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はい、皆さんこんにちは、ninninです。今日は早速なんですけど、2024年版暗号資産の億万長者ランキングということで話をしたいなと思います。
フォーブスの記事を引用しながらね、改めて暗号資産で影響力を持つ方とか、海外の大きい取引所のCEOとか、その辺の話ってあんまり僕わからないんですよね。
NFTから始まって、そこで暗号資産、仮想通貨を知っていったという感じなので、素人目線で一緒に学びながら、そういう機会になればいいなと思って話してみようかなと思います。
ということで、この記事によると、2024年5月1日現在の記事になってまして、現時点での暗号資産だけでの億万長者リストということで書いてまして、16位からあったんですけど、ちょっと時間ないので10位から飛ばしていきたいなと思います。
ということで早速、暗号資産、億万長者ランキング第10位の発表です。第10位はジェド・マケーレブ、29億ドル、日本円で約4513億円の資産ということで、初めて僕も知ったんですけど、この方、ジェド・マケーレブさんという方は暗号資産業界におけるパイオニアの一人であるということで、
2010年にビットコインの取引所、マウントゴックスを設立した方なんですよね。初めて知りましたね。マウントゴックスと言ったらハッキング事件、大きな事件ありましたよね。マウントゴックスの事件を受けて仮想通貨がなくなることをゴックスって言ったりするんですけど、そのきっかけになった会社ですね。
で、このマケーレブさんがマウントゴックスを設立して、その1年後に事件が起きたんですよね。マウントゴックス事件が起きて、その前になんとこの会社を売却してるんですよね。ジェド・マケーレブさんは。
で、その後にマケーレブさんは、2012年にリップルを共同創業したということで、リップルの立ち上げ人でもあるということで、そんな中でやっていく中だったんですけど、創業仲間とちょっと意見の相違からすぐに退社してしまったということで、
彼の資産の大半はリップルの共同創業者として手に入れた90億リップルが大部分を占めてて、それを売却したことによるものだと書かれてますね。90億リップルってちょっと想像ピンとこないですけど、
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ということで、重要な暗号資産業界における重要な1人ということですね。10位がジェド・マケーレブさん、29億ドル。9位、第9位がマシュ・ロザックさん、31億ドル。日本円で4824億円。
この方はビットコインの初期投資家であって、2010年に最初にビットコインを買った方ですね。彼の資産の大半はイーサリアムだったり、バイナンスのトークンですね、BNBを含む暗号通貨による投資だったということで、ロザックさん自身は暗号資産ベンチャーへの投資とかブロックチェーンスタートアップの経営なんかもされてるということですね。
はい、全然知りませんでしたね。第8位、フレット・エルサム、32億ドル。日本円で4980億円。このエルサムさんという方が、2012年、ブライアン・アームストロングとともに暗号資産取引所のコインベースを設立した方ですね。
コインベースといったら、アメリカで一番人気のあるというか有名な仮想通貨取引所なんですけど、そこの設立した方ということで、2017年に会社を去ったんですけど、現在も取締役を務めて株式の5%を保有していると。
2018年には暗号資産投資会社のパラダイムを共同創業し、同社は現在80億ドル、日本円で約1兆2450億円以上の資産を運営しているということですね。
ということで、暗号資産、億万長者ランキング第7位がクリス・ラーセンさん。32億ドル、日本円で4980億ドル。これ同率ですね。フレット・エルサムさんとクリス・ラーセンさん、同率で32億ドルと。
このラーセンさんという方は、2012年にリップルを使った国際決済をするためにリップルを共同創業した方ですね。だから最初のジェード・マケレブさんとクリス・ラーセンさんがリップルを共同創業した形になりますね。
彼は2016年にリップルのCEOを退任し、現在は会長を務めている。彼はリップルの18%を保有しており、セカンダリシジョンのデータを基にしたリップルの企業価値は38億ドル、日本円で6千億円ぐらいですかね。
彼はまた28億トークンを超えるリップルと10億ドル近い現金と投資資産を保有していると推定しているということですね。
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6位はルイ・ファンデル・ボルデさん。39億ドル。日本円で約6千69億円。
ルイ・ファンデル・ボルデさんがテザーの前のCEOであるバンデル・ベルデは銀行や規制当局のハイレベルな戦略的関係を維持するため、顧問として活動し、
同社の推定20%を保有している。テザーの20%を保有しているということですね。1985年に母国オランダを離れて台湾の大学に入学して、その後アジアでいくつかのスタートアップを共同創業した後、テザーに入社したということで、
テザーはドルと連動したUSDTという会社がかなり影響力のある会社で、一番最初にステーブルコインを発行したのがこのテザーと言われています。
テザーがかなりデカい会社ということは知ってたんですけど、そこの元CEOがこの6位のジャンさんですね。
ということで、暗号資産億万長者ランキング第5位がパオロ・アルドイノさん。39億ドル、約6096億円。アルドイノさんはテザーCEOをする。この人もテザーなんですね。
テザーの20%を保有している。この人も20%を保有している。彼は2014年にテザーの姉妹会社であるビットフェネックスにシニアディベロッパーとして入社した。その後はプログラマーとして他のスタートアップで働いていたということですね。
第4位、マイケル・セーラー。44億ドル、約6847億円。このマイケル・セーラーさんは結構日本でも有名な方ですよね。マイクロストラテジーを運営されている方で、
