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看護学生のみなさん、お疲れ様です。 本日は、骨格筋の収縮メカニズムの超・頻出問題25選です。
通学や休憩中などの聞き流し学習に活用してくださいね。 それでは、第1問。
筋元繊維を構成する主な太いフィラメントはどれか。 1.アクチン
2.ミオシン 3.トロポニン
4.トロポミオシン 正解は2.ミオシンです。
筋元繊維は太いミオシンフィラメントと細いアクチンフィラメントから構成されています。 第2問。
神経筋接合部において放出される神経伝達物質はどれか。 1.ノルアドレナリン
2.ドパミン 3.アセチルコリン
4.セロトニン 正解は3.アセチルコリンです。
運動神経の末端からアセチルコリンが放出され、 筋細胞膜の受容体に結合することで興奮が伝わります。
第3問。 骨格筋細胞内でカルシウムイオンを貯蔵している小器官はどれか。
1.ゴルジタイ 2.ミトコンドリア
3.リソソーム 4.筋小胞体
正解は4.筋小胞体です。 筋小胞体はカルシウムイオンを貯蔵しており、活動電位が伝わると細胞室内に放出します。
第4問。 筋収縮の際、放出されたカルシウムイオンが結合するタンパク質はどれか。
1.アクチン 2.ミオシン
3.トロポニン 4.コラーゲン
正解は3.トロポニンです。 カルシウムイオンが細いフィラメント状のトロポニンに結合することで、ミオシンとアクチンが結合できるようになります。
第5問。 骨格筋の収縮に直接使用されるエネルギー源はどれか。
1.グルコース 2.グリコーゲン
3.クレアチンリン酸 4.ATP
正解は4.ATPです。 筋収縮に必要な直接のエネルギーはATPの分解によって得られます。
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第6問。 筋収縮のメカニズムとして正しいのはどれか。
1.アクチンがミオシンの間に滑り込む 2.ミオシンがアクチンの間に滑り込む
3.ミオシン自体が短縮する 4.アクチン自体が短縮する
正解は1.アクチンがミオシンの間に滑り込むです。
筋収縮は細いアクチンフィラメントが太いミオシンフィラメントの間に滑り込むことで起こります。
これを滑走説と言います。 第7問。
死後硬直の原因となるのはどれか。 1.カルシウムイオンの枯渇
2.ATPの枯渇 3.乳酸の蓄積
4.クレアチンリン酸の増加 正解は2.ATPの枯渇です。
死亡によりATPが供給されなくなるとアクチンとミオシンの結合が解除できなくなり筋肉が硬直します。
第8問。 関節を動かさず筋肉の長さが変わらない状態で腸力だけが発生する収縮はどれか。
1.頭頂性収縮 2.頭尺性収縮
3.単収縮 4.胸縮
正解は2.頭尺性収縮です。 筋肉の長さが一定のまま力を発揮する収縮を頭尺性収縮と言います。
壁を全力で押す動作などが該当します。
第9問。 関節運動を伴い筋肉の長さが短縮しながら腸力を発揮する収縮はどれか。
1.頭頂性収縮 2.頭尺性収縮
3.単収縮 4.不完全胸縮
正解は1.頭頂性収縮です。 筋肉の長さが変化し、腸力が一定のまま関節が動く収縮を頭頂性収縮と言います。
物を持ち上げる動作などが該当します。
第10問。 筋細胞膜の交紛を細胞心部に素早く伝える構造はどれか。
1.素面症包帯 2.横交召喚
3.リボソーム 4.ミトコンドリア
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正解は2.横交召喚です。 横交召喚、別名T間は細胞膜が加入した構造で活動電位を筋消防帯へ速やかに伝達する役割があります。
第11問。 知筋の特徴として正しいのはどれか。
1.疲労しやすい 2.瞬発的な運動に向く
3.ミオグロビン含有量が多い 4.無酸素的代謝が中心である
正解は3.ミオグロビン含有量が多いです。 知筋はミオグロビンを多く含み、有酸素的代謝に優れているため、長時間の持久的運動に向いています。
第12問。 速筋の特徴として正しいのはどれか。
1.持久力に優れる 2.ミトコンドリアが豊富である
3.脳細血管膜が発達している 4.回答系によるATP酸性が主である
正解は4.回答系によるATP酸性が主であるです。
速筋は回答系による無酸素的なエネルギー酸性能力が高く、素早く強い力を出せますが、疲労しやすい特徴があります。
第13問。骨格筋に対して高頻度の刺激を連続して与えたとき、単収縮が融合して持続的に強い収縮が起こる現象はどれか。
1.単収縮 2.不応気
