1. 新型オトナウィルス
  2. #138 おい!Google!
2022-11-04 43:25

#138 おい!Google!

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古林は悲しみに暮れている。
古林が怒り始めるが、樋口は矛先に疑問を感じる。
樋口はGoogleはメッセンジャーとして仕事を果たしていると考えるが、創業当時の理念を忘れた企業姿勢に古林は意見したいという。
World Wide Webを軽んじるジャイアントテックと、ラリーページが掲げた「Don't Be Evil」の精神を忘れたGoogleへの怒りが収まらない古林。
Braveを最近使い始めた樋口は、Web3界隈についての古林の考えが知りたいと話す。
古林による「IT勉強チャンネル」設立も待ったなしの状態に。【滉太郎】
00:07
はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにインフェクション。新型オトナウィルス小林です。
樋口です。
よろしくお願いします。
お願いします。
樋口さん、ちょっと聞いてください。
うん。
最近、俺、悲しいことがあって。
え、なんや。お金がないんか?もしかして。
お金はないです。お金ないですけど。
お金ないとか言っていいかな。お金はちょっと最低限はある。最低限はあるけど。
はい。
悲しい話があって。最近、俺、Googleのことを信用できなくなってきたんですよ。
あらら。
なんでかっていうのが二つあるんで聞いてもらえます?
はいはい。
まず一個が、ニュースアプリとしてGoogleを使ってるんですよ。
へえ。
これ、iPhoneでもあると思うんですけど、Googleっていうアプリがあるんですよね。
それ使うとGoogleの検索履歴かな?
自分のGoogleアカウントのユーザー動向に紐づいてレコメンドしてくれるニュースが上がってくるんですよね。
それを朝昼晩ぐらいの感じでGoogleのニュースをチェックするのが日課みたいなとこあるんですよ。
で、俺はそこにも多分AIが噛んでるだろうなって思ってるから結構こまめにフィードバック返すんですよ。
この記事に興味がないとか、そういうのをフィードバック返すんですよね。
でもやっぱりですね、朝昼晩ニュースにだいたいなんかやっぱ俺が興味あるやつなんで
漁師コンピューターがどうのこうのとかベースのエフェクターがどうのこうのとか馬がどうのこうのとか教育がどうのこうのみたいなのが並んでたりするわけなんですよね。
その中に飼い主の仕草にびっくりした猫の表情が可愛いと話題にみたいな記事が上がってくるんですよ、俺のレコメンドに。
毎回興味ねえって言って弾いたりとか、月に何百人の患者を見る精神科医がオススメする心が安らぐ生活の仕方みたいなのが上がってきたりとかするんですよ。
さっさと興味ないっすと思って興味ないっすみたいなのをしていくんですよね。
で、やっぱ出てくるんですよ。一時それで減ってもしばらく生活してるとやっぱ出てくるんですよ。
で、ツイッターとかフェイスブックとかインスタに関してはむちゃくちゃもうその辺でヘキヘキしてたんですよ。
おめえらのアルゴリズムどうなっとんかと。ふざけんなみたいな。
30代男性つったら水着の姉ちゃん出したら全員喜ぶと思うなよみたいな。
なめとんかってもうブチギレやったんですよ、そのツイッター、フェイスブック、インスタに関しては。
で、Googleに対してはあんまりそういう目で見てなかったんですよね。
03:02
で、Googleのニュースでもそういうのが上がってきて、あんまり露骨なのは少ないんですけど、さっき言ったみたいな。
猫がどうしたとか。
なんか芸能人が、例えば松本ひとしに若手芸人が噛みついて炎上とか。
はいはいはい。ゴシップとかね、そういうやつ。
そうそう、知らんしみたいな。
はいはいはい。
例えばですね、例えば今言った松本ひとしに若手芸人が噛みついて炎上っていう記事があったとするじゃないですか。
はいはい。
で、それって例えばツイッターでその樋口さんに対して、俺がなんかこう言った一言が、他の人から見たらすげえ、あ、ついに小林と樋口が仲互いした?みたいな見え方をたまたましちゃったとするじゃないですか。
はいはい。
で、炎上みたいなケースってあるじゃないですか、たぶん。
はいはい。
なんで、なんかそういう記事とか見たときに、やって思った人がいるっつうだけの話でしょってめっちゃ思うんですよ。
はいはいはい。
猫のやつもそうだし、さっきの精神科医がどうのこうのみたいなやつもそうだし、なんか面白かったりとか、ためになるチップスがあったりとかいろいろあるんだろうけれども、やって思った人がいるっつうだけの話だよね、ニュースみたいにしてっけどってめっちゃ思うんですよ。
