187【デジタルワーカー】土手の草を刈るヤギが、来年のあなたの部下になる
「来期からデジタルワーカーを3体入れます」——そう言われて、正直、一瞬止まった。そんな経験はありませんか。体、という数え方に引っかかる。それもそのはずで、これはもう道具の話ではなく、チームの人数の話だからです。今回は、土手の草を刈るヤギを入口に、AIが「使う道具」から「持ち場を持つ働き手」に変わるとはどういうことかを、こっそり学びます。難しい設定の話は出てきません。出てくるのは、どこを任せて、どこは任せないかという、部長がずっとやってきた仕事の振り方です。
【超要約】デジタルワーカーとは、道具としてではなく組織の一員として持ち場を割り振られ、チームの人数として数えられるAIのこと。決まった手順を正確に繰り返すRPAと違い、担当業務そのものを任され「増員」として扱われる点が特徴
【たとえ話】土手の草を刈るヤギと同じで、担当区画と期間を割り振られて働きますが、硬い枝は食べず花壇まで食べてしまうこともあるため、任せる範囲を決める人が必ず要ります
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