな感じかとか。
スピーカー 2
すみないもんね。
それはなかったよね。私たちボッドキャスターだからさ、同じ科学コミュニケーターの括りにはなるかもしれないけど、声だからあんまりなかったかもしれないですね。
ルビー?
スピーカー 1
ルビー。
スピーカー 2
でもなんか説明の仕方とかで気になるところは結構あったりしたな。パクルじゃないけど、写真撮って後から読んで、こう言ってんだみたいなのをやったりするけど、たぶんそれのレベル100みたいなことをやる。
互換バージョンですか。
互換バージョンだから。
いや、ほんと物を作るってほんと大変だと思うんで、すごいですよね、そう考えたら。
ちょっとめっちゃ難しい質問来てるんですけど、本当に簡単にでいいと思うんですけど、漁師で面白いのは漁師もつれ現象ですっていう。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
ので、そういったもので実現できそうな技術ってどんなことありますかっていう。
スピーカー 1
そうですね、漁師もつれ本当に面白い現象ですよね。
39:01
スピーカー 1
で、よくあるのだと通信とかですかね、漁師暗号通信とかっていうのは非常にもつれ使われてますし、あとは漁師コンピューターでももちろん使われているんで。
スピーカー 2
もつれって伝わるかな。
もつれって今までやってましたっけ、サイエンテル。
いや、やってない。
私はわかんないです。何ですか漁師もつれって。
スピーカー 1
なんかこう2つ漁師があった時にある操作をすると、すごい特別な相関関係みたいなのを持つようになるんですね。
で、どういったものかっていうと、例えばさっき展示で見たのだと漁師に0と1っていうのが、漁師Bと0と1っていうのがありましたけど、
例えばその特殊な、ある種絆みたいなのを持った2つの漁師があると、片方を観測して0ってわかると、こっちも0になってるっていうことが見なくてもわかるというような関係を作ることができて、
で、それは非常にもつれっていう関係性を作ると、それがすごい遠くに運んだとしても、例えば地球と月とか、そういったところに運んだとしてもその関係性が維持されて、こっち0見たらそっちも0になってるっていうふうな環境を作ることができるっていうのが漁師もつれ。
スピーカー 2
なんか聞いたことある気がする。
直感的にはよくわかんないですけどね。
えーっていう感じ。
それが通信に使えるっていうのはどういう感じなんですかね、使われ方として。
スピーカー 1
通信、暗号とかだと漁師暗号通信っていう暗号っていうキーワードとかだと、例えばもつれて0と1が片方が0になるとこっちは0になるっていう関係性が決まったときに、それで通信をするときに、
例えば誰かが覗き見たとするとその通信を。
そうしたら、おかしなやつが一人いるわけですね。
本当は漁師なんで状態がある、重ね合わせの状態で守られてないといけないんだけど、誰かが見たら0、1。
決まっちゃうんですけど、そういう意味でものすごく否得な通信ができるっていうのがあって、
それを長距離に繋いでいくためには漁師もつれっていうものを使って、どんどん遠くに届けていくっていう、漁師もつれを使った技術で漁師テレポーテーションっていうのがもう一個あるんですけど、
それを使ってどんどん遠くに漁師暗号通信ができるようにするっていうような技術があったりして、そこで使われたりとかしていますね。
スピーカー 2
確かに、暗号みたいなのは確かにそういう感じですよね。
他にもなんかあるんですか、そういう。
スピーカー 1
漁師、あとは先ほど、ちょっとこれあれですね、いきなり耳で聞いてる方は結構難しい話になっちゃうんですけど、
さっき漁師コンピューターで計算して、エラーから守るのが大事だみたいな話題があって。
42:03
スピーカー 2
0と1間違っちゃうとかそういう感じですね。
スピーカー 1
漁師コンピューターって非常に中の計算する漁師ビットってものが弱くて、すぐというかですね、本当にわずかなノイズでも状態が変わってしまうんですけど、
その子たちを、例えば1個の漁師ビットをチームとして守るみたいなことをやるんですね、エラーだと。
その時に互いにもつれ合わせて関係性を作ってあげて、大きなチームとして守るみたいな、エラー訂正とかにも実は漁師もつれが使われていて。
スピーカー 2
これは未来館のゲームをやったらめっちゃわかる、今の話は、エラー訂正の話。
エラー訂正ゲームみたいなやつがあって、ぽちぽち画面を押して訂正するんですけど、多分音じゃ伝わんないんだけど。
スピーカー 1
楽しかったな、あれ。
スピーカー 2
楽しかった。そういうのができるってことですね、エラーをちゃんと直そうと。
スピーカー 1
そうですね。漁師を見てしまうと計算ができなくなっちゃうんだけど、もつれている片方のものだと見てもいいとかっていう、そういうふうにもつれをうまく使うことで、
直接計算に使いたい漁師を見なくても、エラーが守られているかどうかをチェックできるっていうものとかにもつれ、漁師もつれが使われたりしますね。
スピーカー 2
面白いね。
面白いね。
ちなみに、漁師の展示とかを作って、もっとこここうしたいなとか出てきたりするんですか?
