1. ゴルフ力UPレッスン
  2. 練習するときのチェックするポ..
2021-01-20 06:12

練習するときのチェックするポイントの数について

練習するときのチェックするポイントの数について
#ゴルフ #ゴルフスイング #ゴルフレッスン #ゴルフ力UPレッスン
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5fa5b350ae8f04299780bfd9
00:07
野山です。今日はスイングを直すときは1個ずつ直しましょうということでお話しさせていただきます。
スイングを改造するときに2つも3つもいっぺんに直そうと思うと、なかなかうまくいきません。
どうしても自分のスイングをスマホなどで撮ってみてみると、あそこが悪いなぁ、ここも悪いなぁ、
こっちも悪いなぁと2つ3つと気になる点が出てしまうんですけれども、それらをいっぺんに直そうと思うとなかなかうまくいきません。
やはりスイングというのはもう2秒ぐらい、1秒から2秒ぐらいですので、ほんの一瞬です。
その一瞬の間にチェックポイントが2つも3つもあると、なかなかスムーズに振れないし、スイングを変えることができません。
ですので1回のスイングで意識するポイントというのは1個だけです。
直したいポイントは1個だけに絞るようにしてください。 そうすることでスムーズにクラブが振れるようになりますし、意識をしっかりと集中することができますので、
スイングを修正しやすくなります。 アドレスの状態というのは止まっていますので、
アドレスでしたら2個3個といくつか気をつけてもらってもいいですけれども、 スイング中の動きというのはもう1個だけにしてください。
1個に絞ったとしてもなかなかそれがすぐに改善できるとは限りません。 ですので2個も3個も考えすぎないようにしてください。
よく練習場に行きますとボールを打つ前に念仏のようにですね一人ごとをぶつぶつ つぶやいている方もいらっしゃいます。
バックスイングはここを気をつけて、バックスイングはちょっとアウトに上げて、 トップはシャフトクロスにならないように気をつけて、ダウンスイングは下半身を先に動かして、
フォローは左肘を引かないように、フィニッシュは左足にしっかり乗せてとかっていう感じですね。
ボールを打つ前にですね、いくつもいくつもポイントを
再確認というかつぶやいている人もいますけれども、そうするとなかなかうまくいきません。 もう基本的には気をつけるポイントは1つだけです。
そうすることでうまくスイングを変えられるようになります。 あとは
ストイックな方に多いんですけれども、スイングの修正箇所を 1個だけしかやらない。さっきの話と逆の話になるんですけれども
1個の修正ポイントをずっとやっているというのもあまり良くありません。 自分のスイングをスマホで撮って3つぐらい悪いところが直したいところがあるなぁと思ったら
03:11
それを1個ずつ練習するようにしてください。 どういうことかと言いますと
例えば 150球練習するのであれば初めの50球はAというポイント
次の50球はBという次の別のポイント 最後の50球はCという別のポイントというふうに練習していただくといいです。
Aというポイントを気をつけるときにはAだけ気をつけていただいて Bというポイントを気をつけるときにはBというポイントだけ気をつけてください。
Cというポイントを直すときにはAとかBとかというポイントは一旦忘れてもらって Cというポイントだけ意識してスイングするようにしてください。
これはなぜかと言いますと、なぜ1つのポイントをしっかり直してから次に行くよりもそういうふうにやったほうがいいかと言いますと
別のポイントを直すことによって 例えばこう
Aというポイントを一番最初に直したいとしてですね BとかCとかのポイントを直すことによってAというポイントが直しやすくなる場合があるからです。
Aだけをきっちり直してそれからBもしくはCに行こうとしますとですね すごい時間がかかってしまう場合があるんですけれども
Aというポイントを一旦忘れて BとかCとかというポイントを修正するように練習していただくと逆にAというポイントが直しやすくなるという場合もあります。
ですので一つだけではなくて1回の練習で1日150球練習するとしたら 50球ずつ意識して練習するようにしていただくといいです。
そうすることによって 早くスイングを改善しやすくなります。
ですのでスイングを改造するときにはですね 基本的には
1回のスイングでは気をつけるのは1個だけです。 ただ1日の練習の中でチェックするポイントは
ある程度ボールを打つのであれば2個もしくは3個気をつけて練習してください。
それは そのようにした方がスイングを
早く 直すことができる場合があるからです。
ぜひですねスイングを改造するときにはこの話を思い出していただいてですね 練習をしていただければと思います。
06:02
それでは今日はこの辺で失礼します。
06:12

コメント

スクロール