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世界のどこかで、今日も自分の限界を突破しようと奮闘しているあなたへ。 お耳の恋人、宮田えみです。
今日もこうしてつながってくださり、本当にありがとうございます。 このチャンネルでは、私が福岡おもしろお仕事図鑑の制作を通じて出会った
プロフェッショナルの皆さんから学んだ100の知恵を、あなたのハートに直接デリバリーしています。 第2章のテーマは突破。
転ぶたびにもっと強くなれる。 今日はエピソード39です。
スピードか深さか、 プロが選ぶ2つの突破口についてお話しします。
前回、人生のハンドルは自分で握るというお話をしました。 今日は、ハンドルを握ったあなたがどうアクセルを踏むかという、迷わないプロの判断基準についてお話しします。
私が普段から実践している、迷いを抹破で消し去る2つの戦略をデリバリーします。 改めまして、宮田恵美です。
何かを形にしようとするとき、 お仕事をいただいたとき、
私はまず、その仕事を2種類のどちらかでいくか、最初に決めています。
それは、圧倒的なスピードでいくか、それとも圧倒的な深さでいくかです。
最初から、例えば全てを100点、120点にしようとすると、結局いつまでたっても何も世に出せなくなってしまいます。
それは、挑戦を止める最大の残念な妥協です。
残念ながら、どんなに努力をして作り上げたものでも、世に出さなかったらないものと同じなんです。
その過程で学べた、経験になったというような個人的な成果はさておいて、
人から見ると、成果物がなければ、さらに言うと、人に伝えることをしなければ、悲しいことに存在しないのと同じなんですね。
これは意外と見落としがちで、努力が実を結ぶかどうか以前のお話で、存在しないものって悲しくないですか?
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例えばわかりやすく言うと、好きな相手に大好きだよという言葉を、その一番大切な人に伝えそびれたままお別れしてしまった時のような、
心の中には溢れるほどの愛があって、つまり努力ですね、があったとしても言葉にして届けなければ、相手からすると、なかったことと同じになってしまう。
だから形にすること、言葉にしたり、外に出すこと、伝えること、それは自分の中にある情熱をこの世界に存在させてあげるという自分への、そして相手への最大のギフトなんです。
では少し話を戻して、だからまずは仕分けをしましょう。
これは今すぐ届けることに価値があるスピード案件か、それとも時間をかけてでも1ミリも譲れない深さが必要な案件か、この軸が決まると迷いがなくなります。
では、チャンスを逃さない人がやっている3つの習慣をまとめてみました。
1つ目は、世に出して悪くない状態を見極める。
スピードを選んだ時に、それは決して適当にやるということではないんですね。
今の私が届けられる最速かつ失礼のない状態、8割ぐらいの出来で一旦世に出す。
なぜなら、完璧を待ってタイミングを逃すことこそが相手に対する最大の不誠実だからです。
そして2つ目、出した後に魂を宿す。
本当の責任感は出した後に現れます。
一旦出した後に、誰よりもそのプロジェクトを見守り続けること。
反応を見ながら細部を微調整して、1ミリずつ深さを足していく。
いろんな人にお話を聞いたり、フィードバックをいただくのもいいですね。
出しっぱなしにしないで、最後まで愛を注ぎ続ける覚悟があるからこそ、8割での突破が可能になるんです。
中途半端なまま出して、そのままではないということですね。
そして3つ目は、深さが必要な時は一歩も譲らないということ。
だから一方で深さを選んだ仕事には、一切の妥協を許しません。
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それはあなたのブランドそのもので、誰にも真似できない知恵になるからです。
ただしこれは、納期を遅れてでも質の高い仕事をするという意味ではありません。
深さを追求するなら早めの着手が必須です。
少し説明すると、深さを追求する場合には、誰よりも早いスタートと、こだわり抜くための時間の確保が必要です。
質を上げるための試行錯誤や、最後の1ミリまでこだわり抜く作業、
これはあらかじめ深く潜るための期間をスケジュールの中に最初から組み込んでおくからこそできることなんです。
締め切り間際になって、こだわりたいから納期を伸ばしてください、というのはプロとしてはただの甘えになります。
深さを追求すると決めた仕事ほど、誰よりも早く着手して、誰よりも緻密に自分の時間を作る、深く潜る時間を作るということですね。
この準備の責任感があるから、納期を守りながら人の魂を揺さぶるような深い仕事が実現できるんです。
ポイントは、深さを選ぶなら、なおさら先送りしない。着手は真っ赤、こだわりは最後まで。
こんなふうにスピードか深さか使い分けができるようになると、あなたの突破力は劇的に進化します。
私にとって、福岡面白お仕事図鑑のお仕事は、間違いなく圧倒的な深さを追求した仕事でした。
ですが、最初からそう決めていたわけでもありません。そういう意味でも、すごく勉強になったプロジェクトです。
プロの方々の思いをお預かりする以上は、スピードよりも深さ、こだわりを結果的に優先しました。
結果的にというのは、なぜなら実は最初はスピードも深さも追求しようとして、逆に動けない時期があったんですね。
早くしなくちゃ。だけど、これでは納得できない。これでは世に出せないと。時間がかかってしまう。早くできない。どうしよう。
だから両立しようとするとどちらもダメなんですね。スピードと深さ。早くも深くもどちらもならない。
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遅いは浅いはということで、勝手にプレッシャーだけを大きくしていました。
だから思い切って振り切ることが大事だと私は自分で体感しました。
それは初めてここで今打ち明けます。
一方で、このラジオでの発信はスピードを大切にしています。
まずは8割で出して、皆さんの反応という宝物をいただきながらまた次の放送を磨いていく。
ちょっとしたトークのつまずきも気にせずそのまま公開しています。
ちょっとガチャついちゃったなとか、ちょっとわかりにくかったかもしれないなというのはあったとしても、そのまま8割で出している。
そんなふうにこのスピードと深さの使い分けがあるから、私は止まらずに生き生きとお仕事ができているという感じです。
そして最後に一つお伝えしたいのは、個人的に一番意識していることは、今すぐできるお支払いはこの場ですぐやるということです。
とはいえすべてを即お支払いするわけではなく、計画的には進めますが、今でも後でも影響がないような時期を迷わないようなご請求でしたら、マッハでお支払いをします。
自分が気持ちがいいからそうしていますが、素晴らしいスピードですねとか、行動が早いとか、そんなふうに結構インパクトがあるようなのでお勧めします。
ということでいかがでしたでしょうか。
妥協したくないという思いはあなたの強さです。
でもその思いを止まる理由ではなくて磨き続ける理由にぜひ変えてみてください。
スピードか深さかどっちでいくか、その戦略的な責任感があなたを本物のプロフェッショナルへと導きます。
昨日の妥協は明日の誇りに、細部まで愛を込めて今日も新しい世界へ行ってらっしゃい。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。
お耳の恋人、宮田恵美でした。