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2023-04-13 24:52

#61 フルリモートに立ちはだかる5つの壁と乗り越え方

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フルリモートの良い面ばかり語られる今の社会。現実はそんなに甘くないです。良さはたくさんある一方、難しさや損失もかなりあると。そんなリアルを等身大の姿で話しつつ、乗り越え方もシェアしてみました!
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おはようございます おいなり学びのお裾分け第61回目の放送です
このポッドキャストはITスタートアップのCCOエヴァンジェリストを務めたり 対人支援を行ったりしておりますスタートアップ連動士こと私おいなりが
日々の学びや気づきをお裾分けする番組です 本日のテーマは
フルリモートで立ちはだかる壁と乗り越え方です フルリモート
コロナ禍をきっかけに普及がしていて コロナ禍が終わって
出社体制に戻っている会社があったりする一方で フルリモートOKですよっていう会社も残り続けているかなと思います
もちろんフルリモートはあげればキリがないほどいいポイントたくさんありますし そういった面にフィーチャーされてたくさん取り上げられる
フルリモートって最高だよね やめられないみたいな言葉が流通しがちだとは思っています
しかし現実はそんなに甘くない そんな風に思っておりまして
フルリモートこれはめちゃくちゃ難しくて 人類にはまだまだ早いんじゃないかなと思うことがたくさんあります
私おいなりも 完全フルリモートの会社に入ってから1年以上経ってますし
前職でもコロナ禍ではリモートでやってたりもしていたので かなりリモート歴は長い方です
そしてよく課題と言われるテキストコミュニケーションなんかも かなり得意な方だと思っています
それでもなおめちゃくちゃ苦戦している現状でございます
そんな話をツイッターで少しお話したら いつものツイッターよりもですね
多くの反響、いいねだったりリプライをいただくことができました
これやっぱりみんな思ってたんじゃないかなって思ったんですよね
フルリモートは難しい フルリモートのポジティブな面ばかり語られることが多いので
その現実というところで今日はフルリモートの難しさについて テーマで話していきたいなと思っております
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私もなお今なお苦戦をしている領域ですので いいナレッジがどこまでシェアできるかわからないんですが
まずは現状の共有と皆様にそういったところでご共感いただけたら嬉しいなという気持ちで
ちょっと今回はいつもと少し経路を変えて 勇気を持ってリアルを話していきたいなというふうに思っております
フルリモートで立ちはだかる5つの壁を考えてみました
一つ目は 情報共有の質と量の担保が難しい
というものです フルリモートの情報共有
これはめちゃくちゃ難しいと思っています 対面でならサクッと誰々さんの席に向かって
じゃあ5分 話してみたりだとか
会議室をとって何か資料を見せながら口頭でもお話をしながらシェアすることができます
テキストよりも口頭の方が短い時間で濃縮できる情報量って多いと思いますし
誤解なく伝えられるということがポイントかなと思います テキストで確実に情報を伝えようとするとまずその文章を用意するだけでもかなり
大変ですよね そしてそれを読み解く能力っていうのも人によって異なりますし
擦り合わせをするためにじゃあ リプライをしてリプライをしてリプライをしてリプライをしてというのが続いたとしても
なかなかドンピシャで自分が聞きたかったことだったり 回答が返ってこなかったりするとキャッチボールがすごく続きますし
かえってコースがめちゃくちゃかかるってことがあると思います じゃあ
ZoomやMeetをオンラインミーティングをすればいいのか ボイスチャットで声でしゃべればいいのか
それも一つの解決策にはなるんですけれども やはり対面でのミーティングを超えられるクオリティのミーティングってかなり難しいと思っています
やっぱりオンラインならではの独特の間だとかありますし 何か
ものを書きながらホワイトボードとか使いながら聞き取りすること、資料を目元に見せながら
人の温かみを感じながら話すってこともできないので これはもう本当に難しいです
2つ目は テキストには込めづらいニュアンスがあるというものです
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これ一つにも少し近いかもしれないですけれども 情報を、事実を的確に伝えようとすると
