起業タイプ別診断の紹介
皆さんこんにちは。このチャンネルでは、パリ在住10年目、7区のコワーキングサロン運営とビジネスコーチングのSAKIが、パリ生活やビジネス特殊のことを、毎週日本時間の朝6時、火曜日と金曜日に配信しております。皆さんお元気でしょうか。
本のテーマなんですけれども、起業タイプ別診断というテーマでお送りしたいなと思っています。何かというと、起業をしたいという方でしたり、もう起業をして中期とかの段階だったり、もう何年もやっているよ、あるいはもう15年とかやっているよという方からのご相談を受けることも結構ありまして、本当に何百人という方とお話ししてきたんですね。
お話しする度にいつも思うことは、本当に一人一人みんな違って、それぞれの魅力があり、違いがあり、個性があり、とってもお話しするのが楽しいなって思うんですよ。
同時に自分と同じ、言ったらタイプの方ばっかりじゃないんだな、100人いたら100人みんな違う色なんだなっていうのを感じるんですよ。
で、その時に私がコンサルとかコーチングで心がけていることは、コンサルとかコーチングって私が言いたいことを言いたい形で言うものではないなと思っていて、その方が進めるようにっていうのが目的かなと思っているので、
その目的を達成するために、それぞれの違ったタイプの方にどういう言葉をかけたりとか、言葉遣いをしたりとか、内容を話したりっていうのを本当に七変月たれですけれども、人によって変えてるんですね。
それは、同じことを絶対言ったらいいというわけでもなくて、さっきみたいな、それぞれのその方が前を向いて進めるようにっていうのが達成できるためなら、その方に合った話をした方がいいっていうのをすごく思ってるんですね。
なので、人によって言ってることが違うことってすごくあります、私。真逆のことを言ってたりすることもあります。AさんとBさんに違うことを言ったりもします。それはそれぞれの正解っていうのが違うから変わるんですね。
あと、フェーズも違う。フェーズもタイプも人によって違うから、フェーズが違っても、例えば言うこととかも違ってきたりするんですよね。初期と中期でやること正反対のことをやらないといけなかったりするんですよ。
なので、内容だったりとか使う言葉とかも変えてるんですけれども、何が言いたいかというと、それぞれ人にはタイプがあって、自分が起業するときとかしてるときにどういうタイプかっていうのを知っておくと、自分にとっての正解の道っていうのを選べるようになるので、とってもいいなっていうふうに思ってます。
で、私はその、じゃあどんな人にこんな言葉をかけたらいいかなっていうのは、もちろん直感の部分もあるんですけれども、結構ロジカルに自分の中での蓄積を整理してるっていうのがあって、
で、例えばですね、めっちゃわかりやすく言うと、血液型とかあるじゃないですか、ああいう感じで、今、血液型をわかりやすいので挙げてるんですけど、A型、B型、O型、AB型だったとしたら、じゃあまず4タイプがありますと。起業のときは私、血液型とか聞いてないですよ。聞いてないですし、それで判断はしてないんですけど、ちょっとわかりやすく言うために、血液型で、じゃあ自分はB型ですと。
で、B型の中でも、いろんなB型の人がいるじゃないですか。1種類じゃないじゃないですか。ってなると、そのさらに掛け合わせで、B型でさらに、何て言ったらいいんだろうな、何月生まれとかね、みたいな感じで掛け算掛け算していくと、タイプが細かく分かれていくじゃないですか。
B型の3月生まれの、なんだろうな、ちょっと例が思い浮かばないんですけど、そうそうそう、みたいな感じで、こう、1個目のタイプの5個あるタイプの中のどれ。
で、さらに掛ける次の2番目のタイプ別診断の、これこれこれがあってのこれ。掛けるこれこれ、掛けるこれこれ、みたいな細かい掛け算で、この方はもしこういう方が進みやすかったら、こんな掛けをしよう、みたいな感じで考えたりしてるんですけど、
ってことは、自分自身でも、私はこういうタイプなんだって知っとくといいじゃないですか。私はコンサルタントとして、なんかそういう考え方をしてるんですけど、声掛ける側じゃなくて、掛けられる側というか、自分自身が皆さんだったりとかが、自分はどういうタイプなのかって知ってたら、自分にとっての正解を見つけやすいからめちゃくちゃいいなと思うんですよ。
で、例えば、ロールモデルって、何かやる時に探すことがよくあるんですけど、企業だったりもそうだし、インスタとかでね、こういう人がいいなって参考にしたりとか。
あと、SNSを発信する時とかも、ゼロベースで発信するってことはあんまりなくて、そのインスタのコンサルやってる方だったりとか、SNSのマーケティングとかやってる方も、ロールモデルは必ずあげるみたいなことがあって、私もビジネスの時、ロールモデルあげるみたいなことは作業としてやってもらうんですけど、
でもその、ロールモデルっていうのは必要なんだけど、その人が答えではないんですよね。
で、そこのロールモデルと自分との境界線を引くっていうのも結構大事で、じゃあ境界線を引くために何が必要かっていうと、自分はこういうタイプなんだっていうのを知っとくっていうのはめちゃくちゃ大事です。
で、憧れが時々ね、自分と別タイプの人を選んでる場合に、こんな風にやらないといけないんだって思うと、動きにくかったりとかするので、参考であって答えではないっていうことと、その企業のタイプ別診断みたいなのを知っておくと、かなり楽かなと、自分にとっての正解を見つけ出しやすくなるのでいいのかなと思ってます。
なんかこれね、この診断、私の中の、頭の中にあるやつとかを分かりやすくしたものとかあったらいいですよね、きっとね。興味ある方いますでしょうか。どうなんだろう。
この発信で心に留めておいていただけたらいいなって私が思うことは、自分のタイプっていうのがあるかもしれないということと、よく例えば見てる人がいて、こんな風になりたいなって思ったときに、参考になれることは取り入れながらも、でも自分と違うとこはここかもしれないから、じゃあここは取り入れないでおこうみたいな感じで境界線を引けると、
とても良いので、なんとなくそういうタイプがあるかもなーみたいなのを思っておくと、めちゃくちゃいいなと思います。自分の道を見つけるために。
それでは今日はこの辺でお開きということで、また次回のポッドキャストでお会いしましょう。皆様素敵な週末をお過ごしください。私はたこ焼きパーティーをします。