ビットコイン投資でも知られているソフトウェア開発会社のマイクロストラテジーの株価を持っているということで、マイクロストラテジーのCFOによれば同社は現在約19万3000ビットコインを保有しており、世界最大のビットコイン保有企業となっている。
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19万3000ビットコイン持っているんですね。マイケル・セーラーさん、これは有名な方ですけど、セーラーは2021年に1コインあたり、平均9882ドルで購入した17732ビットコインを保有している。個人でもビットコインを17732ビット保有しているということですね。
ということで、暗号資産億万長者ランキング第3位が、ジャン・カルロ・デヴェシーニさん。この方が92億ドル、約2本円で1兆4318億円。また桁がだいぶ変わりましたね。
このデヴェシーニさんは、ステーブルコインを発行するテザーのCFOであり、おそらく最大の個人株主。これまでに発行されたテザートークンは1000億以上、昨今、金利上昇を後押しされ、テザーは昨年、顧客の担保から発泄する利息から62億ドル、9647億円の利益を生み出し、
デヴェシーニはテザー株の推定47%を保有している。はぁー、約半分を保有している。今回リスト作成にあたり、テザーの企業価値評価には、米国に上場する中堅銀行や資産管理会社の平均PRを用いた。
テザーリミテッドという会社が世界初にステーブルコインを米ドルの価値と連動するように設計された仮想通貨を発行した会社です。
アンゴッシさん、億万長者ランキング第2位が、ブライアン・アームストロング。112億ドル、日本円で約1兆7,427億円。
ブライアン・アームストロングさんは、2013年にフレットエルサムとコインベースを共同創業したアームストロングは、この人も関わっているんですね。コインベース。18%の株式を保有する。この人も18%。
同社最大の個人株主。同社の株価は年初来で50%。去年から3倍以上上昇し、時価総額は約600億ドル。9兆円ぐらいに達している。
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コインベース、テザーが関わっていると相当、桁が変わってくるなというところですかね。
暗号資産、億万長者ランキング、堂々の第1位が、皆さんご存知、チャンポンジャオさん。CGとも呼ばれていますが、バイナンスの元CEOですね。
この方が330億ドル、日本円で105兆円、1348億円ということで、いろいろ問題ありましたけど、マネーロンの容疑でちょっと問題になったりとか、和解金として個人資産から2億ドル、311億円、お罰金を払うことに合意したと言われていますし、
要払いますよね。和解金で311億円。ちょっと頭おかしいんじゃないかなと思うぐらいの桁なんですけど、現在は暗号通貨取引所、バイナンスのCEOを引退して、3年間同社の関与を禁じられることにも合意したということで、
彼の財産はほとんど減ってないらしいんですよね。というところが書いてますね。彼のバイナンスへの出資比率は90%と推定され、その価値は約325億ドル、約5兆円に上ると。
フォーブスの分析によると、バイナンスは取引高ベースで世界最大の暗号資産取引所であり、昨年の推定90億ドル、1兆4千億円の収益を上げていると。1年間で1兆4千億円を収益上げている。
バイナンスの市場価値を推定するために、同業のコインベースの株価上昇率PSRを適用して、さらにバイナンスのオーナーシップやさらなる規制強化の可能性、ちゃんぽんジャオの退社、引退に伴うリスクなどを攻略したディスカウントを適用したということで、すごいですね。
ということで、結果的には1位がバイナンスの元CEOちゃんぽんジャオさん。ジャオが言えないですよね。ちゃんぽんジャオさん、CGということで、2本円で5兆1348億円ということでした。
このランキングに入っていない11位とか、10位以下の方も、ものすごい爆弾らしさを持っているんですけど、有名なのが、このトップ10に入っていなかったんですけど、11位にタイラー・ウィンクル・ボス兄弟。結構有名ですよね、ウィンクル・ボス兄弟。
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ソーシャルネットワークっていう映画がありましたよね。フェイスブックの映画ですね。2010年にあったときに、ちょっと悪名高い兄弟っていう感じで登場してたんですけど、この方たちも仮想通貨も歴史の中でかなり有名な方たちということで、
このウィンクル・ボス兄弟に関しては、ソーシャルネットワーク、ソーシャルメディア、フェイスブックを作った2人とも言われてまして、映画の中でも出てきたんですけど、もともとこの人たちのアイディアをマーク・ザッカーバーグがパクって広めていったという感じみたいなんですよね。
そういう話もあったりしてて、この辺はちょっとまた新しくアメリカの大統領選、トランプ大統領の資金パーティー、この間シリコンバレーであった資金調達パーティーにもこのウィンクル・ボス兄弟が来てて、なんか面白い話があったみたいなので、
それはちょっとメンバーシップの方で話したいなと思うんですけど、かなり世界的に仮想通貨に対しての考え方っていうところが変わってきてて、そういうテック系とか暗号試算系の方っていうのも、
選挙とか国の施策とか、そういう政策に対して意見が変わってきてるということなので、だいぶ長くなってますね。17分だ。
ということで今日は全然まとまりないですけど、2024年版の暗号試算だけの億万長者ランキングということで話してみました。またウィンクル・ボス兄弟だったり暗号試算に関わる結構有名な方の個別に面白いなと思ったことを話していきたいなと思いますので、
勉強がてら、たまに話していきたいと思います。ということで今日はこのぐらいにしたいと思います。最後まで聞いていただいてありがとうございました。