電話の前置きの重要性
こんばんは、たまにアナウンサーですか?というお褒めの言葉をいただくことがあります。
自分片付け専門家、ジムのお姉さんのおがわともみです。
前回の配信が、ゆうきこよみの、ゆうきこよみシェア会の感想のお話をして、
その放送を聞いてくださったお友達の旦那さん、一緒に聞いてくださったんですけど、
おがわさんってアナウンサーなの?すごいねって言ってたよって言われたんですよ。
いやー、全然私はアナウンサーではないし、アナウンサーとして勉強とか、
学校に通ったとか、発声の練習をしたとか、そういうことは実は一切ありません。
ですが、こうやってアナウンサーですか?って言われることがあって、
とても光栄だと思っております。ありがとうございます。
なんかこう、こんな風に、なんかとかえっとー、あのーとかってアナウンサーさんは絶対言わないし、
本当にただの素人が喋ってるだけなんですけど、そう言ってもらえるっていうのは、
まあ私にとっては嬉しいことだなって、なんかこうポジティブフィードバックもらったっていう感じもありますし、
あとね、電話のね、ロック音だと思われたこともあります。
あの電話に出る時に、こう、お電話ありがとうございます。
なんちゃらちゃんちゃらの小川です。って言うと、最初のなんちゃらちゃんちゃらまでが自動音声だったって思われて、
で、小川ですって言った時に、はぁー、なんか人が出たみたいな。
すいません聞き入っちゃいましたとか言われたことも実はあって、
そういう声してるんですかね。
ラジオで配信してる声、自分でも聞くんですけど、
そんなすごく綺麗なとかアナウンサーさんみたいな声だなって思ったことは一度もないんですが、
自分で言うのもなんですけど、私の声結構好きです。
なんちゃって。
はい、ということで、今日はその声の話というか、今ちょっとだけ電話の話をしたので、
ちょっとそのことについてお話しさせていただこうと思います。
今日のテーマはこちらです。
電話に出た時の前置きが長い理由。
電話対応の準備
ということでお話をしていきます。
まあなんのこっちゃって言われてしまえばそれまでですし、
今まで私が話してきた内容とはちょっとずれるかもしれないんですけど、
私は平日昼間はジムの仕事をしております。
で、ジムのお仕事は新卒で入った会社から、
途中結婚とかして引っ越しもしてるので、
いろんなところ派遣だったりパートだったりということで経験を積んで、
今はやっと4月から正社員として働いておりますけれども、
全部一貫してもう20年以上ジムのお仕事をしてるんですね。
で、やっぱりこうジムの仕事だと電話に出ることがすごく多いです。
電話がなかった職場が一つだけありましたけど、
それ以外のところはもう基本的には全部電話で対応っていうところでした。
新卒の時の電話の一応研修もありましたけど、
電話に出る時っていうのはそんなに長いしゃべりはなかったんですね。
なんちゃらのなんちゃらです。
すごいこれね言うとバレちゃうからあんまり言いたくないんですけど、
すごく短い感じで電話に出るっていうスタイルで、
すごく短い感じで電話に出るっていうスタイルだったんですけど、
それ以外のところ、私派遣で結構いろいろ行ってるんですが、
カード会社とかあと損害保険の会社とかこの辺りかな、
この辺はやはりちょっときちんとした対応が必要だったので、
電話の出方っていうのを周りを見ながらすごく勉強しました。
その時に私が電話に出る時には、
お電話ありがとうございます。
なんちゃかなんちゃか会社の小川です。
っていう風に出るんですね。
なるべくフルで会社の名前、部署を言うように努力をしています。
今の職場とかですと、
なんとかですって会社の名前だけ言っても3秒も言わないよね。
1秒、2秒で電話の最初の切り口が終わってしまうっていう人が、
私以外全員です。
全員なんですけど、
私だけやっぱり中途で入ってきたっていうこともあるし、
なんとなくそれだと相手に失礼だと私は思っているので、
お電話ありがとうございますから入って、
なんちゃらなんちゃら会社の小川です。
っていう風に言ってます。
多分5秒ぐらいは喋ってると思うんですね。
それは先ほどから言ってる通り、
お客様に対して失礼のないようにっていう思いもあるんですが、
それよりも私にはちゃんとした理由があります。
何かというと、
その電話に切り替えるための準備の時間として、
その前置きの喋りを使ってるんですね。
どういうことかというと、
電話が鳴るまでの間は目の前の仕事に集中してるわけですよ。
パソコンを打ってデータを入力してたりとか、
何か仕事に関することで考え事をしていたりとか、
他の方とお喋り、仕事のことでトークをしていたりとか、