はいはいはい。あるよね、そういうのいっぱい。
で、そう思って、カードに興味ねえとかやってたんですけど、ある日ふと気づいたんですよ。
で、俺はその中に、自分のGoogleのニュースに上がってくるタイムラインに、例えば漁師コンピューターとか、イーロンマスクがどうのこうのとか、そういうやつは、俺の中である程度良質な情報で、その猫が話題にみたいなやつは質の低い情報みたいな感じで、俺が興味のない質の低い情報を入れてくるんじゃねえって俺は思ってたんですよ。
はいはい。
でも、ふと気がついて、いやちょっと待ってと、もしかしたら、この今漁師コンピューター、IBMのやつがこうこうこうで話題になってますよとか、イーロンマスクがこういう動きしてますよ、ツイッター買収してどうのこうのですよみたいなのも、もしかしたら、さっきの猫とか精神科医がどうのこうのとか、松本ひとしに若手芸人が噛みついたとか、その程度と同じ話の違うジャンルかもしれんって思ったんですよ。
なるほど。
伝わります?客観的事実を記事にしたっぽい、しかも自分の仕事に関連があるから、これはある程度正しいというか有用な情報であると俺が思ってるだけで、実際中身をよくよく読んでみたときに、本当にそこまでちゃんとした情報量があるかっていうと、結構微妙やなっていうことも増えてきたなって思ってるんですよ。
なるほど。
だから俺は、例えば猫が上がってきたときに、これは情報としてノイズだ。
ノイズを俺のタイムラインに入れるんじゃねって思ってた。
06:01
けれども、もしかしたら、例えばイーロンマスクが、漁師コンピューターがみたいなやつも、ちょっとマシなゴシップぐらいの話でしかないかもっていうことに気がついたんですよ。
したときに、おい、Googleおめえってなったんですよ。
それでもGoogleなの?ホコサキ。
Googleですね。
Googleはそういう記事を書いている人が、そういう記事を見たいそうな人に届けるだけやん。
そうですね。
だから、むしろGoogleは人間の欲望をただブーストさせているだけで、この社会全体の、ただのアンプリファードされているだけなんじゃないかっていう気がしてるよね。
で、たぶん猫が何たらとか、ゴシップが何たらとかっていうのを知り、おそらく世界のほとんどがそれに興味があるから、一応入れとこうって入れていくんじゃないかなって感じだよね。
これ難しいな。
もしかしたら、これ樋口さんとお話ししたいのも、結構俺が極端な考え方してるだろうなっていうのをある前提で話してるんですと聞いてください。
俺の中では、それをGoogleがやるんじゃねえっていうのがまず強いんですよ。
もともとGoogleが何を目指したかっていうことを考えると、あの人たちが一番やりたかったことって、世界のありとあらゆる情報を整理して、世界のありとあらゆる人々が入手可能な状態にすることがGoogleのミッションなんですよ、もともと。
そうなんや。
で、今お前らがやってることなんやって言いたい。
なるほどね。
結局お前らもビュー数稼いで、画面に貼り付かせて、そこの広告からフィーもらって、人の時間搾取してお金に変えるような汚い連中になり下がったねGoogleって思ったっす。
うわー、これむずいな。
Googleは見たい情報を届けるようにしたいと思っているからそうしているんじゃないかなって感じだよね。
だから勘違いかもしれんけど、だから勘違いないよ、だからコバがそれを見たいと思ってるのはGoogleの勘違いないけど、Googleさん的にはコバさんが絶対喜ぶと思ってって出してきよう可能性があるやん。
俺はそこがダウトっす。
なるほどなるほど。
じゃないと思ってるっすね。
だって、同じメディアと同じキーワード何回か削除したっすもんね俺。
うんうんうん。
そうですね、まずまずそれが一個かな。
はいはいはい。
あとYouTubeのレコメンドとか見ててもあれもGoogleじゃないですか。
そうね、うん。
09:01
正直おいおいってやっぱりなりますね。
へー。
で、ゆうさんわかると思うんですけど、要はハードじゃなくて中身、そのウェブサイトだったりウェブサービスで勝負してるようなジャイアントテック大きいIT企業の人たちってもはやビュー数とかじゃないじゃないですか。
そうだね。
要は再生時間、滞留時間をその一番大きい指標に置いているはずだと思うんです、俺の感覚では。
で、Googleもそうなってきたなーってめっちゃ思ってるっす。
あ、そうなってきたなーっていうのはそのビュー数になってきたってこと?
いや滞留時間を稼がせるようになってきたなーって思ってるっすね。
ほー、なるほど。
うーん、ま滞留時間なのかな、いや、なんかあれがあれが最適だとは全然思わないっていう感じかなー。
かー、むずいなー。どうなんやろなー。
もう一個言っていいですか?