ちょっとドライな感じに映ってしまったり
だとか、ちょっと淡々としている感じがありますよね それからやっぱりちょっと
冷たく見えてしまうこともあったりだとか
めっちゃニュアンス説明って難しいですね ニュアンスなので
はい、ここはこうなんです
でもこれは実はこういう意味合いで使ってますとか こういうイメージでとか
だからそういう言葉で喋る時ってちょっと細くしながらとか あるいは話し方で細くしている部分ってあると思うんですよね
それがテキストで情報伝達するときは かなり込めるのが難しいです
やっぱそういうのをやろうとすると文章も長くなってきてしまいますし なるべくコンパクトに収めるのが鉄則だと考えると
そこから逸脱もしていっちゃうわけですね
なのでテキストに込めづらいニュアンス これはフルリモート間違いなくあると思います
そして3つ目は 気づかれをする
これは悩んでる人多いんじゃないでしょうか
特に日頃のコミュニケーションから相手のことを考えすぎてしまったり 特に優しい人であったり責任感が強い方は苦労する
一番苦しむポイントかなと思います
テキストから読み取った時に不足情報とか うまく読み取りづらかったわからなかった情報とかがあったとしても
あれこれって自分の理解力のなさのせいなのかなって 思っちゃうこともありますし
相手の方も忙しい中でどこまでメンションして聞いていいのかな みたいな感覚だったりだとか
あとはこのテキストを相手が読んでくれているのか 読んでくれていないのかわからないっていうのもありますよね
既読がつくようなシステムだったらいいんですが 見たのだろうか見てないだろうか
あるいは既読がついたとしても既読がついたままの状態 これもまたしんどいですよね
こんな情報を受け取って相手はどんなふうに思ったんだろう というリアクションのラグが発生してしまうので
この時間しんどいですね
そして入力しているってことがわかったりもするんですよね
誰々イズタイピングとか 誰々入力中とか
うわ何書いてるんだろうとか
これ書いててあとじゃあ1、2、1分で出てくるのか3分で出てくるのか
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ちょっと待っちゃう感じとかね
そしてあれタイピングしてたはずなのに 10分経っても30分経っても返信が来ないとかもあるじゃないですか
なんか返信に迷っちゃうような情報共有しちゃったのかなとか
思えません?
この気づかれは途方もない時間を使ってしまいますしメンタルが削られるので
きついですよね
あとこれを言うか言わないか迷ったりするとか
対面だったらニュアンスを含めてそして感情とかも伝えながら
含めながら言うことができるので気軽に言えることでも
なんかテキストに起こすとなんか違う感じがしたりありますよね
いやー気づかれ問題が一番大きいのかもしれないですね話してると
そして4つ目は人の温かさを感じ取りづらいっていうね
先ほどもドライっていう話もしましたけれども
やっぱりテキストで言ってしまえば左脳だけ動かしている状態とも言えると思うんです
右脳のコミュニケーション取りづらいですしどうしても情報伝達、事実にフォーカスしてしまうので
その人の人柄だったりだとか温かさってやっぱり感じ取りづらいですよね
もちろんテキストコミュニケーションがめちゃくちゃ上手で人もいるんです
そういう方とお話し交代ができるとめちゃくちゃ気持ちいいんですけど
そういう方って10人に1人とかそういうレベルまだもっといないかもしれないですね
噛みかかったコミュニケーションできる人だったらいいんですけど
基本みんなできないんです
その前提に立った時にやっぱりその温かさって相当感じづらいですし
何なら対面であっても温かさが感じづらい側とかもあって中にいるわけじゃないですか
そういう方がさらにテキストとかオンライン化した時って
それはドライに見えちゃうよなって思いますよね
5つ目、これ最後なんですが
時間外のコミュニケーションが増える
これもね、めちゃくちゃあると思います
仮にオフィスに出社していたら基本的にはビジネスアワー
オフィスにいる時間、仕事をするっていうモードになっている時のコミュニケーションがベースなので
それなりの質を保ったコミュニケーションができると思うんです
ただフルリモートになるとある意味どこからでもいつでもコミュニケーションが取れるので
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時間外のコミュニケーションって必然的に増えちゃうんじゃないかなって思うんですよね
そして時間外のコミュニケーションってそこへクイックに対応できる良い面も当然あるんですが
例えば家族と一緒にいる時とか
もう疲れてお風呂に入っている時とかに流れで仕事をして
それは良い精神状態、構えの状態があって仕事できるはずがないですよね
