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2023-07-26 52:44

部活動133 『誰がロックを殺すのか』1-3

Podcastで繋がった仲間たちとクトゥルフ神話TPRGを遊んでみました! シナリオ:誰がロックを殺すのか シナリオ制作者:角刈りジョニー様 シナリオ配布:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11186717 ■■■注意■■■ ・上記のシナリオのネタバレを含みますので、プレイ予定の方などはご視聴をお控えください。 ・感想等をSNSに投稿する際は、ふせったーなどを使用してネタバレ防止対策をしていただくようお願いいたします。 ※本チャンネルは収益化を行っていないため、金銭は発生しません。 キーパー↓ 鷹(https://twitter.com/Taka_TRPG7) プレイヤー↓ HO1: PISA (https://twitter.com/hikasa_t) キャラクター:ロータリー八重垣 https://iachara.com/sns/6198183/view HO2: 銀赤狐(https://twitter.com/ddbhb_shiru) キャラクター:相橋 真央 https://iachara.com/sns/6259652/view HO3: レイレイ/百崎幽紀(https://twitter.com/mmskyk2434fan) キャラクター:朱鳥 徹 https://iachara.com/sns/6258419/view HO4: 朔夜(https://twitter.com/sakuya_nanisadu) キャラクター:勿来 瀧 https://iachara.com/char/6189056/view (敬称略) ◆お借りした素材◆ ・効果音:ポケットサウンド - UCkcmg8yBpJk5I1fwu0sabJg ・DOVA-SYNDROME ・独り音 ・写真AC ・Unsplash ◆お借りしたキャラクターイラスト素材◆ ・【五百式立ち絵メーカー】 https://picrew.me/ja/image_maker/625876 ・立ち絵素材フリー素材イラスト全身女性女の子_私服ショートカット https://booth.pm/ja/items/4593719 PTRPG部では、主にクトゥルフ神話TRPGで遊んでいます。 やったことないけど、気になる方もお気軽にご連絡ください! ◆本シナリオは、「サンディ・ピーターセン」「リン・ウィリス」「中山てい子」「坂本雅之」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する[クトゥルフ神話TRPG]の二次創作物です。 (C)サンディ・ピーターセン/リン・ウィリス/中山てい子/坂本雅之/株式会社KADOKAWA メールアドレス podcast.trpg@gmail.com Twitter: https://twitter.com/PodcastTrpg​

00:01
まさかねー。 また高橋さんが認知してくれてるなんて。
標準的に。 そう、それだけでもおっかねびっくりなのに。
割と他のバンドの方から、最近来てるバンドみたいな感じで名前出してもらったっていうのは聞いたことあるけど、
でもまさかねー、ザ・ウィンドフォールズにまで認知されてるなんて聞いたこともなかったからねー。
やっててよかったな。 フェスに出るんだよ?
そう、だけど。 そう、そう。
でも、認知で。
ロックのあのトップみたいな人たちに、知ってくれてるってことだよ。
いいじゃない。私たちの音楽が真摯に頑張ってるって証拠でしょ?
まあ、そうだねー。
でも、どうします? 高橋さんの家の鍵があったんですよね。
あと、地図だっ…地図じゃねえ、住所だっけ?
そうそうそう。このまま行ってみるかい?
ええ。 行ってみよっか。
じゃあ、高橋の家に行きたいんですけど、大丈夫ですかね、シルエットさん。
もうちょっと雑談したほうがいいですかね。
キツネちゃん戻れた? もう切り替えたいのかな?
あ、切り替えたいのかな。
えー、ナコソ君は、ああいう風に言われてどうだった?