はいはいはい。
で、こないだ俺ベースのエフェクターをマルチエフェクターっていうベースのエフェクターを使ってて、これiTunes Labのスタッフからプレゼントでもらったんですよ。
うん。
なんでこれ使いたいと思って、Zoomのエフェクターについて、これZoomって言うとちょっと語弊があるっすね、Zoomっていう音楽のメーカーがあるんですよね。
そうね。
Zoomっていう会社のマルチエフェクターっていうエフェクターボードがあって、それをどういう風に接続するといいのかなーとか、マルチエフェクターからどういう回路、音の取り回しでアンプにつなげたらいいのかなーとか、PAさんに音のデータを送るときどうしたらいいのかなーとかっていうのを色々調べてるんですよね。
で、めちゃめちゃ時間かかるなーと思って、なんでやろうと思って、ふと気がついたら、どんな検索ワードを入れても、Zoomベースマルチエフェクター、例えばプリアンプつなぎ方とか、アンプリターンから指すとか、色んなキーワードを入れていっても、Googleの検索結果1ページ目はほとんどエフェクター10選、おすすめ10選とか、比較してみました6選で1ページ目が全部埋まるんですよ。
はいはいはい。
ふざけんなって思って。
まあSEOね。
SEOのやつ。
ふざけんなって思ったっすね。
いやー、これはでも俺ちょっとね、わからんのやけど、昔に比べたらだいぶ良くなっちゃうと思うよ。
いやー俺は悪くなってると思ってるっすね。
あ、ほんと?
はい、俺は悪くなってると思ってます。
正確に言うと、昔に言うと検索結果は悪くなっているかもしれない。なぜなら、検索システムをハックしようとする人が増えてきたから、結果は悪くなっていると思うよ、出てくるものは。
で、俺の肌勘では、Googleの評価アルゴリズムは徐々にやけど進化していると思っていて。
12:02
だって昔ってさ、ページの中に何個そのワードが入っているかとかさ、非リンク数が何個みたいなところで決まっちゃったりしたわけやろ。
だから透明にしてさ、背景色と同じにしていっぱいそのワードを入れるとかで上位に来たりしよったわけやん。
でもそれはやっぱりやめとこうってなってなるわけやん。
アルゴリズムの進化がインターネットの汚染についていけてないみたいなイメージと思っちゃったよね。
まあ一側面としてそれは強いとは思うんですけど、俺はこのオススメ10選みたいなのが上がってくることに対して、いやまさかアルゴリズムでそこをはじけないなんてことはないよねお前らって思ってる。
なるほどね。
要はそこを目察してるっしょって思ってるんですね。
なるほどなるほど。だからそこにGoogleアドセンスとかが入ってる可能性があるから。
だから結局、これはもうもしかしたら俺の本当に思い込みレベルかもしれないですけど、昔ラリーペイジっていうボスがいたっすよねCEOが。
あの人がいなくなってからこうなったなって思ってるんですよ。
へえなるほど。
個人的には。で結局その、ちょっと待ってください難しいな。
Webっていう世界があるじゃないですか。インターネットって言うとちょっと違うと思うんですけどWebっすよね。
Webページがある、そのブラウザーで検索してみるっていう世界観の中だけで言ったときに、最近はちょっと違うと思うんですけど、言っとき前までWebイコールほぼGoogleだった時代があったと思うんですよ。
はいはいはい。
で、だから結局Google的にはそのWebの中でその金銭的なトラフィックが生まれることを望んだんだろうなってめっちゃ思ったんですよね。
はいはいはい。
で、その結果が今やろうなって思ってるっす。これごめんなさいマジで俺の思い込みかもしれないんですけど、俺にはそう見えるって話なんですよ。
まあね。ちなみにラリーページおったの何年くらいまで?SNSが出てきたのとどのくらいの差がある?
えーそんな昔じゃない?SNS出てきてから全然いいんだっすよ。
コバがそのGoogleに対して違和感を感じだしたのって何年くらいになるの?
あーまあでも最近っすね。ほんと。てか俺はGoogleに魂を売るというか、Googleの群盟に下るっていう覚悟を決めてたんですよ俺は。
言い寄ったよね。
なんであんまりそこに対して疑問を正直持ててなかったんですけど、Googleの悪い噂だったりとかっていうのは昔からやっぱあったりはするんですよ。
で、そんな中でGoogleのことを悪く言う人もいるけれども、それ言ったらどこのジャイアントテックもそうですよねみたいな。
っていうのはあったんで、俺はラリーページを信じてたみたいなところがちょっとあったんですよ最初。最初というか途中っすね。
15:00
ちなみにね2019年に辞任してますよ。
じゃあ最近っすね。
3年前ぐらいか。
最近かな。まあごめんなさい。それはもう俺の勝手なアレかもしれないんですけど、ちょっと言っていいっすか?
