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2023-03-07 10:07

#35 脳内を発信し、機会を手に入れる

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広報に憧れるツイートをしたら、気づいたら広報になっていた!そんな経験から、自身の将来像を思い描き、言語化し、発信することの重要さをお話ししました。
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おはようございます。 おいなり学びのお裾分け第35回目の放送です。
このポッドキャストはフリーランスとしてITスタートアップのCCOを務めたり、大人支援を行っております私おいなりが日々の学びや気づきをお裾分けする番組です。
本日のテーマは脳内を発信し機会を手に入れるです。
私おいなりはツイッターをよくやります。
実はツイッターには結構便利な機能がたくさんあってですね、その一つが検索機能です。
検索機能で当然キーワードで検索することはできるんですが、それ以外にもこのユーザーが発したこのキーワードを検索したいというような条件を選択して検索をするということもできるんですね。
具体的な方法としては検索窓にアルファベットでfromと打ってコロンでユーザーのユーザー名ならアットマークおいなりさんで半角スペース開けて何かキーワードを入れると
そのおいなりが発信したそのキーワードのツイートが出てくるという便利機能がございます。
よく自分が過去にツイートした内容を見たくなった時に思い返したくなった時にこれを使ったりしています。
それをした時にその狙っていたツイートだけではなくてたまたまそれに引っかかった別のツイートに出会うことがあります。
これがですね非常に空発的な過去の自分との再会で意味があるものだったりします。
今日はそんなツイートの発見の仕方から学びを得たのでシェアをしていきます。
1年前ですねちょうどこんなツイートをしていたんです。
広報って本当にかっこいい。どんなに優秀なメンバーが揃って可能性に満ちたプロダクトを作ろうが認知されなければ価値貢献できない。
俯瞰したポジションから戦略を練って空中戦を繰り広げる。求められるスキルがかなり高い。
故に優秀な方だらけ。いつかチャレンジしてみたいな。というツイートでした。
詰まるところですね。1年半前私小稲荷は広報に憧れていた。非常に広報パンソンの方々をリスペクトするような内容をツイートしておりました。
その結果現在どうなったかというと、実は今広報というポジションを実際にやっているんですね。
なのでそういった憧れの思いを口にすることで実現をすることができた。そんなサイクルでした。
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ここからの学びとしては3つかな、3段階あるかなと思っていて、まず1つはそういった何かしら思うこと。
憧れだったりだとか、自分のなりたい像だったりだとか、将来像、みたいなことをぼんやりとでも思うことということが非常に大事だと思いました。
2つ目がそれを言語化するということです。ぼんやりと思い描くのではなくて、具体的な言葉に落とし込んでみる。
なぜ自分はその選択肢が憧れているのか、なぜ自分はそうしたいのか、そんなことを書いてみる、あるいは外に出してみるということが大事かなと思います。
3段階目が発信するという段階です。自分で思って言語化して、それで自分の中に留めておくだけじゃなくて、
外に対してその言葉を発していくということが非常に大事だと思います。発信することで言ったからにはやりたい思いが強まってきたりもしますし、ある種のコミットが生まれたりもします。
あるいはその発信を見た方がチャンスをくださる、そんなこともあるかもしれません。
これは決して転職だったり社外向けの話だけじゃなくて、社内に置き換えても同じことが言えると思います。
マネージャーになりたいんですと上司に定期的に言ってみるだとか、実は今営業をやっているけれどもマーケティング部にも行ってみたいんだ、そんなことを相談していくことによって上司がそういうポジションにアサインしてくれるように働きかけてくれる。
あるいはそういったポジションに行くために何が必要なのかともに伴奏してくれる、そんなこともあるかもしれません。
小稲荷は先ほど広報に憧れていたツイートを紹介しましたが、他にもこんな経験はありまして、
例えば私小稲荷は新卒で入社したベンチャー企業を3年で退職しているんですが、これも入社前に大体3年はいたいなと、3年くらいたら次のチャレンジをしたいなということを思っていたんですね。
