博多にわかとの関連
よなおしにわか倶楽部ディタンス。福岡市無形民族文化財の博多にわかを学びながら、世相を切るこのコーナー。博多にわかをご指導いただくのは、博多にわか振興会理事、四季乱敗さんです。
四季乱敗です。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
だんだんと、もうほうじょうや。秋なんですよね。
そうですね。
ほうじょうやは、博多にわかからんでなかったですかね。
出ますよ。
出ます?
2つ。
うちの団体は出ませんけどね。博多にわか振興会の関係では、2つの団体が出ますね。
四季さんの団体は出ない?
出ないですね。弱小団体です。
我々もその団体の真っ直ぐを汚しているわけですよ。私たちのにわか振興会の中で。
さあ、それでは。先週、文夫さんが10点満点でした。
そうでしたよ。
私もどこまでいけるのか、がんばってみたいと思います。
今日のお題はこちら。
102回目のプロポーズ、制作される。
102回目のプロポーズの概要
いや、これ複雑な気持ちでしてね。101回目のプロポーズというのがもう名作だったじゃないですか。
ちょっとご説明しないと若い方わからないんじゃない?
そう。だから101回目のプロポーズという、竹田哲也さんと浅川敦子さんが主演で、
竹田哲也さんというドッグスタイルのわからない男性が浅川敦子さんとお見合いか、
それで恋をしてしまって、浅川敦子さんにフラれるのにフラれてもフラれても、
果敢に果敢に自分の愛を貫いて、最後は2人でゴールインという。
ゴールインしたの?
ゴールインしました。
結婚?
そうです。
そしてこの第102回目のプロポーズは、その2人の間に生まれた子供、浅川敦子さんはもう亡くなっているんですよ。カオルは。
カオルは亡くなっているんですよ。
なんで亡くなっているんですか?
浅川敦子さんは最近出ないからですけど。
それで?亡くなって?
亡くなって、その娘さんを演じるのが、例の、例の言ったらごめんなさい、唐田さんです。
本当?
はい。
これは地上派ではない?
地上派ですよ。富士ですよ。
本当?
この辺の情報あんまり。
私全然入ってなかった。
そうですか。
唐田恵梨香さんが、その娘さん。その娘さんに恋をしてしまうのが、聖夜さんです。
漫才師?
そうですね。
で、お分かりのようにその聖夜さんが、やっぱりどんどんアタックしていくんじゃなかろうか、ということなんですけど。
鈴木治虫さんなんですよ。この放送作家の鈴木治虫さんの企画なんですよね。
企画。
鈴木さんはあると唐田さん使いますよね。
そう?
だから、話題になる人をやっていくとかっていうところは面白いんですけど、100回のプロポーズと引っ掛けなくてもいいんじゃないかなと思ったり。
そう?でもやっぱりほら、私たち懐かしいから、それで見ちゃうんじゃない?
いや、見てしまうところを狙ってるんでしょうけれども。
そうしたらお題にまでしてるからね。
もう引っかかってますね。
引っかかってます。
完全にプロモーションの一環になってますよね。
引っかかってますか。
さあ、にわかの中ではちょっと違う角度で触れてみました。
それでは、ひとしさん、102回目のプロポーズ、制作されるでにわかをどうぞ。
富士テレビ学さん、唐田恵梨香さん、聖夜さんは起用して102回目のプロポーズは制作するらしくはね。
101回のプロポーズの続編らしくは竹田哲也さんも唐田恵梨香さんのお父さん役で出演するらしくは始まるとか楽しみたい。
なんが楽しみね。
ドラマの続編はだいたい失敗しとる。始まる前にやめたがよか。
風刺と評価
一度ね、舞台で101回目のプロポーズがあったばってん。
あんときは時代設定が江戸時代やったばい。
ばってん、そのお芝居はちゃんと始まったとやろ。
竹田哲也さんも出とるだけん。始まるに決まっとろうもん。
なしてな。舞台が始まることはなんていうな。なんていうかいな。
開演体。
いいんじゃない?まんべんな意味でどうだっていう顔してるけど。
もうオチしか思いつかなかったし。
オチありき開演体で開演が始まるっていうことと、竹田哲也さんのグループの開演体。
で、名詞とこの動詞が入ってるっていう。これは決まった。
オチはね。
開演体とかこれは庭科の歴史上ないですよ。今作った人いないですよね。
いや、います。私作りました。昔。もう20年くらい前に。子供庭科で。
子供庭科しかできないんですよね。
開演体?
開演体。坂本龍馬の劇が始まる場合そういう開演体って言うようになったって。
ああ、うまい。すっきり。
こっちのがすっきりしてどうかわかりませんね。
オリジナルのオチ見つけたときすごく震えるんですよ。
そうか。震えた。20年前にすでにあったと。震えた。
じゃあ、みなさんまた適当に点数つけて。
それでは点数を予想させていただきます。
10点満点中6点5点。
まあ、そのくらいでしょうね。
ただ、できればオチを3点もらって構成を1にしてもらってもよかったですね。
なんだか、風刺があるということに関しては
続編はだいたい失敗しとる。始める前にやめた方が良かっていうところは厳しい思いがあると思うんですけど。
でも風刺になってないですもんね。これはね。
TBSだってB盤をものすごく待ち望んでいる人たちがいるのよ。
B盤。シーズン3くらい入るんじゃない?
