1. PODCAST番組『JAM』
  2. S11: A『ゲーム企画』
2025-01-15 21:24

S11: A『ゲーム企画』

PODCAST番組『JAM』です。 毎月15日配信!月曜日のオノマトペの「ひらた」、おいでよ!あるスタジオ「アル」、個人ラジオ No-MADの「柳楽芽生」の3人が持ち回りで配信について向き合う番組です。 番組公式X(旧twitter) ⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/pod_jam23⁠⁠⁠⁠ #pod_jam 各MCの番組は以下リンクから ↓↓ ◯月曜日のオノマトペ ⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/3WDu2tabGx7cI9zy0MUhUL?si=94a26e154c574b4a&nd=1⁠⁠⁠⁠ ◯おいでよ!あるスタジオ ⁠⁠⁠⁠https://lit.link/alstudio2022⁠⁠⁠⁠ ◯個人ラジオ No-MAD ⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/5oBkS1YZZMhLTEfJW1lyYY⁠⁠⁠

サマリー

今回のエピソードでは、音声メディアにおけるゲーム企画について話し合い、特にクイズやチャレンジ企画の魅力と難しさに焦点を当てています。様々なゲームのアイディアや過去の経験が共有され、リスナーとのインタラクションをどう楽しむかが考えられています。本エピソードでは、主にラジオ企画におけるゲームの種類とその編集の難しさが議論されており、特に大喜利やクイズ、演技系の企画が紹介されています。また、リスナーとのインタラクションの重要性が強調されています。

ゲーム企画の導入
月曜日のオノマトペの平田順です。 おいでよ、Rスタジオ、アルです。
個人ラジオの窓、ヤギラメイです。 はい、考えすぎな3人が持ち回りで配信について向き合う番組『JAM』です。
よろしくお願いしまーす。 お願いします。お願いいたします、スースー。はいはいはい。
今回、僕が話しますけれども。 僕、結構ゲームが好きでですね。
よくボードゲームの話をしょっちゅうしてるんで、 だんだんそのイメージもついてきたかなと思ってたりもしますけど。
ゲーム、ラジオ上でもやりたいよねっていうのは、ちょこちょこ考えるところではありまして。
まあこの音声だけで、ゲームの企画をしようって言ったときに、これ結構できることを限られてたりもすると思うんですよね。
なんでまあこれまでお二人がやってきたことでもいいし、なんかこんなのどうかなとか、アイディアだったりね。
なんかその辺の話をちょっとできたら面白いかなと思って。 一応そういうテーマを持ってきましたけれども。
なんならコーナー企画にもなり得そうですもんね。 そうですねそうですね。
どこまでをゲームっていうのか、なかなかゲーム性が高いものから、普通にコーナーっぽいものまであると思いますけど。
どうですか? 単性みたいな概念もあるし、出題者がいて回答者がいてっていうのもゲームですもんね。
まあ誰が勝ちとかね、そういうところまで決めたらわかりやすくゲームだとは思うんですけど。
お二人、過去にこういうゲーム、例えば自分の番組でやったことあるよとか、そういうお話ありますか?
これはヤギさんでしょ。 ヤギさんはやってますよね。
私?
