いっちーの音楽制作マニアックス
この番組は、DTMや電子楽器、音響機器に関する旬な情報を紹介するポッドキャストです。
革新的な音楽制作ツールを提供する、メディアインテグレーションがお届けします。
みなさんこんにちは、いっちーです。
こんにちは、ナミキでございます。
音楽制作楽しんでいらっしゃいますでしょうか?
そうですね。実際、いっちーさんもやってます?
やってます。やってますという風に自信持って言えますね、今回は。
2025年は。
スタートしますからね。
ほぼ完成したんですけども、ミックスやっぱり困りますね。
2ミックスに書き出して何回聴いても、ここはちょっとこうだったらいいなとか、低音出過ぎだなとか、ボーカルが浮き過ぎてるなとか思っちゃうんですよね。
何回やっても、そういうアラが目立つというか、難しいですね、ミックスは本当に。
まあまあ、そうですよね。
終わりがないというか、1回だったら決めるしかないですよね、ここまでって。
はい、まあそんな感じで試行錯誤をやっております。
ということで、収録しているところはメディアインテグレーションのRushHubっていうね。
はいはい、何回前でしたっけ?Waves Liveで使いましたね。
そうですね、言ってまして、渋谷ね、いつも困るのがランチどこ行くかっていう問題なんですよ。
そうですね、ランチ難民ね。
いやだから我々がいる場所が、センター街とかではないじゃないですか。
あっちまで行けば選択肢いっぱいあるんですけど、こっちの方ってあんまり、こっちの方って言うと分からないですけど。
代々木公園の方じゃないですか。
そう、近いじゃないですか。あまりないですね。
あまりないかね。
遠くないですか?あります?むしろ。
僕はよく歩く人なんで。
一段だって全然、ここからセンター街は遠いですけど、結構平気で行けますもんね。
平気です。そしたら原宿まで行けます。
いや、そう考えたらいいのかもしれないですけど、僕も会社から5分以内ぐらいで探しちゃうんで。戻る時間嫌だから。
あと高いんですよね。
まあまあね。
最近。
特に。
普通、ランチって1000円以内で収まるもんだと思ったら、意外と最近もう1500円とか。
値上がりしてますもんね。
そうなんですよ。だからなるべく安いところを行きたいなって思ってるんですよ。
だいたい富士蕎麦とかそういうとこにいんですけど。
分かりやすくね。それも近くにないですけどね。
富士蕎麦と言えばね、僕蕎麦は結構好きなんですけど、昔JR渋谷駅の玉川口っていう東急2階にあった渋蕎麦ってやったんですけど。
ありましたね。
今は渋谷駅の開発で取り壊されちゃったんで。
ありましたね。
今はもう東急沿線沿いにはあるんですけど、あそこって本店だったんですよ。
渋谷駅の。
本系渋蕎麦だったんですよ。
あそこだけ特別なオーダー方式だったじゃないですか。
笑っちゃいけないですけど。
まず入ったすぐにレジカウンターがあって、そこでまず注文するんですよね。
そうすると店員さんが遠くにある厨房に向けてマイクで注文内容をオーダーするんですけど。
そうそうそうそうそう。
それがマイクで言うんですよね。
そうそうマイクで言ってましたね。
それが注文に届きやすいように貸し込まっている。
あの独特な感じね。
例えば玉子そばですね貸し込みました。
注文に玉子そばっていう。
笑
確かにそうなんですよね。
盛そばセットとかね。
なんであの方式だったのかね。
いやわかんないですね確かに。
頼む時は普通の会話してるのに。
すごい懐かしいですね。
多分ずっと厨房ではお客さんのやり取りを聞いてるから、どこまでが会話でどこまでがオーダーかわかんないから、
それを区別するためにあえて恩返し付けたような感じだね。
それが本当の注文みたいな。
すごいんですよ。注文すると30分くらい出てくるんですよね。
めちゃくちゃ早かったですよね。
そう。お客さんのやり取りの中で声を聞いてもう作り始めるんでしょうね。
確かに早かったですからね。
取りに行くんですけどそこもうすぐですもんね。
待たないというかもう。
そんな懐かしいそば屋があったんですよ。
長くなっちゃいましたね。
それ今言われながら思い出しましたね。
独特な言い回しね。
使ってるマイクがオーディオ的になる。
ついつい機材とか見ちゃう。
ありますね。
使ってるマイクだったりとか店内のスピーカーは何だかとかね。
