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おはようございます、こんにちは、こんばんは、おいぴーです。
都内の市立高校で働いている、ちょっとアウトローな教員の配信を、いつも聞いてくださる皆様、
いいね、再生、コメント、ありがとうございます。
今日はですね、久しぶりに朝散歩をしながらですね、撮らせていただいております。
日が昇るのが早くなってきたようで、
なかなか明るい感じで、明るくなりつつある朝焼けの時間帯に撮らせていただいております。
気温は低いですね、なかなか。
手袋装着してちょっと今、手が痛いんですが。
今日はね、何を話そうかなと思ってるんですが、
先日ね、みなさん、ブーストの方で褒めてって言ってね、
ずっとぽつとした内容をね、
実際に話をこんな感じにしたんだよってことをね、話そうと思います。
何かっていうと、WEB3とDAOとNLDとトークンですね。
この4つの言葉が、先日参加した地方創生の非常リンクリバイバルズエキスパの中でですね、
やっぱり式に出てきていて、それを知らない生徒たちがね、結構多くて、
うん、これは僕が説明するから、気になったらおいでっていう話をね、しといたんですけれども、
で、昨日、月曜日ですね、月曜日授業の後に、先生、昨日ありがとうございましたと、
WEB3とかちょっと教えてくださいっていう子がね、来たのでOKOKって言って、
で、休み時間10分なんで、その10分、授業が終わった後の10分間、
で、この4つをですね、全て説明し尽くすというね、ことをやりましたので、
ちょっと前置き長くなっちゃいましたけど、
そんな感じで、今日のこの放送はですね、おおよそ10分、今から約10分くらいだと思うので、
まあおおよそ10分でですね、WEB3、DAO、NFT、トークン、ここら辺がですね、ざっくりですけど、
ちょっと理解できたらいいかなと思いますので、お聞きくださいって感じですね。
はい、じゃあどんな感じで説明したかっていうと、
まず、ホワイトボードの方にWEB3とDAO、NFT、トークンっていうのを上から4つ書いていきまして、
それで、これがだいたい上から順番に、ちょっと規模感がでかいんだぜっていう話をして、
WEB3っていうのは、まずこの社会の働き方がそもそも変わるかもしれんっていう話で、
かなり大きな話になるっていう話で、
まあ簡潔に言うと、中央集権が非中央集権になると。
まあ、とはいえ、どういうことじゃいいっていう話なんだが、
学校に例えるとすれば、まあ当然ね、あ、いや、学校より授業の方がいいなっていう話をして、
授業中はさ、僕が物理の授業でこれやりましょうって言って、
で、君たちが何かを勉強するという形で、
いわゆるトップダウンってやつで、支持する人がいて、それに従ってみんなが動くみたいなのが、
いわゆるWEB2の会社の働き方。
で、お父さんやお母さんとか株式会社って、会社?いや、働いてる。
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まあ、事業かもしれないけど、うん、働いてるでしょっていう話をね、
せととしながら、はいはいなんてね、うなずきながらやってましたけど。
で、そんでWEB2っていうのはそんな感じで、支持する人がいて、
それに従う人っていうのがいて、利益を生み出すっていうね、会社の働き方なんだけれども、
そうじゃなくて、WEB3っていうのは、みんなでね、考えながらこんなことやりましょうっていうのを出して、
まあいわゆる、まあちょっと、まあ一応いるっちゃいるんだけど、
偉い人、社長とか、そういう位置づけの人がね、いなくなっちゃうのよっていう話で、
これ例えるなら、授業じゃなくて、文化祭の決め事とかそんな感じよみたいなね、
文化祭ってさ、なんか文化委員とかが一応まとめ役はやるけど、
別に文化委員がこれやろうって言った意見を、全部君たちが決めてやるわけじゃないじゃんみたいなね、
感じをして、こんなことやりたいです、こんなことやりたいです、意見を集約して、
うん、で、こんなことやっていきましょうって言って、結局そのクラスの盛り上がりをみんなで作っていくと。
うん、これが、えーと、利益を生み出す働き方になっていくっていうのがWEB3の世界で、
うん、まあ偉い人がいないわけじゃないんだけど、
権力者って権力がちょっと薄まって、分散型、周りの人にいろんな権利とかね、
そういうのが渡っていって、みんなでやりたいことを決めて、
で、みんなでいいものを作ろうっていうね、形に会社そのものが変わっていくよっていうのが、
まあWEB3なんだぜっていう話ね。
で、このWEB3をやるために何が必要なの?って言った時に、
この下に下がってくるんだけども、次がDAOね、みたいな。
うん、で、じゃあDAOって何なの?っていう話になるんだけど、