質問が来てて、多分展示を作った後に、実はここ変えてますとか、こういうふうに変えたいなって思ってるみたいなのとかあったりするんですか?
スピーカー 1
結構ありますね。
もうちょっとここ分かりやすくしたいなとか、ここあんまり時間なかったから、ちゃんとできてないって言ったじゃないですけど、もうちょっとクオリティー高く作りたかったなとか、そういったのはやっぱりありますね。
スピーカー 2
マイナーチェンジみたいなのはすることはあるんですか?
スピーカー 1
あります。実は展示始まってから超マイナーチェンジはしていて、DJの体験画面、体験に従ってプログラミングをしていくんですけど、そこの実は画面の表示の仕方とか、そういうのは実は超マイナーに変えてて。
スピーカー 2
ゲームのだから画面をちょっと変えてるっていう感じですかね。
スピーカー 1
最初これでいけると思ったんだけど、実際やってみたらこの機能ないと結構みんな混乱してるよねみたいなところになって、ちょっと表示をここ大きく入れようとか、そういったのをやってますね。
スピーカー 2
直接変えてるんですか?プログラミング?
スピーカー 1
元となるソフトを変えて、それは専門の作ったクリエイティブのチームの方が変えて、それをまたインストールしてっていう形で。
実際にお客さんが遊んでる様子を観察して、ここが改善点だなみたいなのを見つけて、それを裏の人にフィードバックして、それをより良くしていくみたいな、サイクルが回ってるっていう感じなんですかね。
45:12
スピーカー 1
そんな形で、思ったよりここ伝わってないなとか、ここで止まっちゃう人が多いなとかっていうのを見て、こういう表示を出そうとかっていう。
大きく変えることはできないんですけど、本当にマイナーチェンジを少し実はもうすでにしてるっていうのはありますね。
スピーカー 2
じゃあ結構自分の作ったエリアに行って、お客さんとインタラクションするみたいなことも多いっていうことなんですかね。
スピーカー 1
そうですね、科学コミュニケーターは特に多くて、実際に自分が作った展示を見て、どういうことをわかってもらえてるかなみたいなのを気にしてますね。
スピーカー 2
いやもうそろそろだいぶ時間が迫ってきてるんですけど、今話聞いてもらったらわかると思うんですけど、めっちゃ話わかりやすい。
さすが科学コミュニケーターっていう感じがすごくして。
ちょっと最後に聞きたいなって思ったのは、そういう科学を伝えるっていうのを多分最前線でやってる感じだと思うんですよ、科学館では。
その時に大事にしてることとか、心がけてることみたいなってどんなことあります?
スピーカー 1
それは結構多分、科学コミュニケーターごとに、本当に先ほどお話したみたいにいろんな人がいるので違うんですけど、
私の場合は、最初に言ったように、科学技術って人から見え方違うよねみたいなことがすごく面白くて。
なんで、あんまり科学を伝えるときに、これが正しい知識なんだみたいなふうに、ある意味押し付けるみたいな形でコミュニケーションを取るんじゃなくて、
その人の中で、どういった中でその科学技術が整理されてて、どんなふうに見えてるかっていうところを聞き出すっていうか、その上でコミュニケーションを取りたいなと思って、日々お話しするようにしてますね。
スピーカー 2
じゃあ、科学コミュニケーターとして、どういう時にやりがいとか楽しいなとか嬉しいなって感じますか?
スピーカー 1
そうですね。でも先ほど、良子コンピュータディスコのハードウェアの作り方ですね。良子コンピュータの作り方の映像をお二人が見て、
いや、これめっちゃわかりやすいねとかっていうのを見ていただいたときに、本当にめっちゃ嬉しかったです。
スピーカー 2
ただ遊んでただけ?