なんなら毎週やってるまであるよ。 毎週やってるけど毎週考えてるわけじゃないですからね。
まあね、テンプレがあってそれをやってるって感じですね。
知ってるのもありますけれども、例えばね、このジャムしか聞いてない方とかもいるかもしれないんで、ヤギさんがどんなゲームやってたかとか。
うちの番組でやってる、ノマドでやってるコーナーだと、クイズコーナーが2つ、チャレンジコーナーが2つ、あとまあなんか紹介コーナーが4つか。
4つ、2、2、4、そうね、そんな感じかな?ざっくり。
すげえいっぱいやってんな。
コーナー全部で10個なんですよ。
振り解く込みで10個あるんです、コーナーが。
詰め込んだね。
4週あるのでね。
第1週はこれとか第2週はこれとかなんですけど。
過去のゲーム体験
そうだな、対決コーナーみたいのをやった時期もありますね。
チャレンジ企画が一番ゲームっぽいのか。
今やってるチャレンジ企画は早口言葉と連想ゲームです。
わかりやすく。
なるほどね。
今やってるクイズコーナーは、1つは私が出題者で相方が答えるんですけど、ベースは2択問題。
イエスかノーかで答える問題。
それが最近拡張されて4択問題になったり、限られた回数の質問で答えを導き出すとかそういうのになったり。
変化はしてますね。
なるほどね。
そんなのが多いから。
結構無難というか絶対に間違いないとこですよね。
割合と王道で。
1つ気をつけているのは、基準が明確なものを題材として使うということだけは気をつけてますね。
そうですね。あやふやにならないとね。
そうそうそうそう。というのはありますね。
なるほどね。
平田さんはどうですか?過去にやったことあればあれだし。
俺ら何もやってないなぁ。何もやってないけど、今1つ強いて言うのであれば、相棒が今アメリカに住んでるので、その相棒を悔しがらせるために日本のコンビニの商品で美味しいものを紹介するっていうのをやってるんですよ。
あー、まあいいように言っちゃいけないですね。
食べたいけど食べられないよみたいな。で、リスナーさんは全員食べれる。俺も食べれる。でも今井だけ食べられない。相棒だけ食べられないみたいなゲームをやってたりとかするんですよ。
なるほどね。
どんだけ性格悪いんだっていう話ではあるんですけど。
これで言うと、じゃあ例えば今週はわかりやすくラーメンとおにぎりを買ってきました。食べてる音でどっちか出てくださいとかはゲームになり得るのかなっていう気はしますよね。
ですね。音を使ってるし結構親和性高いですね。
やっぱりもう音声だけだからノンバーバルコミュニケーションが削られた状態のゲームってなると、やっぱり見えないからこそ楽しいゲームっていう考え方がやっぱり一番最初に出てきちゃいますよね。
そうなんですよね。これ結構考えると、ゲームとして成立してるかっていうとそうだけど、これ映像あった方が面白いよねっていうゲームを果たして無理やり音声でやることってどこまで意味があるんだろうみたいな。
成立はしてるけど、別に音声でやる必要ないよね。
そういうことまで考えると、結構このラジオでやるゲームって結構難しいとこかなとは思いまして。
確かに。
例えば先ほどヤギさんが挙げてくれたクイズ、これに関してはめちゃめちゃラジオ向きで、もう鉄板というか超面白い。
だから基本ゲーム考えるっていうのはだいたいクイズ系になる気がしているんですよね。
分かりやすいですよね。
それに比べて、さっき言ってたチャレンジ企画の早口言葉とか、これって結構地雷なところもある気はしていて、
下手したらつまんない方に転ぶ可能性を秘めてる気もするんですよね。
割とその人のリアクションだったり、楽しんでる様子が多分このゲームの面白いポイントだと思うんですよ。
そこが思ったようにいかないと、なんだこれはっていうことになりかねない気もして。
その雰囲気に向かうまでの誘導を失敗しちゃうと、ただただ内輪で盛り上がっているものを見せつけられているだけになっちゃう。
僕も過去相方がいたときに、割とそれ系の企画を色々考えたんですけど、やっぱりやりながらだいぶリスクを感じていまして。
リスナーとのインタラクション
これはもう下手したらつまんないけど、最悪自分たちが楽しんでるところが伝わればいいよねっていう。
どこにだから着地させたいかな気もしますよね。
あとはそれが定番になっちゃえばいいんだろうしね。
一緒にゲームを楽しんで欲しいなのか、ゲームを楽しんでる我々を聞いて欲しいなのか、でもだいぶアプローチって違ってきていると思うので。
ちなみにヤギさんの番組のノマドで、レギュラーで定期的に企画をやってるわけじゃないですか。
これはどれくらいのテンション感でやってます?
