WEBVTT

00:00:01.010 --> 00:00:03.310
<v Speaker 1>頭皮の細胞への経緯が足りない。

00:00:05.270 --> 00:00:09.350
<v Speaker 2>人間の生命の神秘への経緯が足りないかもしれないね。

00:00:12.000 --> 00:00:12.720
<v Speaker 1>レンです。

00:00:13.200 --> 00:00:13.760
<v Speaker 2>エマです。

00:00:14.180 --> 00:00:20.800
<v Speaker 2>サイエントークは、研究者とイギリス駐在員が、科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。

00:00:21.320 --> 00:00:23.900
<v Speaker 1>今日は何か話したいことがあるそうじゃないですか。

00:00:23.900 --> 00:00:33.680
<v Speaker 2>そうなんですよ。私さ、最近、肩から白い長い5センチぐらいの毛が出てるってことに気づきまして。

00:00:34.220 --> 00:00:35.420
<v Speaker 1>毛が出てる?

00:00:35.980 --> 00:00:36.700
<v Speaker 1>生えてる。

00:00:38.640 --> 00:00:39.460
<v Speaker 2>見せたよね。

00:00:40.040 --> 00:00:41.760
<v Speaker 1>見ました。白いね。

00:00:42.080 --> 00:00:46.040
<v Speaker 2>そうそうそうそう。気持ち悪いって言われて、君に。ショックだった。非常に。

00:00:47.560 --> 00:00:49.340
<v Speaker 1>いやでも、なんか育ててんでしょ。

00:00:49.820 --> 00:00:55.580
<v Speaker 2>初めて見つけたときは、すごい驚いて、めっちゃ嬉しくなって、調べるじゃん。

00:00:56.920 --> 00:00:58.660
<v Speaker 1>嬉しくなるのは、ちょっとよくわかんないけど。

00:01:00.200 --> 00:01:09.440
<v Speaker 2>そしたら、結構幸運をもたらす、福毛とか、あとなんだっけ、もう一つ呼び方あるんだけど、そういうふうな毛って言われてるらしくて。

00:01:09.760 --> 00:01:11.980
<v Speaker 2>だから、これ大切に育てようって思って。

00:01:12.600 --> 00:01:18.080
<v Speaker 1>結構ポジティブなんだね。逆でもおかしくないじゃん。不吉なことが起きるんじゃないかとかさ。

00:01:19.300 --> 00:01:21.000
<v Speaker 1>でも福毛なんだね。

00:01:21.380 --> 00:01:22.940
<v Speaker 2>幸福の福に毛。

00:01:24.160 --> 00:01:30.940
<v Speaker 2>で、なんかいろいろ調べたらさ、どれぐらい前からあるんだろうって思って、計算してもらったの、AIに。

00:01:31.680 --> 00:01:42.280
<v Speaker 2>そしたら、たぶん1年ぐらい前からあるんじゃないかって、少しずつ成長してきたんだね、みたいな言われて、もっとこれからも大切に育てていきましょうって言われた。

00:01:42.940 --> 00:01:48.340
<v Speaker 1>AIに。AIは育てていくほうに賛成なんだよね。

00:01:48.620 --> 00:01:49.140
<v Speaker 2>そうそうそうそう。

00:01:49.160 --> 00:01:49.820
<v Speaker 1>あ、そうなんだ。

00:01:50.400 --> 00:01:59.640
<v Speaker 2>で、あとね、なんか、こう抜いたりしたらどうなるのかって聞いたら、抜いても、たぶんね、また同じように長く伸びてくる可能性が高いって言われた。

00:01:59.920 --> 00:02:01.480
<v Speaker 1>おー、おもしろいね。

00:02:01.680 --> 00:02:04.940
<v Speaker 2>うん。だから、私はこの子を福ちゃんと名付けた。

00:02:05.400 --> 00:02:10.100
<v Speaker 1>うん。っていうのをね、言ってた。たまに福ちゃんがいるかをチェックしてるじゃん。

00:02:10.100 --> 00:02:13.880
<v Speaker 2>たまにしてる。結構忘れるけどね、福ちゃんの存在。

00:02:15.160 --> 00:02:20.500
<v Speaker 1>これ共感してる人いんのかな。こう、急に長い毛が生えてくるっていう人いるかもしれないけど。

00:02:20.640 --> 00:02:21.000
<v Speaker 2>うんうん。

00:02:21.460 --> 00:02:26.660
<v Speaker 1>でもなんかさ、たまにあるよね。普通の毛よりもさ、異常にこいつ成長してね、みたいなやつ。

00:02:27.040 --> 00:02:37.480
<v Speaker 2>うんうんうんうん。だからそれがね、なんでかっていうのも気になるから、ビッとしてあげてほしいなっていうのはね、前からお願いしてたし。

00:02:37.480 --> 00:02:42.580
<v Speaker 1>そうそうそう。で、なんか年取ったらさ、毛がなくなっていくじゃないですか、頭とかは。

00:02:42.740 --> 00:02:43.280
<v Speaker 2>はいはいはい。

00:02:43.400 --> 00:02:46.160
<v Speaker 1>だけどさ、逆にめっちゃ眉毛伸びてくるとか。

00:02:46.560 --> 00:02:47.260
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:02:47.320 --> 00:02:55.500
<v Speaker 1>それこそ、なんか1本だけ暴走したように伸び続ける毛とか、なんかすごい毛が伸びるみたいな現象あると思ってて。

00:02:55.680 --> 00:02:56.200
<v Speaker 2>はいはい。

00:02:56.560 --> 00:02:59.080
<v Speaker 1>今日は、もうひたすらこの話します。

00:02:59.620 --> 00:02:59.920
<v Speaker 2>はい。

00:03:00.280 --> 00:03:03.860
<v Speaker 1>この、なんでいきなり長い毛が生えてくるのかとか。

00:03:04.860 --> 00:03:10.540
<v Speaker 1>そもそもさ、人間って正直、毛に関する悩みとかって、ずーっと持ってる生き物だと思うよね。

00:03:10.840 --> 00:03:17.460
<v Speaker 2>そうだよね。両方あるよね。脱毛したいっていう方と、育毛したいっていう悩み、両方ありますよね。

00:03:17.600 --> 00:03:18.360
<v Speaker 1>わがままだよね。

00:03:18.860 --> 00:03:19.040
<v Speaker 2>ね。

00:03:19.360 --> 00:03:20.960
<v Speaker 1>で、今日はね、育毛の方。

00:03:21.100 --> 00:03:21.880
<v Speaker 2>育毛の方か。

00:03:21.940 --> 00:03:27.060
<v Speaker 1>そう。毛が生えてくるっていう方に、フォーカスした話をちょっとしたいなと思います。

00:03:27.460 --> 00:03:31.780
<v Speaker 2>これは、れんくん自身もさ、関係してくる話かもしんないよね。

00:03:31.780 --> 00:03:35.480
<v Speaker 1>これはね、非常にモチベーション高く、毛が生える。

00:03:36.040 --> 00:03:42.220
<v Speaker 1>そもそもね、毛が生える薬ってないの?とか、そういうとこにもつながってくるかなっていう。

00:03:42.540 --> 00:03:45.660
<v Speaker 2>そうだね。育毛研究の最前線とか、知れる?

00:03:45.900 --> 00:03:49.440
<v Speaker 1>うん。育毛の話もします。なので、最後まで聞いてください。

00:03:49.940 --> 00:03:50.140
<v Speaker 2>はい。

00:03:51.640 --> 00:03:57.820
<v Speaker 1>これ、けっこうそもそも論からいきたいんだけど、なんで毛は生まれたのか?なんでだと思う?

00:03:57.820 --> 00:04:02.020
<v Speaker 2>そもそも、やっぱさ、体温を保つため。

00:04:03.100 --> 00:04:03.920
<v Speaker 1>まあ、そうだよね。

00:04:04.500 --> 00:04:08.420
<v Speaker 2>あとは、猫とかってさ、ひげがセンサーだったりするんじゃない?

00:04:08.800 --> 00:04:09.360
<v Speaker 1>そうね。

00:04:09.640 --> 00:04:11.520
<v Speaker 2>そういうセンサー的な要素もあるんじゃない?

00:04:11.700 --> 00:04:13.620
<v Speaker 1>さすが。それもありますね。

00:04:14.100 --> 00:04:22.880
<v Speaker 1>とか、あとは物理的に保護するとか、動物によってはカモフラージュになったり、そういう役割があったりするんだけど、

00:04:23.620 --> 00:04:27.180
<v Speaker 1>そもそも毛が誕生したのって、もう恐竜の時代とかだよね。

00:04:28.200 --> 00:04:30.220
<v Speaker 2>恐竜って毛があるイメージないけどな。

00:04:31.040 --> 00:04:37.620
<v Speaker 1>恐竜っていうわけじゃなくて、恐竜の時代にいた初期の哺乳類がね、ちっちゃい。

00:04:37.680 --> 00:04:42.060
<v Speaker 1>僕らの先祖って、すっごいたどると、ちっちゃいネズミみたいなやつに行き着いたりするんですけど、

00:04:43.380 --> 00:04:48.000
<v Speaker 1>そういうやつが、昼間は恐竜とかが活動してるから危ないと。

00:04:48.740 --> 00:04:59.660
<v Speaker 1>だから、夜に活動しなきゃいけないってなって、夜は寒いから熱をちゃんと保たないとっていう方向で、毛が生えてるやつが生き残ったんじゃないかっていう説があります。

00:05:00.800 --> 00:05:05.220
<v Speaker 2>で、一番初期の哺乳類って毛ないんだ。

00:05:05.420 --> 00:05:08.040
<v Speaker 1>それより前になったら、なかったりするんじゃない?

00:05:08.380 --> 00:05:10.020
<v Speaker 2>あれ、哺乳類の前ってなんだっけ?

00:05:10.240 --> 00:05:14.560
<v Speaker 1>哺乳類の前は、爬虫類と共通祖先のやつがいるんだけど、

00:05:15.020 --> 00:05:16.160
<v Speaker 2>って話したね、なんか。

00:05:16.160 --> 00:05:19.680
<v Speaker 1>そうそう。だから、爬虫類とかに近いのって、うろこみたいな。

00:05:19.980 --> 00:05:21.580
<v Speaker 2>あー、確かに。毛はないね。

00:05:21.980 --> 00:05:26.020
<v Speaker 1>そうそう。もっと戻ると、両生類とか魚とかは毛はないじゃないですか。

00:05:26.360 --> 00:05:26.680
<v Speaker 2>そうですね。

00:05:27.700 --> 00:05:33.640
<v Speaker 1>あとは、鳥とかは恐竜の方から分岐したりしてきてるんだけど、それはまた別でしてるから、

00:05:34.140 --> 00:05:38.480
<v Speaker 1>哺乳類の祖先をたどった先に、どっかでたぶん毛が生えてきたっていうのがある。

00:05:38.800 --> 00:05:39.800
<v Speaker 2>へー、そうなんだ。

00:05:40.240 --> 00:05:41.720
<v Speaker 1>そんなはっきりわかってなさそうだけど。

00:05:41.720 --> 00:05:47.420
<v Speaker 1>そっから、毛が生えたやつが生き残ったけど、多くの動物は毛を持ってるじゃないですか。

00:05:47.560 --> 00:05:47.860
<v Speaker 2>はい。

00:05:48.040 --> 00:05:53.640
<v Speaker 1>哺乳類とかはね。持ってないやつもいるんだけど、だけど、僕たち人間って毛を失ってきてる方じゃないですか。

00:05:54.140 --> 00:05:57.960
<v Speaker 2>そうだね。うんうん。チンパンジーとかと比べたらね、全然ないしね。

00:05:58.080 --> 00:06:00.440
<v Speaker 1>そうそうそう。結構つるつるな方なんだけど、

00:06:00.980 --> 00:06:02.180
<v Speaker 1>じゃあ、これはなんで?っていう。

00:06:04.240 --> 00:06:10.920
<v Speaker 2>これは、服とか着だしたからじゃん。だから、保護されるし、体温の調節とかも服でできるから、

00:06:10.920 --> 00:06:12.300
<v Speaker 2>いらないってなったのかな。

00:06:13.040 --> 00:06:15.740
<v Speaker 1>服できるの、結構最近というか。

00:06:16.820 --> 00:06:19.900
<v Speaker 2>服できる前から、毛減ってたのか。

00:06:20.140 --> 00:06:25.420
<v Speaker 1>そうね。もっともっと初期の人類、なぜ毛を失う方向に行ったのか。

00:06:26.160 --> 00:06:34.320
<v Speaker 2>人類、頭いいから、火とか扱いだして、寒さから身を守る必要がそんなになくなった。

00:06:34.660 --> 00:06:36.020
<v Speaker 1>いやー、ちょっと違うかな。

00:06:36.620 --> 00:06:38.160
<v Speaker 2>うーん、なんだろう。

00:06:38.160 --> 00:06:43.420
<v Speaker 1>これ、さっきの恐竜は昼活動してて、怯えてたっていうのと、またちょっと違う。

00:06:43.740 --> 00:06:45.280
<v Speaker 2>あー、その逆ってことかな、じゃあ。

00:06:45.560 --> 00:06:46.060
<v Speaker 1>逆だと?

00:06:46.700 --> 00:06:53.640
<v Speaker 2>えーと、昼に活動しても問題ないぐらい、外敵がいなくなったから、

00:06:54.280 --> 00:06:58.300
だから、基本的に昼に活動してて、だから寒くないから、毛が減った。

00:06:58.720 --> 00:06:59.880
<v Speaker 1>あー、まあまあ、そうっす。

00:07:00.400 --> 00:07:08.340
<v Speaker 1>毛が生まれたっていうのと、また逆な方向で、日中、めちゃくちゃ暑いときに活動するようになってきて、

00:07:09.140 --> 00:07:15.760
<v Speaker 1>むしろね、そういうめっちゃ暑いときって、サバンナで言うと、肉食の動物とかが休んでたりするじゃん。

00:07:16.360 --> 00:07:16.880
<v Speaker 1>暑いときね。

00:07:16.960 --> 00:07:21.900
<v Speaker 1>あえて、他の動物が休んでるときに、人間は活動して狩りとかをやってたんじゃないかっていう。

00:07:22.380 --> 00:07:22.940
<v Speaker 2>なるほどね。

00:07:22.940 --> 00:07:29.180
<v Speaker 1>そういうやつがあって、そのときに、暑すぎると、何が一番体の中で問題かって、脳。

00:07:30.360 --> 00:07:32.640
<v Speaker 1>脳が、やっぱ熱に弱かったりするよね。

00:07:33.220 --> 00:07:36.700
<v Speaker 2>あー、てか、暑かったらね、なんか集中できないしね。

00:07:36.900 --> 00:07:46.160
<v Speaker 1>そう。だから、全身で、まずこれ、汗を大量にかくっていう方向に、方向に行くとか、そういうやつが、たぶんどっかで生まれて、

00:07:47.320 --> 00:07:49.860
<v Speaker 1>で、その、エクリン酸とか言うんだけど、その汗をかく。

00:07:50.060 --> 00:07:50.640
<v Speaker 2>はいはいはい。

00:07:50.640 --> 00:08:02.160
<v Speaker 1>で、それが全身に発達してきて、そうなると、僕たちも今、汗かきますけど、汗って蒸発するときに熱を奪ってくっていうものだから、毛があると邪魔なんすよね。

00:08:02.440 --> 00:08:02.940
<v Speaker 2>そうだね。

00:08:03.460 --> 00:08:15.600
<v Speaker 1>だから、その毛を産毛レベルまでに、こう、少ない感じだと、より効率よく、汗によって体を冷やせるっていうので、どんどん毛がないやつが生き残ったんじゃないかっていう。

00:08:16.040 --> 00:08:16.400
<v Speaker 2>なるほど。

00:08:16.400 --> 00:08:21.660
<v Speaker 1>で、その理論でいくとさ、頭もつるつるになるはずなんだけど。

00:08:22.000 --> 00:08:22.460
<v Speaker 2>そうだね。

00:08:23.660 --> 00:08:29.960
<v Speaker 1>そう。そうなってないのは、一応その時期ぐらいに、直立で二足歩行し始めてるっていうのがあって。

00:08:30.300 --> 00:08:30.940
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:08:31.300 --> 00:08:42.060
<v Speaker 1>で、二足歩行、なんでしたのかっていうのも、いろんな説があるんだけど、一つは、太陽からこうさ、日光が降り注いでいるときに、日光を直接受ける面積が、立った方が減るんすよね。

00:08:42.220 --> 00:08:42.920
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:08:42.980 --> 00:08:44.480
<v Speaker 1>四足歩行してるときより。

00:08:44.480 --> 00:08:47.760
<v Speaker 2>確かに確かに。頭だけになるもんね。背中はないもんね。

00:08:47.960 --> 00:08:58.340
<v Speaker 1>そう。で、それで日光を当たる面積を少なくするように立って、結果的に頭頂部は、すごい集中的に日差しを受けるから、そこだけ毛が残った。

00:08:58.620 --> 00:09:00.780
<v Speaker 1>防御するっていう意味で。紫外線とか。

00:09:01.160 --> 00:09:01.820
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:09:02.060 --> 00:09:05.680
<v Speaker 1>っていうので、頭の毛は残ったんじゃないっていう、こういうものは仮説だけど。

00:09:06.280 --> 00:09:14.020
<v Speaker 2>あー、そっか。じゃあ、暑いから毛なくなったのに、一番暑いというか、一番日の当たる頭は逆に保護するために残ったんだ。

00:09:14.020 --> 00:09:23.820
<v Speaker 1>そうそうそう。だから、頭を保護しつつ、他の部分で体を冷やして、ってなった結果が、今この髪の毛があって、僕たち、その部分はあんまり毛が生えてない。

00:09:24.180 --> 00:09:27.640
<v Speaker 2>うーん。え、じゃあさ、眉毛なんてあんの?って感じじゃない?

