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おはようございます。熱血🔥診断士!オサナイ先生、49歳、虎年、ヤギ座のB型、好きな言葉は、
Don't worry, be happy. 心配するな、楽しく行こう、です。
この番組は、中傷🔥診断士であるオサナイ先生が、挑戦する人を応援したり、お金やビジネスにまつわる話をするチャンネルです。
おはようございます。今朝のお目覚めはいかがでしょうか。
本日は、2024年の6月の3日、月曜日でございます。
現在、これを収録している時刻が、朝の4時12分でございまして、青森県弘前市の現在の気温は13度、最低気温は17度、最低気温が12度というふうになってございます。
本日の天気は、曇り時々雨、降水確率は90%ということで、
今日もまたですね、天気が優れない1日になりそうかなというふうに思っています。
明日以降はですね、晴れになるという予報なんですけども、
まあしかしこれもね、信じていいのかどうかというところがありますんで、
毎日ね、天気がコロコロコロコロ変わるということもあってですね、
正直ね、最近ずっと晴れを見ていないなという感じはしますけども、
日本全国、今日もですね、やはり太平洋側を中心に、
今日はまあ曇り雨、あまりぐっすりと天気が続くということでございますけども、
それ以外の地域、北海道や西日本や九州ですね、
天気はいいかなというところでございまして、
皆様の地域はいかがでしょうか。
さてですね、ちょっとね、僕今、口内炎ができてまして、
左のですね、親知らずの、下の親知らずのところにですね、口内炎ができて、
プラスですね、前の、下の前歯の奥というんですか、にもですね、できまして、
これ何でできたかというとですね、柿の種でできたんですね。
全然分かんないでしょうか。
なんで柿の種で口内炎できるんだって話で、
よく栄養不足とかね、噛んでしまってね、下噛んだとかで口内炎ができるって話があるじゃないですか。
柿の種をね、噛んだ、噛むとですね、割れるじゃないですか。
割れたですね、なんていうのかな、破片が刺さってですね、刺さってっておかしいですけども、
口内炎になるんですよ。
天ぷらとかも最近、揚げ物、唐揚げとかですね、
そういう揚げ物とかでもですね、こういう風になるっていう、
だから口の中がね、五十何になってくるとですね、
やっぱり弱くなるんでしょうかね、この粘膜というか。
あってこれ気をつけないと本当にですね、
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最近ずっとこんな感じで口内炎できたりするんでですね、
噛んでもないのに痛いと思ったらですね、
昔はそんなことなかったんですけどね、やっぱり歯のね、口の口臭ケアっていうんですか、
これが本当に大事だなと思って、
僕も3ヶ月に1回は定期検診で行ってるんですよ。
手術病院チェックだとかね、
先生には歯ぐき引き締まってていいですねって言われるものをですね、
やっぱりね、こうやって歯ぐきが、歯ぐきっていうかね、
歯の中がやっぱり変わってきてるんだなっていうことをですね、
ツクツク実感してまして、
今日もですね、放送がすごく喋りづらいんですね、
この口内炎ができてて、ほっぺが腫れてる感じがしてですね、
すごく喋りづらいのでですね、
だいぶお聞きづらいかもしれませんけれども、
お付き合いいただければなというふうに思っております。
はいということで、大瀬先生の朝礼、今日もよろしくお願いいたします。
ということで今日はですね、
売上市場主義は正義かというテーマでお送りいたします。
ビジネスにおいてですね、
売上を最大化するということが最も重要だというふうに
皆さんは思いますでしょうか。
それともですね、利益を優先にすべきかというふうに考えますでしょうか。
これですね、昔からのANテーマみたいなことで、
よくビジネス界隈では言われるんですけれども、
売上がそれとも利益かということね。
よく売上、日本一達成みたいなね、
そういうことを掲げているところもありますし、
日本人って売上と利益で感覚が違うじゃないですか。
売上例えば1億達成、利益1億達成というので、
売上1億達成だとすごい会社だねって思うのに、
利益1億達成って言った瞬間、
この会社すっげえ儲けてるなって、
なんかこういやらしい目で見えませんか皆さん。
なんかね、日本人ってそういうところがあって、
儲けてる先に対してすごく足を引っ張るというかですね、
儲けてるんだな、ここの会社みたいなそんな感じがあるんですけど、
