読書の秋とその影響
はい、投資家のrennyです。声日記、171回目、録音しております。
今週は3連休ということもあって、今日が水曜日。
影響日としては2日目ということなんですけれども、うまく言っていることを言っていないことが相半ばしておって、なかなかちょっと…という感じの10月半ばでございます。
夜中的にどうなのかわからないですけど、いわゆる読書の秋ということで、僕も最近本を何冊か読んでまして、
一つは田内真奈子さんの新しい本、お金の不安という幻想かな。
タイトルちょっとすみません。手元に本を持ってないんであれなんですけども。
お金の不安についてですね。本当にお金の不安に惑わされてませんかというような、そういう本ですね。
僕自身もお金の不安というのも当然あると思っていて、その部分は考えなきゃいかんのかなというのはある一方で、
過剰な不安というか、もう一つは本の中でも指摘されてるんですけれども、
本当はお金の不安じゃなくて別の問題なんだけれども、それをお金にすり替えられてるっていう。
さもお金の問題であるかのようにすり替えられてて、そこの部分のすり替え方があまり適切じゃないがために、
本当に立ち向かなきゃいけない問題、例えば少子化の問題なんでしょうけれども、人口問題なんですね、日本だけを捉えてみると。
そういうものに対して、どういうふうに向き合うかというようなことを考えましょう、みたいな趣旨で。
これは田内さんがずっと発信されてるメッセージと相通じてるなという印象ではあるんですが、
この本もノートで、この本自身8つぐらいの取りが提供されてるんで、
それに合わせてノートを書いてみようかなと思ってます。
もう一冊は、ドン・グリーフェンを聞いてて、紹介されてて興味を持ったポッドキャスト「ゆとりっ子のタワーごと」ですかね。
ゆとタワーのお二人が書かれた本を読んでみました。
ポッドキャストを書籍化するとこういうふうになるのかなっていう一つの形かなと思って、大変興味深く読ませていただきましたし、
あと一つ、ノートにも書きましたけど、本の内容も全然書き方にギャップ感じるのかなっていうふうに先入観として思ってたんですが、全く逆でですね。
その世代は違ってても、近いことを考えてる人がいるんだなっていうふうに僕なんかは思えて、向こうから見たらちょっと違うよって思われるかもしれないですけども。
そういう意味でも非常に興味深い読書体験となりました。
新たなポッドキャストの試み
これはノートに記事書いたんで、もしよかったらお読みになってくださいと。
ポッドキャストのついでって言ったらちょっとおかしいのがあれなんですけども。
従来、定期的に対談型と言いますか、雑談。
二人の話を定期的にポッドキャストをお届けするという試みとして、
これまでも投資家の吉田さんと、投資家の日常愛とお菓子っていうのを月に2本配信してきましたと。
こちらももちろん続けていきたいし、こちらはこちらで、なかなか僕自身がすごく勉強になるというか視野を広げてもらういい機会になってるんで、これはもちろん続けていきたい。
一方で、こちらだけじゃなくて、もうちょっと別の取り組み。
もう少し投資資産形成、そういうようなものを、もうちょっと基礎のところからというような試みとして、
渋谷のバーボスさんの林信二さんとポッドキャストをやってみようかということで始めてみました。
というのが、今一つ目のエピソードを2つのタイトルで公開して、ちょっとどこまでうまくABテスト的になってるのか自信ないんですけれども、始めましたと。
これは林さんがニーサーであるとかそういうものを使って、株式投資をもうちょっと深く体験してみようということを、ポッドキャストを通じてできたらなというような狙いというか、そういうことができたら面白いんじゃないかと。
もちろんそれをいろんな話と絡めながらやっていって、株式投資って難しいんじゃないのとか、ここのところが実はよくわかってなかったみたいな話が、林さんとのお話でできたらいいなと思ってます。
これをやってみようかなと思った一つの理由が、吉田さんとやってるポッドキャストを見てると、スポーティファイのデータでどこまで信憑性があるのかっていう問題があるのかもしれないですけれども、
年齢が高めの方、40代、50代、60代ぐらいの方が吉田さんとのポッドキャストを聞いてくださっていることもあって、そういうふうな年齢層の方に聞いてくださっている方がいらっしゃるのであれば、
もう少し間口を広げて、株式投資とか資産形成の基礎の基礎といったらあれなんですけれども、入り口みたいなところのお話をするのが面白いのかなと思って、そこの部分で林さんが応じてくださったということで。
これどれぐらい続くのかわからないですけれども、林さん曰く一つのゴールが、ニーサーでノートさんの株式を買いますというところまで行ったら一つのゴールかなっておっしゃってるんで、
そのポッドキャストでそれをどういうふうにお届けできるかというのは、チャレンジみたいなところもあると思うんですけれども、林さんのお力をお借りして、ためになるというか、何かきっかけになるようなポッドキャストを作れたらなというふうに思っております。
あとは、今週末は遠くへ出かけようかなという予定があったんですけど、いろいろ事情があって取りやめになって、今週末はちょっと出かける用事もありますかね。
ということで、だいぶ天気も秋見えてきましたということで、ちょっと雨なんかも降ってきてるみたいな感じなんで、非常に暑かった夏がようやく終わったと思ったら、どんどん秋が深まって冬に向かっていくというような感じなのかなというふうに思っております。
そういうことなんで、お聞きくださっている皆さんも、お風邪など召されないようにご自愛くださいということで、171回目の講演日記を締めくくりたいと思います。
最後までお聞きくださってありがとうございました。
