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  2. #219 日本の教育は凄いのだ!!
2024-09-20 11:58

#219 日本の教育は凄いのだ!!

受けた君たち、受けさせる教員、国の仕組み。
#学校 #教育
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00:06
おはようございます。こんにちは、こんばんは、おいぴーです。
都内の私立高校でweb3推進員になってやってます。
いつもいいね、賛成コメントありがとうございます。
というところで、現在、朝、お散歩をしているんですけれども、
僕の住んでいる家の周りが、超極小的な風と雨と氷が混ざっていたものが起きたらしく、
テンペストみたいな感じになってたらしく、すごいんですよ。
僕は仕事だったので全然学校にいたんですけど、雨が横殴りで氷が降ってきてっていう状態だったらしくて、
今歩いているんですが、枯葉じゃなくて、普通に元気な木の枝とかバキバキに折れてるんですよ。
歩道の方は、緑色の葉っぱがめちゃめちゃ落ちてるっていう。
枯葉だったらわかるじゃないですか、落ちちゃうんで。
じゃなくて、まだまだ元気な若い葉っぱがめちゃめちゃ落ちているので、
すごい被害だった、被害というか、天気だったんだなっていうのはよくわかりますね。
というね、すごい天気だったっていうのに驚いているという入りでございました。
ゴミ箱もね、家の前に5個ぐらい転がってたとか言ってましたね。
神さんが言ってましたけども、そんな話は言葉だけじゃ伝わらないというところではあるんですけども。
今日は何を話そうかなと思っていたんですが、
せっかくなんで、昨日も授業中に子どもたちの話をしようかなと思っています。
何かというと、ちょっと話はしてるかもしれないですけど、
日本の高校生世代、日本の16歳、15、16歳っていうのは、
君たちはもう十分、世界に通用するレベルの能力を持っているよっていう話をしたっていう話ですね。
日本の教育が最強説っていうのを強く説きましてですね、
楽しく話をしたっていう話なんですけど、
どういうことかっていう話なんですが、
僕は高校で物理をやっているので、
当然、苦手意識が出てくる子が結構多いんですよ。
そこで話をするときに、
物理、当然分数の計算とかが出てくるんですけど、
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言葉なんで難しいかもしれないですが、
約分しちゃいけないとか、そういうルールですよ。
分母の方に足し算があって、分子が一つだけ、かけ算でもいいんですけど、
例えば、5足す3分の3って答え、8分の3じゃないですか。
3と3を約分して5分の1になっちゃいけないっていうのは、
それはわかるじゃん、みんなっていう話をしたんですよ。
それは当たり前じゃないかという話をしていて、
物理なんでそれがもう知識になってるっていう話とかもあったりするんですが、
その話を出したときに、
そういえば、日本の高校生っていうか、
君たち世代、世界最強レベルだって知ってたっていう話したっけって言ったら、
他のクラスで知ってたんですけど、そこのクラスでちょっとしていなくて、
じゃあちょっとその話をしようみたいな話をして、
君たちは今、分母に足し算があって、分子にかけ算があるものを、
約分してはいけないというのをすんなり理解したじゃないですかと。
これってとんでもないことだぞと。
こんなことがすんなりまかり通るクラス全員で、
限界一致でまかり通ってしまっているような国なんてほとんどねえぞと。
君たちは誇りに思いたまえと。
日本の中学校を卒業して、今うちの高校でこうやって授業を受けている時点で、
学力で言ったら本当にすごいんだぞと。
勉強が苦手とかいうやついるかもしれないけれども、
そもそもこの土台に立っている時点でいい次元だからなっていう話をしてですね。
ピザ型っていうね、世界共通テストというのが、
常に世界のトップレベルなんだよっていう話とかをさせてもらって、
物理基礎とかやってるけれども、
そもそもこの物理基礎の授業を受けることができる人なんていうのが、
世界に10人に1人くらいしかいねえぞと。
10人に1人っていう表現だとパッとしないかもしんねえけど、
それがほとんど日本に集中してるっていう状態だからなっていう話をして。
もう国によったらこんな大学までやんない可能性すらあるぞみたいな話をして。
そもそも高校の物理学を学ぶことができるっていう学力を持ってること自体を誇りに思えと。
中学時代、小学校時代を思い返した時に、
もしかしたら気に入らない先生とかがいたかもしれないけれども、
そういう人たちがみんなこそってこのレベルまで引き上げられる、
この日本の教育のレベルの高さよみたいなね、
ちょっと熱弁させていただきまして。
それに合わせて、物理の授業なんで数学的な部分とかが入ったんですけれども、
もう一つね、
あとあれ、君たちね、日本語ってやべえって知ってるかみたいな話をして。
日本語、アルファベットっていくつかねっていう話をして。
アルファベットって26個しか文字ねえだろと。
それを大文字と小文字で加えつつしたらもう52個だと。
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君たち平仮名で50個あんのよと。
