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2024-04-12 07:24

#146 oipy流?進路面談①

行きたい第一志望じゃなくて、行かなきゃいけない第一志望。
#学校 #進路相談 #面談 #教育
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おはようございます、こんにちは、こんばんは、おいぴーです。
都内の聴読学園でweb3推進員として働いている教員でございます。
こちらのチャンネルではweb3とかNFTとか、あと教育のこととかですね、
そういったのにかかっているチャンネルになっています。
いつもいいね、再生、コメントありがとうございます。
今日はまとまってちゃんと言えた気がするぜい、ぜいぜい。
さてさて、修行式が一昨日から始まりまして、
今週土曜日が学校あるんですが、土曜日から通常の授業が始まるんですが、
新年度としてですね、まだまだいろんなオリエンテーションが続いている状態なんですけれども、
今日はですね、一風変わった、やってる人も結構いるのかもしれないんですが、
自分の中で周りの人とはちょっと違うなっていう進路指導をしているつもりなので、
どんな進路指導をしているのかっていうのを話していけたらいいかなと思います。
進路指導というかね、進路相談、面談ですね。
高校3年生の面談初めの面談ですね。
そちらでどんな話をしているのかっていう流れを、
実際にね、昨日とかも何かと面談をしたので、
その話を聞いていただけたらいいかなと思います。
まず僕はですね、必ず面談の時に最初に聞くんですね。
Googleホームが使えるので、Googleホームでまずとりあえず第一志望を聞くんですよ。
第一志望ね。第一志望はどこかっていうのを聞いて、
それを出してもらって、生徒とは面談が始まるんですが、
第一志望の大学はわかったと。みんな大学を書いてくるんでね。
大学はOKで、そのまま置いといて。
クエスチョン1だと。
まず君は何がしたいよね。将来何かしたいことはあるの?っていう質問をします。
これにね、〇〇をしたいっていう回答で、100点回答は来ないんですが、
これ実はほぼ回答が決まっていて、何がしたいですかって言ったら、
これはもう誰かを幸せにするというか、社会貢献とか、
そういう周りの人をハッピーにするっていう回答以外はあり得ないんですよね。
実はそう思っています。僕は。
なぜかというと、お金をもらわないと日本では生きていけないと。
じゃあどうすればお金がもらえるのって話になり、
お金をもらうためには誰かをハッピーにしなければいけない。
それが直接か間接かはわからないが、
必ず誰かをハッピーにする社会貢献をするとお金が発生するっていう
世の中の仕組みになってるんだぜっていうのをね、話をするわけですが。
だから最初の第一問目の何をしたいですかって言って、
社会貢献したいですって言える子はまあまあいないわけですよね。
基本的には看護師になりたいとかね、建築関係の仕事に就きたいとかね、
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ゲームを制作したいとかね、文言はしたいになってるんですけれども、
基本的に自分がやりたいことになってしまっていて、
結局職業をやりたいになってしまっているので、
最終的な到達点は実はそこじゃないんだっていう話からまず入っていくんですね、僕は。
で、その誰かを社会貢献するっていうのは決まっていて、
誰かっていうのがどんな対象なのかが人それぞれ違うから進路っていうのが変わってくるんだと。
とにかく誰かをハッピーにするのが変わっているけども、
例えば、住環境に困っている人をハッピーにするんだったら建築に行くし、
ゲームが好きな人だったらゲーム会社に行って自分の力で楽しいゲームを作って、
ゲームが好きな人をハッピーにするし、車が好きだったら車を乗る人、車を買う人っていうのを
ハッピーにすることで社会貢献にするんだよっていう話をしてね。
じゃあ今ね、クエスチョン1で大体どんなことをやりたい、誰かを幸せにしたいというよりも
何になりたいっていうのが出るので、
あなたが言ったそのなりたい職業っていうのは対象者はそこだよねと。
それをハッピーにするってことになるよねって言って、
iPad使いながら企業とか出してきて、企業理念っていうのが絶対あって、
会社っていうのはこういうふうにほぼ100%誰かをハッピーにするって書いてあるのよっていう話をしてね。
首を縦にふなずきながらなるほどなるほどって言いながらね、ニコニコしながら面談をするわけですね。
どんな面談をしたかで、入りは必ずそういうふうにするので、
そこから自分が誰かをハッピーにしたいんだ、
で、その誰かっていうのは決まったよ。
で、じゃあそのために自分がどんなことをしなければいけないのかっていうのを手繰り寄せていった時に、
あなたが書いてくれた第一志望っていうものがそのレールの上に存在しそうだなというか、
そこに行かないと達成できなそうだなっていうのが発覚したら、
そこがどんなに自分から手が届かないところだろうが絶対に第一志望にしなきゃダメだよっていう、
その第一志望の見つけ方っていうのが手前にある大学から選んでいるだけであって、
最も一番遠くにあるゴールから逆側に辿り寄せていった第一志望の探し方を
君たちはまだまだできてねえっていう話から入って、
ああなるほどなんですねみたいな感じになって、
で、本当に何度も繰り返すけれども、
今の現在地と目標の地点がものすごく離れていたとしても、
大学の話ですね、大学の学力的な部分で、
その大学に行かないと自分の目的が達成できないそうだなっていう話に結論としてなった場合は、
もう死ぬ気で勉強しなさいと、もうそれしかないんだと、
ただ、今話を聞いているとほとんどの子が第一志望で帰ってきている大学っていうのは、
必ずしもそこに行かなければいけない、そこに行かなきゃいけないから第一志望じゃなくて、
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そこに何となく見つけたやつで実現できそうだから第一志望っていうこの、
行かなきゃいけない第一志望っていう選択が基本的には高校3年生の春の段階だと、
あんまりできてないかなっていうのが僕の肌感でございます。
そんな現役の高校生のお話をしてみました。
当然面談はここで終わらないので続きがあるんですけれども、
スタイフは1回数分で終わらせたらいいので、
まあ序章みたいな感じで今日は終わりにしようかなと思いますけれども、
何回か前に今年は多分進路指導編みたいなやつやるかもしれませんみたいなことを言っていたので、
やっていこうかなと思いますね。
まあ今日も多分面談するんでその入りから入って、
その続きどんなことやるのみたいな話をしていこうかなと思っております。
もうねなんかね、一人一人面談を30分近くやってしまうので、
なんかちょっといっぱい話すのでちょっと疲れちゃったりしますが、
喉が渇いたりとかするんですけれども、
まあ4月ってこんなもんかって感じですけど、
引き続きですね、僕のちょっと変な進路指導をね、
気になることを聞いていただいて、
昔の高校時代と比べていただけるとどうかななんて思いますので、
引き続きよろしくお願いします。
では。
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