:::::: 今回のお話 ::::::
※前編(#1-1)からの続きです!「親の発音が下手だと、子どもに悪影響があるんじゃ…?」前編の研究から見えてきたのは、効果があるのは完璧な発音ではなく「生身のやりとり」でした。
下手でも目を見て一緒に笑い合うほうが、完璧な発音のDVDを見せておくより理にかなっている?発音への不安を解消し、家庭での言葉のキャッチボールの大切さをお話しします。
【次回】子どもの自己肯定感をどう高める?褒めたほうがいいのか、叱ると下がるのか。
:::::: 今回参考にした研究・論文 ::::::
・Kuhl, P.K., et al. (2003) PNAS
https://doi.org/10.1073/pnas.1532872100
・Weisleder, A., & Fernald, A. (2013) Psychol Sci
https://doi.org/10.1177/0956797613488145
・Byers-Heinlein, K., et al. (2010) Psychol Sci
https://doi.org/10.1177/0956797609360758
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:::::: 今週のコメント・ご感想 ::::::
今週の感想や、「子どもとのやり取りで工夫していること」があればぜひ教えてください!(例:「目線を合わせて話す」「大げさにリアクションする」「工夫というか適当です笑」など何でもOK!)
💡エピソードの感想や「聴いたよ〜!」の一言だけでも大歓迎です!👉 画面下のSpotifyコメント欄から気軽にどうぞ!
:::::: 番組概要 ::::::
「親、アップデート中」は、世界の子育て研究をテーマにした番組です。
論文を予習してきた夫(りゅう)が知見を紹介し、何も知らずに聴く妻(ちぃちゃん)がリアルな反応や疑問で切り込んでいきます。1歳半の娘を育てる夫婦のありのままの姿をお届けします。
💡この番組で得られるヒント
・ネットの噂に惑わされず、根拠のある知見がわかる
・「完璧な親」を目指さなくていいんだと、肩の荷が下りる
・夫婦で子育てについて語り合うきっかけや視点が得られる
研究結果は「絶対の正解」ではなく、我が家なりの選択肢を増やすヒントです。「これが絶対に正しい」ではなく、「これはやらない方がいいんだ!」を一緒に探っていきたいです。正解探しをやめて、我が家なりの「ちょうどいい毎日」を一緒に見つけていきませんか?😊
ー Perfect is boring. 親は今日もアップデート中。 ー
感想
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サマリー
前半で紹介した3つの研究を振り返り、赤ちゃんの言語学習にはDVDや音声の聞き流しより、生身の人との双方向のやりとりが重要だと確認します。親の英語力や発音が完璧でなくても、目を見て反応しながら一緒に楽しむことの方が大切で、オンライン英会話や動画も親が関わればキャッチボールにできます。夫婦は、英語に限らず日本語でも、相手の目や反応を見て話すことが言語の土台になると考えます。実際に、母親が「ボール」の発音を練習する姿を聞いていた娘が、破裂音のような発音を突然試した経験も語られました。一方で、疲れている時まで四六時中向き合おうとすると罪悪感や負担になるため、無理をせず、少し顔や体を向けるなどできる範囲で愛情を示す姿勢も大事だと話します。高価な教材ほど効果が高いわけではなく、英語の絵本やYouTubeなど身近な教材でも、親が隣で声をかければ一方向のシャワーを会話に変えられます。家庭で続ける取り組みとして、動画を一緒に見て言葉にすること、ながら話をやめて心を向けること、英語を話す人と関わる場を作ることが候補に挙がりました。最終的に夫婦は「心を向けたキャッチボール」を1週間意識し、言語はシャワーではなくキャッチボール、英語の完璧さを求めず親も参加する、英語と日本語を並行してよい、という3点でまとめます。
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