僕とかアウスカ君は、まあ見ての通り、挙動りすぎてすごいことになってたけど。
うん、挙動っちゃったよ。
あ、おかえり。 はい、おかえりなさい。
大丈夫、そうですかね。 はい、大丈夫です。ごめんなさい。
はい。
ふぅ。
ふぅ。
ふぅ。
ふぅ。
じゃあ、高橋の家に行くということで、皆さんよろしいでしょうか。
はい。
大丈夫です。
はい。
では、高橋の家へと向かいます。
どどん。
どどん。
しょっ。
いろんな効果音。
手紙に貼り付けてあった鍵を使えば、中に入ることができます。
一人暮らしにしては、あまりに広すぎる一軒家でした。
リビングにはシンプルながらもありありとした存在感を放つシャンデリア。
有名画家の華々しい絵画、どれもが一級品である。
しかしどこか統一性がなく、心理学が高い探索者であれば、
03:06
まあ、金を持て余した一流ミュージシャンとある彼の孤独さが感じられるかもしれません。
ということで、探索箇所になります。
はーい。
あれか、金はあるけどインテリアにこだわる時間はなかったって感じかな。
かもしれない。
こだわってもなーって。
とりあえずたけいもん買って揃えてみたみたいな。
じゃじゃーん。
スタジオ、リビング、ゲストルーム、スタジオです。
スタジオがめちゃくちゃ情報多いので、まあリビングから。
リビングとゲストルームは先に見に行くことをお勧めします。
はい、じゃあまず入ってすぐのリビングかな。
そうですね。
はい。
軽く見渡してみて。
ずいぶん広い家だね。
まああれだけ成功してれば納得だけど、
あまり意味がなかったのかな。
割と家具が統一感がないというか生活感がないというか。
そうですね。よくわかりましたね。
あの、情報を出す前にいろいろ言ってみればいいんですけど。
あの、これで近かったら大変だから気を付けてくださいね。
はい。びっくりしたわ。
整理せんと掃除が行き届いているというよりも、むきみのほどに生活感がないです。
過労死でキッチンは多少の使用感があります。
全然全然解説してません。
言ったことあるんか。
いや、なんかね、家具にこだわりなさそうだなって思って、
あんまり家にいないタイプだろうなってちょっと思っちゃったんですよ。
職業探偵ですか?
やるアイデア。
怖っ。
神話的恐怖ってこういうこと?
自分を生み出しちゃってる。
自分かな?
ここは特になんか。
本当にそれだけっていう感じです。
面白いもの。
それだけです。
ゲストルーム行くってことですか?
ゲストルームです。
ゲストルームです。
数部屋ありますが、リビングと同様にどこも異様に片付いているという感じです。
てか、警察の方来てないんですかね、ここ。
いや、たぶん調べた後なんじゃないかな。
06:00
もしかしたら何かしら押収はされてるかもしれないけど、
見た感じそもそも人を呼んだりするタイプじゃなかったような気がするよね。
確かに。
高橋さんだからさ、音楽にこだわってる人だと思うから、音楽関係以外のところはそんなにこだわんなかったんじゃないか。
じゃあもう家にいてもずっとスタジオにこもって生活してるような感じなのかな。
俺はそう思うけど。
となるとスタジオが一番なんかありそうですね。
そうだね。
行きますか。
スタジオ迎えます。
スタジオです。
重い二重の防音扉になっています。
この部屋と他の部屋とで決定的に違う点とすれば、まず物が異様に多いです。
部屋の周りに積まれた無数の機材に加えて足の踏み場のないほどに服や雑誌が散らかっており、
それらを押し抜けるように部屋の中央に置かれた材質と茶具台、スタジオというよりも男子高校生の私室を想像した方がイメージに限りなく近いでしょう。
今度は俺かい。
あっとるやんけ。
なんでだよ。
彼はこんな場所で数々の名曲を作り出していたのだろうか。
ともかく彼のファンであれば、喉から手が出るほど欲しがるであろうレアな私物ばかりが散らわっていますね。
足元埋まってる。
ですね。打たないと言った方が早い。
正直片付けて欲しかったな。
まあでも天才にありがちなんじゃない?自分の感覚でどこに何を置いてみたいな。
部屋全体に目星を振ることができます。
はい。
ブルドーン。
ブルドーン。
ブルドーン。
やったブルドーン。
目星45しかねえんだよな。
やったね。
すごい出目がいい。
強っ。
出目がいいね。
いいな。
よかった。
じゃあアイハイスターにしようかな。
はい。
はい。成功するとですね、1枚の紙のカードを見つけることができます。
それはどこかファンタジックな宮廷のイラストと未知なる文字が刻まれています。
09:01
裏は何もないですか?
まあないですね。
オッケーです。
あの皆さん。
どうかしたかい?
これ見つけたんですけど、ワキワカメです。
読めることいますか?
何かのポストカードとかかい?
なんて書いてあるんだろうこれ。
選ばれし奏者よ。その優れた才能を認め、汝を宮廷へ招待する。
読めたんですか?
なんとなくで読めるような文じゃないですよ。
何語なの?
本来タキさんがハーフだったんですか?
違うよ。私は純日本人だけど。
あれ?
ちょっと待って、これどこの国の文字だ?