はい。
ワールドワイドウェブをお前らなんやと思っとんってめっちゃ思うんですよ。
おーはいはいはい。
確かワールドワイドウェブを作った人はTim Berners-Leeっていう人だったと思います。
はいはい。
その人のテッドトークを俺聞いたことあるんですけど、ワールドワイドウェブっていうのはそもそも文献とか文書とか有用な情報を検索するためのシステムなんですよね。
言ったら図書館の検索システムみたいな話に近くて、それを俺が持っているデータの中で公開可能かつ有用なものは俺は公開しようと。
だからお前もそれを見せてくれって。
で、みんなが匿名でそれを出し合うことによって世界規模の膨大な書庫が出来上がるじゃないかっていうのが元々な構想じゃないですか。
あーそうなんや。全然知らんそんなの。Wikipediaみたいなもんや。
そうそうですね。
要はインターネットイコールウェブじゃないんですけど、ウェブに対して公開するって決めた情報だけにみんなアクセスしていいよっていう状態を作ると。
で、みんながそれをやることによってウェブ上に様々な情報が出来上がるよね。
みんなそこに有益な情報をどんどんどんどん、本当は自分で独り占めしておきたい情報をみんなで出し合うことによって人類が発展するじゃん。
っていうのがワールドワイドウェブの設計思想なんですよ。そもそもの。
で、お前ら何やっとんってめっちゃ思うんですよ。
なるほどなるほど。
むちゃくちゃ思うんですね。恥ずかしないんかお前らってめっちゃ思うんですね。
だから今のお前らはコンテンツ作る側じゃなくてグーグル側。
ジャイアントテックスね。ふざけんなお前らってめっちゃ思ってるですね。
なるほどね。
広告入れましたや。あるかいボケやみたいな。何やと思ってもワールドワイドウェブをみたいな感覚なんですよ俺は。
なるほどなるほど。
で、そんな中グーグルっていうのはそこにもともと近いわけですよ設計思想が。
ありとあらゆる情報をデジタルアーカイブして検索可能にして瞬時に世界の貧しい人を止める人、そういう差もなくみんなが一瞬で世界中の情報にアクセスできるようにして人類の発展を促そうってやってると。
大丈夫その構想って最初思ってたんですよ。ラリーペイジの話とかをネットでずっと見ていたときにラリーペイジが一言言ったんですよね。我々グーグルはdon't be evilっていう精神掲げてますって言って。
で、don't be evilって精神掲げてるんで、邪悪になっちゃダメ。俺らは正義でいこうみたいなのを掲げてる。情報を取り扱うってのはそれぐらい威力の強いことだっていう自認はやっぱりあったと思うんで。
18:15
で、そんな中でそのdon't be evilっていうの掲げてます。なんで僕らは基本的にそうやって情報を整理したりとかアプリケーションを作るときサービスを作るときに良くしようっていうことを前提にやってますって言ったんですよね。
だから良くしようと思ってやってることが結局世の中を悪くしてしまうみたいなことは僕はないと思いますってラリーペイジが言ってたんですよ。若かりし俺はそれ聞いて何ガキみたいなこと言ってんだこのおっさん大丈夫かって思ってたんですよ。
でもなんか年を減ながら減ながらラリーペイジの言ってたこと以上に善意を意識して動くことって無理かもしれないみたいな。何ですかその哲学者で言ったじゃないですかカントかな。善意志。その良い行いをしようと思うこと以上に良い行いってないでしょみたいな。
確かにそういうのがあるんですよね。俺は結構その考え方が好きなんですよ。善意っていうことが一番その世の中で純粋な善と言えるよねみたいな。っていうのを色んな方向から考えて数年後俺はやっぱラリーペイジの言う通りかもしれんって思ったからGoogleの群毛に下ったんですよ。