00:09:28.040 --> 00:09:29.420
<v Speaker 1>眉毛は目を守ってんじゃん。

00:09:29.580 --> 00:09:33.940
<v Speaker 2>まつ毛はわかるんだけど、眉毛って別にそんな目を守ってなくない?

00:09:34.240 --> 00:09:40.380
<v Speaker 1>あー、いや、これもね、なんかさ、表情分かった方がいいみたいなので、残ってるとか、そういうのあった気がするけど。

00:09:40.620 --> 00:09:42.160
<v Speaker 2>うーん、そうかなって私も思った。

00:09:42.160 --> 00:09:43.800
<v Speaker 1>いや、これもはっきり言えるかわかんない。

00:09:44.040 --> 00:09:47.100
<v Speaker 2>でも、眉毛があった方が圧倒的に表情分かりやすいよね。

00:09:47.360 --> 00:09:53.960
<v Speaker 1>まあね、それもあるだろうし。でも、一応さ、汗とかも目を保護できんじゃん。眉毛があった方がさ。

00:09:54.360 --> 00:09:58.940
<v Speaker 2>あー、なんか額の汗とかを眉毛がブロックするみたいな?

00:09:59.060 --> 00:10:00.300
<v Speaker 1>うん、それはあると思うよ。

00:10:00.440 --> 00:10:01.680
<v Speaker 2>あー、なるほどね。

00:10:01.780 --> 00:10:02.200
<v Speaker 1>とかね。

00:10:02.500 --> 00:10:03.260
<v Speaker 2>うーん。

00:10:03.540 --> 00:10:09.820
<v Speaker 1>まあ、でもね、この辺はね、進化で結果残ってきたやつに上手いこと説明加えてるだけっちゃだけかもしれないけど。

00:10:09.820 --> 00:10:12.940
<v Speaker 2>結局ね、進化って何でかってわかんないもんね。

00:10:13.060 --> 00:10:17.200
<v Speaker 1>そう、進化に意思はないから、結果そういうのが残ってきたっていう感じだからね。

00:10:17.420 --> 00:10:20.080
<v Speaker 2>え、人間以外に眉毛ある動物いたっけ?

00:10:20.800 --> 00:10:23.160
<v Speaker 1>え、ゴリラとかチンパンジーもあるんじゃないの?

00:10:23.480 --> 00:10:23.980
<v Speaker 2>ありそう。

00:10:24.280 --> 00:10:29.780
<v Speaker 1>あったっけ?でも、なんか、そもそもの毛が多いから、眉毛って認識しづらいかもしんないけど。

00:10:30.120 --> 00:10:30.600
<v Speaker 2>確かに。

00:10:30.640 --> 00:10:33.280
<v Speaker 1>チンパンジーは、はっきりした眉毛はない。

00:10:33.580 --> 00:10:33.860
<v Speaker 2>うん。

00:10:34.220 --> 00:10:38.080
<v Speaker 1>で、その代わりに目の上に、骨が隆起してる部分があって。

00:10:39.340 --> 00:10:40.920
<v Speaker 1>まあ、ちょっと違うっぽいな。

00:10:41.100 --> 00:10:41.740
<v Speaker 2>なるほどね。

00:10:41.920 --> 00:10:49.060
<v Speaker 2>人間みたいにさ、顔に基本的に毛はないけど、眉毛だけに毛はあるみたいな動物って、人間だけなのかな?

00:10:49.220 --> 00:10:51.340
<v Speaker 1>確かにね。他あんま思い浮かばないな。

00:10:51.600 --> 00:10:54.180
<v Speaker 2>え、それなんか面白いね。不思議だね。なんで?

00:10:54.480 --> 00:10:56.140
<v Speaker 1>うん、不思議だね。

00:10:56.400 --> 00:11:05.440
<v Speaker 1>まあ、でも、大きい残った理由は、さっき言った2つだと思うよ。なんか、保護とコミュニケーションっていう説はあったりする。

00:11:06.740 --> 00:11:08.880
<v Speaker 1>で、まあ、あと全身の毛の話ちょっと戻るけど、

00:11:09.200 --> 00:11:09.520
<v Speaker 2>はいはい。

00:11:09.620 --> 00:11:11.840
<v Speaker 1>あと、寄生虫対策説っていうのもある。

00:11:12.300 --> 00:11:13.940
<v Speaker 2>あー、はい。確かに確かに。

00:11:14.300 --> 00:11:19.080
<v Speaker 1>毛がいっぱいあると、ノミとかダニとか、寄生虫が住みつく可能性が高くなっちゃうから、

00:11:19.400 --> 00:11:19.900
<v Speaker 2>そうだね。

00:11:20.080 --> 00:11:25.420
<v Speaker 1>うん。だから、あえて毛を減らせちゃうんじゃないかっていう。毛が少ないやつが生き残ったんじゃないかっていう感じ。

00:11:25.980 --> 00:11:26.680
<v Speaker 2>なるほど、なるほど。

00:11:27.000 --> 00:11:30.120
<v Speaker 1>うん。とはいえ、毛があんまりない動物って他にもいるよね。

00:11:31.100 --> 00:11:33.320
<v Speaker 2>なんか、裸なんちゃらネズミみたいなのいるよね。

00:11:33.320 --> 00:11:36.900
<v Speaker 1>いきなりマニアックなとこ行ったね。裸出歯ネズミね。

00:11:37.060 --> 00:11:37.740
<v Speaker 2>そうそうそうそう。

00:11:38.040 --> 00:11:40.860
<v Speaker 1>有名。ほんとにね、つるつるというか、

00:11:41.260 --> 00:11:42.040
<v Speaker 2>気持ち悪いよね、ちょっと。

00:11:43.120 --> 00:11:45.460
<v Speaker 1>ひどい名前だよね。裸出歯ネズミだよ。

00:11:45.660 --> 00:11:45.920
<v Speaker 2>そう。

00:11:47.120 --> 00:11:51.180
悪口みたいな名前ですけど、あれは結構研究されてて、

00:11:51.420 --> 00:11:56.440
<v Speaker 1>なんか、あれは住んでる環境がトンネルみたいなところで、地下に穴掘って住んでるんだけど、

00:11:56.880 --> 00:11:59.120
<v Speaker 1>なんか、あんまり毛が不要な環境で生きてる。

00:11:59.620 --> 00:12:00.180
<v Speaker 2>うーん。

00:12:00.180 --> 00:12:05.560
<v Speaker 1>だけどね、裸出歯ネズミって別に毛を作るための遺伝子は持ってるんだよね。

00:12:05.660 --> 00:12:06.320
<v Speaker 2>ほうほうほう。

00:12:06.600 --> 00:12:08.980
<v Speaker 1>で、そのスイッチがオフになってるっていう感じだよ。

00:12:09.800 --> 00:12:11.360
<v Speaker 2>うーん。なんでなんだろうね。

00:12:11.580 --> 00:12:19.220
<v Speaker 1>うん。なんでかわかんないけど、何かしらの理由で後から毛がないっていう方向に行ったっていうのはわかってるね、裸出歯ネズミ。

00:12:19.520 --> 00:12:20.280
<v Speaker 2>なるほど、なるほど。

00:12:20.600 --> 00:12:22.380
<v Speaker 1>他にもさ、メジャーな動物って結構いるよ。

00:12:22.880 --> 00:12:24.740
<v Speaker 2>え、猫でも毛ないのいるよね。

00:12:25.280 --> 00:12:27.180
<v Speaker 1>ね、まあいるかもしんないけど。

00:12:27.360 --> 00:12:28.480
<v Speaker 2>うん、見たことある、私。

00:12:28.480 --> 00:12:30.380
<v Speaker 1>でも、基本毛生えてるよな、猫は。

00:12:30.720 --> 00:12:30.860
<v Speaker 2>うん。

00:12:31.100 --> 00:12:34.160
<v Speaker 1>哺乳類でさ、他に毛生えてない毛まだいるよ、いっぱい。

00:12:34.480 --> 00:12:34.740
<v Speaker 2>カバ。

00:12:35.040 --> 00:12:36.200
<v Speaker 1>あ、そうそうそう、カバとか。

00:12:37.060 --> 00:12:37.340
<v Speaker 2>ゾウ。

00:12:37.760 --> 00:12:39.740
<v Speaker 1>うん、ゾウとか。共通点は?

00:12:40.520 --> 00:12:41.160
<v Speaker 2>でかい。

00:12:41.440 --> 00:12:42.540
<v Speaker 1>そう、でかい。

00:12:42.560 --> 00:12:42.680
<v Speaker 1>と?

00:12:43.480 --> 00:12:47.080
<v Speaker 2>えー、でもさ、キリンって毛生えてるもんね。でかいって思ったけど。

00:12:47.500 --> 00:12:49.740
<v Speaker 1>でも、あんま生えてないよね、キリンも。

00:12:49.920 --> 00:12:52.980
<v Speaker 2>キリンなんか、めっちゃまつ毛ぱっちりみたいなイメージある。

00:12:52.980 --> 00:12:54.240
<v Speaker 1>あー、ね。

00:12:55.840 --> 00:12:57.880
<v Speaker 1>結構でも、つるつるよりじゃない?キリン。

00:12:58.120 --> 00:13:01.120
<v Speaker 1>でかい哺乳類はね、毛ないがちなのよ。

00:13:01.380 --> 00:13:02.160
<v Speaker 2>うーん。

00:13:02.960 --> 00:13:04.860
<v Speaker 1>これも、だから熱ですよ、理由は。

00:13:05.440 --> 00:13:05.980
<v Speaker 2>ほうほうほう。

00:13:06.300 --> 00:13:10.160
<v Speaker 1>要は、体が大きくなるとさ、こう、熱が逃げにくくなってく。

00:13:10.560 --> 00:13:13.560
<v Speaker 1>体の内側の部分がさ、体積大きくなってくじゃん。

00:13:13.940 --> 00:13:14.560
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:13:14.620 --> 00:13:15.740
<v Speaker 1>だから、熱こもりやすいよね。

00:13:16.140 --> 00:13:20.080
<v Speaker 2>体積に対して、表面積の割合が低くなっちゃうから。

00:13:20.220 --> 00:13:20.860
<v Speaker 1>そうそうそう。

00:13:21.120 --> 00:13:22.340
<v Speaker 2>熱がこもりやすくなっちゃう。

00:13:22.340 --> 00:13:27.380
<v Speaker 1>そう。だから、毛はもうどんどんないほうが、ちゃんと放熱できるっていう。

00:13:27.900 --> 00:13:28.540
<v Speaker 2>なるほどね。

00:13:28.760 --> 00:13:30.040
<v Speaker 1>うん。理にかなってるんですよ。

00:13:30.380 --> 00:13:31.020
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:13:31.340 --> 00:13:36.240
<v Speaker 2>それ言ったらさ、人間もさ、背が高い人のほうがさ、毛少なかったりするの。

00:13:37.200 --> 00:13:38.960
<v Speaker 1>あー、たしかにね。

00:13:38.960 --> 00:13:40.020
<v Speaker 2>ちょっとそんなイメージあるかも、でも。

00:13:40.200 --> 00:13:46.040
<v Speaker 1>それあったら面白いな。え、そう?でも、身長低い人のほうが毛深いみたいなイメージあんまりないけどな。

00:13:46.460 --> 00:13:47.320
<v Speaker 2>いや、ないかも。

00:13:48.520 --> 00:13:49.960
<v Speaker 1>人によるは、わかんないけど。

00:13:50.400 --> 00:13:52.940
<v Speaker 2>人によるね。あと、人種にもよるよね。

00:13:53.480 --> 00:13:53.940
<v Speaker 1>あー、もちろん。

00:13:54.340 --> 00:13:57.200
<v Speaker 2>なんか、黒人の人とかってさ、全然毛ないんだって。

00:13:57.540 --> 00:14:00.840
<v Speaker 1>あー、そうね。それもだから、温度関係あるかもな。

00:14:00.920 --> 00:14:09.160
<v Speaker 2>そう。で、なんか、それはなんか、そこのイギリスで、同じオフィスのインド系イギリス人の女の子が言ってたんだけど。

00:14:09.380 --> 00:14:09.760
<v Speaker 1>はいはい。

00:14:09.900 --> 00:14:16.920
<v Speaker 2>なんか、彼氏が黒人の人で、で、全然毛ないみたいな。でも、あのインド系はめっちゃ毛あるみたいな。

00:14:17.000 --> 00:14:18.800
<v Speaker 2>だから、私のほうが毛深いのって言ってた。

00:14:18.800 --> 00:14:20.800
<v Speaker 1>へー。面白いね。

00:14:21.120 --> 00:14:21.340
<v Speaker 2>うん。

00:14:21.780 --> 00:14:23.060
<v Speaker 1>面白いって言っていいのか、わかんないけど。

00:14:23.420 --> 00:14:25.520
<v Speaker 2>いやいや、まあ、でも、事実としてそうなんじゃない?