じゃあビジネスにおいてどっちが正解かということなんですけれども、
結論から言うと僕はもう利益が、
利益を優先するのは正解だというふうに思っております。
これはなぜかということをちょっと少しね、
具体例を交えながら紐解いていきたいというふうに思いますけれども、
ここの例を言うとですね、
もうだいぶ昔の話になっちゃうんで、
ただとはいえですね、これ事実としてあった例ですので、
少しお話しさせていただきたいんですけれども、
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大英というスーパーと伊東洋華堂というスーパーがあります。
今でもありますけどね。
この2つのスーパーで例を見ながらですね、
今の問題をちょっと掘り下げていきたいというふうに思うんですけれども、
大英って皆さんご存知ですかね、
今はイオンの産科に入っていますけれども、
昔はね、めちゃくちゃ大きかったスーパーでございまして、
創業者の中内勲さんという方が一台で一気に大きくしていったというふうな会社なんでございますけれども、
売上市場主義というのはですね、
大英は売上を最優先に考える売上市場主義というのを考えていたんですね。
大英の戦略というのはですね、
本当に急速に店舗を増やしていって、
それから積極的に不動産投資というのをやっていったんですね。
例えば大英はですね、新規の店舗を次々にオープンさせていってですね、
その周辺の土地を購入して、地価が上がった頃に売却するというスタイル。
そういうので利益を上げていったんですね。
ただバブル崩壊後にはですね、この戦略は逆効果になっていったということで、
膨大な負債を抱えることになっていったというところですね。
さらにその人員カットであったりとか、コストカットを進めた結果ですね、
従業員の対応がおろそかになっていって、
顧客の満足度も下がっていったというところなんですね。
大英の経営方針は基本的に安ければ売れるという考えに基づいていたんですね。
メーカーの希望小売価格よりも大幅に安い価格で商品を販売していったということなんですね。
その結果メーカーとの関係も悪化していったというところなんですね。
あともう一つ言えるのは、店舗数をどんどんどんどん大きくしていった。
要するに剥離多倍ですね。
売上をどんどんどんどん増やすために剥離多倍をしていって安くしていって、
売上を増やしていったというビジネスモデルなんですね。
なので全国どこでも中央で考えたものを東京で考えたものを
全ての店舗にお流しして売るということになるんですね。
お客様のニーズだったりとかそういったものを地域地域に特性があるじゃないですか。
そういったものを無視する形で均一的なものをどんどんどんどん作っていって
大量生産でたくさん作っていって剥離多倍でいったというところなんですね。
売上を伸ばしていったというビジネスモデルなんですね。
結果このビジネスモデルというのは持続可能にはならなかったということで
最終的には大英は経営破綻になって
民事再生法の適用を受けてしまったということなんですね。
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一方で伊東洋門ですけれども伊東洋門というのは徹底的に
顧客満足を最優先に考える利益重視の考え方の経営方針になったんですね。
彼らの心情というのはお客様ありきというものだったんですよね。
例えば伊東洋門の方ではお店の従業員の対応がすごく丁寧だったんですね。
商品についても十分な説明が行われていましたし
お客様が何より安心して買い物を楽しむことができるという環境を提供していたということなんです。
なのでそういう形でお客様と接する頻度を増やしていきながら
顧客満足度を高めていったということですね。
そうすることによって多少アイテムが高くても商品が高くてもですね
サービスでカバーしながら販売していくということで
売上は決して高くはなかったんですね。伊東洋門と大英に比べると。
ところが利益率という目線で考えますとめちゃくちゃ利益率は伊東洋門の方が高かったんですね。
さらにメーカーとの関係も良好だったということで
希望価格を重視して尊重して適正な価格で商品を販売していったということで
このように伊東洋門というのは無理な店舗拡大を避けて
既存店舗の効率の改善に注力するということで
持続可能な成長を実現していったというところなんですね。
かつての大英と伊東洋門の比較から分かることは
売上市場主義には大きなリスクが伴うということなんですね。