俺の個人情報もすべてGoogleにきれいさっぱり売り渡してやろうと思ってやってきてラリーペイジ辞任してDon't be evilっていうスローガンはGoogleから葬られ今の貴様らなんやと思ってるっていう形です。
なるほどな。多分コバがまず思ってるってことはすげえわかった。俺はわかった。なんかねコバほど悪いと思ってないやろうね。その検索結果が。なんかもね。なるほどね。
なんかその何世みたいなエフェクターが出てきたって言ったらベスト10世みたいなやつ。それはそれでそれ見たい人おる気ねって思っちゃうよね多分。広告まみれかもしれんけども広告まみれで作る人たちはそれ見て喜ぶと思って作っているし。
でちゃんと喜ぶものを作っているから広告がいっぱい乗るし。広告いっぱい乗ったらGoogleも儲かるし。みたいな風にも見えちゃうよね。たまたまコバはその情報欲しくなかっただけなんじゃないかなっつう。
21:01
いやそこは俺言いたいことあって。俺はその10世みたいな記事が上がってくるのは優秀な検索結果だと思ってます。で俺はああいうページは好きだし活用もするし、例えば参考になったなと思ったらわざわざそこのアフィリエートリンクから買ったりするぐらいちゃんとありがとうって気持ちあるんですよそのまとめ記事に対して。
ただ俺はエフェクターとプリアンプとスタックアンプをどういう風に繋いでいったらいいかなっていうのを考えてたんですよね。ひたすらそれの検索ワードをあれこれ入れ替えながらああでもねこうでもねずっとやってるのに全然出てこないんですよ。
なるほど それは世の中の情報をすべて整理して欲しいと思った人に届けるっていうお前らの精神にむちゃくちゃ反してねっていうやつです。
それをだから隠蔽じゃないけど届かせないようにしているような気がしたってことね。だからそれ有用な情報を届けるよりも先に広告クリックしろやを感じちゃったってことねそういう感じを。
極端に言うとそういうことなんですけどそこまで思ってるわけではなくお前ら自分らのアルゴリズムが結果そういうことになってるのを気づいとるやろ。
なるほど お前らはワールドウェブを作ったティム・バーナーズ・リーとかラリーペイジの精神を忘れたんかいって言いたい。
なるほどね っていう話。何のためにあの人たちがそういうものを掲げてこのインターネットワールドワイドウェブっていう素晴らしいものを俺らに提供してくれたのか思い出せみたいなイメージ。
なるほどね それを悪意を持って俺にそういうふうにしてる意図的にデータを隠蔽してるとかそうは思ってないです。
ただお前らが、お前らとか言っちゃいかんすね。Googleさんが本来重視すべき検索アルゴリズムではないでしょこの検索結果の出方はみたいな感じかな。
とかそのGoogleのニュースのレコメンドの出し方は本来あなたたちのビジョンに沿うものではないですよねみたいな。
でTwitterとかFacebookとかがそれやるのはまだわかると。Googleがそれやっちゃおしまいっしょみたいな俺の中でも世界観があって。
で俺の中ではそうなんですよ。結構違うんですよ。例えばTwitterがそれをやること。Facebookがそれをやること。
InstagramとかTikTokがそういうのをやることとGoogleがそれをやるってのは全然違うんですよ俺の中で。
なるほどね。Googleは一番ワールドウェーブン思想に近かったからよね。Googleがやることは違うんですよ。
もありますし取ってるポジションが全然違うじゃないですか。
なるほどなるほど。プラットフォームの中でやっているか検索結果全てを取っているかっていうこと。
24:03
そうです。なんて言ったらいいのかな。さっき言ってたことが近いんですけど。ワールドワイドウェブニアリーイコールグーグルみたいな時代があったと思うんですよ。
でそれってものすごい権力を握ってると思いません?
