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2024-06-14 13:03

#28【目に見えない履歴書】④一社目編

『目に見えない履歴書』第4回目です🙈

第1回目の中高生編の放送はこちらです↓↓
https://stand.fm/episodes/66430db409d751c670f7e902

第2回目の短大編の放送はこちらです↓↓
https://stand.fm/episodes/664b38673768dbdf983bfb6c

第3回目の専門学校編の放送はこちらです↓↓
https://stand.fm/episodes/664d97dbe7204a3c28973292


今回は『一社目編』をお届けします。
病院でのリハビリよりも、訪問リハビリで‘その人らしさ’を知って、それに応じたリハビリをしていくことが好きだなと気付きます。

シリーズ4回目にして、‘人とのつながり’のある仕事が強みを活かせるかなと感じ始めています🤔
話すことによるアウトプットで、自分の考えがまとまってきますね👍

次回は『二社目から転職活動編』の予定です。
いつも当時を思い出すのか、思いが溢れて長々となってしまいますが…😂よろしければまた聴いて頂けると嬉しいです🙂‍↕️


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医療職はママさきみきのお機嫌な暮らしを見つけるラジオ。
医療職として、フルタイムで働く二児の母が、子供が小学生になるタイミングに合わせて、働き方や暮らし方を見直したいと考えています。
心や体の機嫌を自分でとれるよう、仕事やキャリア、夫婦関係や子育て、暮らしなど、日々模索している過程をお話しします。
小さな変化の積み重ねを認識し、自分らしい人生にアップデートできるようなチャンネルを作れたらと思います。
皆様おはようございます。さきみきです。
本日は目に見えない履歴書シリーズの第4回目をお届けいたします。
ここからいよいよ社会人に入っていきます。
私は転職をしていて、今の会社が4つ目になります。
今日は1つ目に所属していたときのお話をしていきます。
私の保有資格はですね、何度かお話に出てきているんですけれども、理学療法士というリハビリをする仕事になります。
この資格はですね、お医者さんの指示があって、必要な方にリハビリを提供するというものになります。
なので基本的にはこの資格だけでは、開業はできないものになります。
なので、病院や整形・怪我クリニックとか、デイサービスやデイケア、訪問リハビリといった会社にね、勤めているというのが基本になります。
その病院の中でも、病気や怪我の発症時期によってね、大きく3つに分けられているんですね。
簡単に言うと、1つ目が救世期といって、病気してすぐの方。
2つ目が回復期といって、病状がある程度落ち着いて、家に帰るまでの準備を集中してリハビリするというところ。
3つ目は生活期といって、症状がある程度落ち着いて、医療的処置でも医療的処置が必要で、というような方が行くところですかね。
寝たきり状態に近い方が多いのかなというイメージ、そこで最後を迎えるという方も中にはいらっしゃいます。
私が1つ目に選んだというか、先生に勧められて就職したのは2つ目の回復期病院でした。
この回復期病院の中でも結構有名なところで、これからその病院を立ち上げたいという人が、私の就職した病院を参考にするような先駆者的な存在の回復期病院でした。
そこは入院患者さん1人に対して1日計3時間ぐらいリハをやっていて、理学療法士という資格を持っているスタッフだけで100人ぐらいいたんですね。
その100人が各病棟とかチーム10人ぐらいに分けられて、その大体10人前後ぐらいで1つのチームとして働いている感じでした。
でも先駆者的なところで人数も多いので、研修制度がかなりしっかりしていて、リハビリに対するマインドだったりとか、もちろんその目上の方に対する接し方とか、
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接遇のところをかなり最初から叩き込まれたので、社会人1年目としては今となっては良かったなと思うところです。
いくら勉強して国家試験を通過しても、実習でほんの少しばかりの経験を積んだだけなので、患者さんを目の前にすると何したらいいんだろうという感じになってしまって、
まずは先輩の真似から始めていくわけです。それでも同じようにいかないので、よく同期入社のことを解除の方法とかリハビリの実技を練習したりとか先輩からもたくさん教えていただきました。
だんだんそれが認められて、自分の担当を持って自分でリハビリの内容を考えたり、カンファレンスといってその人に対する目標を共有する会議みたいのがあるんですけど、
その資料を作成したりと、結構いつも遅くまで残業をしてましたね。
とにかくその時は目の前のことをこなすのに必死で、まだ楽しいという感覚はなくて、結構失敗して怒られたりとか、壁にぶつかったのっていうのは私の中では初めての経験でした。
学生時代から平均的に結構率なくこなせてしまうタイプだったので、結構泣いたりすることもありました。
そこの病院時代でもやっぱり同じような評価をありがたいことにいただいてたんですけど、私としてはリハビリの内容、一つの道を極めてるっていうわけではなくて、
ただ先輩の真似をしたり、こういう患者さんにはこういう方法がいいんじゃないかっていう規則性みたいな法則性みたいなのを見つけるのが得意だったんですよね。
なのでそれを真似してちょっと自分流にアレンジしてみたいのは得意だったみたいです。
ここが私のまた特徴なんですけど、ゼロから一応生み出すのはちょっと苦手っぽい。
でも今あるものを読み取って、より良くしようとする、アレンジする力はあったのかなと思います。
4年目で病院内で働いてたチームから、退院した方のお宅へ訪問してリハビリを行うチームに移動になりました。
そこではやっぱり病院でリハビリをやっていた時とは全く異なる現状を目の当たりにするわけです。
もちろんリハビリ室ではないので、道具とかいい環境がないのでできる内容が限られているっていうところだったりとか、
あと気持ち的に病院にいると私が患者さんがやってくれるのは当たり前みたいな感覚だったんですけど、
