▼ゲスト:
川名 潤 (装丁家)
1976年・千葉県生まれ。クラブミュージック専門誌「GROOVE」でアルバイトとしてこの世界に飛び込み、以後、「サイゾー」などの雑誌でデザイナー、アートディレクターを経て、2017年、独立、川名潤装丁事務所を設立。雑誌「群像」などのエディトリアルデザインのほか、書籍の装丁では、『テスカトリポカ』(佐藤究)、『地図と拳』(小川哲)、『踊り場に立ち尽くす君と日比谷で陽に焼かれる君』(金原ひとみ)、『口訳 古事記』(町田康)、『デートピア』(安堂ホセ)、『みどりいせき』(大田ステファニー歓人)、『ニューロマンサー〔新版〕』(ウィリアム・ギブスン)など。「テキストに寄り添う装丁」を掲げ、物語の世界観を視覚化するスタイルが評価される。
▼今回のトーク内容:
手掛けた数々の作品/あまり「この作品が印象的だった」と言わないようにしている/著者に申し訳ない/装丁家の報酬/著者印税とのバランス/今は著者印税も低い設定に/報酬が著者を超えてしまう可能性/出版界の仕組み/売れた本で売れない本をカバー/このシステムの功罪/お金でなくチャンスを保証/多産多死/川名潤が依頼を受ける基準/今は9割5分、本の装丁/口コミで来る依頼/ネットワークの中で仕事が増える/今後やりたいこと/雑誌に載るのに本にならない作品も/例えばイラストレーターの作品集とか/やってみたい装丁/やってみたい印刷・加工は実はない/長いキャリア/興味はデザインだけでなく作品の物語へ/「この作家さんの本のデザインがやりたい」はある/自身は書かないのか/エッセイを書いたことも/作家は無理かな/個人的な野望/この仕事は体力勝負/年間7万冊出版される本/少ない人間で装丁を担当/多い時で年間200冊を装丁/締切もある/瞬発力がいる/仕事のほとんどは作品を読んでいる/至るところで読書/仕事以外のインプット/映画や音楽も趣味で触れる/なかなかベールに包まれている装丁家/装丁家になりたい人はどうしたらいいのか/出版社に飛び込むのも手
▼番組概要:
プロが認め、惚れ込む様々な分野のクリエイターたちを、毎回1名ゲストとしてご招待。お仕事への思い、矜持や、現在に至るまでのキャリアヒストリーについて深堀りするプログラム。写真、映像、文筆、デザイン、音楽、舞台芸術など、多種多様なジャンルのプロフェッショナルが登場します。MCは、クリエイティブディレクターの山崎晴太郎と、フリーランス協会代表理事の平田麻莉が務めます。毎週木曜日配信。
▼番組ハッシュタグ:#WHYAREYOU
▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:
▼MC:
山崎 晴太郎(クリエイティブディレクター/株式会社セイタロウデザイン代表取締役)
横浜出身。立教大学卒。京都芸術大学大学院芸術修士。2008年、株式会社セイタロウデザイン設立。デザイン戦略設計やデザインコンサルティングを中心に、グラフィック、WEB・空間・プロダクトと多様なチャネルのアートディレクションを手がける。東京2020オリンピック・パラリンピック、クリエイティブアドバイザー。TBS「新情報7daysニュースキャスター」、日本テレビ「真相報道 バンキシャ! 」にコメンテーターとして出演中。
平田 麻莉(PRプランナー/一般社団法人フリーランス協会 代表理事)
フリーランスのPRプランナーとして活動する傍ら、2017年1月、プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会設立。非営利で全員複業の当事者団体として、自身の個人事業も継続しつつ、新しい働き方のムーブメントづくりと環境整備に情熱を注ぐ。パワーママプロジェクト「ワーママ・オブ・ザ・イヤー2015」、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」受賞。政府検討会の委員・有識者経験多数。
▼一般社団法人フリーランス協会について:
「誰もが自律的なキャリアを築ける世の中へ」というビジョンを掲げ、自分の名前で仕事をしたい人のためのインフラ&コミュニティ。フリーランスの声を集めて、多様な働き方を志向する人々が安心して働くことができる環境づくりや法整備を推進している。会員向けに賠償責任保険や弁護士費用保険、所得補償制度、そのほか多彩な各種優待が使える福利厚生制度を提供しているほか、フリーランスのキャリアアップやリテラシー向上のためのセミナーも多数開催。
会員総数115,617名(フリーランス白書等の実態調査の母集団となる一般会員・無料会員・SNSフォロワー)、一般会員数18,862名、法人会員数236(内、コワーキングスペース107)社。(2024年9月30日現在)
▼ディレクター:
関岡 憲彦
▼プロデューサー:
▼制作:
Podcast Studio Chronicle https://chronicle-inc.net
▼カバーデザイン:
野村 理美
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