影響力が一番あるよね。
そういうことです。それが確かに今薄れてきてはいるけどまだまだでかいと思うんですよ。
でそのポジションにいる奴らがそれやっちゃおしまいでしょみたいな。根本からウェブというものを揺るがすやんお前らがそれやったらみたいな感じ。
Twitterがある一個のSNSの中のタイムラインがどんだけ荒れてようがどんだけ金に意地汚なかろうがフェイクニュースだらけだろうがどうでもいいんですよ。
で例えば俺は小中学生にプログラミングを教えてて分かんないことあったらグーグルで検索するんだよまず教えます。
でって言いたくないなくなってきたもうって感じ。
なるほどなるほど。
だってもともとあった思想でいくとそのいわゆるワールドワイドウェブに接続するっていうのは
世界政府が樹立したこう世界公営図書館にアクセスしますみたいなビジョンだったわけじゃないですかワールドワイドウェブに接続するってことは。
でその中の一番優秀な検索エンジンがグーグル。
だから世界の大図書館の受付にまずは行って聞いてきなさいって俺は子供たちも知ってたんですよ。
でもうあいつらは世界の大図書館の受付じゃなくなってきたなみたいな気がしちゃった。
なるほどなるほど。
なんかすげえふんわりと分かったんやけどもうちょっと続けていいですかこの話。
はい。
そんな中で俺ね最近ブレイブ使いだしたんよ。
はいはいはい。
この辺の動きはどう見ちょう?効果的には。
どう見てるって言うとどういうことですかね。
俺が知っている範囲で言うとブレイブっていうブラウザーは広告が入らないっていうのがまず一個原因なわけだよね。
はいはいはい。
で何でかっつうと広告今までのグーグルが支配しているそのワールドワイブウェブの世界観だと説明できるかな。
広告主がグーグルにお金を払うと。そうするとグーグルがページを見てる人に広告を見せると。
そうすると見ている人がクリックをすればするほどグーグルが広告主からお金をもらうシステムね。
広告を見ている人は全く得してないやん中。
なんか見たくもないところで広告見せられて得してないやんっていうのが今までのグーグルが作ったワールドワイブウェブの世界観だったんだけど
ブレイブっていうのはちょっとそれを変えましょうということで広告は見たい人が見たいっていう設定をポチッとすると。
だから確かブレイブっていうブラウザーをインストールして開いたときに広告ありかなしかみたいな設定が確かできたんかな。
27:03
で、ありにすると広告が表示された分だけ広告を見た人にトークンが入るっていう設計なんやね。
分かんない。あっちの方が分かんない。俺も最近使い始めた気。
で、これがウェブ3の考え方に近いよねみたいなことを言われていると思っている。
なんかこの辺の話はコバどう見ちょんかなっていう。
なるほどえっとですね。まず前提として俺はめちゃめちゃブレイブは支持してます。
あーはいはいなるほど。
で、えっとただちょっと最近ブレイブ使ってないで分かんないですけど
出始めの頃のブレイブ使って広告を拒否したところめちゃめちゃUI悪かったんで。
要は画面がめちゃくずれるんで結局使い物にならなかったんですよね。
今はちょっとどうだか分かんないんですけど。
で、ブレイブブラウザーの今言ってたことはすごくそうだと思うんですけど
俺の中ではその広告どうのこうのっていうのはブレイブを考えた時にすげーちっちゃい話だと思ってるんですよ。
俺のまあでも分かんないブレイブはでもその構想なのかな。
俺の中で例えばそのブレイブみたいなものをブレイブブラウザーみたいなものを考えるときに一番その興味があるのはマイクロペイメントなんですよ。
で、それは今ブレイブは多分その広告っていうものに対して言ってると思うんですけど
多分
マイクロペイメントできるよね。えっと多分ツイッターアカウントとかでチップを送るみたいなやつがあるよね。
そうですね。マイクロペイメントの深刻調が何かというのを例えば考えます。
例えば俺がプログラミングを教えるウェブサイトを作りました。
ウェブシステムを作りました。で、みんなそこにアクセスするよ。
で、俺はお金がないとその活動しにくいじゃないですか。
でもウェブそれただで使うのが普通になってるじゃないですか。
普通になってるっていうかウェブサイトを閲覧したりとかそういう情報をただで見れるのが普通というか多いじゃないですか。
で、えっとだからその課金モデルとか広告入れるとか何とかして課金を取るんだけれども
オンライン的にそのアクセスしてくれた人が
俺に対してお金を払ってくれればそれで一番話が進むんですよね。
その中抜きもないし。
ダイレクト課金。
で、それを例えば1ページ読んだら1円とかっていうのを
トークンを通じてやろうっていうのが
そのウェブ上のマイクロペイメントのウェブ上というかその俺がブレイブに求めてることですね。
それは知らんかったんだけどまず。
30:05
それはブレイブが言っている。
それがコバがそうなったらいいなと思っているというか。
どっちだったかわかんないです。
どっちだったかわかんないっていうのは
俺の中ではそのああいう界隈の人たちは
そのマイクロペイメントのことぐらい当たり前に頭に入ってるって思っちゃってるとこある。