やっぱりお家に行くとお家の方の患者様がお家にいるので、その方がホームというか、その方なりのルールとかもあったりするので、
ホームとアウェイみたいなのを結構感じました。
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そこであともう一つ感じたのは、病棟の中で見ていた時は体のことは見ていたんですけれども、
その人らしさっていうんですかね、性格だったりとか生活様式とかこれまでの経歴とか、
そういうところまでは全然見れてなかったなというふうにだんだん感じるようになりました。
その人それぞれが病気や怪我になってしまうんですけど、そこに至るまでの過程を聞いて、
それをリハビリに生かすっていうのをそこで学びました。
私はその話を聞くのが結構好きなんですよね。
家に何か置いてあるものから話を発展させたりとか、その方のご家族とかご友人のお話を聞いたりだと、
その方がどこで生まれてどういうふうに結婚してお子さんがこうでとか、
そういうお話を聞きながら統合してリハビリを考えるっていうのが好きだなというふうに思いました。
ここが私のまた特徴かなと思うんですけど、私が先立って直してあげたいっていうよりは、
一緒に頑張るために寄り添うっていうような形の方が好きで、
この方はこういう性格とかこういう生活スタイルだからこっちの方が取り組みやすいかなとか、
目標になるかなっていうのを考えるのが好きなようですね。
その訪問チームで2年働いた後にまた病院の中のチームへ戻ります。
チームにはマネージャーがいて、その下にリーダーが2人いるんですけど、
このリーダーの1人を任されることになりました。
そして後輩が7、8人ぐらいいて、後輩指導がメインの役割になっていきました。
この後輩指導っていうのも結構難しくて悩みましたね。
後輩の意見をしっかり聞きながら、ちょっと違うなって思うところも否定はせず、
でも今までの私の知識と経験を伝えるっていうのは結構難しかったですね。
今だったらコーチングとかを勉強して挑みたかったなというふうに思います。
ここでちょっと仕事の話から離れるんですけど、
この病院の中で働いて6年目に結婚をしました。
夫とはこの職場で出会っていて、
初めが同じチームで1年ほど働いてたんですけど、その後は違うチームになっておりました。
ちょうど結婚した頃のタイミングですね。
その6年目の時に、その職場で元々お世話になっていた上司の方が訪問看護ステーションというものを立ち上げて、
そこからのリハビリ事業も拡大していく。
だから一緒にどうっていうふうに声をかけていただきました。
私としては病院の中でのリハビリよりも訪問リハビリの方に魅力を感じていたこともあって、
そこへ転職することに決めました。
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もしここで転職していなかったら、当時勤めていたリーダーの一つ上のマネージャー?
昇進の話も来ていたんですよね。
転職の話が先に来てたか、マネージャーの話が先に来てたか、すみません。
大事なところちょっと忘れちゃったんですけど。
まあでもマネージャーをやる自信もなかったのかもしれないですね。
ちょっとここでまた私は逃げてしまったのかもしれないですね。
ということで、新卒から6年間この回復期病院、そのうち2年間は訪問リハビリをやってたんですけど、
そこへ勤めて、2つ目の訪問看護ステーションには転職活動をすることなく入職することになりました。
ここまでが一社目のお話です。
社会人1年目で何が大変だったか覚えてないくらいがむしゃらに毎日やっていたような記憶があります。
でもそこの会社に入ったことで、社会人としての基本だったりとか、
これから先もずっと大切になってくる患者様、利用者様やご家族への接遇、
リハビリとかその考え方に対するマインド、そういう基本的なところを学べたので、
そこの会社に入れたのはすごい良かったなと今でも思っております。
結構辛いこともあったんですけど、なぜ続けられたのかというと、私の中で辞めるという選択肢がなかったんですよね、多分。
自分で転職先を見つけに行くっていうのはあまり考えてなかったですね。
それもあるし、キャリアに関して思い描くこともなかったように思います。
今回の話の中で、私の特徴をストレングスファインダーと結びつけてみると、
最初リハビリでプランとかを考えるときに、ゼロから1を生み出すというよりも、
誰かの真似をして規則性とか法則性を見つけるっていうのは得意だった。
これはおそらく私3位にあるんですけど、規律性とか、8位にある収集心、10位のアレンジっていうところなのかなと思います。
あと2つ目に、訪問リハビリの中でその方の話を聞いて、それを統合して一緒に頑張るみたいなところに関しては、
私の1位の調和性とか、4位の共感性、あと5位の成長促進っていうところが関係しているのかなというふうに私は考えました。
今回この目に見えない履歴書シリーズは4回目になるんですけれども、ここまで自分で話してみて、
人とのつながりがある仕事だと自分の強みが活かせるのかなというふうに感じ始めました。
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ストレングスファインダーを大きく分けると4つの資質に分かれているんですけれども、
その中でも私は実効力っていうところと人間関係構築力にすごい上位の資質が来ているので、その辺も関係あるのかななんていうふうに思っております。
毎回この話をすると10分を超えてしまうという、つい先日一つのスタイフで一つのメッセージと言っているのに、この履歴書シリーズはやっぱりどうしても長くなってしまいますね。
たぶん今までの思いが溢れてしまうんだと思うんですけれども、次回は2社目、声をかけていただいて入った2社目からまた転職するので、そこのお話をしていきたいと思っております。
最後まで聞いてくださった方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございます。
いいねやコメントがいつも大変励みになっております。また次回お会いできる日を楽しみにしております。
本日はご視聴ありがとうございました。
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