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Week20 壮士なり
2026-11-01 10:48

Week20 壮士なり

2026/10/26の週

 

■登場人物

A先生……音楽理論の先生。

マクソン君……ソング学科の生徒。マイケル・ジャクソンが好きなので、ここではジャイケル・マクソンと呼んでみる。

 

■購入製品

Shure - SM58

KIKUTANI- 卓上マイクスタンド AD-11-JP

 

マイク:Shure - SM58

DTM:Cubase

#音楽 #声日記

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サマリー

今週に起こった出来事6つを振り返る。

00:00
こんにちは。
今週になって、東京では肌寒さを感じるようになってきました。
長袖が必須。庭の花水木の葉っぱが赤く染まり、落ち葉広いを楽しむ季節になりました。
音楽学校では三学期を迎え、いろいろなことができるようになりました。
配信で話す内容も複雑になってきています。
基本的な説明ばかりしていた当初の配信とはだいぶ状況が変わってきました。
この配信シリーズは、声日記ゆえに淡々と出来事を話しているところがあります。
また、音楽用語が難しすぎるのも難点です。
その分、リアリティやリアニズムが増しています。
そこが声日記の良さだと思っています。
話が込み入ってきているので、便宜上、登場人物にあだ名をつけることにしました。
今回の配信では、音楽理論のA先生、マイケル・ジャクソン好きの留学生、ジャイケル・マクソンくんが登場します。
今回は、今週の振り返りという形で出来事を振り返りたいと思います。
主に6つの出来事があって、それらに順位をつけてみました。
まず、第6位から話していきます。
第6位 YouTubeチャンネルの開設
第6位、YouTubeチャンネルの開設。
今週になって、YouTubeチャンネルを開設しました。
明日の11月1日から、ニコニコ動画でAI動画投稿祭が開催されます。
AIでサムネイルを生成すれば参加OKなこの企画、動画の内容をチェックする際にGeminiが使用されるため、
YouTubeでの投稿が必須になります。
それで、YouTubeチャンネルを開設しました。
明日、改めてお知らせします。
今後は、YouTubeに動画を投稿することもありそうです。
第6位は以上です。
次いきます。
第5位 マイク性能試験
第5位、マイク性能試験。
先々週から2回にわたってマイクの性能試験をしてきましたが、
試験内容を歌の先生に共有して、フィードバックをもらいました。
最終的にダイナミックマイクのSHURE SM58が性能と価格の両面で最適だという結論になったため、早速サウンドハウスで購入しました。
購入したら納品が早くてすぐに届きました。
今回の配信ではSM58を使っています。
録音環境を一から設定し直しなので、
いろいろ試してみようと思います。
合わせて購入したキクタニのスタンドマイクがコンパクトで使いやすいので、
概要欄にURLを貼っておきます。
第4位 ピアノ演奏
次の第4位はピアノ演奏。
ピアノの練習でツェルニー練習曲100番を始めました。
著作権が切れている作品なので、ピアノ演奏の配信をしていきたいと思っていました。
ところがDTMでつまずいています。
一番お手軽な手段がMIDIキーボードで演奏する方法なのですが、パソコンがやたらカクつきます。
ピアノ演奏が下手だと言われたこともあるのですが、どうもパソコンが主因だということがわかってきました。
それで音楽学校のピアノで演奏を試しました。
ピアノの譜面台の後ろにスマホを置いて録音しているだけなのですが、録音品質は意外に悪くありません。
グランドピアノで録音した内容を聞く限り、MIDIキーボードで演奏した時のようなテンポの悪さはありません。
そろそろ2曲目を始めたいので、録音方法を安定させたいです。
まだまだ試行錯誤が続きそうです。
あと、音楽理論の授業でアッパー・ストラクチャード・トライアドという、和音を二階建てにする技術を学びました。
曲を作ったら聴いてくれると音楽理論のA先生が言っていたので、ツェルニーの曲でやってみました。
