大丈夫?女遊び激しくない?
激しいのかもよ。
彼女と付き合って、彼女いるのに他の女と距離近くなってないか?お前。大丈夫か?
言ったとしても言っちゃダメだよ、元彼女と会ったとしても。
トーストでやめまして。ちょっと悪いか。
口悪いね。
ちょっと口悪かった。
でもやましいことがないから彼も言ったんだろうけどね、彼女に対して。
まあね、確かにね。それは堂々としてていいと思うけどね。
けどやっぱりそれだけじゃちょっと通じないところがあるよな。
うん。じゃあさすがに嫌だな。なんでってなっちゃう。
そういう嫉妬しちゃう気持ちもちょっと汲める男になっていくといいよね、今後。
うん。本当に。ちょっともうちょい考えてみてみたいな。
何もない。ただの友達じゃん。友達と会うのダメなのかよって言ったらそれまでだけどさ。
ただの友達じゃねえから、元彼女は。
そうだよ。元彼女ってね。
申し訳ないけど。
結構いろんなことを知ってるわけだからね、あなたの。
そう。あたしより前にこの人ともう出会ってて、あたしが知らないあなたを知ってるんだ。
触れちゃうよね、そういうのね。
そう。かわいかったりはしなくなっちゃうよ。
そうだよな。そういう気持ちになるんだよ、女の子は。男の子もそうだよ、きっと。
そうよ。だから元彼と会ったら浮気するっていうことではなくて、元彼と会ってたら嫌な気持ちしないのってことだよ。
そうそう。そういうことだよ。
そっちを考えてみって話じゃん。
ほんとそうだよ。
うん。あたしは嫌だったから会いたいとも思わないけどねって。
はいはいはい、そうだよね。
相手の気持ちにあなたの気持ちを組んでみたんだけど、あなたは違ったらねって話じゃん。
そうですよ。
そうよ。信じられなくなりそうですじゃないのよ。
あんた。
そうだよ。
信じられるようなことをしなさいよ。
そう。それもそうだしさ、そうだよ。もうちょっと心を大きく持ってさ、そういう風に言う彼女の気持ちを分かってあげようよ。
そうね。ちょっとね、なんかやっちゃったのかなみたいなね。
ね。ごめんなさいって一言言えばまだ復縁できるかもしれないしさ。
そうよ。ほんとに嬉しいことはなかったの。あなたがこれぐらい好きでめちゃくちゃ大好きなんだよって思いつたったら。
そうだよ。
まだいけると思うしね。
もう元カノとは会わないからさって約束しな。
うーん。
友達と恋人とどっちが大事なのって話だから。
そうよ。あんた。
まあそれはでもあれか。価値観それぞれあるか。友達の方が大事って人もいるか。
飛ばすわ。
彼女につくんなよおんちゃん。つけんじゃねえよ。
そうだよね。そうだよね。一番になりたいよね。
そうだよ。一番になりたいからお前のそばにいるんだよ。
恋人ってそういうもんだよ。一番になってあげて。一番にしてあげて彼女のこと。
ほんとに。お願い。
いいんだから。
そう。いいんだからこの人は会わなくていいよもう。
すっごい束縛。
それ束縛になっちゃうのか。
束縛もよくないけどね。
いいんじゃない?
束縛もよくないけど分かってあげなすぎるのもよくないから。
そう。ちょうどいい塩梅でね。
ちょうどいい塩梅でもう一回復縁しな。まだ間に合うよ。
まだ間に合うよ。まだ間に合う。
間に合うかもね。分かんないよね。
最近思うのがさ、だいたい女の子ってさ、分かんないけどね。
分かんないんだけど、分かれるとき、すって分かれられるほど、
なんかちょっと他にいい感じの男もつくって分かれそうだよね、女の子って。
そうなの?
一応分かんないけどね。
誰その偏見。
分かんないけど、なんかそんな気がする。
麦ちゃんもそういうタイプってこと?
そんなことはないけど、正しくはあるけど、分かれたらね。
でも、なんか保険っていうか、キープとかじゃないんだけど、ある程度次こいつといけそうだなみたいな。
こいつといけそうだなみたいなやつつくって。
なんでそんな風に思い始めたの?
いや、分かんない。なんか、なんとなくふって出てきちゃった、今。
でも、そういう人もいるだろうけどね。
でも、そんなに簡単に恋愛ってできない人もいるじゃん。
それはそう。
それは本当にそう。
多分、半数もいないと思うけど、いそうだよね、みたいに思っちゃった、今。
もちろんいるだろうよ、そりゃ。
そりゃいるだろうし。
でも、その前のね、そういう風に相手に思わせちゃう。
自分もよくないわけだから。
ちゃんとお互いに好きで居続けられるような付き合い方をしていきたいよね。
そうね、そうね、そうね。
たとえ浮気したとしてもさ、戻ってきてくれたらよくない?
え?嫌だよ。
嘘?そう?
でも、それくらい自分が相手のことを思ってたらよくない?
いや、そうね。それは本当にそう。
それくらい本当にもう、なんだろう。
だって相手が浮気するのはさ、しょうがないじゃん。
自分がコントロールできないことなわけでさ。
それは本当にそう。
で、浮気心が湧くのも、気持ちはわかるじゃん。
わかんないわよ。
嘘?すごい好きだとしてもさ、でもすっごいイケメンが現れたりしたらさ、ちょっとフッては思うじゃん。
フッて?
フッて。ちょっとカッコいいとは思うじゃん。
で、その彼とかがさ、ちょっとアプローチかけてんだこいつって思ったらさ、ちょっとご飯くらい行ってもいいかなとか思うじゃん。
思わないよ。
嘘?すっごいタイプなんだよ。
あたしいい女だなって思うよ。
いいね。さすが麦ちゃん。
それだけ。だって彼氏いるもん。
それ偉いね。でも浮気心って、そういう麦ちゃんみたいな人は素晴らしいけどさ。
大なり小なり、多少湧くもんだと思うんだよ、浮気心って。
うわ、最低。
いやいや、でも人間ってそうでしょ。
例えばさっきの話じゃないけどさ、今の彼とうまくいってなかったとしたら、そのキープじゃないけどさ、次この人ありかもしれないなぐらいは思うでしょ。
まあね。
その時の心のバランスとかで浮気なんてつまらず多分起こると思うから、
だから相手に対して浮気しないでほしいって思うのはいいけどさ、しちゃダメっていうのはちょっとわがままかなってトーマスは思うわけよ。
彼女が浮気しちゃったとしてもさ、でも最終的に自分のところに戻ってきてくれたりとかさ、
自分を捨ててそっちに行っちゃうんじゃなくて、ちゃんと留まってくれるような関係性は常に作っておきたいなと思ってるからさ。
確かに。
そういうのがあれば、恋愛って長く続くというかうまくいくんじゃないかなって気がすんだよね。
最終的に戻ってきたくなる。
そうそうそう。
お互いにそういうことなわけよ。
そういう付き合いができればさ、ちょっとぐらいそういう違いがあってもすぐまた復元できるだろうしさ。
そうね。
優しい恋愛していこうよっていうところで締めます。