00:14:25.620 --> 00:14:32.280
<v Speaker 1>うんうんうん。まあまあ、それもだから、結構あるんだろうな。なんか、やっぱ温度系な感じがするよね。遺伝子で。

00:14:32.480 --> 00:14:33.120
<v Speaker 2>確かにね。

00:14:33.120 --> 00:14:36.800
<v Speaker 1>暑い地域の人のほうが毛は少ないっていうのは、結構ありそう。

00:14:37.300 --> 00:14:38.920
<v Speaker 2>でも、インドも暑そうだけどな。

00:14:39.220 --> 00:14:46.100
<v Speaker 1>あー、まあまあね、インド。あー、いや、でも、よりさ、黒人系の人のほうがめっちゃ暑くて、みたいな。まあ、インドも暑いか。

00:14:46.100 --> 00:14:48.520
<v Speaker 2>暑そうとかね、謎だよね。

00:14:48.840 --> 00:14:53.520
<v Speaker 1>うん。まあ、とか、でも、あと、もっと全然違うタイプだと、イルカとかクジラとか。

00:14:53.740 --> 00:14:55.380
<v Speaker 2>あー、そっか。やつらは哺乳類か。

00:14:55.800 --> 00:14:57.540
<v Speaker 1>やつらって、口悪。

00:14:58.740 --> 00:14:59.920
<v Speaker 1>だから、哺乳類ですよ。

00:15:00.420 --> 00:15:05.040
<v Speaker 2>あー、確かに。そういう水の中にいる毛は、あんまり生えてなさそう。

00:15:05.220 --> 00:15:13.240
<v Speaker 1>そうそうそう。まあ、あの辺もね、昔はたぶん毛が生えてたやつから海に行って、たぶん泳ぐときに、すごい抵抗かかっちゃうから。

00:15:13.480 --> 00:15:14.200
<v Speaker 2>確かに確かに。

00:15:14.200 --> 00:15:18.740
<v Speaker 1>とか、そういう。まあ、あと、でもクジラとかって、ひげは残ってたですよね。

00:15:19.000 --> 00:15:19.700
<v Speaker 2>へー。

00:15:19.880 --> 00:15:23.800
<v Speaker 1>なんかね、1本だけ顎にひげ生えてるらしくて、クジラって。

00:15:24.140 --> 00:15:25.220
<v Speaker 2>へー、ふくげじゃん。

00:15:26.080 --> 00:15:28.820
<v Speaker 2>まあ、ふくげじゃないね。これ、感覚の系。

00:15:29.040 --> 00:15:29.800
<v Speaker 2>あー、そうなんだ。

00:15:29.900 --> 00:15:35.940
<v Speaker 1>そう。で、なんか、プランクトンの密度をそれで感知して、口を開けるかどうか決めるみたいな。

00:15:36.040 --> 00:15:36.740
<v Speaker 2>へー、おもしろ。

00:15:37.860 --> 00:15:44.200
<v Speaker 1>だから、まあ、たぶん昔は持ってたんだけど、そういう本当に機能を持ったやつ以外は全部なくなってるみたいな感じだよね、毛が。

00:15:44.280 --> 00:15:45.060
<v Speaker 2>ふんふんふんふん。

00:15:45.360 --> 00:15:53.800
<v Speaker 1>まあ、なんで、結論、毛は寒さから身を守るために生まれて、で、今度は暑いつって、こうなくなっていってるっていう。

00:15:54.140 --> 00:15:55.180
<v Speaker 2>ふんふんふんふん。

00:15:55.560 --> 00:16:00.200
<v Speaker 1>そういうもんだよね。だから、熱によって、こう増えたり減ったりっていうのが毛なんすよね。

00:16:00.300 --> 00:16:01.400
<v Speaker 2>確かにね。ふんふん。

00:16:01.560 --> 00:16:05.060
<v Speaker 1>っていうのがまず、毛の存在意義というか、っていうとこっすね。

00:16:06.990 --> 00:16:13.070
<v Speaker 1>こっから、まあちょっと人間の話にフォーカスするけど、毛について人間はいつからちゃんと考えてるのか。

00:16:13.610 --> 00:16:13.870
<v Speaker 2>ほう。

00:16:13.990 --> 00:16:18.270
<v Speaker 1>昔の人は毛に悩んでたのかっていうのを気になってちょっと調べてみたんだけど。

00:16:18.710 --> 00:16:21.110
<v Speaker 2>どっち、脱毛のほう、育毛のほう。

00:16:21.390 --> 00:16:22.450
<v Speaker 1>今日、全部育毛。

00:16:22.630 --> 00:16:26.230
<v Speaker 2>あ、育毛か。じゃあ、昔の人もこう、ハゲとかに悩んでたかってこと?

00:16:26.470 --> 00:16:33.710
<v Speaker 1>そう。でね、いや、これ結構最近なのかなと思ったんだけど、意外と古くて、もう紀元前から記録が残ってて。

00:16:34.130 --> 00:16:34.630
<v Speaker 2>へー。

00:16:34.630 --> 00:16:41.690
<v Speaker 1>エジプトの世界最古の医学書の一つの、なんかエーベルスパピルスっていう、まあパピルスですよね。

00:16:41.750 --> 00:16:42.350
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:16:42.550 --> 00:16:44.750
<v Speaker 1>に、もうハゲの記録があって。

00:16:45.070 --> 00:16:45.790
<v Speaker 2>ハゲの記録。

00:16:46.050 --> 00:16:49.990
<v Speaker 1>うん。で、そのハゲの対策みたいなやつが載ってるらしいんよね。

00:16:50.510 --> 00:16:51.770
<v Speaker 2>へー、正しいんかな?

00:16:52.110 --> 00:17:00.110
<v Speaker 1>いやー、それが、内容は、カバとかライオンとかの油を頭に塗るっていうのをやってたらしくて。

00:17:00.370 --> 00:17:01.550
<v Speaker 2>ふんふんふんふん。

00:17:01.550 --> 00:17:09.650
で、太陽神の呪文を唱えるっていう。だから、髪がなくなったときは、そういうのをやって、祈っていたらしい。

00:17:10.950 --> 00:17:21.050
<v Speaker 2>まあ、なんか祈りは効果なさそうだけどさ、なんか髪にさ、今でも、なんかちゃんとトリートメントとか塗ったほうが、髪が保護されるみたいな感じはあるよね。

00:17:21.250 --> 00:17:21.630
まあね。

00:17:21.790 --> 00:17:22.270
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:17:22.270 --> 00:17:24.930
そうそうそう。だけど、まあこれ治療法として載ってて。

00:17:25.310 --> 00:17:26.130
へー、そうなんだ。

00:17:26.250 --> 00:17:29.390
<v Speaker 1>そう。だから、まあ悩んでる人は、たぶんいたんだろうね。

00:17:29.730 --> 00:17:31.550
<v Speaker 2>あー、ふんふんふん。

00:17:31.730 --> 00:17:39.290
<v Speaker 2>じゃあ、もうすでに髪の毛少なくなってる人を増やすために、そういう油とか塗ったらいいよって書いてたんだ。

00:17:39.410 --> 00:17:46.350
<v Speaker 1>そう。そこから、だから、もう結構、ハゲに悩むみたいなやつって普遍的に存在してて。

00:17:46.690 --> 00:17:47.350
<v Speaker 2>ふんふんふん。

00:17:47.470 --> 00:17:48.590
<v Speaker 1>毛を生やしたいみたいな。

00:17:48.890 --> 00:17:57.250
<v Speaker 1>で、そこから、まあちょっといろいろね、たぶんこの間にもいっぱいあるんだけど、まあ結構ちょっと時代進めて、人間はこう毛を生やすためにどうにかしようって考えたのは、

00:17:57.970 --> 00:18:02.530
<v Speaker 1>頭の血流が良くなったら毛が生えてくるんじゃないかっていう、そういうのがあって、

00:18:03.150 --> 00:18:08.910
<v Speaker 1>たとえばこれ、1905年にめっちゃ流行したのが、あのー、真空キャップっていうやつで、

00:18:09.710 --> 00:18:17.410
<v Speaker 1>頭に、こうなんかこう吸引する何かつけて、で、毛根に血液をこう吸い寄せるみたいなのをやると。

00:18:17.710 --> 00:18:18.390
<v Speaker 2>へー。

00:18:18.490 --> 00:18:22.530
<v Speaker 1>したら毛が生えてくるんじゃないかっていうので、なんかね、当時流行してるらしい。

00:18:22.730 --> 00:18:26.890
<v Speaker 2>毛生えてくるかわかんないけど、なんか頭皮マッサージみたいな感じで、なんか気持ちよさそう。

00:18:26.890 --> 00:18:29.950
<v Speaker 1>まあね、なんかあるよね、そういうやつね。

00:18:30.370 --> 00:18:33.270
<v Speaker 1>なんか、あのー、別に血液をどうにかしようっていうわけじゃないけどさ。

00:18:33.690 --> 00:18:35.090
<v Speaker 2>頭皮マッサージは今でもあるよね。

00:18:35.150 --> 00:18:36.150
<v Speaker 1>そうそう、頭皮マッサージ。

00:18:36.470 --> 00:18:38.950
<v Speaker 2>うん。で、血流良くなったらなんか良いみたいなイメージあるよね。

00:18:39.050 --> 00:18:42.610
<v Speaker 1>うん。で、まあ血流良くなったら良いっていうのは確かにあったりするんだけど、

00:18:43.310 --> 00:18:50.430
<v Speaker 1>この、なんか頑張ってそういう真空キャップみたいなやつ頭つけてやったところで、そんなにちゃんと生えてこないんで、

00:18:51.190 --> 00:18:53.250
<v Speaker 1>まあこれはあのー、合成ネタというか。

00:18:53.490 --> 00:18:54.050
<v Speaker 2>なるほどね。

00:18:54.050 --> 00:18:57.570
<v Speaker 1>科学的根拠がないけど、そういうのがいいんじゃないかっていうのでやられてたらしいよね。

00:18:57.730 --> 00:18:58.330
<v Speaker 2>なるほどね。

00:18:58.710 --> 00:19:02.970
<v Speaker 1>っていう、まあなんかいろいろあるよ。こういう謎ハゲ対策グッズみたいなのが。

00:19:03.190 --> 00:19:05.230
<v Speaker 2>今でもありそうだ。今でもさ、

00:19:05.370 --> 00:19:05.770
<v Speaker 1>今でもあるよ。

00:19:05.950 --> 00:19:08.950
<v Speaker 2>あの偽科学グッズみたいなのいっぱいあるもんね。そんな感じか。

00:19:09.090 --> 00:19:10.610
<v Speaker 1>そう、変わってないよね、そこは。

00:19:11.010 --> 00:19:11.150
<v Speaker 2>うん。

00:19:12.930 --> 00:19:16.830
<v Speaker 1>なんか、もっとマジで毛が生えてくるっていう研究。

00:19:17.170 --> 00:19:17.510
<v Speaker 2>うんうん。

00:19:17.510 --> 00:19:24.390
<v Speaker 1>っていうのは、1950年代ぐらいで、やっぱ薬とかがさ、ちゃんと作れるようになってきた時代。

00:19:24.450 --> 00:19:24.950
<v Speaker 2>はいはいはい。

00:19:25.130 --> 00:19:28.610
<v Speaker 1>その辺で出てくるんだけど、これすごい面白いんだけど、

00:19:29.170 --> 00:19:32.570
<v Speaker 1>胃海用を治す薬っていうのを開発してた会社があって、

00:19:33.350 --> 00:19:36.970
<v Speaker 1>アップジョン社っていう、今ファイザーに買収されたらしいんだけど、

00:19:37.310 --> 00:19:37.490
<v Speaker 2>はい。

00:19:37.750 --> 00:19:42.850
<v Speaker 1>この胃海用の薬を作ってたんだけど、胃海用にはあんまり効かないけど、

00:19:42.850 --> 00:19:47.670
<v Speaker 1>異常に血管を広げて血圧を下げるっていう薬が偶然見つかったと。

00:19:47.870 --> 00:19:48.490
<v Speaker 2>ほうほうほう。

00:19:48.870 --> 00:19:54.810
<v Speaker 1>で、これが高血圧の薬になっていくんだけど、これを実際に承認されてんだよね、これ。

00:19:55.250 --> 00:19:55.470
<v Speaker 2>うん。

00:19:55.790 --> 00:19:56.770
<v Speaker 1>ロニーテンっていう名前で。

00:19:57.010 --> 00:20:00.530
<v Speaker 1>それを使うと、むちゃくちゃ毛が生えてくるっていう副作用があった。

00:20:00.870 --> 00:20:01.570
<v Speaker 2>おー。

00:20:01.970 --> 00:20:05.490
<v Speaker 1>もう頭だけじゃなくて、腕とか背中とか。

00:20:05.810 --> 00:20:06.330
<v Speaker 2>あ、そうなんだ。

00:20:07.390 --> 00:20:11.490
<v Speaker 1>これは、この薬を服用した8割ぐらいの人がこういう現象を確認されて、

00:20:11.490 --> 00:20:12.710
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:20:12.730 --> 00:20:15.150
<v Speaker 1>なんかこの薬めっちゃ毛生えるってなって、

00:20:15.870 --> 00:20:20.270
<v Speaker 1>じゃあこれを飲み薬だと全身の毛が濃くなるんだったら、

00:20:20.390 --> 00:20:25.470
<v Speaker 1>頭に塗ったら、こう、ハゲの特効薬になるんじゃないかっていうので、研究されて。

00:20:25.830 --> 00:20:26.770
<v Speaker 2>あー、なるほどね。

00:20:26.910 --> 00:20:32.870
<v Speaker 2>飲み薬だったら全身だけど、頭だけを増やしたかったら塗り薬にするっていう発想になるんだね。

00:20:33.010 --> 00:20:33.210
<v Speaker 1>そう。

00:20:33.370 --> 00:20:33.870
<v Speaker 2>へー。

00:20:34.030 --> 00:20:37.410
<v Speaker 1>面白いよね。っていうね、なんかこう発想の転換というか。

00:20:37.610 --> 00:20:38.170
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:20:38.170 --> 00:20:48.030
<v Speaker 1>そういうのがあって、1988年に世界初の外用発毛剤としてリゲインっていう商品名で申請されたと。

00:20:48.070 --> 00:20:51.150
<v Speaker 2>実際、有効性はあるんですか?

00:20:51.350 --> 00:20:56.130
<v Speaker 1>うん。てかこれ日本でも対象製薬からリアップっていう名前で売られてる。

00:20:56.230 --> 00:20:56.550
<v Speaker 2>へー。

00:20:56.590 --> 00:20:58.270
<v Speaker 1>まあ夏の頭に塗るやつ。

00:20:58.450 --> 00:20:59.330
<v Speaker 2>へー。

00:20:59.690 --> 00:21:03.110
<v Speaker 2>それは、どうして毛が生えてくるんですか?

00:21:03.470 --> 00:21:06.630
<v Speaker 1>まあこれ、さっきも言ったけど、ただ血流良くする薬なんだけど。

00:21:06.630 --> 00:21:07.710
<v Speaker 2>ああ、そっかそっか。

00:21:07.810 --> 00:21:08.270
<v Speaker 1>もともとね。

00:21:08.890 --> 00:21:10.750
<v Speaker 1>なのに毛が生えるっていうのが起きてるんだけど。

00:21:11.170 --> 00:21:12.850
<v Speaker 2>血流と毛が関係あるってこと?

00:21:13.190 --> 00:21:19.070
<v Speaker 1>そう。で、まあこれ結構メカニズムはちゃんと調べられてて、血管が拡張するっていうので、なぜ毛が生えるのか。

00:21:19.370 --> 00:21:19.970
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:21:20.430 --> 00:21:23.770
<v Speaker 1>これは、まず毛のサイクルを理解しないといけなくて。

00:21:24.250 --> 00:21:25.090
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:21:25.430 --> 00:21:28.950
<v Speaker 1>毛って3段階あるの?わかる?どういう段階があるの?

00:21:28.950 --> 00:21:39.170
<v Speaker 2>なんか、まあ生えてくる時期と、抜ける時期と、あとは何にも活動してない時期。

00:21:39.250 --> 00:21:43.090
<v Speaker 1>ああ、まあ活動しない時期ってのは、生えた状態でってことか。

00:21:43.270 --> 00:21:48.430
<v Speaker 2>うんうん。生えずに活動してないみたいな時期があるんじゃなかったっけ?ない?

