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2024-05-12 07:38

映画「青春18×2君へと続く道」の話

映画「青春18×2君へと続く道」を見てきたのでその話をします。

#声日記 #映画

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こんにちは、ninjinkunです。
今日は、さっき、「青春18x2君へと続く道」という映画を見てきたので、それについてしゃべろうと思います。
ここで、自分の映画が見たい映画について話すのも初めてなんですけど、
私は普段は、人がバーッと殺されたりとか、あとはジェンダーの問題を扱っていたり、ドキュメンタリーであったり、外国の映画を見ていて、
この今日見た映画は、結構王道なラブストーリーというか、カップルで見に行くといいような感じの映画ですけど、
時間があったので、なんとなく結構評判も良さそうだったんで、見に行ってみました。
あとは、この映画は台湾と日本の合同制作みたいになっていて、企画を台湾の方が多分されて、日本の藤井みちとと監督という監督が撮っている、道人さんか、という人が撮ってますね。
この方はでも、台湾人の血が入っているということです。
台湾に今年の1月ぐらいに行って、2回目だったんですけど、すごく良かったので、
日本と台湾の合同の映画って、最近だと珍しいなと思って、見に行ってみたって感じですね。
結論から言うと、ストーリーは別に、僕が見たいタイプの映画ではないけど、映画としてはすごく良くできてたっていうので、見て良かったというのが結論です。
簡単に言うと、主人公はジミーっていう台湾人の青年で、
彼と日本人の女の子のアミちゃんっていう子が、
アミちゃんが台南に旅行に来ているときに2人が知り合って、
アミちゃんが変なことから彼が働いているカラオケ店でバイトをし始めて、だんだん仲良くなると。
そのタイムラインが過去で、現在のジミーはその時は18歳なんですけど、
今は36歳のおっさんと言っても美しい青年として、
彼女の記憶というか、昔のことを思い出しながら、
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日本の各地を電車で旅するっていう映画になってます。
なので、彼女が話してくれた日本の雪を見たい、みたいな感じで電車に乗るっていう感じですかね。
過去と現在が交差しつつ、2人はどうなったのかというのが大まかなストーリーになります。
これがですね、電車で旅するって言ったんですけど、かなり本格的な乗り鉄的な映画にもなってまして、
これ企画した人の中に鉄の人いるだろうみたいな感じがしますけど、
彼の旅はどういうきっかけだったか見落としたんですけど、
松本市から始まって、最終的には只見線というところの只見という町まで行くっていう、
なぜか全部在来線で行くという旅になってて、
松本から始まり、そこから飯山線という長野から北に向かう、
ここも新幹線も使えそうな気がするんですけど、
そこから長岡まで行ったりして、
その過程でいろんな人と会ったりするみたいな、
そういうある種のロードムービーというか、旅のムービーにもなっているという感じです。
そしてその鉄道の景色が空撮もかなり使われてて非常に美しくて、
雪の中を行く飯山線とか只見線とか、
特に只見線の路線ってすごく沿線が美しいので、これだけでもかなり見応えがありますし、
その車両とかもすごい丁寧に描かれてて、
私はそんなに本格的じゃないですけど鉄道も結構好きなので、
鉄道映画だなこれはと思って非常にその辺りが満足したというか、
これはいいなと思いました。
台湾の鉄道もちょっとだけ出てきて、
舞台が台南なんで台南までの在来線ですね。
多分18年前という設定だからまだ台湾高鉄がない、新幹線がない時代だから、
多分在来線、台湾縦貫線でそこまでアミちゃんが来てたりとか最後はそこから去ってたりとかすると。
あとはこれはちょっと詳しくないですけど、
ランタンを飛ばす祭りで有名なのがあったはずなんですけど、
それを見に行くシーンもあってそこまでもまた電車で行くんで、
その路線とかも出てきて、台湾の列車もうちょっと出してほしいという感じもありましたが、
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それもかなり見応えがある感じですね。
ちょっと時代交渉的にややこしかったりするのかもしれないですよね、
昔の台湾の列車出せって言っても。
そういう感じで私は主に鉄道映画として楽しんだという感じです。
話の筋はだいたいこういうことかなって思うとだいたい合ってるという感じではあるんで、
言うなればそれなりにベタベタではあるんですけど、
普通にカップルで言っても楽しめると思います。
主人公のこのシュー・グァンハンさんという俳優の方、
この人もかなり繊細な感じなんですよね。
多分台湾の方だと思うんですけど、台湾の星野源みたいな感じなんじゃないですかね、推測ですけど。
非常に良かったと思います。
というわけで、さっき見たてホヤホヤの
青春18×君へと続く道、現在大ヒット公開中だそうですので、皆さんもぜひご覧になってみてください。
あと結構台湾でバイクで二人乗りしたりとか、
そういう思いっきりウォン・カーワイ映画のオマージュみたいなシーンとかもあるので、
そういうのが好きな人は楽しめるかなと思います。
では以上です。ありがとうございました。
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