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おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、視観やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどを皆さんとシェアしていきます。
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今日は、スマートフォンのアプリのご紹介です。
どんなアプリかっていうと、記録するアプリです。
記録するアプリっていうと、私の配信をずっと聞いていらっしゃる方は、またノーションのお話かなって思われるかもしれないんですが、
ノーションは、高性能なメモなので、いろんなことができるんですよね。
いろんなことができるんですけれども、言ってみればゼネラリストなんです。
スペシャリストではないんですよね。
例えば、ノーションでトゥードゥ管理をしている方もたくさんいらっしゃるんですけれども、
やっぱりトゥードゥアプリにはかなわないところがあります。
でも、ノーションはいろんなことがカスタマイズできるので、
自分なりのトゥードゥリストを作ろうと思って、最初にプログラミングしてしまえば、
あなた好みのものができるんだろうと思うんですけど、
そこにたどり着くまで、結構な時間と労力が必要です。
トゥードゥリスト、タスクを管理しようと思ったら、
タスクアプリで自分に合いそうなものを探した方が、ずっと時短になるんですね。
いやいや、
あっちこっちいろんなアプリを使うより、
すべてノーションにしたいんだっていう場合は、
ノーションで研究していったらいいと思うんですけど、
そうじゃない場合は、やっぱりスペシャリストにお願いしていると、
すっごくやりやすかったりします。
私も、一つに本当はできる方がいいなと思って、
ノーションに入れ込んでいたものを、
このほどスペシャリストにちょっと移行したものがあります。
それは何かっていうと、読書録と映画録です。
読書録の方は、
ブックログというアプリです。
そして、映画録の方は、
TVタイムというアプリです。
似たようなものはたくさんあったんですが、
この2つに落ち着きました。
読書録のブックログの方は、
本のバーコードで本棚に自分が読んだ本を登録することができます。
それについて感想を書いたりする、
そのメモが入っていたりとか、
あと好きな作家さんを登録しておくと、
好きな作家さんが、
新刊を出したりすると、通知が来たりします。
最近は私、もっぱらアマゾンで本を買ってしまいますので、
本屋さん大好きなんですけど、
なかなか足を運ぶ機会がなくなっています。
携帯電話がない時代は、
本屋さんを待ち合わせ場所にしていますと、
ちょっと早く行って、本屋さんをずっと見ていたりとか、
あるいは相手が、もし遅れたとしても、
全然気にならなかったりして、
その中で、店長おすすめみたいな本は、
手に取ってみたりして、
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買おうかな、みたいな感じになったりしてました。
本だけすっごい増えていたり、
そういう時代もありました。
でも今、そんな風に新しい作家と出会うっていう機会が、
なかなかないんですね。
ラジオを聞いていて、本の紹介があると、
読んでみようかな、みたいなことはあるんですが、
自分で足を運んで、本屋さんで出会うっていうことが、
もうなくなっているんですね。
そんな中で、このアプリでは、
文庫のランキングであったり、
漫画のランキングになったりしています。
そして、そのタイトルを掘っていきますと、
たくさんの方がコメントを書いているんです。
自分で感想を書いたのを公開することもできますし、
自分にしか見えないように、
メモを取るっていうこともできます。
同じ本に、登録者が何千人っていう人数が出てたりしますので、
そうなると、読書半ばがぐっと増えた感じがして、
みんなもこの本読んでるんだって思いながら、
この本を読み進めていくことができます。
私は本当に、地読者なんです。
ほんと、即読じゃなくて、逆なんですね。
すごく読むのが遅いんですけれども、
こうやって仲間ができると、
頑張って読もうっていうふうに思ったりします。
そしてもう一つは、映画録の方なんですけど、
私はどちらかというと、映画よりもアメリカンドラマー主なんですが、
シーズンいくつもあって、
私が追っかけているドラマーの一番長いのは、
ロー&オーダー、組織犯罪というドラマです。
ロー&オーダー、組織犯罪というドラマです。
ロー&オーダーまで、シーズン21まで公開されているんです。
ワンシーズン終わりますと、また日本上陸までに期間があったりすると、
一体シーズンいくつまで見たんだっけって、
分かんなくなっちゃうんですよね。
それを今まではずっとノーションに入れてたんですけど、
それでもメモし忘れてたりするんですよ。
結局どこまで見たんだっけって、分かんなかったりするんですよね。
そして新しく配信されるのが、
例えばAmazonプライムで見ていたんだけど、
新しいのはHuluで見られるとか、
Netflixで見られるっていうと、
その月だけNetflixに課金して、
その月でそのワンシーズン見てしまえっていうことをしたりするんですね。
これを渡り歩かずに、
例えばAmazonプライムだけで見ていると、
何を見たかって履歴がちゃんと残っているんですが、
あちこち行ってると、
結局最新はどこで見たんだっけって分かんなくなっちゃうんですよね。
それをちゃんとメモっていればいいんですが、
これが難しい。
そういうことが、このアプリで全て解決できたんです。
どうなっているかっていうと、
まず自分が登録したいドラマを検索します。
見つかったら、ウォッチリストに登録します。
タイトルをクリックしていくと、
シーズン1からシーズン21までずらーっとあって、
さらにシーズン1をタップすると、
シーズン1の中の22話まで、
全てのタイトルが書かれています。
そして見たものについては、
タイトルにチェックしていけるようになっているんです。
ここまで見たっていうことが分かるんですね。
どこで見た、どのサービスで見たっていうのは関係なくって、
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さらにそのタイトルのところにサムネイルがついてるんです。
ちっちゃい画像がついていて、
見たかどうかのヒントになるので、
とってもいいんですよね。
さらに、さっきの本のアプリもそうですけれども、
登録しているドラマについて、
次のシーズンが日本にやってくるよっていうのを通知してくれるんです。
この日本にやってくるよっていうのは、
サービスを問わないんです。
Huluかもしれないし、
UNEXTかもしれないし、
Amazonプライムかもしれない。
とにかく、何のサービスかは問わないけれども、
とにかく日本にやってくるよっていう通知が来るんです。
これがもう私にとって、
一番ぴったりなアプリだと思いました。
映画やドラマを記録するアプリで、
フィルマークスというのが一番人気なんですけど、
割と内容が日本向けだったりして、
日本のドラマはすっごく充実しているんですが、
私みたいにアメリカンドラマが好きだと、
アメリカンドラマの一覧がちょっと足りない感じがしたんですね。
それでフィルマークスではなくて、
このTVタイムにしました。
それで分かったことが、
すごくアメリカではシーズンが進んでいるのに、
日本への上陸がなかなか進んでないんだなっていうことも、
分かる作品もありました。
できればノーションは、
仕事の記録に絞りたいなと思っていたので、
ムービーとか本とか、
こういう記録は、
別のアプリでできたらいいなと、
思っていました。
ノーションに記録するときって、
自分で全部タイトルとか洗い出して、
自分で記録していくしかないんですよね。
だってメモアプリだから、
それはそうですよね。
それがまめにできる人はいいんだと思うんですけど、
私にはやりきれなかったところがあります。
そういうときに、
このアプリと出会えて、
本当に嬉しいです。
こうやって日々の記録を整理しておくと、
頭の中に余白ができるような気がするんです。
この余白の中に、
また新しい、
新しいことが入ってきやすくなるんじゃないかな、
と思っています。
いいアプリに出会えました。
皆さんとシェアしようと思いました。
この配信では、
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取り上げてほしいテーマなどがありましたら、
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ではでは、
明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。