WEBVTT

00:00:07.350 --> 00:00:09.830
耳で聴くうちやま作曲教室

00:00:10.890 --> 00:00:12.670
ということでやってきますが、

00:00:13.890 --> 00:00:17.650
私は、曲作りやりたい人に、

00:00:18.970 --> 00:00:21.850
これからやりたいって思ってる人に、

00:00:22.910 --> 00:00:26.370
最初にあんまり勉強しすぎない方がいいですよっていうか、

00:00:27.330 --> 00:00:32.170
情報を入れすぎない方がいいよっていうことをよく言ってて、

00:00:36.540 --> 00:00:40.420
慣れない頃に新しいことを始める時ってのは、

00:00:41.940 --> 00:00:44.720
準備というかね、手順とか、

00:00:45.220 --> 00:00:47.300
必要なものとか、必要な知識とか、

00:00:48.360 --> 00:00:50.820
そういうのを入れたくなるんですけど、

00:00:52.220 --> 00:00:58.360
入れすぎるほどに、仕上がりがいまいちな感じになったり、

00:00:59.260 --> 00:01:02.000
逆に動けなくなったりするっていうケースがあるんで、

00:01:03.280 --> 00:01:08.540
それほどほどにすべきだっていう考えを私は持ってて、

00:01:09.060 --> 00:01:14.000
作曲に関して言えば、今ならPC使って、

00:01:15.560 --> 00:01:23.320
いわゆるDTM環境で音楽を作っていくっていう、

00:01:23.720 --> 00:01:25.540
そういうのが主流になってるんで、

00:01:26.460 --> 00:01:30.460
やっぱりやってみたいっていうふうに思うと、

00:01:31.240 --> 00:01:36.200
まずYouTubeとかでやり方を調べたりとか、

00:01:37.880 --> 00:01:41.460
昔ながらの教則本みたいなのを買ってきて、

00:01:42.420 --> 00:01:45.140
やり方を学んで、

00:01:46.160 --> 00:01:50.200
で、自分も作ってみよっていうところに行くっていうケースが多いんですけど、

00:01:50.340 --> 00:01:55.900
とにかく今そういう、本はさておきYouTubeとか、

00:01:58.040 --> 00:02:01.860
SNSとかで、今インスタとかTikTokとか、

00:02:02.440 --> 00:02:06.420
そういうショート動画みたいなものでも結構ありますよね。

00:02:06.480 --> 00:02:11.960
こういうのやっちゃいけない五線とか、五つの間違いとかね。

00:02:12.580 --> 00:02:14.920
ポップな感じでそういうのをまとめてたりとか、

00:02:16.200 --> 00:02:21.860
あとはもっとプロの人が、より曲を磨き上げるための

00:02:21.860 --> 00:02:27.320
ハイレベルなテクニックを特別に全部教えちゃいますとかね。

00:02:27.620 --> 00:02:32.660
そういうのがあったりとか、とにかくあの手この手で、

00:02:32.660 --> 00:02:38.580
情報っていうのは自分たちの中に入り込んでこようとするんですけど、

00:02:40.340 --> 00:02:43.860
やっぱそういうのを入れすぎちゃうと、

00:02:45.640 --> 00:02:49.040
やっぱがんじがらみになっちゃうっていうのがあるんですよね。

00:02:50.080 --> 00:02:55.080
真面目な人ほどきちんとしたものを作りたいとかね、

00:02:55.120 --> 00:02:58.820
きちんとした手順に沿ってやらなきゃっていう風になっちゃうんで、

00:02:59.860 --> 00:03:03.940
そういう情報をたくさん入れたくなっちゃうと思うんですよね。

00:03:04.960 --> 00:03:08.680
今これを聞いているね、真面目なあなたがね、

00:03:08.720 --> 00:03:11.220
まさにそうだそうだって思ってるかもしれませんけど、