00:21:48.990 --> 00:21:53.330
<v Speaker 1>まあ大きく分けたら、でもそれ抜けて休むっていう、休止してるっていう感じね。

00:21:53.450 --> 00:21:54.310
<v Speaker 1>うんうんうん。

00:21:54.690 --> 00:21:59.750
<v Speaker 1>だから、あの段階としては、まず成長期があって伸びるっていう。

00:22:00.290 --> 00:22:02.590
<v Speaker 1>で、1回止まるっていうタイミングがある。

00:22:02.930 --> 00:22:03.510
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:22:03.850 --> 00:22:05.010
<v Speaker 1>これ対抗期っていうんだけど。

00:22:05.510 --> 00:22:05.730
<v Speaker 2>うん。

00:22:06.210 --> 00:22:08.850
<v Speaker 1>で、その後抜けて休むっていう休止期。

00:22:09.250 --> 00:22:09.910
<v Speaker 2>はいはいはい。

00:22:10.010 --> 00:22:11.070
<v Speaker 1>これもサイクルなんすよね。

00:22:11.490 --> 00:22:11.690
<v Speaker 2>うん。

00:22:11.810 --> 00:22:14.250
<v Speaker 1>成長して対抗して休止する。

00:22:14.550 --> 00:22:17.470
<v Speaker 2>へえ。止まってる時期もあるんだけど。

00:22:17.810 --> 00:22:19.090
<v Speaker 1>うん。止まってる時期もある。

00:22:19.250 --> 00:22:22.930
<v Speaker 2>なんかもう、ずっと成長してある時になったら、ぽろって取れなかと思ってた。

00:22:22.930 --> 00:22:26.790
<v Speaker 1>まあでもなんか、成長期が止まるっていうフェーズはやっぱでもあるんじゃない?

00:22:27.250 --> 00:22:31.950
<v Speaker 2>まあでも確かに、プラスになってたのがマイナスになるから、どっかでゼロのタイミングがあるってことだよね。

00:22:32.090 --> 00:22:33.010
<v Speaker 1>うん、そうそうそう。

00:22:33.410 --> 00:22:39.010
<v Speaker 2>伸びてない毛が、例えば1ヶ月ぐらい頭に張り付いてるみたいな、そういうイメージなのかな。

00:22:39.410 --> 00:22:47.670
<v Speaker 1>うーん、なんか眉毛とかもさ、だって本当に成長期がすごい長かったらどんどん伸びてくけどさ、なんか俺ある程度のところで止まってる感覚あるけどね。

00:22:47.670 --> 00:22:55.970
<v Speaker 2>うん、だからなんか、ずっとは伸び続けないけど、成長止まった毛が肌にずっといるんかな。

00:22:56.130 --> 00:22:58.050
<v Speaker 1>止まる時期がある。で、抜けるっていう。

00:22:58.350 --> 00:22:59.790
<v Speaker 2>そうなんだ。へえ。

00:22:59.990 --> 00:23:04.110
<v Speaker 1>だからそこが、いきなり成長は抜けて止まるわけじゃないってことだよね。

00:23:04.410 --> 00:23:06.550
<v Speaker 2>へえ、そうなんだ。面白い。

00:23:08.030 --> 00:23:10.890
<v Speaker 1>で、これ何が問題かっていうと、髪の毛に悩む人は。

00:23:11.110 --> 00:23:11.330
<v Speaker 2>うん。

00:23:11.550 --> 00:23:13.950
<v Speaker 1>成長期が異様に短いとかが起きる。

00:23:14.190 --> 00:23:15.890
<v Speaker 2>ああ、じゃあバランス崩れちゃうってことね。

00:23:15.890 --> 00:23:20.510
<v Speaker 1>そうそうそう。毛がちゃんと伸びきる前にストップしちゃって、で抜けてっていう。

00:23:20.690 --> 00:23:21.270
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:23:21.350 --> 00:23:27.830
<v Speaker 1>になっちゃうと、どんどん髪の毛として、髪の毛じゃないや、髪の毛に限んないんだけど、なくなってくっていうのがあって。

00:23:28.070 --> 00:23:28.210
<v Speaker 2>うん。

00:23:28.430 --> 00:23:36.770
<v Speaker 1>で、一つは血流が、血管が広がって血流が良くなると、そもそもの毛の材料がすごいいっぱい供給されるようになるわけですよ。

00:23:37.150 --> 00:23:38.650
<v Speaker 2>ああ、成長因子的な。

00:23:39.190 --> 00:23:41.810
<v Speaker 1>まあ、成長因子とか酸素とか、単純に栄養が。

00:23:42.030 --> 00:23:42.430
<v Speaker 2>栄養。

00:23:42.430 --> 00:23:42.970
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:23:42.990 --> 00:23:45.570
<v Speaker 1>毛が伸びるためにはね、栄養が必要なんで。

00:23:45.790 --> 00:23:46.390
<v Speaker 2>ほうほうほう。

00:23:46.530 --> 00:23:55.550
<v Speaker 1>っていうのが一つと、あとは栄養を受け取った細胞は活性化するんで、もっと細胞分裂して、もっと増やそうってなると。

00:23:55.730 --> 00:23:55.830
<v Speaker 2>うん。

00:23:56.030 --> 00:24:01.890
<v Speaker 1>で、それプラス成長期を強制的に伸ばすっていうのがある。これ結構大事なのよ。

00:24:02.030 --> 00:24:02.190
<v Speaker 2>うん。

00:24:02.370 --> 00:24:07.650
<v Speaker 1>何かしらのメカニズムで成長がストップするのをやめてるというか、リミッター外してるみたいな。

00:24:07.870 --> 00:24:08.410
<v Speaker 2>うんうん。

00:24:08.630 --> 00:24:10.550
<v Speaker 1>だから、もっと伸びますっていう感じになる。

00:24:10.790 --> 00:24:11.410
<v Speaker 2>なるほどね。

00:24:12.050 --> 00:24:20.570
<v Speaker 2>っていうかさ、細胞分裂のところで思ったんだけどさ、毛の正体ってそもそもなんだっけ?死んだ細胞?それともなんか他のもの?

00:24:20.870 --> 00:24:30.090
<v Speaker 1>そもそも毛の正体は毛の毛根の奥で細胞、毛の元になる細胞がいて、それが分裂します。

00:24:30.910 --> 00:24:34.190
<v Speaker 1>で、そうなると皮膚の上に押し上げられてくるじゃん。

00:24:34.310 --> 00:24:35.170
<v Speaker 2>その細胞たちが?

00:24:35.170 --> 00:24:46.410
<v Speaker 1>そう。で、その過程でその細胞は水分を失って、死んでるは死んでる。で、固くなってっていうのがどんどんどんどん作られていって。

00:24:46.610 --> 00:24:50.790
<v Speaker 1>だから、死んだ細胞がガチガチに固まってるやつって言ったら間違ってないのかな。

00:24:52.470 --> 00:24:58.430
<v Speaker 2>すごいね。なんかめっちゃ強固に繋がってるわけだね。なかなか切れないじゃん。

00:24:58.670 --> 00:24:59.130
<v Speaker 1>そうね。

00:24:59.650 --> 00:24:59.790
<v Speaker 2>えー。

00:25:00.450 --> 00:25:04.750
<v Speaker 1>で、それの理由は一応ケラチンっていうタンパク質があって、

00:25:04.750 --> 00:25:08.650
<v Speaker 1>それがすごい頑丈だと。頑丈に繋がってたりとか、

00:25:09.110 --> 00:25:16.630
<v Speaker 1>あとはそのメラニン色素って黒い色素の成分が入ってますとか、っていう一応構造があって。

00:25:16.850 --> 00:25:23.590
<v Speaker 2>で、そのケラチンとかが入ってるっていうのが、毛の細胞の特徴みたいな感じなのかな。

00:25:23.670 --> 00:25:29.370
<v Speaker 1>そうね。8割から9割はケラチン。毛の主成分って感じですね。

00:25:29.930 --> 00:25:30.310
<v Speaker 1>えー。

00:25:30.310 --> 00:25:33.050
<v Speaker 1>死んだ細胞が固まって、そういうガチガチになると。

00:25:33.370 --> 00:25:34.090
<v Speaker 1>うーん。

00:25:34.490 --> 00:25:35.750
<v Speaker 1>したいっちゃあしたいっすね。

00:25:36.090 --> 00:25:40.050
<v Speaker 2>だってなんか、皮膚もさ、死んだ細胞とか言うじゃん。

00:25:40.250 --> 00:25:40.490
<v Speaker 2>あー。

00:25:41.770 --> 00:25:44.890
<v Speaker 1>全部じゃないと思うけど、角質とかね。

00:25:45.050 --> 00:25:47.150
<v Speaker 2>そう、角質とか、なんかそういうイメージあんじゃん。

00:25:47.350 --> 00:25:50.250
<v Speaker 1>角質ってだから、死んだ細胞っすよね、要は。

00:25:50.330 --> 00:25:54.110
<v Speaker 2>うんうん。だからやっぱりなんか肌の表面に出てくるもので、

00:25:54.110 --> 00:26:01.170
<v Speaker 2>自然発生的にさ、進化で発生したんだったら、まあちょっと死んだ細胞なのかなとか思ったりしたわ。

00:26:01.310 --> 00:26:03.230
<v Speaker 1>うんうん。だから爪とかもそうだよね。

00:26:03.430 --> 00:26:04.490
<v Speaker 2>あー、確かに。

00:26:04.590 --> 00:26:13.390
<v Speaker 1>そう。で、なんかそうやって細胞が分裂して、表面に出てきて、死んで固まるみたいなやつを角化って呼ぶらしい。

00:26:13.590 --> 00:26:14.230
<v Speaker 2>へー。

00:26:14.770 --> 00:26:16.450
<v Speaker 1>角度の角に分けるで。

00:26:16.830 --> 00:26:17.470
<v Speaker 2>ほうほうほう。

00:26:17.750 --> 00:26:19.110
<v Speaker 1>だから角質の角ですよね。

00:26:19.290 --> 00:26:20.990
<v Speaker 2>角膜とかはなんだろう、目の。

00:26:21.230 --> 00:26:22.530
<v Speaker 1>角膜は生きてるらしい。

00:26:22.530 --> 00:26:24.490
<v Speaker 2>角膜生きてるんだ、透明なのに。

00:26:25.110 --> 00:26:26.770
<v Speaker 1>透明だけど生きている。

00:26:26.950 --> 00:26:28.470
<v Speaker 2>あ、そうなんだ。へー。

00:26:28.670 --> 00:26:29.770
<v Speaker 2>じゃ、また別の話ですね。

00:26:29.830 --> 00:26:38.270
<v Speaker 1>また別の話。まあ血管とかはないけど、一応、これ全然違う話だけど、一応酸素取り入れて生きてるし、代謝もしてるって。

00:26:38.650 --> 00:26:39.730
<v Speaker 2>へー、そうなんだ。

00:26:40.510 --> 00:26:45.030
<v Speaker 1>皮膚とかそういう角質とか、毛とか爪とかとは違うね。

00:26:45.370 --> 00:26:46.030
<v Speaker 2>なるほどね。

00:26:46.230 --> 00:26:46.870
<v Speaker 1>うーん。

00:26:47.230 --> 00:26:49.270
<v Speaker 2>なんかまた目の話もしてほしいな、今度。

00:26:49.270 --> 00:26:56.090
<v Speaker 1>ていうか、角膜が死んじゃったら、それこそなんか濁ったりして、視力が失われたりする。

00:26:56.350 --> 00:27:00.490
<v Speaker 2>うんうんうん。ぜひ視力界というか、目界もやってください。

00:27:00.630 --> 00:27:01.910
<v Speaker 1>あ、ね、目界もやりたいね。

00:27:01.950 --> 00:27:02.470
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:27:02.490 --> 00:27:03.150
<v Speaker 1>っていう話してたよね。

00:27:03.470 --> 00:27:04.110
<v Speaker 2>そうだね、うん。

00:27:06.050 --> 00:27:14.470
<v Speaker 1>まあ、今こうやって毛のサイクルの話と、毛のメカニズムみたいな話をしましたけど、これを知ると、ふくげがめっちゃ理解できる。

00:27:14.710 --> 00:27:15.010
<v Speaker 2>ほう。

00:27:15.010 --> 00:27:22.390
<v Speaker 1>要はさ、さっき薬で成長期が伸びるって言ったけど、ふくげってそれの究極形みたいな話じゃん。

00:27:23.290 --> 00:27:28.210
<v Speaker 1>そのサイクルがバグって、成長期が永遠と終わらないみたいな話じゃん。

00:27:28.290 --> 00:27:29.150
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:27:29.330 --> 00:27:29.530
<v Speaker 1>まず。

00:27:29.790 --> 00:27:39.750
<v Speaker 2>普通は、たとえば私の肩の毛だったらさ、周りにいる毛たちは産毛だから、ほんとに1ミリ以下とかで抜け落ちる運命なのに、

00:27:39.750 --> 00:27:48.790
<v Speaker 2>そこの1ミリとかで抜け落ちるっていうリミッターみたいなのが、なんかの表紙で外れちゃったってことだよね。

00:27:48.950 --> 00:27:59.070
<v Speaker 1>そう。で、これは一応、可能性として2個あって、ほんとにDNA自体が変異してるっていう可能性と、

00:27:59.710 --> 00:28:06.990
<v Speaker 1>あとは、その後からDNAに、就職って言ったら難しいけど、その後からラベルみたいなやつがついて、

00:28:07.530 --> 00:28:12.470
<v Speaker 1>で、その変化によって、ストップするっていう信号が出なくなっちゃう。

00:28:12.590 --> 00:28:13.530
<v Speaker 2>うんうんうんうん。

00:28:13.670 --> 00:28:15.350
<v Speaker 1>で、結果的に暴走してるっていう。

00:28:15.610 --> 00:28:17.570
<v Speaker 2>どっちもじゃあ、偶発的なものだよね。

00:28:17.870 --> 00:28:20.050
<v Speaker 1>そう。で、なんで白いのかっていう。

00:28:20.190 --> 00:28:21.250
<v Speaker 2>あー、はいはい。

00:28:21.530 --> 00:28:28.370
<v Speaker 1>これもちゃんと理由があって、髪の毛さっき黒くするのは、メラニンっていうのが引きそとして入ってるって言ったけど、

00:28:28.950 --> 00:28:33.010
そのメラニンを入れるっていうのも、要はエネルギーがかかってると、コストがかかってると。

00:28:33.010 --> 00:28:33.510
<v Speaker 2>はいはいはい。

00:28:33.510 --> 00:28:42.070
<v Speaker 1>だから、暴走した状態だと、そっちに回すエネルギーがなくて、伸びるのがすごい早すぎるがゆえに、黒くする余裕ないみたいなことが起きてるんじゃない。

00:28:42.150 --> 00:28:44.670
<v Speaker 1>だから、白いのがめっちゃ長く伸びるんじゃないっていう。

00:28:44.970 --> 00:28:45.750
<v Speaker 2>あ、そうなんだね。

00:28:45.970 --> 00:28:51.170
<v Speaker 2>なんか、私の肩の毛は普通に周りもさ、白いというか透明だからさ、産毛で。

00:28:51.570 --> 00:28:56.650
<v Speaker 2>だからなんか、他と同じような感じなのかなって思ってたけど、そういう理由があるんだね。

00:28:56.730 --> 00:28:57.690
<v Speaker 1>そういう理由がある。

00:28:57.810 --> 00:29:03.170
<v Speaker 1>なんか、すごい、やっぱ特徴としてあるらしくて、めっちゃ長い毛が白いっていうのは。

00:29:04.730 --> 00:29:05.370
<v Speaker 2>なるほどね。

00:29:05.570 --> 00:29:15.250
<v Speaker 2>例えば、なんか、ひげとかにふくげが生えたとしても、もともと黒いひげとかを持ってる人だとしても、すごく白くなっちゃうっていうことなのかな。

00:29:15.450 --> 00:29:17.290
<v Speaker 1>そうそうそうそう。っていうことらしいよ。

00:29:17.610 --> 00:29:20.590
<v Speaker 1>おもしろいよね。なんか、長さと色もちょっと関係してるっていう感じ。

00:29:21.790 --> 00:29:29.590
<v Speaker 2>この間、ポッドキャスト総研でコラボしたときにさ、しだらさんが、最近かわかんないけど、

00:29:30.010 --> 00:29:35.470
<v Speaker 2>おじさんになったら、耳の中から長い毛が生えてくるのはなんでですか?みたいな話してたじゃん。

00:29:36.270 --> 00:29:40.490
<v Speaker 2>なんか、それとも結構かかわりがあるのかなっていう、思って。

00:29:40.950 --> 00:29:49.850
<v Speaker 2>だから、やっぱり、歳をとればとるほど、遺伝子の変異だったり、ラベルつくエラーだったり、みたいなのが増えてきて、

00:29:50.310 --> 00:29:55.230
<v Speaker 2>だから、そういう長い毛とか生えてくるんかな?とか思ったりしたんだけど、どうなんだろう?