これね、なんか会議室みたいなもん、みたいな話をして、
うん、DAOっていうのは、今の文化祭の話をするとすれば、
どっかに集まってみんなでやるじゃん。
うん、でもあれが、学校だったらアナログでみんなで集まってやれるんだけれども、
えーと、地方のように遠いところだと人が少ないっていうところになってきた時に、
デジタルコミュニティっていって、デジタルショーだったら24時間どこでもできんじゃんみたいな。
うん、で、しかもWEB3的だからその、偉い人がいなくてもみんなで分散的に、
時間とかも関係なしで話ができるでしょ?っていう話をして、
うん、だから、何か意見とかをまとめる場所っていうのがDAO。
うん、いわゆるコミュニティっていうやつなんだけれども、
デジタル上でテキストでこんなことやりましょう、あんなことやりましょうって、
意見を交換したりするっていうのが、まあDAOだと思ってちょうだいみたいなね。
うん、話をして、で、じゃあそのDAOの下にあるNFTっていうのは何なの?っていう話で、
じゃあNFT、昨日、昨日っていうかそう、先日のところでも仕切りに使われていたけれども、
NFTっていうのは、うん、えっとね、何か証明するものだね。
証明書、証明書っていう話をして、え、じゃあどういうことかっていうと、
うーん、そうだなと。えっと例えばじゃあこの教科書、うん、教科書、
どうやって自分のものだっていうのを証明しますかっていう話を生徒にすると、
名前を書いておきます。そうそうそうそうみたいなね。
だからアナログ、リアルな世界だと名前が書いてあれば自分のものだって証明できるじゃないと。
でもNFTっていうのはデジタル上のもの、つまり、で、そこでちょっとiPadとか写真とか出して、
この写真ってさ、コピー簡単にできんじゃんみたいな。
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で、コピーして、エアドロップしちゃったら、これ誰のか分かんなくねっていう話をして、
うん、オリジナルかどっちかっていうのは全然分かんないよねっていう話なんだけれども、
NFTっていうのはそのデジタル上のデータなんだけれども、
誰のものかが分かるようにするっていう仕組みが備わっているんだよ。
ね、それがまあブロックチェーンっていう技術なんだけど、
で、そのブロックチェーンっていう技術は何かっていうと、
どんな行動をしたかっていうのが何かね、もう全部勝手に記録されちゃうのよみたいな。
うん、例えば今こうやってコピーをしましたっていうのも、
コピーを誰々が誰々にしましたみたいなのがもう全部で勝手に記録されちゃう。
うん、だから、えっと、え、じゃあその、
コピーしたっていう記録すらもコピーすればいいとか思うじゃんみたいな話をして、
でもそうすると、その記録そのものを書き換えるためには、
あのね、世界中にあるパソコンの半分以上を独り占めして、
で、そんで、この仕組みを変えますっていうのを自分で設定しないといけないと。
ネット上にさ、一回画像を上げちゃうと、
あの、自分が消したつもりでももう誰かが拾っちゃってるみたいな。
全体に見られている状態で、誰かが見ているっていう状況が、
その信頼性を担保してるっていうことになるんだけれども、
うん、まあ難しいことを考えるとちょっとややこしくなっちゃうから、
NFTっていうのは、とにかくデジタル上のデータなんだけれども、
誰のものかを証明できるっていう技術を使われているということを話をしてですね。
で、それが何に役に立つんだという話なんだけど、
この上のダを、会議室に入りたいときに、
このNFTっていうのを持っていないと入れない。つまり証明書だよね。
うん。デジタル上で、私はちゃんとこの組織の人間ですと。
ね、だから地方だとしたらデジタル村民みたいなね。
私は、まあ学校に例えるなら学生証みたいな感じだけれども、
まあ村に入るための、村?町?とかに入るための証明書としてね、機能するんだよと。
ね、だってさ、このデジタル上の会議室にさ、いきなりやってきて、
僕はこの町をよくしたいんだよって言うの。
え、本当に?っていうのをどうやって確認するの?って言ったときに、
このNFTをちゃんと持っている人じゃないと入れない。
みたいなね、仕組みのためにNFTっていうのが必要になってきたりするんだよと。
で、このNFTを持っている人に配られたりするのがこのトークンってやつね。最後。
で、このトークンっていうのは、もう本当に簡単に言うとお金ですと。
うん、町の中で使えるお金だよと。
で、じゃあその町の中に使えるトークンっていうのがどんな価値があるのかっていう話なんだけども、
で、今価値っていう言葉を使ったけれども、
うん、あのなんかポケモンカードとか知ってるでしょ?みたいな。
で、ポケモンカードって1年間寝かしておくとなんか価値が2倍ぐらいになるとか言われてるらしいけれども、
