2026/07/29
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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
昨日夕方、熊本で最大震度7を観測する地震がありました。
それ以降も地震活動はかなり活発な状況が続いています。
震源のメカニズムを見ますと、今回は横ずれ断層型で、
これは地面が横にずれ動くタイプの動き方です。
このタイプの場合、津波はほとんど発生しないと考えられています。
昨日は一時、津波注意報が出たのですが、解除されました。
震源の近くには、双川断層帯とひなぐ断層帯という活断層があります。
今回動いたのは、以前から警戒されていたひなぐ断層の一部とみられていて、
断層全体じゃなくて一部だけが割れた状態だということです。
つまり、まだ割れ残っている部分があるかもしれないということです。
気象庁は、今後1週間程度は最大震度7程度の地震に注意が必要だとしていて、
特にここ2、3日は規模の大きな地震が発生しやすいと呼びかけています。
10年前の熊本地震では、マグニチュード6.5の地震の後、2日後にマグニチュード7.3のいわゆる本震が発生しました。
10年前の熊本地震で崩れた熊本城は、天守閣については2021年に復旧が完了していました。
ですが、石垣を含めたお城全体の完全な復旧には、まだ数十年単位で続く見込みの長い工事の途中でした。
その熊本城の石垣が、今回また崩れていました。
全体崩れたわけではなさそうだったのですが、この後も揺れが度重なることで、さらに崩落が進んでしまうのではないかと心配になります。
昨日はずっとニュースを見ていて、なかなか被害の前容が入ってこない、まだ確認できていないという言葉がニュースで繰り返されているのを見て、
確認できないということは、それだけ被害が大きい可能性があるということでもあるので、本当に心配です。
10年前の熊本地震では、災害関連死がとても多かったんですよね。
地震そのものではなくて、その後の避難生活の中で体調を崩してしまう方が多くいらっしゃいました。
あれは4月だったんですけど、避難されている方には、エコノミークラス症候群、そしてこの暑さによる熱中症に本当に気をつけていただきたいと思います。
停電も広い範囲で発生していまして、この記録的な暑さの中、電気が止まった状態で避難生活を送らなければならないということは、
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命に関わる危険につながります。
気象庁の予報によりますと、熊本県はこの後しばらく晴れる見込みなんですが、
大気の状態が不安定なので、局地的に雷雨となるところもあるという予想です。
雨が強まったときには、土砂災害にも注意が必要です。
それは地震によって崩れやすくなっているところに雨が降るということなんですよね。
なので、いつも以上に注意・警戒してほしいです。
全体的には来月4日にかけて、高気圧に追われて晴れる日が続く見込みです。
ということで気温も上がりそうなんですよ。
最高気温35度以上の猛暑日、そして最低気温が25度を下回らない、いわゆる熱帯夜が予想されています。
この暑さの中での体調管理、本当に本当にしていただきたいです。
揺れるたびに、そして緊急地震速報のアラームが鳴るたびに、ゆっくり眠れなかったという方も多かったんじゃないかと思うんですよね。
今、夜が明けて朝を迎えました。
この後もこまめな水分補給と、そして休めるときにしっかり休むということも大事だと思います。
そして何よりも危険な場所には近づかないことです。
小さなことのようなんですけれども、命を守るためにどうか意識していただけたらなと思います。
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それではまた明日。
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