見たことない文字なんだけどな。
読めてるあなたがわからないからもう私たちは。
まさか選ばれた人にしか読めない魔法のカード?
あ、てことはワンちゃんタキさんの元にはこれが届いてるっていう。
いや、んなわけ。人生はRPGじゃないんですから。
これ?
え?
宮廷ってどこなんだろうね。
王室。
まあ宮殿とか昔の建物はいっぱいあるけど、この宮廷のイラストって見覚えあるかな?
いいよ。
知りたいですか?
知るんですか?
フトゥルフ神話でどうぞ。
ないよ。そんなのないよ。私は一般人。
ないない。
では普通に観測補償を出しまーす。
はい。びっくりしたー。
学府、本棚、機材、茶舞台です。
それぞれね、やる?
そうだね。
OK。
でしたら私本棚調べますね。他お三方それぞれなんかねぼしいものがあったら調べてもらっていいですか?
そうだな。じゃあ、俺茶舞台行くわ。
え?学府と機材、なこそくんどっちが詳しいとかあるかな?
12:04
そうですね、学府の方がまだ。
じゃあとりあえずおじさん機材見るから、もしわかんなかったら聞いていいかな?
おじさんに機材は本当に不安要素しかないよ。
大丈夫、変なボタン押したりしないから。
押さないでくださいね、せめて。
わかんないの気にしないで。
一応ブースターとかそういうのはわかるから。
朝に出たら座っときます?こんな心配だったら。
大丈夫、見るだけだから触んないから。
見るだけね、見るだけ。
目星でいいですか?本棚って。図書館本。
上から順番にいきます。
学府の方からいきましょう。
学府の情報です。
学府既存曲の手書きや、未発表の楽曲の楽譜が箱に入って大切に保管されています。
その他に譜面台に置かれたままの楽譜があります。
タイトルは未定、どうやら途中までしか書かれていないようです。
他の学府と違い、古ぼけた用紙紙に書かれています。
そしてこの学府を眺めていると、不思議なことに頭の中に譜面のメドリーが流れてきます。
成功でゼロ、失敗で1です。
やっと成功した。ナイス。
では減少ゼロです。
また学府の側には物理学の参考書が置いてあります。
学府に対して制作、作詞作曲、もしくはアイデアを振ることができます。
マオちゃん、何ですか?
じゃあ最初からみんなで調べてもらっていい?
そう思ったけど。
とりあえずアイデア振れるんですか?
アイデア振れます。
ごめんなさい。よかった。
おー強い。
成功です。素晴らしいです。
この学府なんですけど、音程やリズムがどうにも不平和音になっているところがあるが、これは意図的に不安定にしているのではないかと思います。
これに対して物理学を振ることができます。
物理学?
1%です。
15:04
みんな学問的なことがある。
まあ、うん、ね。
リアル物理学。
物理学なのか。
なんとなくわかっちゃったけど。
まあ、合流したときに、もしあれでしたらログインしましょうか。
はい。
では本棚行きましょう。
本棚の方。
はい。
音楽雑誌や小説、本棚を画像にしよう。
音楽雑誌や小説のほか、分厚い手帳タイプの日記が10冊あります。
まあ、気が向いたときにしか書いていなかったみたいです。
内容はほとんど日常的な愚痴や練習日誌だが、最近の内容を見てみると少し様子がおかしいように感じます。ということで、直近1年の日記を出します。
彼女の語法を聞いた。まだ受け入れることができない。あまりにも若すぎるじゃないか。
もうロックを続ける意味もわからなくなってきた。みんなを騙すことにも疲れた。
来年のライブで終わりにしよう。ちょうど20年。ギリがいい。
以前から耳鳴りがひどい。そういえば、あの本には確か死者蘇生についても書かれていたはず。
いや、バカのことはやめよう。そんな自然のせずりに反するようなこと、きっと彼女も望んではいないだろう。
また変な音が。ロックをやめようと思ったときはいつもそうだ。変な音が脳に直接響いてきて、思考の邪魔をする。
これが神の怒りの声なのか。何とかしてこの音を消し去る方法はないのか。
耳を塞いでも部屋に別の音楽を流してもあの音は聞こえてくる。今、今もすぐそこで見えない神は俺を見ているんだ。
うるさい。でもあの方法を使えば一瞬だとしてもこのうるさい音を打ち消せることがわかった。
もしかすると追い払ったり倒すこともできるかもしれない。もっと勉強して一つの曲としてまとめることはできないものか。
先生が言っていたあの石は昔彼女にあげたものによく似ていた。まさか、そうだとしてもとっくに処分されているだろう。
第一、今さら返してくれなどと迅速に言えるはずもない。もう二十年も前の話だ。
耳元、あの妙な音が。うるさい。もう作曲どころではない。今すぐにでも気が狂いそうだ。
18:05
うるさい。ライブは明日だ。なのにまだ曲は完成しない。うるさい。うるさい。うるさい。うるさい。うるさい。うるさい。
でも、どこか欲しい。
一番古い十数年前の日記をパラパラとめくると一枚のビーゼンが挟まっていることに気づきます。
見たい。
こちらも情報を出していきます。
俺は音をうまく聞くことはできませんが、ザ・ビンドフォールズが大好きです。テレビで見たライブの映像がとてもかっこよくてファンになりました。以下、熱烈なファンレターが綴られています。
本棚の情報は異常になります。
あってまとめて話そう。
わかりました。
次、機材ですね。
レザーはみんなに見せるのかい?