みたいな話をして、まあそれなんで価値が上がるのかっていうと、
欲しい人が増えるからだよねっていう話をしてね。
で、じゃあそのトークンっていうのを一番最初に配りましたよって言って、
で、その欲しい人が増えると価値が上がるっていうのが、
で、しかもお金ですよ、お金ね。
うん、そのダオの中で使える、ダオの中というかこの村だね。
実際にある村とかの町とかの中で使える限定のコインみたいなね、漢字のものを
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使う人がいればいるほど価値が上がるんだよ。
で、使う人がいればいるほど価値が上がるってことは、
一番最初に入った人たちっていうのはその仲間を増やしたいじゃん。
ね、価値が上がるから。
で、誰かを呼んできて一緒にやりませんかって言うと、あ、いいですねと。
で、そうするとたぶん最初は100人だった。
100人で100枚のものだったのが、ただもう100人きて200人で100枚のものってなったら
単純に価値が2倍でしょと。
で、それが300になったら3倍で、400になったら4倍だよねみたいな話をして。
で、そうやってね、そのトークンっていうものを人を呼べば呼ぶほど価値が上がるっていうのが
トークンだっていうことになるのであれば、入ってきた人はこうやって人を増やしたくなるから。
例えば最初入ってきた人たちが次に誰かを呼んでくる。
で、そうすると呼んできた誰かがまた価値を上げたいから誰かを呼んでくる。
ってやるとこれでいわゆる関係人口を増やすってやつだけれども、
デジタル上だけれどもその地方の人たちが都内、例えば都内、僕たちは都内にいるけれども
地方の、どっかの地方に関わりたいっていう人を増やすために、
価値を増やすため、価値を上げるために誰かを呼んでくるっていう構図が出来上がるじゃん。
って言ってふむふむっていう話になるじゃないですか。
ということでこれでWEB3、DAO、NFT、トークンっていうのが
全部ひも付いたことにならないっていう話をしたんですね。
これでちょうどここら辺でチャイムが鳴ったと思うんですけど、
僕の録音もちゃんと10分くらいですけれども。
チャイムが鳴っちゃったので確かまとめはそんなにやらなかったと思うんですけど、
こちらのサイフでちょっとまとめさせてもらうんですけれども、
WEB3っていうのはそもそも働き方が違うくなってくるよと。
中央集権から非中央集権にと。
学校の決まりごとの中でやるんじゃなくて、
文化祭のようにみんなで決めてやるんだというお話ですね。
DAOっていうのはデジタル上の会議室だと。
地方の方に毎回毎回リアルで集まることは難しいから、
デジタル上でいろんな人が意見を交換すると。
会議室みたいなもんだよとね。
NFTっていうのはその会議室に入るための証明書として使われると。
どうやって証明書を使うのっていうと、
ブロックチェーンっていう技術で全ての履歴が残ってしまうから、
それを改ざんすること、消すこととかコピーとかができないと。
なんならコピーをしたっていう履歴すらも残ってしまうし、
いろいろな変更を加えたものは勝手に記録されちゃう仕組みなんだっていう話をして、
トークンっていうのは簡単に言うとその中でしか使えないお金だよと。
そのお金の価値を上げるためには利用者を増やさなきゃいけない。
利用者を増やさなきゃいけないということが地方創生の方につながってくると。
デジタル上でのやり取りになるから、
都内にいながらも地方に興味を持つ人、
関係人口を増やすのにつながってくるんだぜっていうお話をさせていただきました。
いかがでしたでしょうか。
こんな感じですね。
私、現役の高校生にこんな感じでお話をする現役の教員でございます。
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最後まで聞いてくださった方、ご感想の方お待ちしております。
参考になれば、ぜひ周りの人にお話するときにこんな風に説明するといいんじゃないかなと思います。
今日もね、天気は東京はいいようでございますので。
最後の最後なんで、あんまり聞いてる人いないかもしれないですけど、
ちょっと告知で、3月20日にですね、
僕、今みたいな話をね、もうちょっとバージョンアップしていくより詳しく。
学校のスペースを、ある教室を特別教室を借りて、大人の人向けではないんですけど、
誰でもいいよっていう形でめぐってるんですけども、
NFTとかUFCのセミナーみたいなやつをね、ちょっとやってみようかなと思ってますので、
朝9時から昼の11時くらいを一応予定しているんですけど、
ご都合つけばっていう感じで、後々またポストしますので、
拡散とかしていただけると幸いでございます。
はい、では今日も一日頑張っていきましょう。ありがとうございました。