00:29:55.570 --> 00:30:01.250
<v Speaker 1>まあ、それも一つあるかもしれないけど、でも、たとえば、めっちゃ眉毛伸びちゃいますってなったら、

00:30:01.490 --> 00:30:03.770
<v Speaker 1>じゃあ、めちゃくちゃそういうこと起きてるってことになるじゃん。

00:30:03.850 --> 00:30:08.690
<v Speaker 1>めちゃくちゃ遺伝子的に、なんかエラーが入ってたりとかすることになるけど、

00:30:09.170 --> 00:30:11.870
<v Speaker 1>でも、それって、ちょっとへんっちゃへんなよ。

00:30:12.530 --> 00:30:18.330
<v Speaker 1>確率的に、そんな全体が一気に伸び始めるみたいなのは、この原理だと、そんな起きんの?っていう。

00:30:18.330 --> 00:30:25.250
<v Speaker 2>だよね。なんか、偶発的に一本、ちょこっと伸びちゃうみたいなことは、たぶん、それで説明できると思うけど、

00:30:25.530 --> 00:30:25.710
<v Speaker 1>そうそう。

00:30:26.150 --> 00:30:29.090
<v Speaker 2>眉毛全体が伸びるみたいなのは、説明できないね。

00:30:29.110 --> 00:30:30.630
<v Speaker 1>そう。だから、これ、もう一段階ある。

00:30:31.050 --> 00:30:31.790
<v Speaker 2>もう一段階あるんだ。

00:30:31.790 --> 00:30:32.870
<v Speaker 1>この話もう一段階あって。

00:30:33.190 --> 00:30:37.790
<v Speaker 2>え、でも、じゃあ、耳のやつは、それであってんのかな?耳もだって、一本たぶん伸びてくんじゃん。

00:30:37.910 --> 00:30:39.090
<v Speaker 1>え、一本ではないんじゃない?

00:30:39.350 --> 00:30:41.110
<v Speaker 2>あ、そうなの?何本も伸びてくるのかな?

00:30:41.370 --> 00:30:45.590
<v Speaker 1>俺、そのディテール知らんけど。詳細わかんないけど、一本ではないんじゃないの?

00:30:45.650 --> 00:30:46.350
<v Speaker 2>あ、そうなんだ。

00:30:46.350 --> 00:30:51.190
<v Speaker 1>一本だけ伸びてくるんだったら、それは、なんか、ブレーキが壊れたっていうので、いいかもしれないけど。

00:30:51.190 --> 00:30:52.110
<v Speaker 2>復元みたいなもんだよね。

00:30:52.170 --> 00:30:56.910
<v Speaker 1>そう、復元みたいなものでいいかもしれないけど、もう一個、これ説明しないといけないことがあるんだけど、

00:30:59.070 --> 00:31:04.350
<v Speaker 1>その話をするにあたって、けっこう面白い、ちょっとこれも研究の歴史があって、

00:31:05.350 --> 00:31:11.750
<v Speaker 1>さっきのは、もともと血管を拡張させる薬から、毛が生える薬見つかったよって話ね。

00:31:12.130 --> 00:31:12.890
<v Speaker 2>はいはいはい。

00:31:12.890 --> 00:31:18.110
<v Speaker 1>それと、ほぼ同時に、全く違う出来事が発生していて、

00:31:18.970 --> 00:31:25.090
<v Speaker 1>これが、1970年代に、ドミニカ共和国の村、ラスサリナスっていうところがあって、

00:31:25.890 --> 00:31:32.750
<v Speaker 1>そこの村の女の子として育てられた子供が、思春期12歳ぐらいになると、

00:31:33.170 --> 00:31:42.170
<v Speaker 1>突然、声がわりして、筋肉が発達して、ちんちんが生えてくるっていう現象が頻発してるっていうのが。

00:31:42.170 --> 00:31:43.130
<v Speaker 2>頻発したんだ。

00:31:43.250 --> 00:31:48.030
<v Speaker 1>分かったっていうのがまずあって、ある家系の人がって感じ。

00:31:48.210 --> 00:31:48.730
<v Speaker 2>あ、そうなんだ。

00:31:48.930 --> 00:31:49.550
<v Speaker 1>不思議じゃん。

00:31:49.650 --> 00:31:50.290
<v Speaker 2>不思議だね。

00:31:50.810 --> 00:31:58.530
<v Speaker 1>で、これを調べた人がいて、いろいろ遺伝子とか調べた結果、遺伝子的には男だってなった。

00:31:58.890 --> 00:31:59.770
<v Speaker 2>XYだったんだ。

00:31:59.970 --> 00:32:00.710
<v Speaker 1>XY、そう。

00:32:01.130 --> 00:32:05.210
<v Speaker 1>で、じゃあなんで女性みたいな感じで生まれてくるのかっていうと、

00:32:05.590 --> 00:32:09.830
<v Speaker 1>通常、ちんちんってあんま言わない方がいい?

00:32:09.830 --> 00:32:11.590
<v Speaker 2>いや、いいんだ。もう言っちゃえなよ。

00:32:14.050 --> 00:32:15.350
<v Speaker 2>普段から言ってるんだから。

00:32:19.090 --> 00:32:26.030
<v Speaker 1>まあいいや。ちんちんは言うけど、ちんちんが形成されるために必要な酵素っていうのがある。

00:32:27.190 --> 00:32:31.450
<v Speaker 1>これ何かって言うと、要は男性ホルモンですね。テストステロンっていう男性ホルモンが、

00:32:32.370 --> 00:32:34.610
<v Speaker 1>5αリダクターゼっていう酵素があって、

00:32:35.370 --> 00:32:40.890
<v Speaker 1>それがテストステロンをジヒドロテストステロンってやつに変換するっていう過程がある。

00:32:41.270 --> 00:32:45.570
<v Speaker 2>酵素がテストステロンをジヒドロテストステロンに変換する。

00:32:45.750 --> 00:32:52.650
<v Speaker 1>そう。っていうのがあって、これがあるとちゃんと男性らしい特徴が出てくるっていうのがあるよね。

00:32:53.330 --> 00:32:56.950
<v Speaker 2>それは赤ちゃんの時だよね。生まれる前みたいな感じだよね。

00:32:57.070 --> 00:32:58.430
<v Speaker 1>そう。胎児の段階の話。

00:32:58.430 --> 00:33:02.190
<v Speaker 1>で、このさっき言ったちんちんが後から生えてくる。

00:33:07.610 --> 00:33:11.170
<v Speaker 1>ちょっとごめん。ちんちんっていう言葉で笑っちゃう。

00:33:11.190 --> 00:33:14.150
<v Speaker 2>大好きじゃん、君。小学生や。

00:33:15.670 --> 00:33:18.750
<v Speaker 1>ごめんごめん。失礼しました。

00:33:18.970 --> 00:33:22.750
<v Speaker 2>普通に話せばさ、別にさ、特に問題なく進んだのでさ。

00:33:23.290 --> 00:33:26.950
<v Speaker 1>ちょっと迷ったこれ。男性気がっていうか、ちんちんっていうかって迷ったんだけど、

00:33:26.950 --> 00:33:29.530
<v Speaker 1>子供だからちんちんって言ったほうがいいかなって。

00:33:30.110 --> 00:33:37.370
<v Speaker 1>ちんちんがちゃんと形成されるための、さっき言った酵素が、この家系の人はなかったと。

00:33:37.610 --> 00:33:40.970
<v Speaker 1>なかったとか、機能がなくなっちゃってるみたいなのがあったから、

00:33:41.210 --> 00:33:43.310
<v Speaker 1>要はテストステロンのままですよ、みたいな。

00:33:44.130 --> 00:33:49.990
<v Speaker 1>なんで、最初はほぼ女性みたいな見た目で生まれてくるっていうのが、まずあります。

00:33:50.490 --> 00:33:54.230
<v Speaker 1>で、今度思春期になって12歳ぐらいになると、

00:33:54.630 --> 00:33:58.670
<v Speaker 1>今度は、胎児の時ってテストステロンってそんなに量出てない。

00:33:59.370 --> 00:34:02.570
<v Speaker 1>けど思春期になってめちゃくちゃテストステロンがいっぱい出ると、

00:34:03.530 --> 00:34:09.110
結果的に男性の体の特徴っていうのが優位になってきて、ちんちんが生えますっていう。

00:34:09.630 --> 00:34:13.390
<v Speaker 2>酵素ないのに?酵素ないっていうか、酵素の機能が低いって言ったっけ。

00:34:13.590 --> 00:34:17.950
<v Speaker 2>のに、元のテストステロンの量が多かったらそれでも生えてくるんだって。

00:34:18.970 --> 00:34:24.250
多すぎると、多くなると男性としての特徴が出てくるっていうのがあるらしい。

00:34:25.210 --> 00:34:26.010
面白いじゃん、これ。

00:34:26.170 --> 00:34:26.830
<v Speaker 2>面白いね。

00:34:27.150 --> 00:34:30.250
<v Speaker 1>ごめん、髪の毛の話なのに、なんでちんちんの話をしてるか分かんないかもしれないけど。

00:34:30.910 --> 00:34:31.290
確かに。

00:34:31.850 --> 00:34:32.870
<v Speaker 1>これ、ちゃんと繋がるから。

00:34:34.530 --> 00:34:36.750
<v Speaker 1>これを調べたら分かったこととして、

00:34:37.370 --> 00:34:40.470
<v Speaker 1>歳をとってもこの人たちはハゲないっていうのが多かった。

00:34:41.970 --> 00:34:44.730
ってことは、さっき言った酵素あるじゃん。

00:34:45.130 --> 00:34:50.050
その酵素がブロックされてると、ハゲにならないっていうことになるよ。これ繋がって。

00:34:51.450 --> 00:34:55.470
確かに、男性のほうがハゲやすいじゃん。

00:34:55.570 --> 00:34:58.650
<v Speaker 2>それはテストステロンと関係あるみたいなイメージあるよね。

00:34:59.030 --> 00:35:00.110
<v Speaker 1>うん、そうね。

00:35:00.490 --> 00:35:03.950
<v Speaker 2>テストステロン値が高い人ほど、ハゲやすいみたいな。

00:35:03.950 --> 00:35:04.150
<v Speaker 1>そう。

00:35:04.470 --> 00:35:04.910
<v Speaker 2>いうもんね。

00:35:04.970 --> 00:35:05.690
<v Speaker 1>うん、それはある。

00:35:06.490 --> 00:35:12.430
<v Speaker 1>だから、ハゲやすいとか、あとは前立腺とかが大きくなっちゃったりとか、

00:35:12.430 --> 00:35:17.390
<v Speaker 1>前立腺肥大症とかって、こういうテストステロンとかが原因の一つになったりするんだけど、

00:35:18.350 --> 00:35:24.330
<v Speaker 1>そういうのがあるんだけど、さっき言った家計の人は、前立腺も小さいままだと。

00:35:25.070 --> 00:35:31.110
<v Speaker 1>っていうのがあって、これを見ると、だからテストステロンを変換する酵素さえブロックしちゃえば、

00:35:32.190 --> 00:35:35.970
<v Speaker 1>前立腺が大きくなっちゃうっていう病気の治療になるんじゃないかとか、

00:35:36.990 --> 00:35:40.310
<v Speaker 1>それこそ薄毛の治療になるんじゃないかっていう発想になるわけね。

00:35:41.210 --> 00:35:48.010
<v Speaker 1>で、これを実際に成分として作って、これ最初は前立腺肥大症っていうやつの薬になりますと。

00:35:49.050 --> 00:35:51.030
<v Speaker 1>フィナステリドっていう名前なんだけど。

00:35:51.370 --> 00:35:58.910
<v Speaker 1>で、これを服用した人が、髪の毛が生えてきたとか、毛毛が減ったっていう報告がまた寄せられたと。

00:35:59.010 --> 00:36:00.750
<v Speaker 1>これも副作用として発見されてる。

00:36:01.130 --> 00:36:01.830
<v Speaker 2>なるほどね。

00:36:02.290 --> 00:36:03.610
<v Speaker 1>さっきと同じ感じですよね。

00:36:03.870 --> 00:36:04.310
<v Speaker 2>そうだね。

00:36:04.750 --> 00:36:13.150
<v Speaker 1>で、この成分の量を調整して、男性型脱毛症、AGAの治療薬として、これは承認されてます。

00:36:14.210 --> 00:36:21.970
<v Speaker 2>じゃあ、もう1回毛がなくなっちゃった人も、それを飲むか服用するかすると、生えてくるってこと?

00:36:22.410 --> 00:36:27.490
<v Speaker 1>でも、これめちゃくちゃ生えてくるわけじゃない。どっちかというと、脱毛を防ぐっていう感じ。

00:36:28.170 --> 00:36:30.210
<v Speaker 2>予防的な感じのほうが多いんだ。

00:36:30.310 --> 00:36:31.750
<v Speaker 1>そうね。予防というか、

00:36:31.750 --> 00:36:32.570
<v Speaker 2>治療よりも。

00:36:32.990 --> 00:36:39.430
<v Speaker 1>さっきの血流をめっちゃ良くするっていう方は、新しい髪の毛を成長期を伸ばして増やすって方じゃないですか。

00:36:40.210 --> 00:36:44.290
<v Speaker 1>で、今言ってたもう1個の方は、抜けるのを防ぐっていう方。

00:36:45.190 --> 00:36:54.070
<v Speaker 1>だから、テストステロンの酵素っていうのがあると、男性的な特徴が出てくる。つまり、抜け毛につながるっていうところをブロックしてるんで。

00:36:55.290 --> 00:36:59.030
<v Speaker 1>どっちかというと、守りというか、っていうアプローチなんですよね。

00:36:59.030 --> 00:37:07.090
<v Speaker 1>で、今言ったこの2つの薬が、今、AGA治療の最強タッグとして、世界中で処方されているやつなんですよね。

00:37:07.730 --> 00:37:09.470
<v Speaker 2>それって、女性も使えるのかな?