機材、機材。
アガシが実際に使っていたギター、エフェクター、アンプなどが部屋をぐるりと取り囲むように並べられています。
そのうち一つだけ、鍵のかかったギターケースがあります。
ケースも鍵もかなりボロボロになっていて、相当に古いようだ。
鍵は4桁のダイヤル式になっており、その下には始まりの日と雑に書かれた紙が貼ってあります。
ちょっと数字入れてみていいですかね。
何の数字を入れましょうか。
でもここだったものまだわかってないからいいよ、後にします。
後にします。
なんか言い出したぞ。
もう4桁思いついてるのか。
これ以外は特にないですかね。
まあギターケースだけですね。
はいはい、了解です。
わかりました。
では茶部台です。
何かあんのかな。
とんがらしゃん。
純和風。
21:00
机の上に、茶部台の上にはノートパソコンと写真盾があります。
どっちからいきましょうか。
写真盾からいきます。
中の写真では、ロン毛の地味な男性と服をかぶった派手な女性が跡を寄せ合って写っています。
年はどちらも高校生ぐらいでしょうか。女性の方はくったこのない笑顔だった。男性の方は少し緊張しているのか、どこかぎこちない笑顔です。
そしてその男性が昔の高橋であると。
飛鳥さんは気づくでしょうね。
ちなみに写真を写真盾から外すことができます。
じゃあ外してみようか。
そうですね。はい、わかりました。写真を写真盾から外し、裏を見てみると。
俺のすべて、まあ2000、××年、×月×日、今から20年前の夏頃とサインペンで、俺のすべて、今から20年前日付の夏とサインペンで書かれた日付がサインペンで書かれています。
左の女性について知識を振ることができます。
知識。
知識。
お、成功した。
ごめんね、ちょっといろいろと情報タブに情報出してなかった。
知識の追加情報です。
女性のくぶっているキャップが、昔流行っていたロックバンドルールーイェーのグッズであることを知っています。
かなり高額なバンドであったため、彼女がかなりのロック好きだったのではないかと予想できます。
なるほど。
ルールーイェー?
ルールーイェー。
ルールーイェー。
オウ。
ルールーイェー。
オウってどうしたの?
オウ、イエス。
オウ、イエス。
一旦全部なめたかな。
あ、でもあれです、ノートパソコンがまだ。
嘘だ、ノートパソコンだ、ごめんなさい。
見ます。
パスワードはかかっていません。
メールを見ると。
あ、いないか。
メールを見ると、高橋がつい最近まで、青山ハルトという人物と頻繁に連絡を取り合っていたことがわかります。
24:08
はい、青山ハルト。
情報が殺送してて。
ゆっくり見て大丈夫ですよ。
はい。
青山ハルトと連絡を取っていた、頻繁に連絡を取っていたことがわかります。
他に連絡を取っていたのは、バンドメンバー程度の狭い雇用関係だというです。
高橋はあまり携帯を見ない立ちで、中央層の連絡はすべてパソコンで使っていたようです。
青山ハルトについて、メールから彼が水加と肉大学という大学の物理学教授であることがわかります。
図書館で追加情報を出ていきます。
図書館。
どんぐらいだったっけ?あ、こんぐらいね。
メインで。
危ない。
あ、危ない。情報で振るとこだった。
偉い、偉い。
危ない。
危ない。
危ない。
ナイス。
すごいすごいすごい。
てめえがいい。
全部抜いてくる。
青山ハルトの詳細が出てきます。
水加と肉大学、青山ハルト。
外見60歳男性。血色の悪い肌。薄い色の黒髪を必殺案を起因し、細い眼鏡をかけています。
性格、一言で言うなら、いまじめで教授らしい性格。融通が効かないことがあるものの、至って善良な人間。
物理学者であるとともに、オカルト好きでもあり、すべてのオカルト事を物理学で証明するべく、日々研究に勤しんでいるという感じです。
なるほど。
キーパーは喉が疲れたので、あとは皆さんにお任せします。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
じゃあまあ、それぞれ出てきた情報を共有するか。
はいはいはい。
何か見つかりました?