リラックス状態で急に仕事を差し込んできて
いや、きついですよね、これ
まあ、そういう働き方をしないっていうのはあるんですけれども
できちゃうのでやっちゃうんですよね、やっぱり
時間外のコミュニケーションはきついなって思います
しかし線引きが難しいんですよね
ある程度だったらできちゃうし
やっぱこういう働き方はいいなって思うんですよ
けど状態が悪い時にそういう重めのコミュニケーションとか発生すると
今!ってなりますし
これは難しい
ちなみに私お稲荷は
今の会社は2つとも業務委託で入っているんですね
というかもあって
雇用契約だったり、あと働き方っていうのもかなり自由なので
フルリモートにそれが加わるとさらにカオスです
フルリモート、フルフレックスとか
理想系の仕事の仕方な感じしますけど
やっぱり前提条件が揃わない
仕事するってめちゃくちゃ大変です
いいこともあるんですよ、当然めちゃくちゃいいことあるんで
辞めたいかっていうとわからないんですけど
例えば緊急で差し込みの仕事が入っても
この後もう予定があるので絶対出れないとか
明日はどうしても休みなんでみたいなのあるじゃないですか
そうなった時の引き継ぎ漏れとか
絶対起こるんですよ
そして業務委託の方が多いと
コミット量も人それぞれで
フルコミットの方もいれば
本当に週に1回、2回、数時間しか出ませんよって方もいるので
そういう方とのコミュニケーションはめちゃくちゃ難しいと思います
これは私は業務委託でそういう一部コミットのことを
マネジメントもしていますし
逆に自分が一部コミットで働いてたりもするので
両方の気持ちがわかるんですけど
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両方の立場でめちゃくちゃ難しいなって思いますね
苦労しています
こうやってですね、フルリモートに立ちはだかる壁を
かなり感情を込めつつ
しみじみと語ってしまっているので
まあ今とかとんでもない時間になっていると思いますが
今回だけはご容赦ください
そしてネガティブな面ばっかり話してしまったので
じゃあそれを乗り越えるためにどんな工夫ができるのか
どうしたら乗り越えられるのかっていうエッセンスだけでも
お伝えはできればと思っておりまして
先ほど申し上げた通り
フルリモートで行くっていうのは結構長いですし
私は比較的テキストコミュニケーションも上手な方で
オンラインでもうまく立ち回っている方だとは思います
そんな自負だけはあります
それでも苦戦してるんですけど
なのでまあエッセンスは話します
一つ目は
もうしつこいくらい情報共有をしまくるってことですね
このしつこいくらいっていうのがめちゃくちゃ大事です
一回言ったから伝わっていると思ったらそれは間違いです
何回も言う
口頭で言ってもテキストでやる
伝えるとか
あるいは一つの情報を伝えるだけに
時に一つの情報だけ伝えちゃダメなんですよ
やっぱり周辺情報とかも合わせてインプットしないといけないし
一つの仕事を切り出してお願いする時に
その関連する仕事だったり
どういう背景で今この仕事が出てきているのか
何を鑑みてそのタスクをこなしてほしいのかとか
そういうのも全部伝えていかないと
フルリモートオンラインきついと思います
私、こういうぐらい情報を共有する
そして情報があればあるほど動く人っているんです
動きやすい人
なくても動きやすい人は稀にいるんですけど
情報共有を欲している系の方は特にそうです
ちなみに私は欲している人です
二つ目は定期的なワンオンワン
ワンオンワンミーティングを行うということですね
これ一つ目にも通じますけれども
やっぱりテキストだけで仕事をし続けるってこれは無理です
やっぱり口頭で会議をしないとダメですね
定期的なワンオンワンとかミーティングって
境外化しかしなので意味があるのかっていう話あると思うんですけど
いや意味は絶対あるんで絶対やったほうがいいです
今週先週はテキストで
うまく仕事できているから今週ワンオンワンスキップでとか
やりがちなんですけど
口頭での擦り合わせはめちゃくちゃ大事なんで
これはやりましょう
できればワンオンワンとミーティングは分けた方がいいです
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情報共有、ディスカッションのミーティングとワンオンワンってまた別物なんで
ワンオンワンはやっぱりもうちょっと心理的安全性が高くて
仕事に直結しない話もできたり
で、フルリモートだとそういう時間
オフラインだと取れてた時間全く取れてないので
これも取った方がいいです
予定が詰まってくると
定期でミーティング入れるのきつかったり
1時間じゃなくて30分でいいかって思ったりもするんですけど
勇気を持って1時間置くとかめちゃくちゃ大事です
