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どうも皆様こんにちは。声優のヤマモトユウトでございます。
この回は、舞台バクマンの感想会となっております。
私は、東京ドームシティホールの初日を見てまいりました。
生でありがたいことに見ることができまして。
まだ絶賛公演中の作品でございますので、ネタバレが気になる方は、
ぜひ、公演を見てから、ここにもう一度遊びに来ていただけると、すごく嬉しく思います。よろしくお願いいたします。
というわけで、早速行きたいわけなんですけど。
まず、見に行って会場に入って、さーっと劇場全体を見渡すわけなんですけど。
まず目につくのが、舞台の半分以上がプール?
6割ぐらいが水溜りみたいになってるんですよね。
噴水の下部分のような、不自然な水溜りがありまして。
私も昔、舞台にちょろっと出てたりもしたんですが、こんなに喉に優しい舞台はないなと思いましたね。
歌室に関しては、まるで問題がないなというか。
やっぱり感想とかね、私もツイッターとかで漁っていたりすると、やっぱりこの水が一つ、この舞台の鍵になってるわけなんだけど。
この水がすごくて、私もこの水の話題になってしまうわけなんですが、
舞台の大部分を占領している水がですね、時にシーンによっては川になったりだとか、
床となったりだとか、他にも登場人物の感情のブレだったり興奮だったりを表す装置になったりするんですよね、この水が。
キャラの興奮を伝えるときはさ、水しぶきがバシャバシャ、勢いよく叩いたりするから上がるわけで、
それがある種CGのエフェクトのようになったりだとか、気持ちが沈んでいるキャラクターがそこを歩くときは、
ジャバジャバ静かに歩くことで、よりブルーな気持ちを出すことができたりだとか、
いろんな部分でこの演出の助けになっていたのが水だという、すごくて。
で、この水ももちろんすごいんだけど、オープニングの演出が特にキレキレでね、アイデアが大爆発してましたね。
っていうのも、どういうことかというと、本当端的に言ってしまうと、原作のバクマンの漫画の時のイラストのキャラと、
それを演じている役者を一緒に画角に映すみたいな感じだったんですよ。
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舞台的には背景に漫画のキャラがドンって出て、そのキャラと役者面。
手前に枠が実際に他のキャラクターたちが手伝って、枠の中に役者が映って飛び出ているようになる。
これは実は見てもらわないと説明が難しいんだけど、イラストと役者を一緒に映すっていう。
俺はこれを見た時にさ、2.5次元舞台ってね、こういう形式のものが俗に言われますけど、
漫画のキャラである2次元と、役者が具現化している2.5次元。
この2つが舞台上に同時に存在しているっていう風に感じてしまって、こんなの見たことねえぞって思ったというか。
私が好きなのだと、ヒプステはさ、2次元の絵の中から2.5次元の役者が飛び出してくれて、これもすごかったけど、
2次元と2.5次元が同じ時間同じ場所にいるっていうのは、これはすげえなみたいな。
で、その漫画の絵を使ったっていう演出だと他にもよかったのが、歴代の伝説のジャンプの漫画たちを。
ジョジョ、ブリーチ、ナルト、テニプリ、ドラゴンボール、ワンピース、ハイキュー、黒子のバスケとかこう、
様々な彩ってきた伝説の漫画たちがプロジェクションマッピングでブワーって出てくる仕掛けがあったんですよ。
で、しかもそのシーンはその漫画について熱く登場人物たちが語っていたりするシーンなわけで。
で、しかもこのバクマンってジャンプ漫画を描く話だから、その照らし合わせてるシーンの良さというか、
キャラたちが漫画に熱くなっている時に背景に伝説の漫画たちがそれを助けるように出てきてくれるっていう、
あの演出、あれはめちゃめちゃ鳥肌が立ちましたね。
あれをでっかい会場で見れただけでもこの公演の価値があるなぁなんて思ったり、なんかしてさ。
で、同じくエンディングもすごい洒落てて、あのさっき水の話出てきましたけど、今度は霧を、霧、ミスト。
空中に浮かぶミストにね、キャストの名前がフワーッと浮かび上がってくるんですよ。
最後までこの舞台見終わるとさ、結果アドリブパートもめちゃめちゃキレキレで、笑いも熱さも兼ね備えた舞台なのに、
最後のその演出のおかげでオシャレにまとまってくれるのよ、これが。
その、演出、ウォーリーさんっていうとこだったんですけど、私初見だったんですけど、なるほどなと。
これは確かに、やってくれ劇場でみたいなね、アイディアあるだろって頼みたくなるような会社だなってすごい感じましたね。
でその、世界観もすごくてさ、一人最悪以上で出てくるのはもはや当たり前。
これどころか、効果音とか転換っていった小道具を出したり片付けたりっていう転換もそうやし、
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モブキャラ、外歩いてるモブキャラと、演出のためにいる他の、要は舞台でいうとアンサンブルとかの役割まで全てが役者と水で表現されるこの世界観の凄さね。
