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君が笑った その顔が好きだ
たとえその表情が 誰かが作ったものでも
僕たちはただ 友達のような
何でも話し合えても その先のない関係性
あの時不意に 立ち寄ったゲームセンター
ほらこれ好きだったろと君が取ってくれた
お猿のジョージのストラップが
ずっと捨てられないんだ
何でもないような時も 君が笑うと
リンゴのように 赤く染め上げる
僕の心に秘めた想いは ぐつぐつと煮詰めた
ジャムみたい ずっと濃く色づいてく
二枚以外に隠れた パールみたいに
誰か僕を見つけてくれるのかな
君ではない誰かが
まだ知らない誰かが