何か別のことをしているそんな中で、
突然電話が鳴るわけですね。
電話を取るってなった時に、
私としては切り替えが必要なんですよ。
その切り替えの時間が、
あのお電話ありがとうございますから何々の小川ですまでなんですよ。
その喋ってる間に何をするかというと、
今だったら、
紙とペンを今使っている書類の上にバンって置いて、
スイッチをパンって電話モードに切り替えます。
で、相手が名乗ってくるのをメモして、
ペンを持って紙に書くっていう準備をする時間。
あとは、
損害保険の会社にいた時と、
あと、
業務用機器の会社にいた時は、
パソコンにデータベースがあったので、
電話番号から誰がかけてきているのかを、
パソコンで検索するための時間に使ってました。
で、この話を、
実は損害保険の会社に勤めていた時に、
ちょっと私の尊敬する先輩のお兄さんのお父さんのお父さんが、
そのお父さんのお父さんに、
電話番号を叩いて、
あ、どっから電話がかかってきてるっていうのを、
把握するための時間に使っていました。
で、この話を、
実は損害保険の会社に勤めていた時に、
ちょっと私の尊敬する先輩のお父さんのお父さんが、
先輩がいるんですよ。
仕事もできるし、
あと美意識がすごく高い、
2つ3つ年上の先輩、
女性の方なんですけど、
その方に、
なんか小川さんの電話って、
出る時の前置きがきちんとしてるよね、
実践的なアドバイス
みたいな内容で聞かれたことがあったんですよ。
なんでそういう風にやってるの?みたいに。
で、その時に、
今お伝えしたように、
私はそのトークの間に、
お電話ありがとうございますから、
小川ですまでの間に、
電話の向こう、
誰からかかってきてるのかとか、
自分は電話に出るぞっていう、
態勢を取るための準備をしています、
って言ったら、
ものすごくなんかこう、
感心されたというか、
あ、そうなんだ、すごいね、
みたいな感じで言われて、
で、今はね、
私も違う会社に勤めてしまってるので、
その先輩と一緒に仕事はしてないんですけど、
なんかその話を聞いて、
なんかそれを実践してるって、
言ってくださったことがあったんですよ。
なんかすごく嬉しくなっちゃって。
そう、だから私は、
なんか何々ですっていう電話の出方は、
会社では絶対しない。
ていうか、それやっちゃうと自分が、
結局準備ができないので、
結局自分のためにやってるんですけど、
でもそれを、
なんか丁寧だなとか、
って取ってくれる人が結構いるので、
実際今の部署でも、
なんかこう、
私だけ電話の出方が
本当に違うんですけど、
でも本来はそうだよねとか、
そうやって丁寧に出た方がいいよね、
って言ってくれる人もいるので、
まあこれでいいのかなって。
直してくださいとも言われてないし、
直すつもりもないので、
このまま行こうと思っています。
はい。
なので、
ジムのお仕事の話は、
あんまりこうね、
いつもは片付けと、
ゆうきこよみ、
手帳の話をしてしまうので、
あんまりジムの話したことないんですけど、
一応ね、
ジム歴長いので、
そういう意味では、
こんなふうにお仕事してるよ、
っていうのをお伝えするのも
悪くないかなと考えてます。
皆さんが、
電話に出るというお仕事を
されているかどうかは、
ちょっとわからないんですけど、
前置きの長い電話にね、
もし遭遇したら、
ああ、もしかしたら小川みたいに、
この電話に集中しようと思って
準備してくれてるんじゃないかな、
そう思っていただけたら嬉しいです。
そういう人も世の中にいるよって
思ってもらえればいいかな、
っていうふうに感じています。
あとは、
ジムでお仕事されてて、
電話によく出るという方、
やってみてください。
あの、しゃべりながら何かするのが
あんまり得意じゃないっていう方
も、そのフレーズを
電話の下に書いておくんですよ。
会社名とかね、
特に入社したての時とか、
会社名間違えちゃいけないと思って、
そういうの全部書いて、
私貼って、そこを読みながら
準備するっていうのをやって、
そのうちできるようになったので、
相手のね、
お名前、会社名をきちんと聞くぞ
っていう準備とか、
パソコンでデータ入力して、
電話番号を入力して、
あ、ここねって言って、
全く知らない人ではない、
ここの会社の人が書けてるっていうのが分かる。
そういうのをやるだけでも、
違うんじゃないかなと、
心持ちが違ってくると思うので、
もしよかったら、
そういうお仕事の方、
やってみてください。
ということで、本日は、
私のジムのお仕事の話を
させていただきました。
今日も最後までお聞きくださいまして、
ありがとうございました。
それではまた。
自分片付け専門家、
ジムのお姉さんの小川ともみでした。
ではでは。