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2025-03-06 02:36

2025年3月6日 Vol.2 ~ オリンパス 梱包する商品の高さに合わせて自動切断・封かんする自動梱包機を本格導入

オリンパス 梱包する商品の高さに合わせて自動切断・封かんする自動梱包機を本格導入 相模原物流センターの倉庫自動化プロジェクト■ハザードマップ×デジタルツインで自治体の防災強化へ、TOPPANが災害リスク可視化サービス開始■ボストン・ダイナミクスのヒューマノイド「電動アトラス」自動車製造工場で働くためトレーニング中!ラボ内部の動画を公開

サマリー

オリンパスは相模原物流センターにおいて、高さ可変自動梱包機J-REXを本格的に稼働させ、物流の効率化と自動化を実現しています。

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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
オリンパスの物流自動化
オリンパスは、神奈川県相模原市にある同社の物流拠点である相模原物流センターにおける倉庫自動化プロジェクトの一環として、
ダンボール大手の連合製の高さ可変自動梱包機J-REXを本格稼働したことを発表しました。
J-REXの導入により、梱包サイズの最適化と出荷作業の効率化を実現するとともに、オリンパスが目指してきた倉庫自動化構想が完結しました。
より効率的かつ安定した物流体制を確立することで、医療を止めない物流の実践をさらに強化し、物流業界の2024年問題の解決にも貢献するとしています。
特番は、ハザードマップなど自治体の持つ様々な災害データを都市のデジタルツインと組み合わせて、地域の災害リスクをデジタル空間で仮想再現し、災害対策や訓練・防災教育などの自治体業務を支援するサービスを開発、3月上旬より提供を開始します。
デジタルツイン内で起きた災害時の状況を、地域防災計画などの行動ルールと組み合わせた訓練シナリオのAI生成や、訓練に加え防災教育にも活用できる地域ごとの発災時の再現CG出力など、業務で直接利用できる情報を自動で作成し、自治体を支援するとしています。
ボストンダイナミクスは、2025年3月5日、新しいヒューマノイドロボット・電動アトラスが自動車メーカーの工場で働くためにトレーニングをする、その舞台裏を描いた動画をYouTubeで公開しました。
同社は、現在、韓国のヒョンデグループの参加にあることもあり、自動車製造工場での実用化にフォーカスしているようです。
記事では、動画の中で語られている内容の要約も紹介しています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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