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さきみきのしなやかライフを見つけるラジオ
リハビリ職としてフルタイムで働くワンママが、
本業と自分業2足のわらじを目指して模索している過程をお伝えするチャンネルです。
皆さま、おはようございます。さきみきです。
本日は、目に見えない履歴書シリーズの第5回目をお届けします。
今回はですね、2つ目の会社と、そこにいる間の出来事と、
さらにまた転職するんですけど、そこまでのお話をしていきます。
では早速、2つ目に私が所属していたのは、
前の職場でお世話になった上司が立ち上げた訪問看護ステーションでした。
看護師さんと私のリハビリが在籍していて、
お家に行ってサービスを提供するというような仕事です。
もともと経験していたこともあったので、業務自体はすぐに慣れたように思います。
大変だったのはですね、私は方向音痴なので、全く知らない土地で、
しかもそこで方向音痴というので、そこはちょっと苦戦はしました。
働いて半年ほど経過したときに、第一子の妊娠が発覚しました。
幸い座りがあまりひどくなくて、ありがたいことにほとんど休むことなく仕事を続けられました。
ただ、この職場が私の自宅から片道1時間半のところにあったんですね。
ちなみに自宅はすでに購入していたので、今後引っ越すという選択肢は基本的になかったわけなんですね。
子どもを妊娠したことで、子どもを育てながら計3時間の通勤時間とかできるんだろうか。
さらに保育園とかに行き始めると、お熱が出ましたとか呼ばれることもあったり、
お休みも多いだろうから、ちゃんと対応できるのかなというところもあって、
さらに私はその当時、今よりも夫に協力というか、夫と一緒にという意識がまだ低かったんですよね。
全部自分でやろうと考えてしまっていました。
なので、通勤時間とか子どもへすぐ対応できるということを考えて、
子どもを産んだ後は自宅近くの職場を探そうかなというふうに考え始めました。
ちょうど1年ほど働いた頃が産休に入れるタイミングだったので、
ちょうど1年働いて、育休は取らずに退職という形でそこの職場を終えることになりました。
無事に1人目を5月に出産しました。
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育休という形ではないんですけれども、約1年お休みということになりました。
その1年の間では、私はかなり補活を頑張っていました。
転職先をまだ決めていない状況だったので、家の近くの保育園がいいのか、駅の近くの保育園がいいのかもたくさん見学をして、
その当時は使用済みのおむつを持って帰る園と持って帰らない園があったり、
お布団を持って帰る園、持って帰らない園とか、
あとは主食というんですかね、ご飯をこちらで準備する園とそうでない園があったり、
メリット・デメリットがいっぱいあったので、表にまとめたりして作ったりして、夫と相談しながら探しておりました。
転職に関しましては、私のようなリハビリ職専門の転職サイトというのがあるんですよね。
そこに登録しまして、秋頃から求人が増えるというお話だったので、その頃から本腰を入れて探し始めました。
この時選ぶポイントは、まず宅地所とか定型保育園があるところを第一条件にしていました。
補活をしていく段階で市役所の人に聞いてみたんですけど、
職場の内定決定というので点数はあるんですけど、
育休明けの方が元の職場に戻るという方がポイントが高いというところで、
私は1年後には働き始めたかったんですよね、金銭的にもですし、
私が現場からあまりに離れるのは怖かったので、保育園に入れないと困ると思ったので、
最悪保育園を落ちてしまっても、宅地所とか定型保育園に入れればというので、
それを第一条件に探しました。
結果としては、自宅から自転車で15分ほどのところにある、
いわゆる地域の総合病院みたいなところが第一候補となって、
定型保育園もあったんですね。周囲に市の保育園もいくつかあったので、
もしそこに保育園が浮かればそこでもいいなと思ったので、
ここの病院に転職しようとなって、面接をしていただいて、
保育園に内定をいただきました。
ちなみに保育園も無事に、第三規模ではあったんですけれども、
職場から自転車で2、3分のところにある市の保育園に入ることができました。
今回のお話の中で私の特徴としては、保活も転職先も情報収集をかなりしっかりしていましたね。
これ多分、ストレングスファインダーの収集心ですかね。
役立つ情報を集めると安心するんですよね。
さらには、保育園は何とか入れるでしょうみたいな、どうにかなるというよりは、
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入れないと絶対困るからっていうので、定型保育園があるような職場を選んでいるので、
確実な道を選んでいるというところで、私はストレングスファインダー第5位にあります。
慎重さですかね。リスクを想定して動いていたのかなと思います。
なので、ここの職場でも私がやりたい仕事の分野を選んでいるというよりは、
条件で決めたという感じですね。
1人目出産の後の1年間は、同じ頃に出産した友人が何人かいたので、
一緒にランチに行って近況報告相談したりとか、
あとは子連れで行けるヨガがあったんですよね。
なので、そこに行ったりしていて、これすごいいいな、こういう場所がもっと増えればいいのになって思っていました。
なので、これに出会えたことが、今私がこれから忙しいママさんにも
自分を大切にする時間を持ってほしいな、そういうのを伝えられたらいいなっていう風に
自分業で伝えられたらいいなと思っているので、そこの思いがここから始まっているのかなという風にも
今思い返してみて感じました。
この1人目を産んだ直後というのは、キャリアという言葉も頭にいなくて、
もう考えていなかったんだなという風に今振り返ってみて思いました。
流されるように、その時その時で選択を迫られて考えてっていう感じでしたね。
なので、今私はキャリアとか自分業というところに悩んだり模索しているわけなんですけれども、
それって悩むのって悪いことなのかなと思いがちなんですけど、
自分のことを主体的に考えられているという意味では、私なりに成長できているのかなという風にも捉えました。
ちょっと前向きに捉えてみました。
さて、この目に見えない履歴書シリーズも第5回目となり、だいぶ大詰めになってまいりました。
ただ、もう少し続きます。
最後に私がこれから考えるキャリアとか自分業というところをまとめたいなと思っているので、
よろしければ最後までお付き合いいただけますととてもうれしいです。
本日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
今日という何気ない一日がいい感じに過ごせますように。
佐紀美樹でした。