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2025-03-27 03:23

2025年3月27日 Vol.2 ~ NECの顔認証ウォークスルーゲートを羽田空港・関空・成田空港の一部に導入へ■濡れない冷感ミスト仕様のネコ型ロボットで万博の暑さ対策 ほか

濡れない冷感ミスト仕様のネコ型ロボットで暑さ対策 大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」で導入■入管庁、NECの顔認証ウォークスルーゲートを羽田空港・関空・成田空港の一部に導入へ 急増中の訪日旅行者の増加に対応■日本通運の「誰にもやさしい倉庫」プロジェクト、自律型協働ロボットAMRを採用 歩行困難者も施設内作業を行える環境の実現へ■Oishii Farmがイチゴの自動収穫・自律型ロボットの開発推進へ スマート農業のTortuga AgTechの技術関連資産を買収
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
サイエンスという線は、4月13日より開幕予定の大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに共産することを明らかにしました。
自立移動をして、人や空間に濡れずに冷感を与えてくれるミスト仕様のロボット、ベラボット・プロ・ミスト仕様3台の展示稼働を予定しています。
パビリオンでは、ベラボット・プロ・ミスト仕様の側面に濡れないミストと水ノズルを設置することで、幅広い身長の方にも対応でき、移動しながら冷感を届けて快適な空間を提供するとしています。
NECは、空港におけるさらなるスムーズな帰国手続きを可能にする端末として、出入国在留管理庁から顔認証技術を活用したウォークスルーゲートを受注したことを明らかにしました。
顔認証技術を活用したウォークスルーゲートは、東京国際空港第3ターミナル、関西国際空港第1ターミナル、成田国際空港第3ターミナルで、4月以降、順次運用を開始します。
グラウンドは、自立型共同ロボットピア100を日本ツーンに導入したと発表しました。
今回の導入は、日本ツーンが推進する誰にも優しい倉庫プロジェクトの一環として実施され、広い施設において、ステーションから出荷場所までの無人搬送を行うことで、スタッフの歩行距離を削減し、作業負担の軽減に貢献します。
今回導入されたピア100を含む様々なソリューションを組み合わせることで、歩行が困難な方も施設内作業を行える環境を実現しました。
植物工場を展開するおいしいファームコーポレーションは、トルトゥーガーグテックの主要な知的財産と関連する一部資産を譲り受け、また、同社の高度な技術力を有するエンジニアリングチームを迎え入れたことを明らかにしました。
トルトゥーガーグテックの技術を統合することで、農場の自動化をさらに加速し、持続可能な農業の実現に向けた取り組みを強化するとしています。
トルトゥーガーグテックは、自動収穫および自立型ロボット技術において高い専門性を誇る企業。
2016年の創業以来、5500万ドル日本円にして80億円以上を調達し、特に繊細で収穫に労力を要するイチゴとブドウの収穫工程に特化した技術開発を進めてきており、高度なロボティクス技術により高精度な収穫や収量予測の自動化を実現しています。
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今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
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