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2025-01-28 02:55

2025年1月28日 Vol.1 ~ 川崎市で全国初の都県をまたぐ自動運転バス実証実験スタート■人機一体の「多機能鉄道重機(仮称)」製品名称を募集 ほか

川崎市で都県をまたぐ自動運転バスの実証実験スタート、2027年度にレベル4の社会実装を目指す 出発式と試乗会を開催■オリィ研究所「障害者雇用成功へのワークショップ」開催 OriHimeを通じて障害当事者と対話、具体的な業務ステップを創出■人機一体の鉄道設備メンテナンス人型ロボット「多機能鉄道重機(仮称)」の製品名称を募集 JR西日本■アイリスグループ「シンクロボ 秋葉原ラボ」開設 除塵・水拭きの清掃ロボットなどロボット全般の開発を促進
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
川崎市では、全国に先駆けて自動運転レベル4のシステムを搭載したTier4製ミニバス2.0を2024年12月25日に納車し、
現在、川崎鶴見輪行バスが路線バスとして営業運行を行っているニルートにおいて、令和9年度の自動運転バスレベル4の実装を目指した実証実験を1月27日から開始しました。
また、同日には関係者を招待し、川崎生命科学環境研究センターで出発式も行われました。
オリー研究所は、人材事業部フレミーチーム主催のイベントを1月23日に開催しました。
今回のイベントでは、法定雇用率達成に向けて人材紹介サービスフレミーを活用して、テレワークでの障害者採用を成功した企業の事例や秘訣を学びながら、
自社の強みや課題を見つめ直し、参加者と一緒に課題の解決に向けたロードマップを作成していくワークショップを実施しました。
JR西日本・日本信号・東洋車両・人機一体は、鉄道工事用車両に人型ロボットを搭載し、
工所で人が実施している多様な設備メンテナンスに対応する多機能鉄道重機・ガショーを開発しました。
この多機能鉄道重機・ガショーについて、より広範な作業への展開と普及を目指し、
分かりやすく故障しやすい製品名称を募集すると発表しました。
ロボットスタートアップのスマイルロボティクスは、7月31日付でアイリス大山グループがスマイルロボティクスの全株式を取得し、
100%子会社としてアイリス大山グループ参加に入ったことを明らかにしました。
これに伴い、8月1日よりスマイルロボティクスは社名を株式会社シンクロボに変更します。
本件は、アイリス大山グループにとって初めてのスタートアップM&A案件となり、買収に関する株式売却額は非公開とのことです。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスターで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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