その、主人公のお二人ですら一人二役三役とかやってて、すっごい全員が舞台装置を。
で、この、効果音をさ、役者が叫ぶっていうその、第三ラウンドカーンとかいったりするの。カリカリカリカリとか漫画を書く音とかも全員で役者でやったりするんだけど、
それも別に違和感がなくてさ。
で、この効果音出すパートは、やっぱりニーズマエイジっていうキャラが出てくるんだけど、
このキャラ的に橋本翔平さんがやってたニーズマエイジが一番しっくりくるな、みたいなね。
思いましたね。橋本翔平さんは声もいいからさ、舞台で叫ぶと特にええになるんだよね。
すごいいいなと思って。
で、なんだろうな、その、東京ドームシティホールだからもちろん巨大な劇場だったんだけど、その全員で一個の物語を作っていくっていうあの感じがなんか、
小劇場の演劇のような側面なんかもちょっと感じられて、新鮮だなと。
でも、板の上にいるのはさ、もちろんこう、歴戦の超強い役者たちだから、見ててとにかく気持ちがいいのね。
小気味よく見れるというか。
片桐神さんのお芝居、俺初めて見たんだけど、すごい見たくてさ、見たんだけど、2回に1回ぐらいセリフにアドリブ入れてたぞ、あれ。
さすがだなと思って。
バナレしてんな、みたいな。
なんかこう、分類としてはさ、原作ありきの2.5次元舞台だともちろんそう思うんだけど、なんというかこう、ショーだったり大衆演劇のような側面もあってさ、なんかこう、新しい枠組みに入るであろう新たな何かに仕上がっていたっていう印象をですね。
ぜひこう、続編が見てみたいななんて思うわけなんだけどさ。
で、ちょっと役者さんの話に行きたいんだけど、ちょっと思ったより時間ないな。
やっぱその、私が目当てに見に行ったのが荒巻よしひこさんですよ。
で、やっぱこのコンビの相手になる鈴木ひろきさんね。
この2人はやっぱすごいね。
もうなんか言うまででもないんだけどわざわざ。
この2人はほんと何歳にでもなれるね。
だって今回中高生やってんだぜ。
鈴木ひろきさんと荒巻よしひこさんってこのベテランの2人が。
で、特に鈴木さんはさ、声だけで言うとかなり渋いお声されてますよ。
それこそ東ステの三日月宗近みたいな年齢がかけ離れた異元を出すような役が彼は似合うなと思ってたんだけど。
あなた中高生もいけるのねみたいな。
表一振りが素晴らしかったですし。
で、荒巻さんもさ、今回そのアドリブパートが結構あるわけで。
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そこにその好き勝手動いてる様がさ、やっぱ見ててもすごい楽しいですし。
で、荒巻さんもね、そのあなたはほんとどんな髪型でも似合いますねっていう。
見てて嬉しくなっちゃうし。
で、お2人ともさ、その表情がやっぱ顔が生き生きと動くのよ。
だから感情移入がすごいしやすくて。
特にお2人がさ、連載が決まって喜ぶところなんかこっちも涙出るぐらい嬉しくなっちゃったりなんかしてね。
やっぱこのコンビのその無限に出てくる表現っていうのはほんとずっと見てられるなって今回もすごい感じましたね。
で、ダークホースだったのがね、俺のグラフティーさんって方がいらっしゃって。
私初めて見た方なんですけど、いやこの方ね。
熱い芝居するんですよ。
すーごいよくて。
それこそその、なんだろう。
熱くて熱量で涙がぐっと出るみたいなシーン。
ほとんどこの人だったんですよ。
俺今回見て。
漫画家なんだけど、半分ヤンキーみたいな熱苦しい福田っていうキャラクターをね、俺のグラフティーさんが演じられてるんだけどさ。
この福田っていうキャラクターが、令和の今時珍しいぐらい直球で熱苦しいキャラでさ。
で、これをね、その全開で声を出して、あの大劇場ででかい声出して演じる俺のグラフティーさんがとにかくかっこいいのよ。
でさ、その拳を突き出してさ、こう拳と拳を合わせるなんてその昭和から続くようなベタな表現よ。
この拳を突き出してさ、で、セリフもね。
俺たちは仲間だからな。
ライバルだからな。
ジャンプ見てね。
負けねえぜ。
戻ってこいよ。
みたいなその、ともすればよ。
こう笑ってしまうような、ある種ギャグにもいってしまうような臭いセリフと表現があるんだけど。
この俺のグラフティーさんはこれをマジで熱くやってくれることによって、このある種他の人がやったらあの笑っちゃうような表現も熱く心に響くようなものに変えてくれてんのよ。
この人のね、お芝居超よかったのよね。
俺のグラフティーさんのキャラが喋るたびにさ、あの熱苦しい太い声で喋るたびにさ、やっぱこう胸に響く何かが毎回来ててさ。
あんだけでかい劇場であの声量とあの熱量は相当すごいっすよ。
彼のセリフにたびたび涙が滲んでちょっと青春だなって思えてくるのがこの舞台爆満の良さやと俺はすごい感じましたね。
こんな感じで本当に語り尽くせないぐらい熱い要素がいっぱいありましてね。
舞台爆満。急に見に行ったものではあったんですけれども、個人的には大満足だったという。
そんな感じで今日は締めたいと思います。最後までお付き合いありがとうございました。
山本優斗でした。また次回。さよなら。