そしたら本当にたまたまなんですけど、宣言通り3年間で退職する意思決定をして、より高みを目指すようなチャレンジをしていました。
他にも新卒1年目とかは、いわゆるインサイドセールスという職種をやっておりまして、
1日に何件アポイントメントが取れるか、何件電話をして何件メールをして、そこから何個のアポイントを取るのかということをひたすら極める仕事をしておりましたので、
非常に自分にとって価値のある時間ではあったものの、常に時間だったり数字に追われているような仕事の仕方をしてしまっていたため、よりクリエイティブな仕事がしたいなというふうなことを思っていました。
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結果的に今はですね、時間だったり場所をとらわれないような企画系の仕事だったり、
営業とはまた違うような仕事がいろいろできるようになってきているので、この辺りも実現することができたんじゃないかなと思っています。
いずれにしても、なんとなくでもいいのでやりたいと思うこと、そしてそのなんとなくを言語化して強い思いとして持つこと、そして発信をしていくこと、
このサイクルっていうのは非常に大事だと思った次第です。
じゃあ次のチャレンジ、次の目標を担いでは何がしたいのかみたいなこともちょっと考えてみます。
これパッと思いついたものが2つあってですね、1つが企業のエヴァンジャリストになるというもの、もう1つが企業化になるというものです。
エヴァンジャリストになるっていうのは、そもそもエヴァンジャリストっていうのがその企業を積極的に宣伝していろんな方に認知獲得してもらうだったり、
ないしは企業さんとの連携とかの話を持ってきてつなぐなんてこともあるかもしれません。
その企業のスピーカーになるというか、メガホンになるというか、その企業の活動っていうのをとにかく後押しして発信できるような人がエヴァンジャリストだと思っております。
それはですね、自分が応援している価値が非常に価値がある、あるいは思いに共感する、
特にスタートアップ、まだ社員もそこまで多くない会社さんとかを手伝える人になりたいなというふうに思っております。
2つ目、企業化になるに関しては、やっぱりお祈りはスタートアップが好きなんですよね。
これはかなり以前の回、ちょっと数字忘れちゃいましたが、一桁台だったと思います。
青臭い夢を追いかけたいというポッドキャストを配信させていただきましたが、まだ見ぬ世界、まだ見ぬ価値を世の中に提供していく。
本当にそれが必要とされるかわからない、ただ自分たちは信じていると。
そういった強い思いを持って社会を変えていく、そういった熱量があるのがスタートアップかなというふうに思っておりまして、
やっぱりそれをやり続けていきたいという思いがあります。
ただ、それを誰かが作った船の上に乗って推進していく、それも非常に楽しいんですけれども、
いつかは自分でことを起こすところからやりたいなという思いがあったりいたします。
これはなかなかチャレンジングな目標なので、いつ達成できるのかというのはちょっと自信はなかったりはするんですけれども、
やっぱりそういう刺激を求めている自分がいるなと思うので、これは目指していきたい。
一つエヴァンジェリストになる、二つ目企業家になる、これはやっていきたいなというふうに思っております。
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皆様にもこのような経験ありますでしょうか?
過去にぼんやり思っていたことが今実現していた。
考えてみるとたくさんヒットするんじゃないかなと思います。
そしてあなたは今、将来どんな姿になっていたいでしょうか?
どんなことをやりたいでしょうか?
明確にバシッと答えられる必要はまだないかもしれません。
まずは尊敬する人、憧れる人、ロールモデルを見つけていたりだとか、
ぼんやりとでもこんな人になれたらいいなというのことを考えてみるといいかと思います。
さて、本日は脳内を発信し機械を手に入れるという話の中で、
ぼんやりとでも将来像を見据えていくと、そして言語化していく、発信していくと、
実際にそれになることができる、そんな話をさせていただきました。
面白かったよという方はフォロー、高評価、ツイッターでの拡散など、
ご協力いただけますと大変喜びます。
貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。
それではまた明日の朝、お会いしましょう。
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