どれくらいのテンション感?
要はその企画を聞く側はどういう気持ちで聞いてて欲しかったりするのかとか。
それで言うとクイズ系に関しては特に、さっきその基準を明確にするっていうのもありましたけど、
要は例えば出題者の感覚によらない答えを出すことで、聞いてる人も一緒にそのクイズに参加できるっていうところを一応ベースに考えてますね。
大事ですね、めっちゃ。
だから実際それで私は例えばヒントを5つ出して、その5つのヒントから答えを導き出すみたいなクイズがあるんですけど、
私は何個目のヒントで分かりました?みたいなコメントをいただくこともありますし。
そういったところは、その要は参加型っていうのをベースに考えてはいます。
チャレンジ企画に関しては、もうお互いが苦手だっていうのも分かった上で取り組んでるので、
そうそうそう、苦手にチャレンジする方を聞いていただきたいというところですね、こっちに関しては。
やっぱりそういうことになってきますよね。
だけどまあ例えば、特に連想ゲームの方は難しいんですが、早口言葉に関しては、だんだんそのうちの相方がそれ挑戦してるんですけど、だんだん早口言葉上手くなってきてて。
ダメだね。
そうすると、これは言えんの?これは言えんの?っていうのをどんどんリスナーさんからもらってるんですよ。
なるほどね。
これチャレンジいける?これできます?みたいなのが、お題として出しやすいんですよ。
クイズが簡単、クイズというかチャレンジの内容が簡単だから、送りやすい。
なるほどね。
そうそう、そういう意味での参加型っていうのはあるかなっていう。
そうだね。
育ってるわ。
お題を送りやすいみたいなところが、そういう企画には結構。
そうそうそう、成長してっていうのが見えてるからこそ、だったらこれもいけるよねっていうところを、
なるほどね。
リスナーさん側も考えれるっていう意味では、参加型に近いのかな。
あー面白い面白い。
うわ、俺今ちょっと1個思い出したな。
過去にやったやつか?
昔ね、やったゲームというか企画というかではなく、本編でずっと話してたことだったんですけど、
ことわざを現代風にアップデートしよう。
あーいいですね。
その類の企画ね。
あーいい企画。
例えば、豚に真珠、これを現代風に変えましょうで、ビル・ゲイツにMacBook Proとかね。
はいはいはい。
これが収録始まって7分ぐらいで俺ギブアップしたね。
つまらなすぎて。
やばいやばいって言って。
もう無理無理無理って言って。
分かるな。
ゲーム企画の編集と難しさ
これだから本当に、なんかちょっと俺が俯瞰で見れてなかったら、そのまま1本まるまる撮って下手したらコーナーにしてもう痛々しいことになってた気はするんだよね。
いや多分、編集必要なんですよね。その考える系のやつって。
そうなんだよね。
で、その考えてるところを例えば早送りにするなり、つなぎをうまいことやんないと、ただカットするだと早すぎてリスナーさんが考える間もないみたいなのもあるじゃないですか。
あーそうね。
そこの多分編集の難しさはあると思うんですよね。ソウル系の企画は。
はいはいはいはい。
何を楽しいのかとして、例えばじゃあ今みたいなことわざを最新語にアップデートしようっていう企画だったとしたら、これは考えてる時間が楽しいじゃないですか。
昔の言葉から現代風にアップデートするにはどういう言葉があるかなって考えてる時間がこのゲームの中で一番楽しい時間だからここをどう演出するかっていうのを考えると成り立ちやすいのか。
だと思いますね。
なるほどね。
今クイズ企画とかチャレンジ企画とか出ましたけど、多分今平田さんが言われたのは多分大きくくりだと大喜利系企画な気もしていて。
そうですね。大喜利ですね。
大喜利も割と一大コンテンツというか、音声のみでできるゲームとしてはかなり上にくる気がしてるんですけど、やっぱりこの大喜利の難しいところが今のところなんですよね。