スピーカー 1
本当にわかりやすかった。
本当に自分が考えて、これが面白いと思うとか、これを伝えることが重要だと思うとか、このイベントをやることが大事だと思うっていうふうに考えて企画を立てて、
それが人の目に届いたときに、さっきみたいなリアクションをいただけるとやりがいはありますね。
本当に伝わった感じするなみたいなのがあると嬉しいっていう感じですね。
48:03
スピーカー 2
そういう科学館を作ってる側の人の気持ちとか、そんな考えないと思うんですよ普段。
でもこういうちゃんといろいろ頑張っていろんな人が協力して作ってるんだなって思うと、さらに楽しめそうというか。
これ聞いて未来館行ってみたいなって思ってくれたらすごい嬉しいなって思うんですけど。
スピーカー 1
カワコミュニケーターはフロア歩いてるんで、それは全然いきなり話しかけてオッケーなので、
なんか気になることあったりとか、最近何か思ってることがあったら何でも話してみて大丈夫なんで。
スピーカー 2
中尾さんを探せやってほしい。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ポッドキャスト聞いてきましたっていう人いたらめっちゃ面白くない?
スピーカー 1
ありがとうございます。
それはいいですね。
スピーカー 2
いるかわかんないけど。
最後に未来館として伝えたいことみたいなのありますか?
スピーカー 1
そうですね。未来館として伝えたいことは、本当に未来館は最初に入り口のところに、
実はここの展示にあるのは答えじゃなくて問いがありますっていうふうに最初に入り口に書いてあって、
それはここの展示を見たらあることが知れるっていうところももちろんあるんですが、
それと一緒に、次こんなふうな未来が来たらどんなことが起きるんだろうねみたいな、
頭の中に問いが浮かんで、それを考える、日々考える問いを持ち帰ってもらうみたいな、
そんな形で設計されて、そこを目指しているっていう形なんですね。
なので、来るたびに科学コミュニケーターがいたりとか、
展示も本当にいろんなバリエーションあるので、来るたびにいろんな発見といろんな問いが生まれたりっていうのがあると思うんで、
ぜひ1回来て、あんまり面白くなかったなっていう体験だったとしても、
次また違う自分であったら、また展示の見え方が変わったりとかっていうこともあるので、
ぜひ足を運んで見て感じていただけたら嬉しいなって思います。
スピーカー 2
ありがとうございます。いろいろ展示も変わったりとか、
昔行ったことあるよっていう人でも、また最近行ったら新しい発見があると思うので、ぜひ行ってみてほしいですね。
ということで、今回のゲストは日本科学未来館から中尾さんでした。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
はい、お聞きいただきました。日本科学未来館コラボ会、どうでしたでしょうか。
すごく面白かったですよね。
というかね、中尾さんがいい人だったね。
話が上手すぎてすごかったな。
めちゃめちゃわかりやすかったし、年齢も近くて話しやすかったですね。
そうだね。
実際ね、回ってるときは他に広報の方とかも一緒についてきてくれて、いろいろ教えてもらって。
そうだね、すっごく贅沢な体験でしたね。
2時間ぐらい回ってたのかな。展示とか見せてもらったりとか、ここ作りましたみたいな話とか。
51:06
スピーカー 2
普通そんななかなか聞けないと思うんでね。
そうだね、作った人から全部教えてもらうっていう、すごく良かったね。
もちろんね、いろんな人関わってると思うんだけど。
確かに確かに。
すごく良かったですね。で、ちょっとその様子は別途、たぶんYouTubeとかに動画で上げると思うので、これを出すタイミングぐらいで。
そちらもぜひチェックしてみてほしいですね。
その辺の情報も含めて、いつも告知してるんですけど、LINEオープンチャットでも情報発信してたりとか、Xとかインスタグラムとかありますんで、そちらもぜひチェックしてください。
あとは、サイエントークラボというコミュニティもやってまして、こちらも盛り上がってきております。
どんどん新しい人が入ってきてね、すごい楽しくなってるよね。
そう、入るとね、なんかラボメンバーIDカードみたいなやつをね、デジタルですけど、告知してて、結構喜んでくれてるんですよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
とかあったりとかね、なんかいろいろ起きてます。あと書籍化もちょっと準備頑張ってます。
っていうのがあるんで、そういう様子を見たい方はぜひサイエントークラボ公式ホームページからチェックしてみてください。
お願いします。
それではみなさん。
スピーカー 1
ウルトラフォー。
52:31

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