いや、でもどうですかね。予算もかかるからやれないって言ってたでしょ。
でもやるらしいよ。
だし、ただ、舞台の101回目のプロポーズの時代設定が江戸時代っていうのはちょっとどうかなって私も思いました。
ここに引っ張り出してきました。
そうなの。でも、どうだろうな。ここの批判はどうかなってちょっと思ったので。
あと、オチは開演隊と開演隊は面白いなと思いました。
子供にわかでも大受けだったことでしょう。
ただこの開演隊を持ってくる前のところの運びが難しかったんですよ。
それに23分かかって、6時23分に原稿を送りました。
送りましたってね。誇って言って。
でも舞台だから、例えばドラマだったら開演とは言わないけど、ちゃんと舞台の事実があってそれで開演するっていうことはよく考えていらっしゃるなと思った印象でして。
多分四木さんはもっと高い点数をつけられるんじゃないかと私は思いました。
ちょっと期待したいところですね。
ちょっと空口で申し訳ございませんでした。
それでは四木さん、本サイティングお願いします。
風刺4点満点中3点ですね。
構成3点満点中1.5ですね。
オチ3点満点中2点ですね。
合計が文夫さんと一緒で6.5ですね。
そんなもんでしょうね。
構成やっぱりダメでしたか。
構成ダメですね。構成は起承点々ってなってますからね。
起承点々。
起承点決になってない。
これはオチから作った時のパターンですね。
どうにかしてそこに持っていかないといけないし。
でも私もオチをやっぱり一生懸命探しますよ。
だいたいいい時は最後のオチが降りてくるんですよね。
降りてくるの。
話を作ってるうちに。
私はオチはもう最後に考えますね。
だいたい話の言いたいことを先に言って。
オチなんかいくつでも出てくるからですね。
ただここで開演体って出す僕の武田さんに対する愛です。
子供の頃から大好きだった開演体に対する愛です。
あんまり愛は感じなかったですね。
102回目のプロポーズの制作
武田哲哉さんとか出演者を一つも僕は今回否定してないんですよね。
出演者に対しては。
続編とか。
という企画のあり方に対して。
江戸時代とか。
同じ舞台人として。
というか。
演劇陣としてね。
いいですか。
お話しさせていただきます。
風刺がですね。
文夫さんもいらっしゃったみたいに。
続編はだいたい失敗してるとか。
はじめのもやめたかよかとか。
から口のコメントっていうところはちょっと。
みやからしいところもあるんですけど。
構成の方でさっき言いましたね。
気象を点々としている。
台が102回目のプロポーズで。
それが展示で武田哲哉さんになって。
時代が江戸時代。
江戸時代からまた舞台になって。
お家が開演隊から。
どんどん話がずっと次々に変わってしまっていってるんですよね。
だからもうちょっとなんか。
点ずるところは一箇所ぐらいにして。
あともうずっとそれを話して持っていった方が良かったんじゃないかと思うんですよね。
例えば。
この中で一番面白かったのは。
ドラマの条件は失敗することが多い場合っていう。
中には失敗しとらん事例とかもある場合。
それはどんな事例か。
それはその時は中身も成功になっているとかですね。
そういう感じでする方が。
それで大体。
失敗が多い場合っていうことで終わるよりは。
どっちかというと印象的には激励する形で終わる方が。
効く側も心よい気持ちかなっていうところですね。
だからそういったところをする方が。
博多にやかとしての共感は得やすいんじゃないかと思うんです。
あとオチですけどね。
名詞と動詞というところはいいんですけど。
名詞の方が固有名詞になっているからですね。
固有名詞。
人名とか地名とか団体名とかいうのはあんまり良くないんですよ。
だからそれあんまり使わない方が。
その開演体で坂本龍馬のファンの人とかが見たら。
坂本龍馬の大きな事業の開演体でオチにしてほしくないなという人もおるかもわからんから。
だからやっぱりその辺りを配慮して。
固有名詞はあんまり使わない方がいいかなとは思うんですよね。
あと一方の演技を開く方の開演の方が。
体というのはちょっと修度しいですから。
締めの言葉として収まりがあんまり良くないんですよね。
だからちょっと作るの難しいです。
だから私がさっき言ったみたいに子供にやかでしか何かできないというところはそういう形にしたんですけどね。
大人のにやかではちょっとやりにくいというところがあるということですね。
今回子供的なセンスですけどね。
子供向け。
子供のセンスで。
ただちょっとやっぱり意外と難しかったですね、話。
この題がですね。
時事問題とかやったら割と作りやすいというのがあるんですよね。
だからその辺りも長谷さんも苦労されたんじゃないかというところはあるんですけどね。
苦労はしたんですが、これだと思ったんですよね。
でもあんまり不明さんが刺さってなかったですね。
そんなことはないけどね。
結構賛否両論あって。
そうですか。
それではすみません長谷さん。
温かみのあるラブストーリー
そんなお題ですけども。
どういうにやかを作ってくれたのか。
お手本にやかお願いします。
101回目のプロポーズの続編の102回目のプロポーズが
34年ぶりに制作放映されるという。
前回同様に温かみのあるラブストーリーになると。
主人公がプロポーズする日や緊張する場面であろうと
言えば出る前にね、自分の決意は周りの人たちになんて言いながらとんじゃろうかね。
自分の決意ってなん。
そりゃあね、今から言えば留守員始末権よろしく頼んでおきますと言いながらくさん。
こういう大変な時にね、わざわざそういうことは言いならんめーもん。
だってみんな言うならば、プロポーズはするとなら主人公は言いながら
今から打ち明けますって。
あらーかわいらしい。
これも子供にやかのタイミングですね。
子供にやかとか即席にやかに近いですね。
あんまり趣旨がないというか。
打ち明けます。
来週はもっといいお題になると思います。
一時問題でね、探してまいります。
夜直しにわかクラブがポッドキャストでも聞けるようになってます。
ぜひ夜直しにわかクラブで検索して聞いてみてください。
夜直しにわかクラブ、スタジオは四季南梅さんでした。ありがとうございました。
数学教師芸人の高田先生だよー。
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