はいはいなるほど。
なので
こう投げ銭とかちょっとチップを送るみたいなのっていうのは
あくまでお金を支払うっていうやつじゃないですか。
例えば我々がコンセントにつないだら
別に例えばそのスマホ充電するときに100円払いやしないですけど
どっかで1円とかにかかってるわけじゃないですか。
そういう課金をそのウェブの体験上でするっていうのを
その構想がそのマイクロペイメントという概念から考えていくと
多分自然に出るって俺が思っているのかもしれない。
なるほどなるほど。
その時期ぐらいにブレイブのプロジェクトが立ち上がったんで
そういうものだと俺が解釈したのかもしれない。
なるほどね。
最終的にブレイブは一旦実用として広告の話をしてるだけだと思ってたんですけど
今考えてちょっとわかんねえみたいになったですね。
なるほどね。
その可能性はあるな。コバがいい可能性は。
要は最初食いつくのち
これずっとウェブ見よったらちょっとトークン入るんや
使ってみようぐらいからじゃないと
まずユーザー増えるもんね多分
取っかかりがそんぐらい分かりやすくないと
その奥にでも多分構想はあるっぽいもんねどうやら
ファイアフォックス作った人が作ったよね確か
そうなんですね。
確かでJavaScriptを開発した人らしいねそれが
その人が作ったらしくてブレイブブラウザー
多分ですねメタマスク
これ聞いてる人ここまで言うとちょっとむずいかなと思うんですけど
メタマスクイーサリアムのブラウザーに組み込むボーレットがありますよね
認証も兼ねている
メタマスクは多分マイクロペイメントの機能あるはずなんですよ
ユーザーが受け取るとかじゃなくてユーザーが使ったサービスに応じて
自動的に課金されるっていう機能はメタマスクにはあるはず
原理上ブレイブもできるっしょって俺思ってるだけかもしれない
俺の中で最初にブレイブブラウザーを知った時に
広告を見た時は自分がもらうと
自分がサービスを利用した時には自分が払うと
これの循環を作ろうねっていう話をしているんだと勝手に思ったのかもしれないです
33:02
ちょっとわかんないそこ
メタマスクはマイクロペイメントの構想は基本的にあるはずです
ブレイブもそんな感じって思ってはいるんですけど
って感じかな
これ回答になってました?
普通に俺の中でもまだブレイブを完全に理解してるわけでもないし
web3が何かすらもあんまりよくわかってなくて
その辺ふわっとざっくり聞きたかっただけ
むずいっすよねあの辺
マッチわからん
ガタというかディセントライズドっていうのがあるから
そういう世界観作ろうとしているっていうのはわかるんだけど
じゃあ一体それが具体的に何がどうで
何なのかっていうのがあんまり理解せずに
ただこの辺もやっぱり
すごく匂いがするわけを変わっている匂いというか
一回どっかでまとめて勉強したいなって気持ちはあるよね
勉強したいっすよねここは
いよいよ現実味が増してきますよね
インターネットのITの話をしようみたいな
チャンネルをやろうかっていったのが
そうなんよね
SNSが出てきたぐらいの感じで価値観の変革が
起こっている匂いがするんよね大きく
そうSNS出てきた時って思いっきり変わったと思うよ
インターネットの世界が
ワールドワイブウェブの世界かな
が大きく変わった気がするんやけど
なんか大きな波が来ている感覚だけあるんやけど
これ何みたいなことがよく分かってないって感じ
ブロックチェーンの話もしたときもあったやん
これただの陶器とかと思っていたら全然
もう痛い目見えるというか
そういうちっちゃい話じゃなくて
一個自然が増えたレベルっすよみたいな話を
してくれたと思うんやけど
そこの話すると小林的には
イーサリアム
ですね
重要なのが
web3って
いろんなとこで見聞きするなって思うんすけど
ちょっと分かんない分かんないけど俺は
俺の中ではそれイーサリアムが完成したときの話を
してるんよねみたいな
感覚
かな
ちなみにどの部分が
俺もちょっと勉強不足なんで
庭科でしゃべってるけど許してください
全然しゃべれます
36:02
イーサリアムの構想はワールドコンピューターを作ることだったと思うんですよ
確か
ブロックチェーンっていう
イーサリアムのブロックチェーンというデータベースがありますと
マイナーたちのハッシュパワーという計算を
する能力を持ってして
メモリーとかをどうするかはちょっと知らないんですけど
データベースと計算する
リソースがあると
データベースの中にすべてプログラムコードも
格納してしまえと
格納したら最後に二度と書き換えできないそうなのかな多分
ということは一度交わした契約はおテント様に書かれてるんで
あとは自動的にワールドコンピューターにお願いすれば処理するよね
っていう世界観のことだと思ってるんですよね
なるほどそういう認識ね分かる分かるそこまでは
っていう感じかなほぼそれ前提の話してるんじゃないの
みたいなイメージではありますかね
なるほどね
ちょっと勉強してきます
俺も勉強したい
そう言われたらそうやろうなって感じだよね
ウェブ3って何の話なんですかあれ