早すぎてもダメだし、かといって下ってもダメだし、どれくらい時間を聴いてるリスナーさんたちにあげたほうがいいのかとか。
そう。って考えると深いですよね、ゲームって。
いやー深い。
大喜利は生だったらやりたいけど収録だとね。
そうなんだよね。
そうなんですよ。そこがあるかな。
あと収録で音声だけで大喜利だと人数が4人ぐらいが限界なんだよな。3人4人ぐらいが限界になってくるから。
まあ難しいですよね。
この盛り上がり具合とかもちょっと難しいですよね。
やっぱりバラエティテレビとかでも大喜利とかをやるときって、だいたいお題が出てから最初に一番でもないちょうどいいラインの回答をする人っていうのがいるんですよ、ポジションとして。
そうなんですよね。徐々に温めていくっていうね。
あれが普通に見てると気づかないんだけど、あの人がとても重要なんですよね、実は。
そうなんですよ。
あの人重要なんですよ。
例題というかこうやってやるんだよって教えてくれる人っていうね。
なるほどね。
だからそこまでをちゃんと構成として考えた上でラジオ企画でやるならやらないと。
ただ単に大喜利だとお題だけ出してからずっと無音が続いて気づいたら急に爆弾飛んでくるみたいな。
もう聞いてる側がパニックになっちゃう。
やばいやばい。もう辛いな聞いてると。
こういうこともあるんでね。だからやっぱり大喜利系もかなり難しいかななんていうふうに思います。
様々なゲームの提案
大喜利は無理ですね。私は無理ですね。
得意不得意も絶対あるしね。
大喜利をしてなんだろう、それが結局大喜利の良し悪しってどこにあるのかって面白いか面白くないかなんだろうと思うんですけど、それを評価するのって多分個々人別々で。
だから例えばリスナーさんが送ってきたものに対してこっちが反応するんだったらいいんですけど。
配信者が話したことを配信者がそれを評価しても本当に思わない何かになる未来しか見えなくて。
それはだいぶある。
だからさっきのチャレンジ企画同様、そのSNSとかを使ってリスナーさんうまいこと絡めてお題を送ってもらうだとか、そういうところを組み合わせると割と成り立ちやすい気もしますよね。
そうだね。
そうですね。
で、あともう一個クイズ、チャレンジ、大喜利の他にあるとしたら演技系かなとも思うんですけど。
チャレンジもちょっと似てるかもしれないけど、いわゆるインプロってやつですね。即興芝居みたいな。
はいはいはい。
なのでお題に合うようなことをセリフを言ってみてくださいみたいな。
それ大喜利じゃない?
大喜利もあるけど、ちょっと演技を含めみたいな。
まあ暑い暑いとかもあるよね。本当に暑いお茶お湯を飲んでるのはどっちでしょう?A、Bみたいなので。
演技がそのクイズになっちゃうとかもあるだろうけど。
ミックスですよね。
大喜利クイズかける演技とかもあると思うんですけど。
その一つ、普段の自分とは違うものを演じるっていうことで、音声コンテンツとしては成り立つかなっていう感じですね。
モノマネとかになってくると、わりとまたチャレンジ寄りの企画にもなりそうですし。
まあそんな感じで、ぱっと思いついたところだと、これぐらいな気がするんですよ。大きく括ると。
あとはしりとりとか。
そういう系になるかなと思うんですが。
ラジオ内でゲームをやろうって思った時に、実はそんなに選択肢が多くなくて。
大きく括るとこんな感じだよねっていうところを最近自分の中で考えてたので、それをテーマに話をしてみました。
面白いですね。
もし聞いてる方で他にもこういうのあるよとか、過去私たちはこういうのやったことあって、これ盛り上がりましたよとかあればね。
教えてほしい。
ぜひコメントで教えてください。
ということで今回は以上になります。
次回MCはどなたでしょうか。
私、ヤギラでございます。
ヤギラさんよろしくお願いします。
それでは今回は以上。また次回。さよなら。バイバイ。
バイバイ。
21:24

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