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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
ニコンは、産業用ロボットビジョンシステムを2024年秋に発売します。
発売を予定している産業用ロボットビジョンシステムは、人間の目のように状況を捉えるセンサー・カメラと、
撮像した対象物を画像処理により認識して判断するエンジン・制御PCで構成されており、ロボットアームに動体視力と頭脳の機能を付与します。
ユニキャストは、アプトポッドと日立研機と協力し、リアルタイムに施工現場のデータを収集して画像空間に再現するリアルタイムデジタルツイン基盤を開発しました。
リアルタイムデジタルツイン基盤の活用により、施工に関する様々なデータを収集し、インターネット経由で遠隔地からの進捗管理や地立型建設機械の操作を実現し、人と機械が協調する施工現場の実現を目指すとしています。
DFAロボティクスは、神奈川県ロボット実装促進センターが主導する支援制度導入実証サポートを通じて、箱根町の湯本富士屋ホテルに、清掃ロボットプドゥCC1を導入しました。
プドゥCC1の導入により、清掃時間を10から20%程度削減し、清掃スタッフの業務効率化を実現。
また、汚れを数値化できるキットを用いて検証した結果、清掃ロボットは、人が行う清掃よりも汚れを落とすことに成功しただけでなく、清掃場所に関係なく、清掃の品質がキープできることが分かりました。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。