00:37:09.650 --> 00:37:15.130
<v Speaker 2>女性もさ、結構、高齢になってくるとさ、髪が減ってくる人とかいるじゃん。

00:37:15.290 --> 00:37:16.870
<v Speaker 2>そういう悩みとか聞くけどさ、

00:37:17.810 --> 00:37:20.990
<v Speaker 2>そういう人も、同じようなメカニズム。

00:37:20.990 --> 00:37:31.250
<v Speaker 2>女性だけど、テストステロン値とかで抜けたり、みたいなことが起きてるんだったら、同じような薬を服用したらいいんかなって思ったり。

00:37:31.930 --> 00:37:39.390
<v Speaker 1>最初に言った血管拡張の方、ミノキシジルっていう名前の方なんだけど、リゲインって言ったやつ。

00:37:40.050 --> 00:37:46.150
<v Speaker 1>そっちは、女性でも使えるけど、もう1個のフィナステリドっていう方は、絶対NG。

00:37:46.610 --> 00:37:48.310
<v Speaker 2>そうなんだ。なぜに?

00:37:48.310 --> 00:37:54.970
<v Speaker 1>特に妊娠中とか、妊娠の可能性がある女性に対してはダメって言われてて、

00:37:55.070 --> 00:38:02.870
<v Speaker 1>要は、さっき言った酵素を阻害しちゃうと、胎児が男児だった場合は、

00:38:03.170 --> 00:38:06.830
<v Speaker 1>それこそね、さっきの村の人みたいなことが起きちゃうんで、

00:38:06.930 --> 00:38:07.810
<v Speaker 2>確かに確かに。

00:38:07.890 --> 00:38:09.310
<v Speaker 1>そう、ダメですっていう感じ。

00:38:09.510 --> 00:38:15.250
<v Speaker 2>妊娠してない、結構高齢の女性で髪の悩みのある人は使っていいんかな?

00:38:15.650 --> 00:38:16.650
<v Speaker 2>それも使わない方がいいんかな?

00:38:16.650 --> 00:38:26.130
<v Speaker 1>うーんとね、それは臨床試験において、平型後の女性は有意な改善効果を認められなかったっていうのがあるっぽいね。

00:38:26.290 --> 00:38:26.930
<v Speaker 2>あ、そうなんだ。

00:38:27.170 --> 00:38:29.490
<v Speaker 1>だから、基本的にはもう使わないって感じですね。

00:38:29.770 --> 00:38:30.510
<v Speaker 2>なるほど、なるほど。

00:38:30.810 --> 00:38:36.370
<v Speaker 1>だから、その血管拡張の方だけを使うっていうのが標準みたいな感じ。

00:38:36.730 --> 00:38:38.890
<v Speaker 1>だから、男性と女性でちょっと違いますね、そこは。

00:38:38.950 --> 00:38:40.090
<v Speaker 2>へー、面白いね。

00:38:40.270 --> 00:38:44.170
<v Speaker 1>で、ちなみにこれね、今、本当にこういうのがあるよって言ってるだけなんで、

00:38:44.170 --> 00:38:47.210
<v Speaker 1>効果を保証するような話ではないです、一応言っとくけど。

00:38:48.070 --> 00:38:51.730
<v Speaker 2>科学的なところを話してるだけで、お薬の話ではないってことですね。

00:38:51.810 --> 00:38:52.990
<v Speaker 1>そう、お薬の話ではないです。

00:38:53.350 --> 00:38:54.890
<v Speaker 1>これが効きますとか、そういう話ではない。

00:38:55.370 --> 00:38:56.490
<v Speaker 1>そういうのがあるよっていう。

00:38:57.290 --> 00:38:59.030
<v Speaker 1>一応ね、大事だから、ちゃんと言っとくけど。

00:38:59.130 --> 00:38:59.670
<v Speaker 2>確かに。

00:38:59.950 --> 00:39:07.990
まあ、でも、こういうものが、なんかドミニカの小さい村の、そういうちんちんが生えてきますみたいなところが見つかってるのは、結構面白いかなっていう。

00:39:08.370 --> 00:39:08.690
<v Speaker 2>そうですね。

00:39:10.750 --> 00:39:18.730
<v Speaker 1>で、これがわかると、なんで年をとると眉毛とかがめっちゃ伸びたりとかするのかっていうのが、総合的にわかってくる。

00:39:19.090 --> 00:39:22.590
<v Speaker 1>さっきのテストステロンからジヒドロテストステロンってやつになります。

00:39:23.250 --> 00:39:29.070
<v Speaker 1>このジヒドロテストステロンってやつ、DHTって略されるんだけど、酵素によって生まれるやつね。

00:39:29.270 --> 00:39:36.630
<v Speaker 1>これが、頭に行くと、髪の毛を強制的に成長ストップさせて、抜けるっていう方向に行くと。

00:39:36.630 --> 00:39:51.430
<v Speaker 1>なんだけど、逆に顔の周りのヒゲとか眉毛とか耳毛とか鼻毛とか、そういうやつは全く同じDHTの成分なのに、逆の働きをして、むしろもっと太く長く育てっていうシグナルになる。

00:39:51.610 --> 00:39:52.930
<v Speaker 2>えー、なんで?

00:39:53.290 --> 00:40:02.250
<v Speaker 1>わかんない。これは、謎は完全には解明されてなさそう。アンドロゲンパラドックスっていう、男性ホルモンのパラドックスみたいなのがあるらしくて。

00:40:03.230 --> 00:40:16.830
<v Speaker 1>これがあるんで、若い頃は産毛みたいな状態だった耳とか鼻とかの毛が年齢重ねて、このDHTをずっと浴び続けると、徐々に覚醒してくるみたいなのが起きるらしいよ。

00:40:17.090 --> 00:40:19.250
<v Speaker 2>そうなんだ。なるほどね。

00:40:19.390 --> 00:40:30.790
<v Speaker 1>で、太く長い毛っていうのに、徐々に徐々になっていくっていうのがあるから、成長期を伸ばすっていうよりかは、男性ホルモン菌のことが起きてる。

00:40:32.110 --> 00:40:34.070
<v Speaker 2>まつ毛も長くなるのかな?

00:40:34.490 --> 00:40:38.150
<v Speaker 1>まつ毛も長くなるのかね。顔周りはそうらしいよ。

00:40:39.250 --> 00:40:41.590
<v Speaker 2>なんか、非常に残念なホルモンだね。

00:40:42.650 --> 00:40:48.870
<v Speaker 1>大事だけどね。これがないと、男性は体としてちゃんと男性っぽくはならないから。

00:40:48.870 --> 00:41:01.530
<v Speaker 2>確かに確かに。それはすごく重要だけど、歳とってくると、髪は減らすのに、それ以外のいらない毛は増やしてくるっていう、すごい残念だね。

00:41:01.930 --> 00:41:10.330
<v Speaker 2>だってさ、普通さ、みんな、髪はあったほうがいいし、国によるかもしれないけどさ、日本ではけっこう今、ひげ脱毛とかさ、流行ってんじゃん。

00:41:10.810 --> 00:41:22.350
<v Speaker 2>頑張ってさ、ひげ脱毛とかした人もいるかもしれないけどさ、ひげ脱毛した人が年をとって、また生えてくるのかわからないけど、それとはとりあえず逆の方向行ってるわけだ。

00:41:23.250 --> 00:41:29.270
<v Speaker 2>ありたい姿とは逆の方に、そのDHTが効かしてるのは残念。

00:41:29.930 --> 00:41:37.090
<v Speaker 1>あー、そうね。仕方ないんだけどね。これはもう、華麗によって起きてしまう仕方ないことではあるかなっていう。

00:41:37.090 --> 00:41:41.010
<v Speaker 1>まあでも、こういう仕組みがわかってくると、なんとかできそうだなっていう気もしてくるんだけど。

00:41:41.390 --> 00:41:41.870
<v Speaker 2>そうだね。

00:41:42.210 --> 00:41:53.670
<v Speaker 1>今言ってきたのは、3つの要素があって、血管が拡張するような薬で毛が伸びるっていうやつ、成長期が促進されるみたいなやつと、

00:41:54.270 --> 00:42:02.230
<v Speaker 1>あとは、遺伝子的にブレーキがぶっ壊れるみたいなことが起きて、ふくげみたいに伸び続けるっていう要素と、

00:42:03.150 --> 00:42:15.750
<v Speaker 1>あとは、最後に言ったDHTみたいなホルモンで、顔周りとか全体的に刺激されて、抜けにくくなって伸びちゃいますよっていう、3つの要素を言ってきたっていう感じ。

00:42:16.210 --> 00:42:16.570
<v Speaker 2>そうですね。

00:42:16.910 --> 00:42:22.730
<v Speaker 1>なんだけど、これをどうにかこうにかしたら、毛の悩みは解決できるんじゃないかっていう気はしてくる。

00:42:22.970 --> 00:42:23.610
<v Speaker 2>確かにね。

00:42:24.330 --> 00:42:29.510
<v Speaker 1>こんだけわかってるしっていう。だけど、まあ難しいっていう話なんだよね、これ。

00:42:29.510 --> 00:42:35.950
<v Speaker 2>そうなの?え、でも1つ目と3つ目、血管拡張とDHTに関してはもう薬あるもんね、だって。

00:42:36.570 --> 00:42:41.290
<v Speaker 1>薬はあるんだけど、もう100%毛が生える魔法の薬みたいなものはない。

00:42:42.710 --> 00:42:45.310
<v Speaker 1>これはちゃんとね、理由がある。想像つくかな。

00:42:45.590 --> 00:42:53.750
<v Speaker 1>とにかく毛を伸ばすとか、成長させるとか、抜けにくくするっていう方にいじるっていうのは、リスクもある。

00:42:55.230 --> 00:42:55.890
<v Speaker 1>なんだと思う?

00:42:56.070 --> 00:42:57.110
<v Speaker 2>え?毛深くなる?

00:42:57.110 --> 00:43:06.330
<v Speaker 1>いいじゃん。毛深くなれたらいいじゃん。今、毛深くなりたいんだけど、それを強制的にやろうとしすぎると、とある問題が発生する。

00:43:06.570 --> 00:43:12.790
<v Speaker 2>さっき言ってたことの逆だと、血管が拡張されすぎて血圧が下がるみたいな?

00:43:12.930 --> 00:43:18.830
<v Speaker 1>いや、そもそも毛ってなんでサイクルちゃんとしてるのかっていうところよ。

00:43:18.970 --> 00:43:22.350
<v Speaker 2>じゃあもうコントロール効かなくなっちゃって、めっちゃ長くなっちゃう?

00:43:22.350 --> 00:43:27.410
<v Speaker 1>長くなっちゃうんだけど、今さ、細胞をめっちゃ増やそうとしてるわけよ。

00:43:28.430 --> 00:43:29.330
<v Speaker 2>あ、がんになる?

00:43:29.770 --> 00:43:37.150
<v Speaker 1>そう。これね、暴走するとがんなんですよ、それって。だから、これはけっこう難しいことで。

00:43:37.770 --> 00:43:49.270
<v Speaker 1>今、細胞をめっちゃ分裂させて毛を増やしたいってなってんだけど、本来は細胞って永遠に分裂しちゃうと、それってがんとか腫瘍とかになるわけよ。

00:43:49.530 --> 00:43:50.010
<v Speaker 2>はいはい。

00:43:50.010 --> 00:43:55.470
<v Speaker 1>だから、体の仕組み的に、そうならないようにがんを防ぐ仕組みっていうのがあるよね。

00:43:56.610 --> 00:43:58.510
<v Speaker 1>でも、それスイッチオフしちゃったらやばいじゃん。

00:43:58.630 --> 00:43:59.150
<v Speaker 2>確かに。

00:43:59.290 --> 00:44:00.730
<v Speaker 1>っていうのがね、けっこう難しい。

00:44:02.670 --> 00:44:10.570
<v Speaker 1>特に毛の成長をストップさせる、このブレーキをなくしちゃおうみたいな方向で、もし毛が生える薬を作ろうとした場合は、

00:44:11.550 --> 00:44:17.050
<v Speaker 1>本当に細胞分裂が止まらなくなって、暴走しちゃって、がんにつながる可能性っていうのはあるわけですよね。

00:44:17.350 --> 00:44:18.250
<v Speaker 2>ふくちゃん大丈夫かな?

00:44:18.250 --> 00:44:21.990
<v Speaker 1>まあ別に、今急にリスクがあるって話じゃないと思う。

00:44:22.410 --> 00:44:26.830
<v Speaker 1>なんだけど、それを強制的にやろうとすると、リスクはあるよねっていう。

00:44:28.050 --> 00:44:37.510
<v Speaker 1>要は、髪の毛を新しく生やしたいよねってなったらさ、今ストップしてる毛穴とかを叩き起こして、成長させるって方に行くわけじゃん。

00:44:38.550 --> 00:44:41.530
<v Speaker 1>その時に、スイッチみたいなのがあるわけよね、要は。

00:44:41.590 --> 00:44:42.050
<v Speaker 2>はいはい。

00:44:42.210 --> 00:44:44.690
<v Speaker 1>再起動する。これ、ウィントシグナルとかも言うんだけど。

00:44:45.330 --> 00:44:45.890
<v Speaker 2>あるんだ。

00:44:45.890 --> 00:44:55.750
<v Speaker 1>そう、そういうのが知られてるシグナルみたいなのがあって、だけどそれを活性化させるっていうのは、一歩間違えると、がん細胞を増殖させるスイッチにもなっちゃう可能性があると。

00:44:56.190 --> 00:44:56.830
<v Speaker 2>なるほどね。

00:44:57.090 --> 00:45:05.730
<v Speaker 1>これを表してる実際の研究例があって、今言った再起動のスイッチを狙い撃ちにした薬っていうのが臨床試験もあったんよ。

00:45:06.090 --> 00:45:06.670
<v Speaker 2>そうなんだ。

00:45:07.570 --> 00:45:14.230
<v Speaker 1>その臨床試験やってる時に、薬の濃度が濃くするよりも薄くする方が毛が生えるっていう現象が起きたの。

00:45:14.590 --> 00:45:17.390
<v Speaker 1>普通は薬いっぱい使った方が毛生えてくるはずじゃん。

00:45:17.490 --> 00:45:17.990
<v Speaker 2>そうだね。

00:45:19.130 --> 00:45:20.830
<v Speaker 1>これは体が抵抗してるんよね。

00:45:21.670 --> 00:45:22.310
<v Speaker 2>なるほどね。

00:45:22.850 --> 00:45:33.510
<v Speaker 1>再起動させようとしたら、そのままいったらがんになっちゃうっていうのを、自分の体が察知して強制的にストップさせるっていう。

00:45:34.050 --> 00:45:34.690
<v Speaker 2>へー。

00:45:34.870 --> 00:45:35.930
<v Speaker 1>防御システムとしてね。

00:45:36.810 --> 00:45:42.270
<v Speaker 1>だから、やりすぎるとそうなっちゃうし、でも薬が少なすぎるとあんま生えてこないみたいな。

00:45:43.370 --> 00:45:44.210
<v Speaker 1>そういうのがあるよ。

00:45:44.270 --> 00:45:48.310
<v Speaker 2>じゃあ、その臨床試験の薬は結局、商用化したの?

