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マリアの折り紙教室「基本編」
2026-05-16 08:09

マリアの折り紙教室「基本編」

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サマリー

マリアが視覚障害者のトミーに折り紙の基本を教える教室の第1回。正方形の紙を使った三角折りと四角折りを説明した後、折り紙サークルでよく使われる方向の表現や、「ソフトクリーム」「おうちの屋根」「ミニスカ姉ちゃん」「カンノン折り」「座布団折り」「花びら折り」「タコ折り」「魚折り」「シャワーヘッド」「フレーベル」「ダーツを取る(段折り)」といった専門用語を、具体的な形を想像しやすいように解説している。

折り紙の基本:三角折りと四角折り
マリアの折り紙教室 第1回 折り紙の基本編
出演 マリア 健常者の若い女性
tomy 視覚障害者の男性 マリア
こんにちは、tomyさん。今日もよろしくお願いしますね。 折り紙、楽しいんですね。
こちらこそ、いつも素敵な作品を見せてくださってありがとうございます。 マリアさん、今日は何を教えていただけますか?
今日は、折り紙の基本となるいくつかの形と、サークルでよく使う言葉を説明させてください。
はい、ぜひお願いします。 目が見えなくても、マリアさんの説明はいつも分かりやすいです。
ありがとうございます。では、まず基本の三角折りからいきましょう。 正方形の紙を用意して、それを対角線で半分に折ってください。
角と角をきちんと合わせてくださいね。 はい、折りました。
きれいな三角形になりました。 素晴らしいです。では、この三角形をさらに半分に折ってください。
頂点の角と角がしっかりと合うように。 はい、これもできました。二等辺三角形がさらに小さな二等辺三角形になりました。
その通りです。これが基本の三角折りです。 次に四角折りです。
正方形の紙を用意して、今度は縦の中心線で半分に折ってください。 長方形になりますね。
はい、長方形になりました。 次に、その長方形をさらに横の中心線で半分に折ってください。
はい、小さな正方形になりました。 これが四角折りですね。
そうです。これらの基本の折り方を覚えると、いろいろなものが折れるようになります。
折り紙サークルで使う言葉:方向の表現
では、ここで折り紙サークルでよく使う言葉をいくつか説明しますね。 はい、お願いします。
まず、方向の表現です。 視覚障害者の方には分かりやすいように、自分を中心とした時計の針の位置で方向を言います。
6時は手前、12時は向こう側、9時は左側、3時は右側です。
なるほど、時計の針の位置で表現するんですね。 分かりやすいです。
上下は天井を向く、テーブルを向くと言います。 今折っている紙の面がどちらを向いているかで判断してください。
はい、気をつけます。
折り紙サークルで使う言葉:色と形状
それから、色中と色外です。 色中とは折り紙の色がついている面を内側にして折り始めること。
色外はその逆で、色のついている面を外側にして折り始めることを言います。 なるほど、色の面を意識するんですね。
次に少し変わった名前の用語をいくつか。 ソフトクリームというのは、細長い三角形と普通の三角形が組み合わさってできた縦長のひし形のことを言います。
花を折るときの基本形などで出てきますね。 上の普通の三角形がクリームの部分、下の細長い三角形がコーンの部分です。
ソフトクリーム、形を想像すると面白いですね。
おうちの屋根というのは、袋状に開いた部分を左右に開いて平らにしたときにできる三角形のことです。
本当に屋根みたいに見えるんですよ。 はい、わかります。屋根の形ですね。
そしてミニスカ姉ちゃん。 これはちょっと面白い言い方ですが、先ほどのおうちの屋根のように袋状に開いて平らにした結果、
上に三角形のミニスカートのような形ができ、下には2本の細長い三角形の足のように見える状態を言います。
全体としては縦長のひし形になります。 ミニスカ姉ちゃん、確かにそんな風に見えますね。
折り紙サークルで使う言葉:応用的な折り方
次はカンの折りです。 これは左右から中心に向かって扉を閉めるように折ることを言います。
左右から中心に向かって…はい、わかりました。
ハネカンノンというのは、正方形の紙をまずカンノン折りにして、それを裏返して、輪になっている左右の縦の辺を中心に向かって再度カンノン折りすると、中心に細いカンノン折りの部分ができて、外側にハネを広げたような形になるんです。
ハネを広げたカンノン折り、複雑そうですが想像できます。
三角カンノンは、正方形を最初に三角に折ってから、同じようにカンノン折りをすることです。
カンノン折りされた六角形の上に正方形が乗っかっている状態と覚えてください。
三角形からカンノン折りをするんですね。 六角形の上に正方形、頭の中で形を作ってみます。
座布団折りは、正方形の折り紙の四つの角を中心へ向けて折ることを言います。
本当に座布団みたいに見えるんですよ。
座布団折り、基本ですね。よく折ります。
ハネ座布団は、一度座布団折りしたものを、もう一度ツルツルの面の方へ座布団折りします。
そして3回目の座布団折りをするときに、裏側からペラペラの三角形を外側に広げてやるんです。
これがハネ座布団です。
ハネが広がる座布団、面白いですね。
花びら折りは、正方基本形からツルの羽を作るときのように、紙を広げて細長いひし形のような形に変えて折ることを言います。
花びらのように見えるから、この名前がついたんでしょうね。
ツルの羽の形ですね。覚えておきます。
折り紙サークルで使う言葉:動物やモチーフの折り方
タコ折りは、正方形の紙を12時と6時に角がくるようにおいて、6時の角を起点にして、左側の9時から6時までの辺が縦の中心線に合うように折ります。
右側も3時から6時までの辺が縦の中心線に合うように折ると、9時と3時の角が真ん中で重なります。
タコの足みたいになるんでしょうか。
まさに、そして魚折りは、同じように正方形の紙を12時と6時に角がくるようにおいて、上下からタコ折りをして、中央に2枚の魚のヒレのような三角形を天井に向かって立ち上げるように折るんです。
魚のヒレが立つんですね。想像すると楽しいです。
シャワーヘッドというのは、鼻の基本形などで左右に4枚ずつの細長い三角形を置いたときに、6時の角を天井に向かって立てて、左右から挟み込むようにつまむ状態を言います。
鶴の首を折るときのように中割り折りした状態です。この状態から鼻の部分を開くと、シャワーのヘッドのような形になるんですよ。
なるほど。鶴の首と同じような折り方で、シャワーのヘッドの形になるんですね。
フレーベルというのは、風車の基本形から四つみの三角形を正方形に開いた状態を言います。四つの正方形が田んぼの田の字のように並びます。
風車の基本形から正方形が広がる、面白い形になりそうですね。
折り紙サークルで使う言葉:段折りとまとめ
最後にダーツを取るです。これは一度折り上げたものをジグザグと1センチくらいの幅で開けて折り戻すことを言います。
正式な呼び名は段折りと言うそうです。服のダーツの漢字ですね。
段折りですね。覚えておきます。たくさんの専門用語があるんですね。
そうなんです。でもこれらの言葉を知っていると、他の人と折り紙の折り方を説明したり、教わったりするときにとっても便利なんですよ。
今日は本当に勉強になりました。基本の折り方からたくさんの専門用語まで丁寧に教えていただきありがとうございます。
いえいえ。トミーさんと一緒に折り紙ができるのは私もとても楽しいです。これからもいろいろな折り方を一緒に楽しみましょう。
08:09

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