大英は一時的には業界を窃監するぐらい大きかったですけども
最終的には過剰な負債と利益率が低かったということが原因で
経営破綻に陥ってしまったんですね。
一方で伊東洋門というのは顧客満足度を重視した結果
持続可能なビジネスモデルを構築することで
安定した成長を遂げていったということなんですね。
ここで大事なのは企業が長期的に成功するためには
やはり売上市場主義ではなくて利益を重視して
経営戦略を採用することが非常に不可欠だということなんですね。
なぜかというと手元にキャッシュを現金、現余金といいますけども
利益が最終的な現余金になるわけですから
これを残すことがやはり企業の健全な成長と
存続につながっていくんじゃないかなというふうに僕は思います。
これよくは大企業の話をしましたけれども
決して大企業だけではなくてむしろ中小企業は
利益市場主義というか利益重視がなければですね
非常に毎日毎日の現金、余金ですね
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これがなくなってしまうとゲームオーバーになりますから
どこの会社でもそうです。
大企業中小企業関係なくいくら黒字でも
決算書が黒字でもキャッシュがなければ
ゲームオーバーになるということになる
つまり破産するということになりますので
これだけは避けなければいけないですね。
したがって一定の利益というのはですね
きちんと確保していかなければいけないということなんですね。
今日なんでこのイオンとヨーカドの話をしたかというとですね
今ヨーカドがすごいすごいという話をしたじゃないですか。
ただですね最近の伊東ヨーカドというのは
外資系の株主がメインになったということで
物言う株主がですねどんどんどんどん撤退を
なんていうのかな、進言しているんですね。
ですので実は今伊東ヨーカドというのは
北海道東北にはこの1年間で
すべて撤退してしまうということになるんですね。
だからかつては大英と伊東ヨーカドというふうに
今からもう30年くらい前ですかね
1990年バブル崩壊直後あたりではですね
この大英と伊東ヨーカドの事例からですね
売上と利益と土地が大事なのということで
よくですねこういう話議論されていたんですけれども
今はですねイオンも出てきまして
伊東ヨーカドが成功したのはですね
もちろんお客様と接した
顧客満足度を高めていったというところ
それからあとPOSですね
よく7-11でも有名になりましたけど
POSのレジシステムですね
これでリアルタイムにお客様の情報を掴んでですね
それを反映させていったと思って
お客様の求めるものニーズをきちんと把握していって
その都度その都度提供していったというところ
これが顧客満足度を高めていって
その結果高い価格でもお客様に買っていってもらった
というところがあるんですけども
プラスですねあとドミナント方式という
これ7-11とかもよくやるんですけども
これ何かというとですね
集中してその近隣の店舗を
近隣にですね店舗をたくさん作っていくという方式ですね
これを採用していったんですね
伊東ヨーカドであったり7-11であったりとか
この7-11ホールディングスというグループはですね
ですのでそれでですね
その地域の存在感というか
それを高めていったというところなんですね
結果ですね伊東ヨーカドというのは
駅前に集中して店舗を広げていったんですね
たくさんいろんなところエリア
エリアインスに広げていったということなんですけども
だから拡大の大営と集中の伊東ヨーカドみたいな
そんな感じでよく言われるんですけども
そういう形で存在感を高めていったんですけども
今はですねやっぱりイオンにですね
なかなかこうイオンって郊外型じゃないですか
どうしてもね車
特に地方は車で移動するんで
4モールがどんどん出来上がってきた結果ですね
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駅前からはやっぱり人がね
減っていっているということもあってですね
ご多分に漏れず青森の弘前にも
駅前に実は伊東ヨーカドがあって
実はこれがね9月で
9月いっぱいでなくなるということがあってですね
それがあって僕も寂しいなと思って
昔ねそのイオンと
イオンも実は駅前にあったんですよ
イオンは特に昔にね撤退してしまって
今も地元のね
会社さんが入ってますけども
だからそういうなんか
残念ですねって思って
あの伊東ヨーカドがね撤退してしまうっていうのは
利益を重視しているビジネスモデル自体は素晴らしいことなんですけども