ピアノとバイオリンの音域を離した方がいいと言われたので、時間があるときに修正してみようと思います。
第3位 弦楽器
次は第3位、弦楽器です。
楽器の優先順位については、現在、ピアノを含むキーボードが第1位、ボーカルが第2位、弦楽器が第3位となっています。
三学期から弦楽器を扱う授業が増え、クラシックの弦楽四重奏と、ポピュラーミュージックのストリング・アレンジをたくさん聴いています。
いろいろ聴いた結果、弦楽器についてはどうもクラシックの方が良いということが分かってきました。
アレンジの先生もクラシックの曲を参考するように進めています。
この現実を踏まえると、ピアノとバイオリンでクラシック曲を作るのが一番の近道になります。
ピアノ三重奏からピアノ五重奏までが、どストライク・ゾーンということです。
さらに言えば、ピアノとバイオリンの各曲に合うボーカルは、男性の声よりも女性の声ということになるかもしれません。
今後、優先順位の2位と3位が変わって、バイオリンが格上げされる可能性があります。
結構大きな方針変更になりそうです。
第2位 取引先の閉業
次は第2位、取引先の閉業。
お得意先から、1通の英文メールが届きました。
先月は、買収されたというメールが届いていたのですが、それから1ヶ月ほど経った今回は、営業を停止するという非常に簡潔な内容のメールが届きました。
フリーランスになってからずっとお取引を続けてもらっていた、とても情に厚い会社だっただけに、そのあまりの唐突さとあまりの素っ気なさに驚きを隠しきれません。
感謝してもしきれないのですが、その気持ちを伝えられないまま取引終了というのが残念でなりません。
第1位 バンド演奏
最後は第1位。バンド演奏の授業です。
バンド演奏では、2つのバンドに分かれて演奏を行います。
今回私が選んだバンドは、マイケル・ジャクソン好きの留学生、ジャイケル・マクソン君がボーカルのバンドです。
ジャイケル・マクソンというのは本名ではありません。
みんなからそう言われているわけでもないです。
あくまでこの配信でわかりやすくするためにつけた便宜上のあだ名です。
このマクソン君、子供の頃にマイケル・ジャクソンに憧れて、
なんと渡米までしてマイケル・ジャクソンの教室に通っていたそうです。
大人になってからは母国でプロのミュージシャンとして活動していたらしいです。
お酒の席で本人から聞いた話は、そういう内容でした。
歌がめちゃくちゃ上手で、キーボードも上手。
自前のショルダー・キーボードも難なく弾きこなし、ステージ上でのパフォーマンスもできてしまう、もう超優良サラブレットなんです。
そんなマクソン君なんですが、先週、病気でバンド演奏を休んでいました。
ボーカルのいないバンドというのは抜け殻も同然で、やることがありません。
他にも休みの生徒が多かったので、私はそそくさと早引けしてしまいました。
その後です、先生から無断欠席するなという注意喚起のメッセージが全員に送信されたのは。
自分が怒られたんだと勘違いしたマクソン君から返信がありました。
徹夜で作曲したせいで心臓が激しく動機したため欠席しました、申し訳ありません、という謝罪の返信です。
それから一週間が経ち、今週バンド演奏の授業に出てみると、マクソン君の姿はありませんでした。
ボーカルがいないのは残念だけど、病気ならしばらく養生すればいいと思っていました。
ところが、20分が過ぎた頃にマクソン君が遅れて現れました。
そして病気などまるでなかったかのように、元気な表情で、いつもの歌声を聞かせてくれるではありませんか。
自分たちのバンドの演奏が終わったら休む時間です。
でも、マクソン君は休みません。
ショルダーキーボードを肩にひっ下げて、もう一つのバンドの演奏に加わります。
曲の間奏に差し掛かると、シンセ・トランペットの音色をスタジオ中に響かせます。
ギター・ソロ顔負けの大音声で。
これは私の主観に過ぎませんが、その時のマクソン君には鬼気迫るものがありました。
その音色は、「俺にはこれしかないんだ」と訴えているようにも聞こえました。
「壮士なり」――これは、司馬遼太郎の小説『項羽と劉邦』に登場する言葉です。
この時のマクソン君を表するのに、まさにぴったりの表現だと思いました。
今回は以上です。ご視聴ありがとうございました。
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