結構、重大な。
鍵がかかったギターケースがあったけど。
鍵がかかったギターケース。
何か、パスワードが何か必要ですか?
4桁の数字が必要みたいだね。
他は、何か気になるものでもあった?
いや、4桁のパスワードにつながるかどうかわかんないですけど、
写真盾の写真の裏側を見せて、
これなんですけどって言って、
2000何年、何月何日、今から20年前の夏頃って。
これって日付って読めるってことでいいんですかね?
読めてもいいですよ。
27:01
まあ、まつまつはあくまでシナリオ書に書いてあるのはこれですっていう内容です。
あれ、この写真って言いながらちょっとなんか、
あれ、この写真って言いながらちょっとなんか、
映画、写真を見ます。
どうしたんですか?
いやー、ちょっとね、
もしかして、この隣にいる女性、
僕の知り合いかもしれないなって思ってね。
知り合い?
うん。
マジっすか。
うん。
去年、僕のいとこのお姉ちゃんが亡くなってね。
スタッフの人ですか?
まあ、20年前の写真だからだいぶ若いけど、
この持ってるペンダントとか、
僕も傾いてもらって、今も身につけてるんだよねって言って、
ちらって見せます。
え、ほんとですか?
ってことは、
あの、こっちの情報にもそれ繋がってくるんですけど、
私さっき本棚でいろいろ見つけたんですよ、日記みたいな。
その中に、
それをパーって確認します。
これです、これ。
このペンダントのことじゃないですか。
あー。
あ、石?
あー、確かにね、この石、
なんて言ったっけかな。
音響石っていう、なんかよくわからない石でできてるらしいんだよね。
音響、だから音が響くって書いてる音響石ですか?
そうそうそうそう。
えー、ってことだ。
あれ、数字といえばって言って裏を見て、
そこに0801っていう数字が書かれているのを確認します。
あー。
これ、開くんじゃないですか。
そうだよね、写真の日付とも一致するよねって言って、
ちょっとギターケースの方に0801を入力して開くか試したいです。
開いたー。
開いたー。
開いたね。
開きます。
開きますけど、全然ルーパーも任せ、
僕本当に一気に情報を出してしまって申し訳ないなと思いつつ、
めっちゃ申し訳ないなと思いつつ、
どっちでもいいです。
プレイヤー間の共有が先でもいいですし、
ギター調べるでもいいですし、
お任せします。
ギター調べようぜ。
30:00
先に調べますわね。
じゃあ、ギターを調べたいです。
はい。では、ギターについてです。
ちょっと待ってね、
情報が、
情報が、
どこ見ればいいの?