ボーツ使ってるのがあるじゃないですか。
ありますよ。それもう職業病ですね。
職業病ですよね。
そんな懐かしい話もさておき。
今使ってるマイクはルイッドのREIなんですけど。
漏れずまたREIですよというね。
そうですね。定期的に言っとかないとね。
分かんないですからね。
ルイッドのREIとコネクト6を使って今Podcastを収録しています。
今日はですね。
APOGEEのBOOMというオーディオインターフェースを特集したいと思います。
APOGEEというとプロオーディオブランドなんですけども
値段も安くただ音質は妥協しない。
そうですね。もともとのプロフェッショナルクオリティのADAAコンバーターを作っている方ですね。
なぜそういう仕様になっているかを紹介しようかなと思っております。
まずは最新製品情報が分かるミュージックツールインフォメーションからどうぞ。
ステレオVCAコンプレッサーAMS-NEVE88C発表。
AMS-NEVEよりフラッグシップコンソール88Rのチャンネルスウィップを元にしたステレオVCAコンプレッサー88Cが登場しました。
過半性に優れたサイズにUSB-Cバスパワー供給など現代の環境に最適化。
音楽的な評価が高いNEVE特有のサウンドをスタジオの規模を問わず利用することができます。
すごいのが発表されましたね。
これはNAMMに合わせて発表されたんでしょうか。
88Mのこれ見た目。
全くサイズ同じでした。
同じでした。
情報を見たら同じサイズだったんですけど。
88MはDEEMのマイクプリが使えるオーディオインターフェース。
アナログで2イン2アウト。
デジタルを合わせると10イン10アウトのオーディオインターフェースなんですけども、今回はステレオアナログコンプレッサーですね。
ですね。
すごいですねこれ。
逆に88Rの一部がやってくれるってことはすごいですよね。
これどういった時に使うのかなっていうところなんですけども。
もちろんトリに使えますけども、あとマスタリングとかそういった時に。
そうですね。今のときダウナイで関係するんですけど、昔はよくダイオートモードを通して戻すみたいな。
でも確かにこれでまたそういうのをやってもらっても面白いですね。
最終段にグリックウォールリミッターみたいな感じで使う。
そういうことですよね。
あとはマシンライブとかの出音の最終段に使うっていうのもいいと思うんですよ。
贅沢っすね。
DAWでオケ流すときにHTCをかますてPAに送るっていうことであると、手元で音楽を調節したりとか音付けをして出せるので。
よくマシンライブでこういったステレオコンプレッサーとかが重補されてます。
なんかFで始まるやつ。
それを置き換えることによってさらにリッチなドパーク力がある音圧が楽しめるんじゃないかなと思います。
確かにPCでバスパワーも対応してるから。
これがいいと思うんですよ。
USB-Cのバスパワー供給ってことで最初オーディオインターネットかなと思ったんですけど、そうじゃないんですよね。
電源を供給するためにUSB-Cを使うんですけど。
なんか初めてな気がしますね。
そういえばアウトボードのこういうので。
電源アダプターだと専用だったりするじゃないですか。
電源アダプターを忘れることがあるんですよ。ライブ会場とか。
取りにもいけないし近くの楽器屋さんに買いに行くこともできないので特殊すぎて。
これだけ困る。
確かにそれがバスパワーであればその心配がないっていうのは。
まだ発表されたばかりなんで有価者は色々試してみたいですね。
発売は2月下旬を予定してます。
意外に早かったですね。
価格が税込みで24万2000円。
これの大きな特徴なんですけども、音がいいんですよね。
そこが一番こだわりですからね。
なんで音がいいかなんですけども、
DAコンバーター、デジタルかアナログに変換するジップがあるんですけども、
それが高級オーディオと同じESSセイバータッグを使っているんですね。
どの辺と同じかというと、デュエット3と同じものが入っているみたいです。
そうですね。
大体今3万円台で販売しているんですけども、
この上のクラスのアポジデュエット3だと大体10万円くらい。
そうですね。約10万円。
なのでそれと同じ音質が手に入るということなんですね。
なぜこんなに低格帯で高音質を実現しているかというと、