3つ目はオフラインイベントを企画するです
やっぱり対面絶対大事です
温かさを感じたりっていうのもあるので
私もフルリモートの会社に入って
本社が札幌にあるので遠いんですけど
だいたい市販機に1回ぐらいは会いに行くようにしています
これ辞めたらかなりたぶんしんどいと思いますね
仕事だけの関係性、オンラインだけの関係性って
本当に仕事仲間、同僚っていう側面が強くなりすぎちゃうというか
孔子婚後したいって訳ではないんですよ
またそれとも違うんですけど
やっぱり人に会って感じる温かさとかその人の色だとか
独特の間合いとか距離感とかあるじゃないですか
そういう人となりを知った上で淡々と仕事をするのか
知らないで淡々と仕事をするのかって
これは本当に天と地の差があります
人となりはめちゃくちゃ知った方がいいですし
会って安心するってやっぱりあるんですよね
これはやった方がいいと思います
4つ目は絵文字やスタンプを使う
しつこいくらいの情報共有に加えて
絵文字を使ってみる
絵文字って表情が出てきてますから
どういうニュアンスで伝えてるのかとか
こういう顔で言ってもらうみたいなのが伝わりやすいと思うんですよね
当然絵文字苦手な方とかもいると思うんで
そういう方はせめてびっくりマークと点々を使うとか
伸ばし棒を使ってみるとか
それだけでニュアンス全然変わるんで
ぜひやってみてください
スタンプも大事ですよね
スタンプ、返信する時に
記録だけするのかグーマークを押すのか
あるいはグーマークじゃなくてハートを押すのか
涙マークを押すのか
この辺りはフルリモートの時は本当に大事です
めちゃくちゃ意識してやった方がいいと思います
最後が感謝と感情を伝えるです
21:00
ありがとうって言いまくった方がいいです本当に
相手が返信してくれたらありがとうとか
それぐらいセットで使った方がいいぐらい使った方がいいです
感情も伝えた方がいいです
デキストレ感情が伝えづらかったら
ミーティングの時でもいいので
どういう風に感じているか
今どういう状況なのかっていうのは
積極的にシェアした方がいいです
オフライン、オンラインなんで
しつこいくらいに感謝と感情も伝えていきましょう
さて、お祈り学びのお裾分け初めての20分台突破
20分超えることもあんま多くないんですけど
やっぱこのネタは気持ちがこもってしまいます
そしてとても大事なことを言った気もしているので
個人的な満足はしています
フルリモートの壁立ちはだかります
絶対立ちはだかって
フルリモートうまく回ってるって思ってる会社は
何かを見失ってると思います
それぐらいフルリモートってやっぱり
未だなお難しいですし
うまくいってない方がいても
気を負わない、気を止まないで欲しいなって思います
私も気をつけます
本当に難しいと思っています
出社とフルリモートを選べるんだったら
出社した方がいいなって思いますよ
難しいんですよ
私も家族とかがいるんで
出社の通勤時間とか考えたり
いろいろ考えたりすると
フルリモート、フルリリックスの方が楽だし
働きやすいんですよ
けど本当に人の高い仕事
働きやすさを求めるんだったら
出社の方がいいなって思ってきてる自分もいます
皆さんはどうでしょうか?
ぜひコメントだったり
ツイッターのリプライだったり
コメントとかいただけると
とっても安心します
かなり今回はですね
勇気を振り絞って
現実を撮ろうしましたので
受け止めていただけますと幸いでございます
またね、フルリモートをハックしていったら
もっといいエッセンスだったりナレッジをシェアして
世の中にいる皆さん全員が
働きやすい、気持ちよく働ける
そんな状況を作りたいなと思ってますので
ご理解に聞いていただけたら幸いです
さて本日は
フルリモートで立ちはだかる5つの壁と
その乗り越え方とをテーマに
ちょっとまとめも
まとめ軽くしますか
難しさでいくと情報共有と
情報共有の質と量の担保が難しい
テキストには込めづらいニュアンスがある
気づかれする
24:00
人の温かさを感じ取りづらい
時間外のコミュニケーションが増える
というお話をしました
それを乗り越えレッセンスとして
質恋くらいの情報共有
定期的なワンオアンミーティングを実施する
オフラインイベントを企画する
絵文字とスタンプを使う
感謝と感情を伝えるの5つをお話ししました
面白かった
いや共感した
勉強になったという方がいましたら
フォロー・高評価だったり
ツイッターでのコミュニケーションが
一番嬉しいかもしれないです
拡散いただいたりだとか
コメント形式で何かいただけますと
大変喜びます
安心します
今日は本当に長い時間ですね
貴重なお時間いただきまして
ありがとうございました
それではまた明日の朝
元気にお会いしましょう
24:52

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