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2025-03-07 09:01

久しぶりのラウンドに向けて練習しておきたい事

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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サマリー

久しぶりのラウンドに向けて、特にアプローチの距離感を作ることと、正確にボールを当てることの重要性が解説されています。また、右手の片手打ちを練習することで、方向性を向上させる方法も紹介されています。

アプローチの距離感作り
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今年に入って、左打ちで3ヶ月100斬りということにチャレンジしているんですけれども、
今2ヶ月が経ったんですけれども、かなり渡るようになってきて、非常に今度コースに行くのが楽しみです。
結構ですね、100斬りできるんじゃないかな、どうかなというふうに思っております。
あとですね、1ヶ月なんとか100斬り達成したいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけれども、久しぶりのラウンドに向けて練習しておきたいことについてお話しいたします。
冬の間はですね、ゴルフやらないで、春になってきたらですね、ゴルフをまた再開するという方もいらっしゃるかと思います。
この放送機の方はですね、非常に熱心な方が多いと思うので、冬の間もですね、ゴルフを練習、ラウンドされていた方が多いとは思うんですけれども、
中にはですね、春になったらそろそろ再開しようかなと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
ゴルフですね、やはり上達しようと思ったらですね、冬の間も練習しておいていただくのがですね、一番いいです。
やはりオフを作らないでですね、練習、ラウンドしていただくのがいいんですけれども、
雪国にお住まいでですね、どうしてもラウンドできないとかですね、という方もいらっしゃると思うので、
まあ久しぶりに今度ラウンドになるという方もいらっしゃるかもしれません。
ですので今日はですね、久しぶりのラウンドに向けて練習しておいていただきたいことというテーマでお話しいたします。
久しぶりのラウンドだとですね、意外に大きいショット、ドライバーだったりアイアンショットはですね、意外に当たるという風に思う方は多いかと思います。
でですね、久しぶりのラウンドでうまくいかないところはですね、やはり小旗ですね、アプローチとかパターン、
特にアプローチのですね、距離感がなかなか合わないということがありますので、アプローチの距離感をしっかり作っていただきたいなという風に思います。
で、やっぱり久しぶりのラウンドだと感覚がないので、アプローチとりあえず当たるのは当たるんだけれども、
なかなか距離感が出ないというところがあると思いますので、距離感を作っておいていただきたいなという風に思います。
で、距離感を作るためにはどうしたらいいかというとですね、
まず振幅の大きさですね、振幅の大きさをなるべく左右対称にしておいていただくといいです。
バックスイングの大きさとフォロースルーの大きさを同じにしておいていただくということです。
極端にバックスイングが大きかったりとか、極端にフォロースルーが大きかったりしないということですね。
で、あとですね、フルスピードも大事です。
フルスピードがですね、やっぱり速すぎたり遅すぎたりするとですね、狙った距離を打つのが難しくなります。
で、上げるのはゆっくりなんだけれども、下ろすのがすごい速くなってしまったりですね、
すると球が飛びすぎてしまったりするので、なるべくバックスイングとダウンスイングのスピードをですね、同じにしていただくといいです。
で、距離感を作るのにですね、まず水平の距離ですね。
シャフトがバックスイングで水平になって、フォロースルーもクラブが水平になった位置。
これをですね、基準にしていただいて、何ヤード飛ぶのかっていうのをですね、固めていただくといいです。
自分なりの距離があるといいんですけれども、私はですね、サンドエッジでだいたい水平から水平まで振ったらですね、キャリーで10ヤードの距離が出るのを基本としております。
ですので、サンドエッジで水平まで振った時に、10ヤードのキャリーが出るようなスピードをですね、意識していただくといいです。
私の場合は10ヤードなので、その距離が出るように練習しておくとですね、クラブを振るスピードがですね、一定になってきます。
あとですね、私の場合であればですね、腕が水平まで振った時に、ハーフスイングですね、バックスイングで腕が水平、フォロースルーで右腕が水平の位置まで振った時に、サンドエッジだとキャリーで50ヤードです。
ですので、その距離がしっかりと出るように練習しておくようにしています。
これはですね、人によって若干距離が違うので、自分なりの距離感ですね、自分はハーフスイングで何ヤード飛ぶのかというのをですね、普段から掴んでおいてですね、その距離が出るように練習しておくとですね、振るスピードが一定になってきて距離感があってきます。
ですので、やっぱりこのぐらい振ったら何ヤード飛ぶというのを掴んでおいて、その距離が出るように練習しておいていただくといいです。
あとですね、やっぱり大きいスイング、ドライバーだったりアイアンショットの場合にはですね、久しぶりのラウンドに向けて練習しておいていただくことは、
やはりこう、距離よりもミートすることを心がけるということですね、しっかりと芯に当てるようにですね、練習しておいていただくといいです。
ミートと方向性の向上
やっぱりですね、どうしても久しぶりにクラブに行ったりするとですね、いつもの距離が出ていないとですね、何とかですね、いつもの距離を出そうと思ってですね、
強く大きく早く振ってしまいがちなんですけれども、久しぶりの練習とかラウンドに向けてはですね、距離よりもミートを心がけるということですね。
ミートすればですね、距離もしっかりと出てきますので、まずはミートを心がけるということです。
そのためにはどうしたらいいかというと、ハーフスイングとかスリークォーターのような小さいスイングを練習しておいていただくとですね、ミート率が上がってきますので、
結果として距離もいつもの距離が出るようになってきますので、フルスイングではなくてですね、コントロールショット、ハーフスイングとかスリークォーターをですね、練習するようにしていただければと思います。
あとですね、久しぶりのラウンドに向けて練習しておいていただきたいことなんですけれども、右手の片手打ちですね。
右手でクラブを持って軽くボールを打っていただくんですけれども、これでですね、右手のひらでフェイスの向きを感じていただくとですね、方向性が良くなりますので、
右手の片手打ちもですね、練習しておいていただきたいなというふうに思います。
ということでですね、今日は久しぶりのラウンドに向けて練習しておいていただきたいことということでお話しましたけれども、
まとめますとアプローチの距離感を作っておいていただくということですね。
決まった振り幅で決まった距離が出るようにしておいていただくということです。
それからミートを心がけるということで、ハーフスイングやスリークォーターを練習しておいていただくということ。
そして方向性を良くするために右手の片手打ちをしておいていただければなというふうに思っております。
最初にもお話しましたけれども、上達しようと思ったらですね、冬も休まずに練習していただきたいんですけれども、
どうしてもですね、久しぶりのラウンドになってしまうときにはですね、
今日お話したことをですね、ぜひ参考にしていただいて、ラウンドに備えていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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