00:03:12.220 --> 00:03:21.370
やっぱこうきちんとしたものをどうせやるからにはやる以上は作りたいって思うっていうね。

00:03:22.060 --> 00:03:29.980
そうなると思うんで、だからなんか真面目に勉強しなきゃっていう風になっちゃうと思うんですけど、

00:03:31.060 --> 00:03:35.660
曲作りやるときにその知識が先にあると、

00:03:36.680 --> 00:03:40.500
やってることを自分でジャッジし始めちゃうっていうか、

00:03:40.900 --> 00:03:42.440
これでいいのかなみたいな。

00:03:42.620 --> 00:03:48.060
作ってるけど、このメロディが本当に合ってるのかとか、

00:03:48.340 --> 00:03:51.460
あとはこんなじゃダメだみたいな、それをダメ出ししちゃったりとか。

00:03:52.860 --> 00:03:59.120
だからやっぱ作りながら、正解探しみたいな感じになっちゃうんですよね、作業がね。

00:04:00.480 --> 00:04:10.860
だからそうなると、やっぱ作曲の初期の楽しさっていうか、音楽をゼロから生み出していく楽しさみたいなのなくなって、

00:04:12.460 --> 00:04:18.180
だから単純に間違い探し、正解探しみたいな感じになっちゃうよね。

00:04:18.740 --> 00:04:27.240
言われている正しい手順通りに作んなきゃみたいな、そういう文字通りその作業になっちゃうっていうかね。

00:04:28.080 --> 00:04:31.240
そういえばワクワクできないし、

00:04:33.000 --> 00:04:42.740
作曲ってそういうものじゃないので、ワクワクできないただの正解探しみたいな作業になっちゃうと、やっぱ切ないですよね。

00:04:44.620 --> 00:04:50.540
だからやっぱり始めにあんまり情報を入れすぎないっていうのが一個のポイントで、

00:04:54.580 --> 00:05:06.440
もちろん手順もね、知るっていうのは大事なんですけど、手順通りやらなきゃとか、いわゆるプロの皆さんが言っている、こうやればうまくいくみたいなもの。

00:05:07.340 --> 00:05:18.700
っていうのはやっぱあくまでも一例なんで、慣れてない頃にそれを全部やろうとするほどに、どんどんがんじがらめになっていくんで。

00:05:19.220 --> 00:05:25.420
だからもう始めはなんか、その表面だけちょっとね、すくい取るぐらいで良くて。

00:05:26.940 --> 00:05:37.380
で、あとはもう、やっぱ自分が思うようにやっていくっていうのが、作曲の楽しさを味わうやり方なんじゃないかなと思うんですよね。

00:05:38.400 --> 00:05:49.600
で、やっぱり一番良いのは、自分が好きな曲があって、その好きな曲を真似するように、見よう見まねでやってみるとかね。

00:05:50.320 --> 00:05:51.140
それが良いと思うんですよね。

00:05:51.220 --> 00:06:05.540
あともうちょっとそれをしっかりやるなら、なんかそういうカバーとか、いわゆるカバーと言われる楽譜とかを買ってきて、ちょっとそのままになるようにカバーしてみる。

00:06:05.540 --> 00:06:18.820
コピーでも良いか。その好きな曲まんまになるように、そのDTMの環境で、そのDAWと言われる。DAWでそれを打ってみるとかね。

00:06:20.180 --> 00:06:31.940
まあまあ耳コピーをしてみるとかでも良いと思うんですけど、そういう風にやって、その好きな曲の中身がどうなってるかっていうのを自分なりにチェックしてみると。

00:06:33.080 --> 00:06:51.320
で、そのチェックしたものを自分でも真似するように作ってみるとか、ドラムパターンだけちょっと拝借して、コードも同じコードにして、メロディーだけ自分のオリジナルなメロディーにしてみるとか。

00:06:52.720 --> 00:07:12.660
なんかそんな感じでやるのが良いんじゃないかなと思うんですよね。で、そこで実際にそういう情報として、こうあるべきだみたいなものがちょっと頭に入ってきたとしても、それはそれとして、今はそういうちょっと自分で好き勝手にやるタイミングだからっていうところで、