ヘッドホンアウトとラインアウトは共通のDAコンバーターを使っているから。
高級オーディオインターフェースだと、
DAコンバーターというのはヘッドホンアウトとラインアウトを別々に使っているわけです。
それが一個を経由することによって、
ヘッドホンアウトを挿すとラインアウトがミュートされる。
そうですね。後ろが音が出なくなるんですよね。
ここに対してデメリットもメリットも私は感じていないんですけども、
ヘッドホンを挿す時はスピーカーから音が出せない環境の時に使うわけなので、
同時に使うことはあまりないと思うんですよね。
まずは値段を抑えつつも高音質を維持している。
あともう一個特徴がゼロオームヘッドホン出力という特徴です。
どういうことかというと、ヘッドホンにもいろんなタイプがあって、
例えばインピダンスという抵抗が違ったりすることがあるんですよね。
ゼロオームヘッドホン出力であれば、抵抗を限りなくゼロに近づけることによって、
どんなヘッドホンが来てもヘッドホンの性能を活かした出力ができるということらしい。
例えばiPhoneで曲を聴く時に、高インピダンスのヘッドホンを使うと音量が小さく感じることがありますよね。
そういう時はヘッドホンアンプを間にかませることによって、
本来のちゃんとヘッドホンのサウンドですよね。
そういったものは要らなく、ちゃんとしたサウンドが出力できるということですよね。
お好きな今使っているヘッドホンがそのまま使えて、ちゃんと鳴りますよということですね。
そうですね。詳しくはそういったマトンページを用意しておりますので、
概要欄の方を見ていただければと思います。
そうですね。コンテンツ作りましたからね。
そうですね。そこを見ていただけるといいんじゃないですかね。
ということで、とにかく音質がいいと。特にヘッドホン出力がいいということなんですよね。
家でなかなかスピーカーの音を出せないという環境もあると思うんですけども。
あとあれじゃないですか。最近の方は、スピーカーじゃなくてもやっぱりヘッドホンでミックスらしいですよ。
私もそうですよ。
そっか。じゃあここにブームにすればいいじゃないですか。
そうですね。
だから、ヘッドホンでやられている方でいい音質を探されているという方は、ブームおすすめですね。
そうですね。もちろん入力もいいんですよ。音が。
実はこの中にDSPが入っているんですよ。演算処理するチップなんですけども、
掛け取りに便利なチャンネルストリップのプラグインが入っていまして、
シンフォニー ECS チャンネルストリップというプラグインがあるんですけども、
これはボブ・クリア・マウンテンが監修しているEQとコンプとサチュエーションが合体したようなものなんですね。
これは単体にも売っているんですけども、実はこのApogeeのブームを買うと中に付いてくるんですよ。
この付いてくるというのが、ただプラグインが付いてくるのではなくて、
チップで演算処理できるチャンネルストリップが入っているんですよ。
ということはパソコンのCPUを付加価をかけることなく、その機能が使えるんで。
あるいはDSPミキサーがパソコンの画面に出てくるんですけども、そこで掛け取りができるってやつですね。
DAWの中で好きに使えるわけではないんですけども、この入力段に使えるってことですね。
コンプレッサーみたいな俗に言うダイナミックス系と呼ばれる、
プラグインってどうしてもエフェクターをDAWで掛けるとレイテンシーが出ちゃうんですよね。
どうしても当然パソコンで処理してから音が返ってきちゃうんで、
演奏する方からすると音がずれちゃうみたいなことがあるんですけど、
このDSPの処理の場合は当然CPUじゃないので、
ミキサーの中で処理した音が返ってくるので、
レイテンシーがないというところが一番大きいですよね。
このチャンネルストリップの掛かりが非常に良いんですよね。コンプレッサーとか。
この辺はやっぱりMOVCLEAR1.3のチューニングですから。
特にボーカルレコーディングするときはまずこれを使って録った方が良いですね。
そうですね。ちゃんと音を揃えていただいてとか、
EQで音を整えるだけでも全然変わりますから。
やっぱり良い音で録った方が後で加工しやすいんで、
是非ここは使って録音した方が良いと思います。
あとはコントロールパネルですね。