どうしてもその時代の流れ
リッチだけを変えられないじゃないですか
駅前から郊外に
人が行ったから
そのままそっくり持っていきましょうって簡単に言えないですし
だからその辺がね
なかなかちょっとこう
時代合わなくなってきたのかな
というところがあって
ちょっと残念な気持ちもあったんで今日は
伊東ヨーカド頑張ってくださいっていう
このエールも含めて
お伝えいたしたというところでございます
ということで今日は
売上市場主義は正義か
正義かというテーマでお送りいたしました
すみません少しお知らせをさせてください
鴨頭義人さんの全国講演会がこれから始まってまいります
今ですね鴨頭義人さんの講演会のホームページを見てみますと
3つほど今開催情報が上がっておりまして
まずはですね7月19日金曜日ですけど
18時半から愛知県名古屋市で開催されます
これはビーズのホスのオーナーが主催ということで
開催されます
それから8月3日土曜日18時からは
大分県大分市ということで
我らが立ち上げ貢献の神和子組高橋社長の主催ということです
それから9月29日日曜日は14時から
神奈川県川崎市でというところで開催されます
それ以外にもですね
既に日程が決まっているところがありますが
まだホームページはありませんけども
8月の10日が群馬県で
高橋真秀広さんが主催の講演会が予定されております
それから9月の16日ですか
神戸で日本一大野球の山本隆一社長の主催で
行われる予定というところです
それから11月の9日ですかね
滋賀県で野戸清文さんが主催の講演会が
開催予定というところでございます
順次また決まり次第
神戸さんのホームページには上がってくるかと思いますので
ぜひこちらの方クリックしていただきますと
QRコードが出てまいります
順番待ちLINEの方に登録していただきますと
最新の情報がゲットできますので
皆さんよろしくお願いしたいと思います
それからですね
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スタンドFMのスポンサーになってください
というお願いでございます
6月のマンスリースポンサー券絶賛販売中でございます
こちらの方ですね
僕のスタンドFMのスポンサーになってもいいという方が
もしいらっしゃればですね
引き続きよろしくお願いしたいと思います
プラスデイリースポンサー券と
日付指定デイリースポンサー券も販売しております
それから6月11日のマンスリーソングデイですね
こちらの方のスポンサー券も販売しておりますので
引き続きよろしくお願いします
これらは全て10月のメルボルンに行くための
ご意表の一部にあずさせていただきたいという風に思っておりますので
よろしくお願いいたします
それから井上純子さんの講演会
4月に開催しましたけれども
こちらのアーカイブ視聴券も引き続き販売しております
税込500円ということで
1時間の講演会の内容をお聞きすることができます
それから限定6冊でありました
サイン入りの青森移住ぼちぼち浸透中ですね
井上純子さんが書いた本ですけれども
こちらもですね
残り4冊という風になっておりますので
ぜひご興味がある方は
ご購入の方よろしくお願いいたします
ということでいかがでしたでしょうか
今日はダイエット伊東洋稼働を例にして
売り上げか利益かという風な話をしましたけれども
会社経営において重要なのはバランスなんですね
売上げも利益ももちろん大切なんですけれども
やっぱりお客様との接し方
お客満足というと
これと持続可能な成長を見据えた経営戦略というのは
僕は必要かなという風に思っておりますので
この辺の詳しい話であったりとかというのは
また個別にお会いした時に
少しお話できればなという風に思っておりますけれども
なかなか昔から売上げの利益なのかという風な
テーマはよくあるんですけれども
皆さんもちょっと今日難しい話だったので
経営者の皆さんであれば今の話ピンとくるかと思いますけれども
従業員の皆さんも社員の皆さんも
ぜひうちの会社はどっちだどっちを取っているんだろう
という風なことを少し考えながら
考えてみていかがでしょうかということで
皆さんのご意見とかご感想もお聞いていければな
という風に思っております
ということで今日は
売上市場主義は正義かというテーマでお送りいたしました
いつも放送をお聞きいただきましてありがとうございます
この放送が良かったと思ったら
いいねをそしてコメントをいただけると
僕はめちゃくちゃ嬉しいです
ということで週の始まり
月曜日もワクワクする1日になりますように
ではでは