00:45:48.470 --> 00:45:49.610
<v Speaker 1>失敗して終わりました。

00:45:49.890 --> 00:45:51.030
<v Speaker 2>リスクありそうだもんね、なんか。

00:45:51.470 --> 00:45:56.990
<v Speaker 1>別にがんになるとかいうわけじゃないんだけど、そういう安全性みたいなのがやっぱ懸念あるっていうのは。

00:45:57.230 --> 00:45:57.770
<v Speaker 2>そうだね。

00:45:58.670 --> 00:46:00.870
<v Speaker 1>あってっていう感じですね。すごい話だよね、これ。

00:46:01.090 --> 00:46:03.130
<v Speaker 2>そうだね。やっぱウィッグが一番いいじゃん。

00:46:03.630 --> 00:46:09.090
<v Speaker 1>話終わっちゃうよ、それ。今、生物学的にも早そうとしてるからさ。

00:46:09.930 --> 00:46:11.130
<v Speaker 1>それ言ったらおしまいなんだよ。

00:46:11.130 --> 00:46:14.250
<v Speaker 1>自然に生えてくんのはいいじゃん、実際ね。

00:46:15.210 --> 00:46:19.050
<v Speaker 1>でもね、ちょっとウィッグの進化系みたいなやつもあるから、それも最後に話したいんだけど。

00:46:19.710 --> 00:46:25.530
<v Speaker 1>もう1個言いたいのがさ、毛って1本だけで独立してるわけじゃないっていうのがあって。

00:46:26.030 --> 00:46:26.590
<v Speaker 2>そうなんだ。

00:46:27.310 --> 00:46:34.070
<v Speaker 1>1つ1つの毛って独立してるわけじゃなくて、周りの毛と情報のやり取りをしてるっていうのが最近分かってきてて。

00:46:34.690 --> 00:46:36.170
<v Speaker 2>へー、どういうことですか?

00:46:36.170 --> 00:46:46.010
<v Speaker 1>これマウスで確認されてるやつだけど、局所的に毛を抜くと、その抜いた数の5倍ぐらいの毛が周囲から生えてくるみたいな。

00:46:46.110 --> 00:46:46.990
<v Speaker 2>あ、生えてくるんだ。

00:46:47.090 --> 00:46:50.050
<v Speaker 1>生えてくるっていう現象が確認されたよね。

00:46:51.010 --> 00:47:04.270
<v Speaker 1>これ何起きてるかっていうと、毛が抜かれたときに、そのダメージを周りに伝えてて、そこで緊急事態だっていうので、周りがもっと毛を作れっていうので、毛を作るっていう。

00:47:04.270 --> 00:47:05.990
<v Speaker 1>そういうシグナルが分かってて。

00:47:06.230 --> 00:47:06.810
<v Speaker 2>なるほどね。

00:47:07.230 --> 00:47:09.890
<v Speaker 2>でもそれマウスはそうかもしれないけど、人間もそうなんかな。

00:47:10.290 --> 00:47:12.990
<v Speaker 1>人分かんないけど、でもそういうのがあるんじゃないっていう可能性は。

00:47:13.130 --> 00:47:16.670
<v Speaker 2>そしたらさ、じゃあもうハゲ対策で当ててどんどん抜けばいいってこと?

00:47:17.430 --> 00:47:18.910
<v Speaker 1>いやいや違う違う違う、そういう話じゃない。

00:47:19.510 --> 00:47:20.730
<v Speaker 2>5倍に増やすぞって。

00:47:21.210 --> 00:47:23.130
<v Speaker 1>全然それ減っていくだけだと思うけど。

00:47:24.370 --> 00:47:30.950
<v Speaker 1>でもなんかそういう、結構センシティブなんですよ。毛と毛も情報やり取りしてなったら、それもなんか上手いこと調整しないと。

00:47:31.170 --> 00:47:31.750
<v Speaker 2>そうだね。

00:47:31.750 --> 00:47:32.690
<v Speaker 1>めちゃくちゃになっちゃう。

00:47:32.950 --> 00:47:37.710
<v Speaker 1>じゃあ局所的にめっちゃ生えそうとしたら、じゃあその周りって抜けちゃうかもしれないとかさ。

00:47:38.030 --> 00:47:47.470
<v Speaker 2>そうだね、なんか1回抜いたら生えてこなさそうなイメージもあるけど、そのマウスの実験の結果は逆にめっちゃ5倍生えてくるんだったら、

00:47:48.090 --> 00:47:56.670
<v Speaker 2>なんかその両方のメカニズムみたいなのを調べて、欲しい方を5倍生えてくる方だけを何とか薬とかにできたらいいのにね。

00:47:57.070 --> 00:48:00.050
<v Speaker 1>でもね、そこまで上手いやつはまだできないっていう話じゃないよ。

00:48:00.310 --> 00:48:00.870
<v Speaker 2>なるほどね。

00:48:01.370 --> 00:48:09.670
<v Speaker 1>だから、このガンの防衛システムを上手いことかいくぐった上で、ちょうどよく髪の毛を生やす。

00:48:10.090 --> 00:48:17.990
<v Speaker 1>そして、その周りの毛ともちゃんとコミュニケーション取れるような毛じゃないと、ちゃんと共存できないっていう。

00:48:18.370 --> 00:48:20.470
<v Speaker 1>めちゃくちゃコントロールが難しいらしいよ、そこは。

00:48:20.870 --> 00:48:21.570
<v Speaker 2>そうなんだ。

00:48:22.070 --> 00:48:24.010
<v Speaker 1>っていうのに、今チャレンジしているらしい。

00:48:25.170 --> 00:48:29.450
<v Speaker 2>じゃあ、今後の一番の課題はなんだ?

00:48:29.450 --> 00:48:34.130
<v Speaker 1>課題というか、今最新のやられていることとして、いろいろあるんだけど。

00:48:34.270 --> 00:48:37.410
<v Speaker 1>例えば、さっき毛と毛はやり取りしてるっていう話だったじゃない、情報。

00:48:38.370 --> 00:48:40.410
<v Speaker 1>それをハックしようとしている例があって、

00:48:41.970 --> 00:48:49.670
<v Speaker 1>一本の毛があって、その毛が他の周りの毛の成長を抑制するみたいなことが起きたりするよね、歳とって。

00:48:49.930 --> 00:48:50.450
<v Speaker 2>そうなんだ。

00:48:50.450 --> 00:48:59.290
<v Speaker 1>だったら、周りの毛の成長を抑制してるっていうのを、さらに防いであげるっていうのをやるとか。

00:48:59.510 --> 00:49:00.150
<v Speaker 2>なるほどね。

00:49:00.330 --> 00:49:06.570
<v Speaker 1>これはもう、RNAとかも直接、頭皮とかに注入してっていうアプローチがあったりとか、

00:49:07.850 --> 00:49:18.090
<v Speaker 1>あとは、もうなんなら人工的に試験管の中で、もう細胞ごと毛を作って、それを植えるとかもやられてるし。

00:49:18.350 --> 00:49:19.670
<v Speaker 2>それは、実用化まだしてない?

00:49:20.270 --> 00:49:21.430
<v Speaker 1>まだしてないと思う。

00:49:22.430 --> 00:49:27.970
<v Speaker 1>そもそも、髪が薄くなるっていうときに、老化した細胞が原因だよねっていうのもあって。

00:49:28.270 --> 00:49:28.590
<v Speaker 2>どういうの?

00:49:28.830 --> 00:49:33.550
<v Speaker 1>ヨボヨボになった細胞って、普通は新しい細胞に置き換えられていくんだけど、

00:49:34.390 --> 00:49:40.990
<v Speaker 1>歳とってくると、その頭のヨボヨボ細胞が取り除かれなくて、ずっとそこに座り続けると。

00:49:41.890 --> 00:49:49.630
<v Speaker 1>そうすると、その周りの細胞に、どんどん髪の毛生えなくていいよ、みたいなシグナルを出してるっていうのが。

00:49:49.830 --> 00:49:51.810
<v Speaker 2>そうなの?ヨボヨボ細胞が?

00:49:51.950 --> 00:49:59.010
<v Speaker 1>そう。っていうのが分かってきて、老化細胞がそういう周囲に炎症性の物質をばらまいて、

00:49:59.890 --> 00:50:03.950
周りの細胞もどんどん休止状態になっちゃうっていうのが分かってるから、

00:50:04.290 --> 00:50:09.170
<v Speaker 1>じゃあその細胞を狙い撃ちして取り除くことができれば、それって治療になるよね、とか。

00:50:09.170 --> 00:50:15.210
<v Speaker 2>なるほどね。いろんなメカニズムあるね。今日聞いただけでも、めっちゃあるから。

00:50:15.290 --> 00:50:15.850
<v Speaker 1>めっちゃある。

00:50:16.190 --> 00:50:17.370
<v Speaker 2>めちゃくちゃ大変そう。

00:50:18.010 --> 00:50:23.510
<v Speaker 1>これ、たぶん、こんなに毛の話でややこしいことあるんだっていう感じかもしんないけど、聞いてる人はね。

00:50:23.770 --> 00:50:33.310
<v Speaker 1>だから、何をターゲットにするかとか、それをじゃあどういう薬で攻めるのかっていうプロジェクトがめちゃくちゃいっぱいある、今。

00:50:34.190 --> 00:50:37.250
<v Speaker 1>だけど、これだってやつはまだないっていう状況なの、今。

00:50:37.370 --> 00:50:38.010
<v Speaker 2>なるほどね。

00:50:38.010 --> 00:50:41.830
<v Speaker 1>結構これ、最新の研究の話でここまで来ると。

00:50:41.990 --> 00:50:46.350
<v Speaker 2>いくもビジネスの話か。ビジネスじゃないけど。でも、いつかさ、繋がるよね。

00:50:46.750 --> 00:50:47.590
<v Speaker 1>繋がる、繋がる。

00:50:47.770 --> 00:50:54.010
<v Speaker 2>だから、どんどんその研究は進めていってほしいし、少しでも良くなったらいいよね。

00:50:54.270 --> 00:51:01.890
<v Speaker 1>そうね。これって、最後に言った老化細胞とかも、要は人間の老化の研究とか、そことも繋がってる。

00:51:03.210 --> 00:51:08.930
<v Speaker 1>どうやったら健康で寿命長くなるかなっていう研究って、この老化細胞みたいなやつ、めっちゃ重要で関わってる。

00:51:09.590 --> 00:51:12.650
<v Speaker 1>とか、そのガンの治療とかも関わってたりとか。

00:51:13.610 --> 00:51:21.030
<v Speaker 1>結構最先端の医療と、実はこの髪の毛とか、そういう治療って関わってるんですよね。

00:51:21.570 --> 00:51:24.250
<v Speaker 1>再生医療とかもね。要は再生医療だからね、これ。

00:51:24.370 --> 00:51:27.790
<v Speaker 2>確かに。髪の毛を再生する医療だよね。

00:51:27.790 --> 00:51:32.270
<v Speaker 1>これはね、結構あれじゃないですか、でかい市場があるんじゃないですか。

00:51:32.670 --> 00:51:34.510
<v Speaker 2>結構興味ある人も多いだろうよね。

00:51:34.870 --> 00:51:36.210
<v Speaker 1>うん。僕も怖いし。

00:51:36.430 --> 00:51:36.910
<v Speaker 2>そうだね。

00:51:38.170 --> 00:51:40.150
<v Speaker 1>いや、これめちゃくちゃ真剣に調べたよ、だから。

00:51:41.550 --> 00:51:45.970
<v Speaker 1>これ、将来これのうちの何かを使う可能性があるのかもしれないとかさ。

00:51:46.230 --> 00:51:53.770
<v Speaker 2>そうだね。だからさ、サイエントークをさ、今後もし何十年も続けていけたとしたらさ、

00:51:54.470 --> 00:52:00.710
<v Speaker 2>その間にさ、今日話した、今後こういうのもあるよ、みたいなのがさ、進む可能性もあるよね。

00:52:00.790 --> 00:52:02.130
<v Speaker 1>どれか実用化するかもしれない。

00:52:03.450 --> 00:52:11.990
<v Speaker 2>それで、20年後ぐらいに、実際に、あの20年前のときに話した、この薬が実用化したから、今日使ってきたわ、みたいな話した。

00:52:12.390 --> 00:52:12.970
<v Speaker 1>エモくない?

00:52:13.470 --> 00:52:16.870
<v Speaker 1>確かにね、それエモいね。別に自分が開発してるわけじゃないけどさ。

00:52:16.950 --> 00:52:17.930
<v Speaker 2>うん、じゃないけどさ。

00:52:17.990 --> 00:52:18.830
<v Speaker 1>面白いね、それは。

00:52:19.630 --> 00:52:24.590
<v Speaker 2>エモくて切ないね、なんか。髪の毛がなくなっちゃったっていうのもね。

00:52:24.690 --> 00:52:34.330
<v Speaker 1>いや、でもね、俺この話で言えるのは、髪の毛がなくなっちゃったっていうことが、簡単にバカにするようなもんじゃないなって、ほんと思うよ。

00:52:34.590 --> 00:52:36.290
<v Speaker 2>あ、そう?それ私に向けて言ってる?

00:52:36.690 --> 00:52:44.570
<v Speaker 1>うん、もちろん。だってさ、今日の話、めちゃくちゃ高度なさ、システムでさ、ちゃんと癌にならないように守ってるっていうのが、

00:52:44.770 --> 00:52:47.850
<v Speaker 1>結果的にまあ、それが髪の毛なくなるっていうほうになっちゃってるかもしれないけど、

00:52:47.850 --> 00:52:48.690
<v Speaker 2>はいはいはい。

00:52:48.710 --> 00:52:55.330
<v Speaker 1>要は、頭皮がポンコツだからじゃなくて、頭皮が優秀すぎるがゆえに、髪の毛なくなったりとかしてるよね。

00:52:55.710 --> 00:52:56.270
<v Speaker 2>なるほどね。

00:52:56.670 --> 00:52:59.170
<v Speaker 1>だって、がん不正で、結果そうなってるとかあるんだからさ。

00:52:59.410 --> 00:53:00.090
<v Speaker 2>なるほど、なるほど。

00:53:00.290 --> 00:53:02.250
<v Speaker 1>防衛システム、ちゃんと働いてるってことなんですよ。

00:53:03.250 --> 00:53:06.110
<v Speaker 1>だから、ほんとにね、ハゲをバカにするのは、よくないっていう。

00:53:08.590 --> 00:53:09.750
<v Speaker 1>もう、ほんとに言いたい、これ。

00:53:10.230 --> 00:53:16.410
<v Speaker 2>君のさ、パパのハゲを、君のママがめっちゃいじってるんでしょ?

00:53:17.030 --> 00:53:17.870
<v Speaker 1>いじってるよ。

00:53:18.810 --> 00:53:19.970
<v Speaker 2>そういうのは、よくないってこと?

00:53:20.210 --> 00:53:22.690
<v Speaker 1>うん。昔笑ってたけど、もう今、俺笑わないもん。

00:53:22.710 --> 00:53:23.090
<v Speaker 2>まじで?