あ、こっち。
忙しそう。
上行ったり下行ったりして、
ちょっとあれだったんだけどね、大丈夫です。
古びたギターです。
かなり古い型番のギターです。
目が覚めるような赤色のボディは、
かなり使い込まれているようで、
あちこち塗装が激しんでしまって、
傷だらけのようです。
さらにですね、
いくつかの本が、
乱雑に押し込められているのを見つけます。
情報を出します。
はい。
ちょっと長いけど聞いてね。
はい。
世代の写本。
ギター教本に紛れて、
一冊の古い本が出てきます。
いかにも安そうな紙で、
保存状態も悪い。
タイトルは、
世代の写本とあり、
中身はすべて手書きの日本語である。
かなり分厚い付箋が付けられており、
そこにはトルネンブラという紙についての記載があります。
トルネンブラについて、
この紙は生きた音である。
実体を持たない。
紙の歌は耳を塞いだり、
鼓膜を破く程度では防御効果はない。
そのたくましくかつ異風ある音楽は、
聴く者の正気を喪失させる。
紙は自らの気に入った奏者や、
天才的な才能を持つ奏者の頭に直接歌いかけ、
さらなる技量と知識を授ける。
そして気を見て、
あざとおすの宮廷へと奏者を連れて行くのだ。
これは物理的であり、
魂だけであったりする。
宮殿へ連れて行かれた奏者は、
魔王とその宮…
宮殿…
定神。
定神。
ありがとう。
帰って。
帰ってますよ。
ごめんごめん。
うん、事故に。
いや、昔の俺ありがとう。
魔王とその定神たちの下で、
永遠に音楽を奏で続けることになる。
魂だけで連れ去られたまい、
現世に残るは、
志してなお愛せる音楽を奏で続ける、
精神なき肉体のみである。
神の怒りに触れた者は、
神の咆哮による制裁が下されることがある。
神の懲愛を受けし者は、
義理は知識だけでなくとも、
音に関する様々な恩恵を授けられることがある。
以上の記載を読んだ探索者は、
アイデア成功で本格的に宇宙的恐怖を感じ取り、
3値1オア1Dオンした後に、
クルーフ神話力機能をプラス3%します。
読むかどうかは皆さんにお任せします。
読む場合は、
あれは読んでるよな。
33:01
もう、そうっすね。
読むかな。
覗き込んでるかな。
アイディア成功。
アイディア?
どう読むんだろう。
セーブしたら?
途中で頭痛くなって読みなそう。
3チェック。
あっ。
興味ある。
セーブ失敗。
これ読んじゃう。
99で?
3チェック失敗で1Dオン。
1Dオンです。
最大値。
てつかはたぶん読んでる途中で
頭痛くなりますね。
長い!
長い!やだ!
長い!やだ!
文句言いすぎですよ。
長いんだもん。
てつかはじゃあ読まないということで。
はい、大丈夫です。
アイディア失敗したので3チェックがない。
ないです。
じゃあ一応俺だけが読めたってことになるんですかね。
そうね。
理解、理解できた。
読んで、理解。
どうなんですかね。
宇宙的恐怖を感じ取るだけですかね。
本当にこういうのがあるんだなっていうのを
思ってしまうっていう感じでしょうか。
他の人は読めたけど半信半疑みたいな感じですか。
まあそうですね。
了解です。
そもそも読みきれない人はどうなんだと思ったりは
ますけど。
たぶん僕が出せる情報は物理学以外は全部出たと思ってます。
あとはもう皆さんにロールプレイをお任せします。
神様ってあの日記に書かれてた神様のことじゃないかな。
じゃないですかね。
たぶん聞こえてたことに対して調べた結果ですよね。
音楽を止めようとしたのか、
抵抗したのが原因なのかわからないけど、
それで神様の怒りを買って
あんなことになったってことなのかな。
気に入られたら魂が、体ごとか
連れ去らわれるって書いてるもんね。
だから気に入ったし、怒ったしってことじゃないですか。
まあそんなことがあるか知りませんけど。
まだ可能性の話ですしね。
もしもこれが本当ならばさっきの招待状って
このことじゃないですか。
ガチモンってことになる。
36:01
え、じゃあ読めちゃったナコソ君って危ないんじゃないの?
まさか。
大丈夫なんですかね、それ。
あと誰か物理学に詳しい人いる?
物理学?
おじさん雑学程度にしか知らないけど。
なぜですか?
この楽譜が妙に不協和音が組み合わさってるんだけど。
そんなに組み合わさってるんですか?
見た感じそうですね。
誰か知り合いとかもいない?
いや、物理学?
いや、物理学の先生とか。
いや、リアルアイディアしかないんだけど。
あ、物理学の先生って言いや。
さっき、招待の上のパソコン見たんですけど、
ロックがかかってなかったんで見ちゃおうと思って見ちゃったんですけど、
高橋さんが
最近まで連絡してた人が物理学の教授っすわ。
え?
つまり、
行く?
その人が関わってるのかな?
手伝おうとしたんじゃないんですか?
高橋さん、楽譜と物理学が関わってるってこと?
たぶん、そんな気がします。
日記だとなんか音がうるさいって書いてたよね。
そうですね。
日記、音がうるさい、うるさい、うるさいって言ってるけど。
音って波だよね。
だから、わざと不協和音で打ち消そうとしてたってこと?