多分俺は非中央集権的なのが一番の軸と思っていて
それを達成させるためにいろんな枝葉がついてるようなイメージだよね
分かりやすいのありましたよね
ウェブ1.0は検索して閲覧するだけで
ウェブ2.0がユーザーも発信者になれるみたいな
ウェブ3.0は信頼を必要としないみたいな
信用を必要としないみたいなやつですよね
その信用部分をブロックチェーンで担保できるんで
その相手が信用できるかどうかっていうのは
ブロックチェーンに任せれるから
その前提で物事を進めることができるみたいな話でしたっけ
これ合ってるかな
そんな定義
違いましたっけ
これちょっとちゃんと調べたいな
言ってる人の定義してる人そんなにいないのかなどうだろうね
なんかこれ俺感覚では
ポスト資本主義という言葉と同じくらい
ウェブ3.0っていう言葉を使ってる人それぞれによって
定義が違う気がするんよ
この人が言うウェブ3.0はこういうことで
この人が言うウェブ3.0はこういうことでみたいな
この界隈のウェブ3.0はこういうことでみたいな
違う気がしていて
本当はまとめたがいいねこれ
みんなのウェブ3.0は何?みたいな
すごいじゃないですか
VR空間のことをメタバースと呼んで
そこにNFTというウェブ3.0があるっていう語り方を
39:05
知ってる人たまに見て
すげえことなってるなって思う
そうねカリフォルニアロールを
寿司と呼ぶみたいな感じ
そうですね
その辺のやつぐちゃっとまとめたら
こうなったんやみたいな感じよね
本来NFTとメタバースは全然違うものないけど
多分NFTの概念がメタバースで利用されやすいから
そこをふわっとくっつけて認識しているけど
みたいな感じをね
なんかあれなんじゃないですか
セカンドライフあったじゃないですか昔
あの時にセカンドライフの土地買うのどうのが
流行ったんじゃないすっけ
流行った流行った
だからそれとひも付けて言ってるだけでしょ多分
そうそう
それはただのメタバース上で物を理解する
その証明が
あれセカンドライフはでもブロックチェーンとか
NFTとか関係ないわな
あれはだからセカンドライフのシステムで
管理されてるはずやけね
その時点では別にディセントライズどうではないもんね
だからあれじゃないですか
例えばセカンドライフは
ある一社が提供してたからそこから買うじゃないですか
それが例えばワールドワイドウェブみたいな形で
繋がって何かこう
誰のものと言えないようなところになってきた時に
それ所有してるって言えんのかみたいな
話を持ち込もうとしてるんじゃない?
っては思うんですけど
っては思うんですけどみたいな
とこすすめ
俺にはちょっとわかんないっす
やべえよくわかんなくなってきたな
ちょっと調べてみましょうこれ
面白いね
じゃあヒグさんこれちょっと俺言わせてください
俺本当にですね
インターネットのこととかを
コンピューターのこととかを勉強して
なんか発信するみたいな
本当にやりたいなと思ってはいるんですよ
なんでかっていうのが明確にあります
俺からの見え方っすけど
インターネットっていうものに対して
人類がめちゃめちゃゴテゴテやと思ってるんですよ
例えば車が発明されて
車が発明されたら
信号機ないと危ないじゃないですか
ドライバーズライセンス整備しないと危ないじゃないですか
そういうのがないから
Googleが変になっちゃったりとか
むちゃくちゃなSEOしたりとか
逆にそういう
インターネットそういう使い方すんなって
って思ってる人たちが
ハクティビズムに出たりとかすると思ってるんですよ
歴史の話わかんないですけど
アメリカ新大陸開拓みたいな状態になってて
無法状態
無法地帯なんやね今ね
そう無法地帯やから
せめて倫理観の指標だけでも必要やと
42:00
俺めっちゃ思ってるんですよ
そういうのを訴えてきた人たちが
古き良きハッカーたちだと思ってて
電子フロンティア財団っていうところがあったりとか
そういうところの人たちが
このまま行くとインターネット危ないよとか
コンピューターこのまま進んでって大丈夫?
情報化社会人間大丈夫?みたいな
情報のモラルを考えようね
って言ってるのが
お金にならないからマジで流行らないわけですよ
大丈夫なんやっけそれ
っていうのを俺めっちゃ声を大にして言いたいんですよ
なるほど
伝わりましたこれ
面白い面白い
なんかそれで言うと
コバがインターネットに対して
その危機感や
もっと投資をすべきとか
学ぶべきみたいなこと
結構ね古典が人文学に対して
思って今やってる活動と
すげえ二丁の厚みがあって
そうですね
ちょっとカッコつけていいですか
俺そこまでのこと考えて
ITリテラシー教育やってて
アイディンズラボやってるんですよ
俺と近藤は
なるほど
結構そこは思いの丈が強いんですよ
よしやろう
頑張って本読みます
やろう
じゃあちょっとそれに向けて
小林も頑張って勉強しますんで
よかったらリスナーの方々も楽しみに
待っておいてください
じゃあ今回はここまでありがとうございました
ありがとうございました
43:25

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