で、カタガラに50個あんのよと。
これ大体もう幼稚園児で読めると、という話ですよね。
で、そこであなたたちはもう中学校を卒業してるから漢字何個勉強しましたと。
勉強した数はさておき、読める漢字の数がもう数千に上るんだぞと。
数千の漢字を読み分け。
さらに平仮名と匠に組み合わせ。
で、黒板、まあ白板なんですけど文字で、
私は天才と私が天才って書いたんですよ。
で、このハとガの微妙なニュアンスの違いすら使い分ける。
さらにそれをなんと小学校で既に体得しているこの日本人の言語能力の高さ。
っていう話を。
これやばくね?みたいな。
確かにみたいな話になってたんですが。
で、これその授業中の時には雑談というか外れた話で、
そんな話をしただけなんですけど。
朝起きて、今日スタイフなりに話そうかなと思った時に、
ザッとGPTが論理的に推論ができるようになったんでしたっけ?
法、法案、法案プレビューかなんかで、
なんか推論を考えることができるようになったってことで、
ちょっとそこでね、推論させるの結構楽しいんで、
今言ったような話を推論させて。
で、中国語の漢字ってめっちゃ多いんですよね、文字の数が。
ただなんか90何パーセントの文章は2500字くらいで、
その出来上がってるみたいな感じだから、
やっぱ中国は漢字の数すごいんだなと思ったんですけど、
僕知らなかったんですが、中国語って漢字一つに読み方一つなんですって。
だから2500個の文字を読めるっていうことが、
2500パターンの読み方を読んでるっていうことに仕方がならないという話なんですよ。
で、これで日本語って漢字一つに読み方が複数あるんですよね。
まあ当然ですけど。
おまけに送り仮名とかで読み方も変わってきちゃうよねっていうところで。
で、それでチャット日記に聞いたんですが、
なんかもう万を超えるらしいんですよ、どうやら。
なので、中学校を卒業すると文字の読み方で識別するっていうのは、
日本人はもうぶっ飛んでることになるじゃないですか。
もう万ですよ、万。
単語とか読み方とかを、例えばそれこそ英語とかにしたら、
文字の数が52個で、単語帳だって数千しか載ってないじゃないですか。
読み方なんかね、もう発音記号とかでそんな変わらんわけですから。
日本人のこの巧みな言語能力の高さ、
これがしかも小学校でほぼ完結してんだぞと。
最近の高校生はヤバイとかしか使わねえから語彙力が低下してるなんて言ってるけど、
低下したとてっていう感じですよ。
なんならヤバイの裏に隠れた心情とかを全部理解しちゃうっていうこの察知能力の高さとか、
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マジで日本の若者クレイジーだぜみたいな話を授業中にして、
ちょっとこうやる気を上げるというか楽しく話をするなんていうことを、
昨日やったので今日はそんなところで話をしてみましたっていう感じでございます。
どうですかこの授業中の雑談でひたすらお前らはマジですげえみたいな話をすると同時に、
教員の凄さもちょっと言ってるんですよ。
日本の学校の先生っていうのはみんなのレベルを漏れなく99%、
99までいってないから90%くらい、
もちろん学校に行かない子とかもいたりするので、
ほとんどの生徒をそこのレベルまで引き上げることができるこの教員のレベルの高さよ、
みたいな話とかをちょっとさせていただきましたっていう話でございます。
なので子育て世代の方とかはですね、
僕はね、学校に行きなさいっていう言葉好きじゃないんですが、
学校に行くと世界のトップレベルになれるぞっていう表現は好きです。
しかもお金かかんないですよ。義務教育ですよ義務教育。
親が子供に教育を受けさせる義務っていうのを、
この世界トップレベルまで上げさせる義務を負ってるんですよ、親は。
これ考え方変えたら結構やばくないですか。
日本人の親は自分の子供に世界トップレベルになることを強いられてるんですよ。
で、それが無償で提供されているので、
みんな漏れなく学力に関して、学術的能力に関してはトップランカーに簡単になれちゃう。
簡単じゃない無条件になれちゃうんですよ。
無条件というかもうは義務なので、
慣れるとかじゃなくてならなきゃいけないっていうこの親に課せられたハードル。
でも当然ね、親じゃなくて、
普通に話してるだけでも相当なレベルにいくと思うんですが、
親じゃなくて学校の先生っていうのが頑張ってくれてると。
ほら、どんどんどんどん公立の学校の先生への進学。
僕が公立の学校というか、小学校中学校の先生みんな漏れなく神様ですって言ってる理由がわかってきたでしょ?
ほら、っていう話ですね。
いやそうなんです。小学校と中学校の先生はすごいんですよ。
それにクレームを言う親よ。
やれやれだぜって感じですが、まあまあまあそんな話は置いておいてですね。
とにかくすごいんだよっていう話を。
若者もすごい。その若者を育てる教員もすごい。
その教員プログラムができているこの国もすごい。
ということを今日は話をしたかったということで終わりにしようと思います。
今日金曜日ですね。
明日が3年級の人が多いんですかね。
僕は試合の演説があるので、もしかしたらまた元気会が登場するかもしれません。
それではまたお会いしましょう。
11:58

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