そんなことができるか、僕にはわからないけど。
あ、でもあれっすよね。
音と音をぶつけるとなんか、
波長のタイミングが合うと音が消えるとか。
消えるとか、逆に共振をすると物を壊せたりとか、
人の声だけでワイングラスを割ったりとかってテレビでやるじゃない。
あー、はいはいはい。
だから、そういう何かをしたかったってことなのかな。
ただ、詳しくは楽譜と物理学の先生に聞いてみてってことになるのかな。
になるかもしれない。
そしてこの楽譜があるじゃないですか。
この不協和音で一つの曲としてまとめることができるんじゃないかみたいな。
あー、そうかも。
39:01
だから、この曲が本当の最後の最後に作ろうとした曲じゃないですか。
なるほど。
そういえば、不協和音といえば、
ナコソさんのとこに送られてきたCD、
あの曲とこの曲って違うものなの?
ういー。
どうなんですかね、キーパー。
まあ、ちょっとね。
完全にオウムモードになってたわ。
キーパー?
ういー。
どっちも聞こえてたからわかるかなーってちょっと思って。
完全にオウムになってた。
なんで?
まあ、違いますね。
違うんだ。全く違うんですね。
まあ、全く違うかもわかんないですね。
違うってことは、要は会場で鳴ってたのとも違うってことですもんね。
そうです。少なくともその曲とこの曲は一致していないっていうのがキーパーから言えることです。
同時に流してみる。
同時に?
ナコソさんこれ弾ける?
弾けます。
これは私たちが弾いて、だってナコソさんしか、タキさんしか弾けなくないですか、CDの曲って。
CDかければいいよ。
あ、そっか。持ってきてます?
持ってきてる。
よいしょ、どうだ。
申し訳ないけど借りますかね。
そうね。
じゃあ、キーパーできますか。
まあ、そこまでやればわかると思います。
どうやらですね、このナコソさんに送られた曲。
皆さん先ほど逆再生っていうのがあったんで、言ってしまうんですけど、逆再生したものなんじゃないかなと思います。
この譜面の曲を逆再生したのがCDの曲ってことですか。
そうですね。
そう繋がるの。
すげえ。
なんだって。
過去の自分感謝。
逆再生してこの不協和音になったのか。
ってことは、高橋さんにもこれが聞こえていたってことでしょ。
42:03
CDの方ですか。
そう。
で、もしその逆再生したものを同時にやると音が緩和されるというか、消えて対策ができたと。
一瞬だとしてもこのうるさい音を打ち消すことがわかったってあるから。
多分そういうこと。
だからそれを曲としてまとめたかった。
歌詞を使うといいでしょうっていうのを物理学の博士だかなんだか知りませんが、に言われたと。
だね。
ごめんなさい、逆再生じゃないですね。
逆再生じゃなかった。
あれ?
そうですね、これはあくまでキーパーのミスで。
まあこれ、波長がちょっと逆だなって思います。
あー。
あー。
あー、はいはいはい。
これはもうなこそさんしかわかんない領域だ。
俺たちは無理だ。
波が逆ってことですね。
そうですね。
だから綺麗に。
ドン、打ち消せると。
山と谷が逆になってる感じ。
うんうんうん。
なるほどね。
八重垣さんのそのネックレスの石、クソ大事じゃないですか。
みたいだね。
まあ元からいとこの塊だったから大事だったけど、まさかここまで重要なものになるとはね。
もしもですよ。
うんうん。
本当にこの話自体が真実だとした場合ですよ。
文字が読めたタキさんと楽曲の曲とかを聞いちゃってるタキさんはワンチャンですけど気に入られてますよね。
そうだよね。
この表情が出た場合って、いや嫌にしたらいいですけど渡したほうが良くないですか。
貸す?貸すのほうがいいか。
誰に?
言い方的には。
楽曲にこの石をってことだよね。
そうです。
まあもしも症状が出た場合の話ですよ。
ああ。
まあ僕はいくらでも渡せるけどどうする?
うーんと、たぶんまだ大丈夫です。
経験術的だけどね。書いてあるんだよね。
45:01
日記のスパン的に1年ぐらいは大丈夫かもしれないけど、でも早めにこの大学教授の先生にアポイントメントを取ったほうがいいよね。
今から連絡先調べてちょっとアポ取ることってできますかね。
まあそうですね、そこら辺は簡単にできます。
簡単にできるというか、その教授なら今いますよみたいな。
じゃあもうまっすぐまっすぐ行って会えるような状態なんですか。
そうですね。
なんか行ったらすぐ会えるっぽいんだけど、どうする?行ってみる?
行きますか。
そうですね、聞いてみたいし。
一応この日記も持っていきます?