3.協縮 4.筋疲労
正解は3.協縮です。刺激の間隔が短くなると、前の収縮が終わる前に次の収縮が重なり、滑らかで持続的な強い収縮である協縮となります。
第14問。一回の活動電位によって引き起こされる一過性の筋収縮を何というか。
1.強縮 2.単収縮
3.不完全強縮 4.投射性収縮
正解は2.単収縮です。 一回の電気刺激、つまり活動電位で生じるピクッとした短い収縮を単収縮と言います。
第15問。1個の運動神経細胞とそれに支配される複数の筋繊維のまとまりを何というか。
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1.シナプス 2.モーターユニット
3.筋膨水 4.ゴルジケン器官
正解は2.モーターユニットです。 一つの運動神経とそれが支配する筋繊維群を
モーターユニットと呼び筋力調節の基本単位となります。
第16問。筋収縮後筋肉が歯間する際にカルシウムイオンはどうなるか。
1.筋細胞外へ排出される 2.ゴルジ体に取り込まれる
3.ミトコンドリアで分解される 4.ATPを使って筋症包帯へ回収される
正解は4.ATPを使って筋症包帯へ回収される
筋肉が歯間する際カルシウムポンプがエネルギーを使ってカルシウムイオンを筋症包帯へ回収します。
第17問。骨格筋の特徴について正しいのはどれか。
1.付随筋である 2.随意筋である
3.自立神経支配を受ける 4.閉括筋である
正解は2.随意筋であるです。骨格筋は体制神経である運動神経の支配を受け、自分の意思で動かすことができる随意筋です。
第18問。激しい運動時、枯渇したATPを極めて短時間で再構成するために使われる物質はどれか。
1.クレアチンリン酸 2.グリセロール
3.アミノ酸 4.尿素
正解は1.クレアチンリン酸です。筋肉内に蓄えられたクレアチンリン酸は分解される際にATPを速やかに再構成する役割を持ちます。
第19問。顕微強化で黄紋が見られる筋肉の組み合わせはどれか。
1.骨格筋と心筋 2.骨格筋と閉括筋
3.心筋と閉括筋 4.骨格筋と内臓筋
正解は1.骨格筋と心筋です。
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骨格筋と心筋はアクチンとミオシンの規則的な配列による縞模様が見られるため黄紋筋と呼ばれます。
第20問。筋縮縮時に長さが短くなるのはどれか。
1.A帯 2.M線
3.I帯 4.Z線
正解は3.I帯です。筋縮縮によってアクチンがミオシンの間に滑り込むとI帯は短縮しますがA帯の長さは変わりません。
第21問。無酸素的な激しい運動を続けた際、筋肉内に蓄積し筋疲労の一因となる物質はどれか。
1.ピルビン酸 2.乳酸 3.グリコーゲン 4.尿酸
正解は2.乳酸です。酸素が不足する激しい運動では解凍系によってブドウ糖が分解され最終的に乳酸が蓄積し筋疲労の一因となります。
第22問。骨格筋細胞の核の特徴で正しいのはどれか。
1.無核である 2.単核である
3.多核である 4.分裂を繰り返す
正解は3.多核であるです。 骨格筋細胞は多数の細胞が融合してできた巨大な細胞であり
一つの細胞内に多数の核を持つ多核細胞です。
第23問。 アクチンフィラメントを構成するタンパク質はアクチン、トロポニンともう一つはどれか。
1.ミオシン 2.トロポミオシン
3.コラーゲン 4.エラスチン
正解は2.トロポミオシンです。
細いフィラメントはアクチン、トロポニン、およびミオシンとの結合部位を覆い隠すトロポミオシンから構成されています。
第24問。神経筋接合部で放出されたアセチルコリンを分解し、交粉の伝達を終了させる酵素はどれか。
1.モノアミン酸化酵素 2.カテコールOメチルトランスフェラーゼ
3.アセチルコリンエステラーゼ 4.リパーゼ
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正解は3.アセチルコリンエステラーゼです。
アセチルコリンエステラーゼによってアセチルコリンが速やかに分解されることで、持続的な筋収縮が防がれます。
第25問。骨格筋の運動終盤にあるアセチルコリン需要帯のタイプはどれか。
1.ニコチン需要帯 2.ムスカリン需要帯 3.アルファ需要帯 4.ベータ需要帯
正解は1.ニコチン需要帯です。骨格筋の神経筋接合部にあるアセチルコリン需要帯はニコチン需要帯であり、結合すると活動電位が生じます。
本日の学習は以上です。最後まで本当にお疲れ様でした。何度も復習して国家試験合格に向けて頑張ってくださいね。応援しています。