00:07:13.200 --> 00:07:24.540
一回したのが全部外してね、そういう情報は。で、あくまでも自分の楽しさのためにだけにやってますよっていうところで、そっちを優先しちゃう感じで良いと思うんですよね。

00:07:25.420 --> 00:07:42.200
で、ここをこうしなきゃいけないとか、そういう色んなセオリーはあるんですけど、それよりも自分がこのドラムパターンを入れたいからとか、このベースパターンを使いたいからみたいな、そういう動機でやっちゃって良いと思うんですよね、初めは。

00:07:43.080 --> 00:08:04.340
で、そういう曲を整えていく作業とか、より良いものにする作業とかっていうのはもっと後で良いと思うんで、もう初めの1曲、2曲、もっと言えば5曲ぐらいは、仕上がりがぐちゃぐちゃでもとにかく自分が楽しければ良いと思うんで、そっちでやっていけば良いと思いますよね。

00:08:04.340 --> 00:08:32.520
で、初めに勉強しすぎて手が止まっちゃったりとかね、正解探しみたいな感じでジャッジの連続になって、曲作りって全然楽しくないみたいな風になるよりは、自分がやりたいことを好き勝手やってる、それで曲がぐちゃぐちゃでも自分が楽しめる方がね、全然そっちの方が健全だと思うんで、そういう風にやっていくので良いと思うんですよね。

00:08:33.960 --> 00:08:53.040
だから情報を入れすぎて結構頭がちがちになっちゃってね、なんか楽しくないなって思ってるなら、1回そっち側に行ってもらった方が良いと思うんですよね。情報を1回忘れて、もう好き勝手に自分の思い通りにやるっていうか。

00:08:53.700 --> 00:09:09.400
で、自分が使いたいドラムパターンとかね、使いたいベースとか、この曲のこの感じがかっこいいからこれをやりたいみたいな。そっちをもう完全に優先してもらって、それ100%それでやっちゃうぐらいでも良いと思うんですよね。

00:09:10.380 --> 00:09:35.620
そんな感じでやって楽しさを1回存分に味わうっていうか、そういう風にやるのをお勧めしたいと思います、私は。私がまさに始めた頃に、そういう情報を全部遮断して、完全に自分のね、そういうカバーの経験とか弾き語りの経験とか、そういうのを元に本当に好き勝手やってて、それですごい楽しくて。

00:09:36.620 --> 00:09:53.740
今思うとその出来た曲はすごいギクシャクしててね、なんか変な曲だったんですけど、でもそれが楽しかったんで、それで段階踏んでね、だんだん曲がこう、ちょっとずつしっかりしたものになっていくっていう、そういうところに持っていけたんで。

00:09:54.440 --> 00:10:12.740
やっぱりその作曲を続けられた理由はやっぱりその初めの楽しいなっていう楽しさがやっぱね、そこにあったんですよね。楽しさがモチベーションになってたっていうか。それはもう明らかだったんで。

00:10:14.680 --> 00:10:31.940
だから今ね、なんかそういう情報ばっかりで楽しくないって思ってるなら、ぜひその情報を入れすぎないっていうか、情報を一回外して、勉強を外して、楽しさに完全に振り切るようにしてやってみてほしいと思いますね。

00:10:33.620 --> 00:10:53.860
そんな感じかな。勉強やめましょうみたいな。モノマネとか、その場のノリとか勢いとかでもう存分に自由に作ってくださいと。それでやっていくのが一番楽しいし、上達できるんで、ぜひそんな感じでやっていただければと思います。

00:10:55.300 --> 00:11:10.280
そんなわけで今回は、作曲慣れない頃は勉強しすぎずに自分の楽しさ優先でやってくださいみたいな。それで上手くなっていきますんでっていう、そんなようなお話をしてみました。

00:11:11.420 --> 00:11:14.340
お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。

00:11:15.440 --> 00:11:18.440
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