00:53:23.210 --> 00:53:24.510
<v Speaker 1>もう、笑っちゃダメだと思って。

00:53:24.970 --> 00:53:31.390
<v Speaker 2>この間さ、君の家族がイギリス来た時にさ、若干いじられてたよね、君。

00:53:31.790 --> 00:53:32.610
<v Speaker 1>いじられてたね。

00:53:33.030 --> 00:53:33.250
<v Speaker 2>うん。

00:53:33.530 --> 00:53:34.070
<v Speaker 1>よくないね。

00:53:34.250 --> 00:53:34.870
<v Speaker 2>よくないか。

00:53:34.870 --> 00:53:35.610
<v Speaker 1>あれはね、よくない。

00:53:35.930 --> 00:53:37.230
<v Speaker 2>なるほど。じゃあ、ああいうの。

00:53:37.270 --> 00:53:39.150
<v Speaker 1>頭皮の細胞への経緯が足りない。

00:53:41.010 --> 00:53:45.150
<v Speaker 2>とか、人間の生命の神秘への経緯が足りないかもしれないね。

00:53:45.150 --> 00:53:52.690
<v Speaker 1>いや、そう。悩むのは本当に悩むと思うんだけど、だからといってね、別に劣ってるわけじゃないから。

00:53:53.590 --> 00:53:55.170
<v Speaker 2>自然の節理ですからね。

00:53:55.250 --> 00:53:56.510
<v Speaker 1>自然の節理だしね。

00:53:56.730 --> 00:53:58.230
<v Speaker 2>仕方ないところはあるよね。

00:53:58.610 --> 00:54:04.490
<v Speaker 1>で、もうこんだけ人間、科学とか発展させてきてるけど、まだ解決できないぐらい難しい問題だからさ。

00:54:05.570 --> 00:54:06.670
<v Speaker 2>だからウィッグだって。

00:54:07.950 --> 00:54:09.570
<v Speaker 1>そういう解決策もあるけど。

00:54:09.810 --> 00:54:10.390
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:54:12.630 --> 00:54:18.650
<v Speaker 1>今日の話、めっちゃね、いろいろあったからまとめると、最初ね、なんか、ふくげの話から始まったけど、

00:54:19.610 --> 00:54:23.130
<v Speaker 1>もともとは寒い夜を生き抜くために毛が生まれて、

00:54:23.430 --> 00:54:23.810
<v Speaker 2>はいはい。

00:54:23.890 --> 00:54:26.210
<v Speaker 1>と思ったら、今度は暑いからって言って抜けて、

00:54:26.650 --> 00:54:27.030
<v Speaker 2>うんうん。

00:54:27.930 --> 00:54:34.070
<v Speaker 1>そこで切り取ると、なんか、毛ってなんだろうっていうか、難しいなっていうのはあるんだけど、

00:54:34.570 --> 00:54:40.150
<v Speaker 1>そして、なんか人間は結構昔から薄毛とかは本当に悩みを抱えてたけど、

00:54:40.630 --> 00:54:40.710
<v Speaker 2>うん。

00:54:41.130 --> 00:54:43.790
<v Speaker 1>いろいろね、薬の研究とかも通して、

00:54:44.190 --> 00:54:45.930
<v Speaker 1>メカニズムめちゃくちゃ分かってきたと。

00:54:46.250 --> 00:54:46.450
<v Speaker 1>うん。

00:54:46.710 --> 00:54:48.850
<v Speaker 1>成長期のサイクルが重要だよねとか、

00:54:49.390 --> 00:54:49.570
<v Speaker 2>うん。

00:54:49.810 --> 00:54:51.190
<v Speaker 1>ホルモンが重要だよねとかね。

00:54:51.550 --> 00:54:51.710
<v Speaker 1>うん。

00:54:51.830 --> 00:54:52.930
<v Speaker 1>分かってきて、

00:54:53.290 --> 00:54:59.670
<v Speaker 1>まあ今やその毛と毛の細胞のコミュニケーションをどうするかとか、そのレベルまで理解してきてるっていう感じなんだけど、

00:55:00.150 --> 00:55:00.450
<v Speaker 2>はい。

00:55:00.450 --> 00:55:04.390
<v Speaker 1>って思うと、だからこのぴょろって生えてるふく毛とかも、

00:55:04.670 --> 00:55:04.730
<v Speaker 1>うん。

00:55:04.890 --> 00:55:08.490
<v Speaker 1>ある意味、すごいことではあるよね。すごいことっていうか、

00:55:08.690 --> 00:55:10.270
<v Speaker 2>どっちかというとバグだよね。

00:55:10.490 --> 00:55:12.010
<v Speaker 1>うん。どっちかというとバグって言うんだけど、

00:55:12.210 --> 00:55:12.310
<v Speaker 1>うん。

00:55:12.450 --> 00:55:14.650
<v Speaker 1>でもそれ、なんか白い理由ちゃんとあるんだとかね。

00:55:15.070 --> 00:55:15.810
<v Speaker 2>まあね、うんうん。

00:55:15.810 --> 00:55:18.190
<v Speaker 1>色素を入れるエネルギーないんだみたいな。

00:55:18.230 --> 00:55:18.390
<v Speaker 2>うん。

00:55:18.550 --> 00:55:22.650
<v Speaker 1>とか、いろいろ分かってくると、やっぱ毛への敬意というか、

00:55:22.990 --> 00:55:23.190
<v Speaker 2>うん。

00:55:24.330 --> 00:55:25.890
<v Speaker 1>で、払えるんじゃないですか。

00:55:26.450 --> 00:55:26.810
<v Speaker 2>はい。

00:55:27.030 --> 00:55:28.670
<v Speaker 1>っていう感じの話でしたね。

00:55:28.910 --> 00:55:29.190
<v Speaker 2>はい。

00:55:29.190 --> 00:55:31.430
<v Speaker 1>え、けっこう熱くない?毛の仕組み。

00:55:31.510 --> 00:55:33.330
<v Speaker 1>毛の仕組みはけっこう好きなんだよね。

00:55:33.690 --> 00:55:35.510
<v Speaker 2>けっこうもうみんな興味あるよね。

00:55:35.830 --> 00:55:35.970
<v Speaker 1>うん。

00:55:35.970 --> 00:55:37.730
<v Speaker 2>男性も女性も、

00:55:37.990 --> 00:55:38.110
<v Speaker 2>うん。

00:55:38.350 --> 00:55:41.190
<v Speaker 2>ね、たぶんこの後脱毛の話もするんだと思うけど、

00:55:41.450 --> 00:55:41.990
<v Speaker 1>うんうん。

00:55:42.170 --> 00:55:47.370
<v Speaker 2>みんな興味あると思うし、私もなんかふく毛生えてきたときも、もうめっちゃ興奮したもん。ああ、みたいな。

00:55:47.630 --> 00:55:49.130
<v Speaker 1>うん。なんかしてたね。

00:55:49.390 --> 00:55:49.590
<v Speaker 2>うん。

00:55:49.810 --> 00:55:51.710
<v Speaker 1>なんか騒いでるなと思って、一人で。

00:55:51.890 --> 00:55:53.710
<v Speaker 2>いや、一人じゃない。いや、君に見せてた。

00:55:53.710 --> 00:55:57.830
<v Speaker 1>え、うん。いや、俺はわりとなんか、おい、みたいな感じだった気がするけど。

00:55:58.310 --> 00:55:59.970
<v Speaker 2>もう友達にも言ったもん。

00:56:00.930 --> 00:56:06.510
<v Speaker 2>ちょっと聞いてって言って、私の肩から謎の5センチの毛生えてきたんだけど、みたいな。

00:56:06.630 --> 00:56:07.390
<v Speaker 1>うん。なんて言ってた?

00:56:07.750 --> 00:56:11.110
<v Speaker 2>え?いや、なんかすごくね、ニコニコしながら聞いてくれた。

00:56:11.730 --> 00:56:12.970
<v Speaker 2>その子も、なんか。

00:56:12.990 --> 00:56:13.290
<v Speaker 1>聞かれてない?それ。

00:56:13.670 --> 00:56:17.590
<v Speaker 2>いやいやいや、その子も胸に一本長い毛があるって言ってた。

00:56:18.030 --> 00:56:19.830
<v Speaker 1>あー、やっぱこれみんなあるのかな?

00:56:20.210 --> 00:56:26.930
<v Speaker 2>あるのかもね。私の中学生のときの友達も、あの、あごに、あごっていうか、えっと、

00:56:26.930 --> 00:56:31.230
<v Speaker 2>のどぼときあたりのところから、一本長いの出てた。

00:56:31.630 --> 00:56:33.450
<v Speaker 1>へー、クジラみたいだね。

00:56:33.690 --> 00:56:34.150
<v Speaker 2>たしかに。

00:56:35.750 --> 00:56:36.530
<v Speaker 1>おもしろいね。

00:56:36.930 --> 00:56:42.610
<v Speaker 2>だから、結構ね、ちょっと忘れちゃったけど、ふく毛もね、ある人、割合多いらしいよ。

00:56:42.830 --> 00:56:43.930
<v Speaker 2>何人一人か忘れたけど。

00:56:44.330 --> 00:56:46.610
<v Speaker 2>そんなになんか、すごい珍しい子じゃないから。

00:56:47.230 --> 00:56:49.330
<v Speaker 2>なんか、もしかしたら、気づいてないだけであるかもしれない。

00:56:49.570 --> 00:56:49.850
<v Speaker 1>うん。

00:56:50.010 --> 00:56:53.410
<v Speaker 2>私もね、あの、5センチぐらいずっと気づかなかったし、なんか。

00:56:53.750 --> 00:56:56.450
<v Speaker 1>まあ、たしかに、なかなかね、見えにくいしね。

00:56:56.450 --> 00:57:00.350
<v Speaker 2>めっちゃ透明。で、めっちゃ細いから、ずっと気づかなくて。

00:57:00.610 --> 00:57:00.730
<v Speaker 1>うん。

00:57:01.150 --> 00:57:04.050
<v Speaker 2>とかさ、背中とかにあったらさ、気づかないかもしれないし。

00:57:04.150 --> 00:57:05.050
<v Speaker 2>気味もあるかもしれない。

00:57:05.170 --> 00:57:05.710
<v Speaker 1>たしかにね。

00:57:06.550 --> 00:57:10.930
<v Speaker 1>俺、そんなめっちゃ目立つふく毛観測してないけど、どっかにあるかもしれない。

00:57:11.110 --> 00:57:12.610
<v Speaker 2>し、これから出てくるかもしれないね。

00:57:12.690 --> 00:57:14.470
<v Speaker 1>うん。育てようかな、見つけたら。

00:57:14.770 --> 00:57:15.550
<v Speaker 2>うん。ぜひ。

00:57:15.830 --> 00:57:16.050
<v Speaker 1>はい。

00:57:16.450 --> 00:57:23.570
<v Speaker 1>あ、あと一個言い忘れてたけど、3Dバイオプリンティングで毛を印刷するみたいなやつも、なんかあるらしい。

00:57:23.690 --> 00:57:25.510
<v Speaker 2>へー、印刷してどうなんの?

00:57:25.510 --> 00:57:32.250
<v Speaker 1>育てる。育てるっていうか、健康な毛を毛穴ごと作って、戻すみたいな。

00:57:32.570 --> 00:57:33.470
<v Speaker 2>そんなのもあるんだ。

00:57:33.730 --> 00:57:36.270
<v Speaker 1>まあ、これも実用化されてるわけじゃないと思うけど。

00:57:36.650 --> 00:57:39.610
<v Speaker 2>そんな毛穴作れんの?なかったところに作るの?

00:57:39.670 --> 00:57:44.130
<v Speaker 1>うん。なんか毛縫うごと作ってって、それを移植するみたいな。

00:57:44.310 --> 00:57:44.930
<v Speaker 2>へー。

00:57:45.150 --> 00:57:49.730
<v Speaker 1>今もうさ、自分の別な部分の毛を移動させるみたいなやつはもうできるらしいんだけど。

00:57:49.990 --> 00:57:50.630
<v Speaker 2>うーん。

00:57:50.950 --> 00:57:52.210
<v Speaker 1>触毛とかって多分そうだよね。

00:57:52.330 --> 00:57:54.970
<v Speaker 2>あ、そうなの?触毛の仕組みがわかってないからな。

00:57:54.970 --> 00:58:01.870
<v Speaker 1>まあ、なんかいくつかあるよね、パターン。別のとこから取ってくるとか、あとはもう人工の毛を植える。

00:58:02.150 --> 00:58:07.070
<v Speaker 2>じゃあ、それはもう、生涯ずっとそこに居続ける感じ?

00:58:07.970 --> 00:58:10.730
<v Speaker 1>そうそう、頭皮にもう植えるみたいなのがあるらしい。

00:58:10.950 --> 00:58:11.630
<v Speaker 2>そうなんだ。

00:58:12.050 --> 00:58:12.770
<v Speaker 1>まじで植える。

00:58:13.210 --> 00:58:13.890
<v Speaker 2>おー。

00:58:14.150 --> 00:58:14.730
<v Speaker 1>すごいよね。

00:58:15.190 --> 00:58:15.790
<v Speaker 2>すごいね。

00:58:15.870 --> 00:58:18.970
<v Speaker 1>そういうやっぱ、需要あるもんな、そう考えたらね。

00:58:19.190 --> 00:58:19.890
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:58:20.250 --> 00:58:21.550
<v Speaker 1>まあ、っていう感じでしたね。

00:58:22.090 --> 00:58:22.210
<v Speaker 2>はい。

00:58:22.630 --> 00:58:26.630
<v Speaker 1>皆さん、毛を大切にというか、毛をめでていきましょう。

00:58:27.230 --> 00:58:27.810
<v Speaker 2>そうだね。

00:58:28.390 --> 00:58:41.230
<v Speaker 2>で、なんか、一つ一つのさ、毛、例えば髪の毛とかさ、眉毛とか、ふくげとかをさ、見て、で、それで、こうメカニズムとかに思いを馳せてみるのもいいかもしれない。

00:58:41.290 --> 00:58:42.270
<v Speaker 1>うーん、まあ、そうね。

00:58:42.530 --> 00:58:47.910
<v Speaker 1>で、あと、こんなこと言っといて、あれだけど、まあ、今度、脱毛会もやります。

00:58:48.190 --> 00:58:50.710
<v Speaker 2>はいはいはい。脱毛会は女性気になるじゃないですか。

00:58:50.710 --> 00:58:56.030
<v Speaker 1>散々、この育成する話しといて、この毛を破壊するっていうね。

00:58:56.150 --> 00:58:56.950
<v Speaker 2>うんうんうん。

00:58:56.990 --> 00:58:58.670
<v Speaker 1>さあ、もう、愚かだよね。

00:58:59.230 --> 00:59:00.610
<v Speaker 2>ねえ、人間は。

00:59:01.090 --> 00:59:01.770
<v Speaker 1>愚かだ。

00:59:02.190 --> 00:59:03.830
<v Speaker 2>うんうん、愚かですよ。

00:59:04.150 --> 00:59:07.330
<v Speaker 1>面白いけど、まあまあ、ちょっと次回、脱毛編かもしれないですけど。

00:59:07.570 --> 00:59:07.830
<v Speaker 2>はい。

00:59:08.030 --> 00:59:09.890
<v Speaker 1>また、脱毛編でお会いしましょうということで。

00:59:10.270 --> 00:59:10.530
<v Speaker 2>はい。

00:59:10.770 --> 00:59:12.370
<v Speaker 1>じゃあ、最後にお知らせです。

00:59:12.850 --> 00:59:16.690
<v Speaker 1>サイエントックは、皆さんからのコメントやお便りを、いつでも募集しています。

00:59:17.390 --> 00:59:22.610
<v Speaker 1>今回話した内容に関しては、概要欄に参考文献を掲載していたり、

00:59:22.950 --> 00:59:28.370
<v Speaker 1>あとは内容によっては諸説ある場合があるので、何か気づいた点がありましたら、お問い合わせください。

00:59:28.750 --> 00:59:33.650
<v Speaker 1>また、サイエントックのリスナー、通称サイファーさんが集まる無料LINEオープンチャットと、

00:59:33.890 --> 00:59:38.050
<v Speaker 1>あとは、4月からリニューアルしました、サイエントックラボという、

00:59:38.270 --> 00:59:45.750
<v Speaker 1>こちら、有料コミュニティですけども、学生無料のやつで、そちらもね、徐々に人が集まっていただいていて、

00:59:45.750 --> 00:59:53.330
<v Speaker 1>こちらチャットコミュニティとか、月一直接喋れるミーティングとか、書籍化プロジェクトとか、今進めてますので、

00:59:54.030 --> 00:59:57.310
<v Speaker 1>ぜひ気になった方は、ホームページチェックしてみてください。

00:59:57.870 --> 00:59:58.230
<v Speaker 2>お願いします。

00:59:59.430 --> 01:00:00.150
<v Speaker 1>それでは皆さん、

01:00:01.130 --> 01:00:01.990
<v Speaker 2>ウルトラフォー。
