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価値ある人が報われるラジオ。みなさんこんにちは、パーソナルナビゲーターのペスハムです。
このラジオは、価値ある人、潜在的に誰かを変化させることができる人が報われる、精神的にも経済的にも時間的にも報われる、そんなことを目指しています。
今日はですね、「ジャズ奏者のようにはたらけますか?」という話をしてみたいと思います。
ジャズ奏者のようにはたらこう、忍者団大回りの人はピンときている言葉だと思うんですけれども、それ以外の人はポカーンって感じですよね。
これはですね、インフルエンザの池早さんが最近出版された本のタイトルです。
ジャズ奏者のようにはたらく、どういうことでしょうか。
ジャズ奏者っていうのは、一つね、重要なワードがあるんですよ。即興っていう言葉ですね。
みなさん即興って聞いたことあります?ジャズにおける。
ジャズっていうのは、実はほとんどですね、楽譜が決まっているようでほとんど決まっていないんですよ。
いわゆるコードっていう、例えばAm7とかEmとかEメジャーとかGメジャーsus4とかね、そういうコードっていうのがあります。
ギターとか弾く方は全然よくわかると思うんですけど、あれだけが楽譜に書いてある感じなんですよね。
メインのメロディーっていうのは決まっています。
例えばA列車で行こうって言ったら、こういうメロディーがあるんですね。
それは決まっています。最初にそれを演奏するんですよね。
そのメロディーが終わった後は即興なんですよね。好きなように演奏する。
例えば最初サックスがメロディーをやって、その後にピアノがやって、ドラムがやって、ベースがやって、
また最後にメインメロディーに戻って終わるみたいな、そういうような流れになっているんですよね。
ただこの即興っていうのは、ただ単に好き勝手やっていいというわけではなくて、
やっぱり決まったルールというかある程度の決まりっていうのがあるんですよね。
それが一つはコードであったり、あとはリズムっていうところになったりします。
あとは今サックスがメロディーをやっているところだったら、ピアノとかドラムスはそんなに暴れすぎないようにするだとか、
あとはギターはちょっとしたサックスのメロディーの感じに合わせて裏メロをちょっとやる、
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ほぶりガートみたいな感じで飾り付けをするみたいな、そういったようなお互いの空気を感じながら
それぞれが自分のパフォーマンスをするっていうところがあるんですよね。
じゃあこういう風にジャズ奏者のように働くってどういうことかというと、
決まりきったものはなくて、ただし全体を流れる暗黙のルールみたいなものだとか、
お互いが持っている共通の価値観みたいなものは存在している。
その中でそれぞれの人たちが集まりたいところで集まって勝手に演奏が始まるみたいな感じで仕事が始まっていくみたいな感じです。
つまり何かやらねばならぬだとか、何かですね、やっちゃいけないだとか、
そういったルールとか縛りというものはなくて、ただその決まった範囲の中、決まった範囲じゃないな、
ベースに流れている価値観の下でそこを逸脱しないようにとか、
お互いの空気とかを読み合いながら自分ができることを最大限発揮するみたいなイメージなんですよね。
すごく抽象的でよくわかんないと思うんですけど、具体的にはですね、この書籍の中で11のルールというのが書いてあります。
例えばオフィスを持たないだとか打ち合わせをしないとかですね、
採用活動をしないとか、寝回しをしないとか、邪魔をしないとか、やりたくないことはやらないとか、去るものを追わないとかですね、
そういったようなルールが、ルールというかこの働き方があるんですよね。
これを実現しているのがまさにNinja DAOというところです。
例えばこのオフィスを持たないというところに関して言うと、やっぱりですね、通勤の問題とかっていうのが出てくると思います。
この本でも一番最初に通勤の話だとか、実際にオフィスに出社して、かつてのね、本当に若い頃の生き早さんが苦労しているみたいな話が出てきて、
これはすごいね、描写が妙にリアルで一気に引き込まれていくんですけれども、
そういった経験やっぱりみんなあるよねみたいな、自分もこういう時あったなみたいなのを感じさせるんですよね。
やっぱりそれって本当に意味ないことというか、無駄に人生損しているというかね、
なんでこんなことをしている人生でいいのかと思わされるようなことばかりですよね。
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だからこそね、僕は通勤しないし、すぐに子供たちに会えるし、毎日夕食一緒に食べるしみたいな、そういったような生き方を選んでいる今ですね。
やっぱりこういう働き方というのは、もしできていないという人がいるんだったら、
ぜひ取り入れてほしいなというか、そういう道を自ら選んで行動してほしいなというふうに思ったりします。
ただね、最後に書かれているんですけど、このワークスタイルを絶対視しないというところも書かれているんですよ。
例えば、打ち合わせしないとかですね、オンラインミーティングもしないみたいな、そういうようなことは書いてあるんですけど、
例えば僕はですね、オンラインミーティングっていうのは結構大事だなと思っていて、
たくさんの人がいっぱい参加するオンラインミーティングって僕はあんまり意味ないと思うんですけど、
一対一でしっかり話すっていうのはすごくいい場所だというふうに思っているんですよ。
お互い余計な雑音がなくて、しっかりと人間対人間で向き合えて、
オンラインだけどクローズドで話したいことが話せるっていう、こういう空間はすごくいい時間になるなというふうに思っているんですね。
もちろんこれを悪用して洗脳に使うとか、すごくそこで自分を好きにさせちゃうとか、
そういうようなこともやるようになったらできちゃうので危険なところではあるんですけれども、
でも働き方においては僕はこういうところは必要だなというふうに思っていたりします。
なのでこの働き方が全てではないし、それぞれ自分に合った働き方っていうのを見つけてもらうっていうのが大前提にある本なんだけれども、
でもこの内容をやっぱりすごく取り入れるというか勉強になることがいっぱい詰まっているなというふうに思う本でした。
なのでぜひこれ一回読んでみていただいて、そしてこの働き方をまさに実践しているこの忍者ダオっていうね、
一見するとだいぶ入りにくいというか、ディスコードって黒いしよくわかんないなというふうに思うと思うんだけど、
でもすごく温かい場所だし、僕の本当に居場所になっているところなので遊びに来ていただけたら嬉しいなというふうに思います。
もしわからないことがあったら本当に何でも僕に聞いてください。
たぶんいきなり入っていくのは結構しんどいと思います。
なのでやっぱり誰か頼れる人っていうのに頼りながらちょっとずつ入っていくっていうのがすごくいいことだと思うので、
せっかく僕とつながってくださった方なので何でも興味あることあれば教えますので、ぜひ声かけてみてください。
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ということで今日はジャズハイアボン、ジャズ奏者のように働こうという本を紹介しました。
ちなみにこの本はいよいよ今日発売開始されるCNPトレカですね。
トレーディングカードが激レアカードですね。
これしかついていないカードがついてきます。
また今度12月20日に予約販売開始される新コミュニティマーケティングという本もトレカがついてきますので、
ぜひこのトレカ集めも含めて12月20日は本を購入していただけると嬉しいなというふうに思います。
ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。
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