そうだね、あとは譜面がないとわからないよね。
あとその招待状と。
これ必要かわかりませんけど、なんかラブレ、間違えた、ファンレター。
ああ、そう言えばそれ見てなかったな。
見ます?
それってアテナとかって書いてるのかな?
アテナっていうか多分これって岡橋さんに向けた普通のファンレターですよ。
アテナっていうか誰からっていう。
送り主?
そうそうそうそう。
ああ、そんな大事にしてくれてたんだ。
ファンレターって大抵誰から来たのかって書いてないかな。
送り元って言えばいいのかな。
書いてますかキーパー。
その辺わかんないですね。
書いてないかな多分。
事務所経由したから紙しか来なかったパターンかな。
僕は?
僕は?
これ誰のハンドアウトに関係すんじゃねえの?
まあ、内容見といてください。
まあ、自分は見てもそういうファンがいたんだなぐらいにしかわかんないですね。
同じく。
俺の時点でないですね。
知らん知らん。
あれ?
あの、てつくんはちょっと恥ずかしくなってます。
あれ?てつくんどうしたんですか?
いや、大事に取ってくれてたんだ。
あげますね一応。
一応渡しときますね。
大丈夫ですよ、詳しくは見てないので。
じっくり見られた方が本当恥ずかしいけど。
紙の揺れ具合からしてだいぶ読み込まれてるよねこれ。
え、だって一冊目ぐらい?結構前のところに置いてありましたよこれ。
48:03
これ小さい頃俺があのウィンドフォールズに向けて書いたファンレター。
あっちゃ。
じゃあもしかして僕らのバンド認知されてるときに、
あすかくんがこのファンレター書いた子だってのも知ってたのかもね。
わお。
なんてこっちゃい。
てつくん。
はい?
耳が悪かったりするの。
あー、まあ昔は悪かったって感じですかね。今はもう全然大丈夫なんですけど。
んー、そうなんだ。
あれじゃないですか、なんか小さい子によくある。
あの大きな音とかが無理な状態っていうか。
あー。
症状は忘れましたけど。
どうなんだろうね。
特に耳、音がうまく聞き取れないって書いてあるから、
全く聞こえないってわけじゃなくて。
まあ、曇ってるって言いたいですか。
そうそうそうそう。まあそういう感じ。
で、そういう感じのが続いてたけど、
みんなと同じくらいの聴力に戻ったんだよ。
まあ一生は、なんかすごいってなってたけど。
へー。
じゃあウィンドフォールズの曲を聞いたのが薬になったのかな。
かもしれない。
今となっちゃ本当感謝しかないけど。
まあでも、あれですよね。
この音楽っていうか、ライブに流れてた不協和音とか、
まあでも、この楽譜とか、そういうのをなぞっていうか、
お得にはやっぱ、一期一会に会わないとじゃないですか。
そうだね。
アポイントも取れたし、早速行ってみようか。
そうですね。またしちゃいけないですし。
それにあまり時間をかけて、なこそくに何かあっても問題だし。
確かに。
というわけでまずは、この高橋山地を後にして、教授のとこに。
はい、行きます。
水門に行く。
はい、行きました。
じゃあ今日、Day1はこれで終わりかな。
51:02
はーい。
お疲れ様でしたー。
お疲れ様でしたー。
まさかのいとこの元カレでござった。
元、元カレなのかな、あれ。
元カレなのかな。
付き合ってるまま私別したんだ。
ありそう。
ああ、そっか。
でもなんか、ああ、でもそっか。
普通のBGMかよ。ごめん。
ごめんね。
探索パートが続いてるか。
BGM変えます。
はい。
じゃあ、さくやさんにマイクを渡そう。
はい。
いいですかね。
はーい。
はい、じゃあ前半戦はこれにて終了です。
後半戦、7月14日金曜日の、変則的で10時からの始まりになります。
終わりがちょっと遅くなりそうに、27時予定でしたっけね、高さん。
はい、そうです。
ありますが、ちょっとでもね、仮眠をして臨んでいきたいかなと思います。
そうですね。
はい。
すみません。
大丈夫です。
イエーイ。
ありがとうございます。
やるぞ、やるぞ。
久々に来た。
でもね、今日もこの時間まで付き合ってくださった方がいらっしゃってありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
来週をお楽しみにしていただければと思います。
はい。
では、終わっていいですか。
大丈夫です。
はい、ではお寝しにお終了いたします。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
52:44

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